経済学部まちづくりパッケージ所属の3つのゼミ(豆本ゼミ、千葉ゼミ、櫻井ゼミ)では、毎年合同でフィールドワーク調査を実施しています。
 本年度(2018年度)は、羽曳野市と協力して、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」の利用実態調査を実施しています。本調査では、年間約100万人が訪れる、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」の訪問者に対する利用実態調査や、関係機関へのヒアリング調査を通じて、道の駅の今後のさらなる発展のための方策を探すことを目的としています。
 全国的に猛暑が続く2018年7月14日(土)、15日(日)に、「道の駅しらとりの郷・羽曳野」において1回目の利用者アンケート調査を実施しました。まちづくりパッケージに所属する2年生約60名が、アンケート調査票をもとに来訪者に対し質問を行い、回答を記入していきました。その結果、7月14日には140件、7月15日には170件と計310件の回答をいただきました。猛暑の中、アンケートにご協力していただいた方々に感謝を申し上げます。11月には、2回目のアンケート調査も予定しています。(今回の調査では、阪南大学学会の補助を受けて実施しました)