長い8月も残すところあと10日を切りました。新今宮TICの運営はこれまでとても順調です。最も多かった8月10日（月）の利用者は，29件51名もあり，少ない日でも，利用者は十数件はあります。
　8月の運営でボランティアスタッフもずいぶんと業務に慣れ成長しました。英語が得意で存在感のある井上咲季さん，何事にも積極的でボランティア参加回数が最多の昌山志保さん，目配りよく気のきく田端優さんなど，優秀な1回生の即戦力スタッフも多数出現。松村先生は早速，「松村ゼミに入らへんか。これから松村ゼミの活動に必ず声をかけるわ」と勧誘していました。足立ゼミ4回生の吉本幸代さん・坂田彩さんも，英会話のできる貴重な戦力として大活躍してくれています。

　さて，問題は9月のボランティアスタッフの確保。この9月，新今宮TICスタッフの主力である松村ゼミの3回生のほぼ全員が，長期にわたり欠けるという窮地に…。茶谷みなみはオーストラリアへ1ヶ月余りの国際インターンシップへ，高橋はる香はカナダへ半年の語学留学（右写真：8月20日新世界「のこされ島」での高橋送別会）へと，英語をしゃべれるコアーメンバー2名が旅立ちます。元気者の石橋涼子・山岸枝里子・松原歩美は，国内インターンシップで沖縄へ。久保田早也佳・安達七菜・藤井宏美・前田紗希も国内インターンシップ。ゼミ幹部の佐藤有・丸市将平，窪堀愛子・河嶌友紀・王穎・王雪も松村先生とともに，9月上旬は台北へと海外現地調査に行きます。
　居残り組の松村ゼミの3回生と4回生，8月の運営で結束の強まった仲間たちが，かなり無理をして助けてくれても，シフト組の責任者である石橋涼子が頭を悩ませやりくりしても，ボランティアスタッフの不足する日が目立ちます。スタッフ個々人の能力が高まり，ノウハウも蓄積されてきたので，何とかなるでしょうが…，不安も残ります。
　英語対応できる人があと2名，意欲が高くやる気のある人があと3名参加してくれて，各々が数日ずつ手伝ってくれれば，状況は一挙に好転します。ボランティア参加希望者は，是非とも，matsumuy@hannan-u.ac.jpまでご連絡ください。