STEVEマーケティング.コンサルティング(本学非常勤講師)の小松青磁様よりご講演をいただきました
(経済学部 グローバルビジネス論 b)

 2015年10月5日(月)、経済学部「グローバルビジネス論b」 (三木担当)では、STEVEマーケティング.コンサルティング(本学非常勤講師)の小松青磁様をお招きし、「私の体験通じた企業のグローバル化」というテーマでご講演をいただきました。

ご講演の内容(大項目のみ)

1.グローバル化とは
2.私の会社時代に体験した事例
3.海外で求められる人材とは
4.外国との違いを知り、理解すること
5.グローバル化は皆さんの活躍で!
6.海外の仕事は魅力が満載! 是非チャレンジ!

 以下に今回のご講演で得られた、学生たちの気付き(一部)を紹介します。

重谷 智也 さん (経済学部2年)

 小松先生のお話を聞き、「グローバル」への考え方や興味、価値観が大きく変わった気がします。グローバルということをもっと難しく考えていたし、自分も将来グローバルの場で活躍したいと思っている中で、どうすればグローバル人材に適しているのかなどと考えていました。しかし今日の講義でもっと気楽に柔軟に考え、対応していけば良いのだと思いました。外国との違いを様々な角度から見て違いを知り、それを理解することで、グローバル人材として活躍することに近づいていけるのではないかと感じました。

匿名希望 さん(経済学部2年)

 小松先生のお話を聞いて感じたことは、今からでも遅くないということと、どんな職種に就いても英語は必要だということです。文法を覚えて完璧に英会話ができなくても、単語だけでも相手に伝えることの重要性を知りました。また、自分ができることだけやり日常を過ごすだけではなく、自分を逆境に立たせて成長する、新しい自分を見つけ出す必要性を感じました。基本を覚えることは当たり前で、大切なことは嫌なことにも挑戦する行動力、それを続ける忍耐力・熱意があれば、自分で考えてもみなかったようなことができるようになる、ということです。

山本 綾乃 さん(経済学部2年)

 今日は小松先生のお話を聞かせていただきました。
 今、日本は他国がなかったら成り立たず、外国と関わっていかないと私達も過ごしていけないということがわかりました。そのためには語学力がやはり必要です。私は今まで海外とか、正直興味がなかったけれど、お話を聞いていると興味がわいてきました。そして今まで私は海外で仕事をすることはないし、日本で英語を使ったとしても外国人が店に来た時だけなので、あまり英語の勉強はしていませんでした。しかし今の時代、いつ海外で働かないといけなくなるかわからないし、外国の方の相手をするのも多くなると思うので、やはり英語の勉強はしないといけないな、と思いました。
 今日のお話はすごくためになりました。ありがとうございました。