大阪府商工労働部 立地・成長支援課 森井奈緒子様、山田理恵様よりご講演をいただきました
(経済学部 特講L2 グローバルビジネス論)

 2014年12月22日(月)、経済学部特講L2「グローバルビジネス論」 (三木担当)では、大阪府 商工労働部 成長産業振興室 立地・成長支援課 国際経済交流促進グループ 森井奈緒子様、山田理恵様をお招きし、「行政による中小企業の海外展開支援施策」というテーマでご講演をいただきました。また、それに引き続き「中小企業でのグローバル人材の採用について」という内容で意見交換会を実施しました。

ご講演の内容(大項目のみ)

・大阪府商工労働部の仕事とは
・大阪の産業について
・大阪の企業はなぜ海外をめざすのか?
・大阪府の海外展開支援施策
・中小企業でのグローバル人材の採用について(意見交換会)

今回のご講演で得られた、学生たちの気付き(一部)を紹介します。

匿名希望さん(経済学部3年)
 本日のお話で、日本の中でも大阪は中小企業の集積度がトップであるということを初めて知り、大阪で仕事をしたいという私の心の中で就職に対する視野が広まった気がします。今まで、就職先は大手企業が良いと思っていましたが、中小企業で働いても良いかな、と思えるようになりました。グローバル化が進展してきている日本で働くということは、いつか海外で働くことになる機会も増える可能性があって、チャレンジするのも良いかな、と思えたりしました。不安だらけにはなると思いますが、自己成長できれば良いと思うようになり、就活が楽しみになりました。

匿名希望さん(経済学部3年)
 今回の講義を聞いて、海外で働くことに対する不安は確実に減りました。減ったどころか少しワクワクしています。今はまだ自分が海外で働くかどうかわかりませんが、就職して「海外に行け」と言われたならば「行きます!」と言うと思います(多分家族や彼女には反対されますが)。そして、今回一番印象に残ったことは、大阪府が中小企業の海外事業展開に対してのサポートを行っているということです。その内容がとても良心的で、これまでの行政に対するイメージが変わりました。良い講義でとても有意義でした。

原田 凌耶 さん(経済学部2年)
 今日は、大阪の中小企業などに対する大阪府のバックアップについて、詳しい説明を受けました。
 大阪の経済のことや、中小企業が海外事業展開するにあたって支援してくれることなど、初めて知ったこともありましたが、私が一番思ったことは大手企業でも中小企業でも、人材育成が一番大事だということです。そして、日本の企業にはなかなか海外展開を任せられる、自分から進んで取り組もうとする人材が不足している気がしました。どれだけ市場調査をしても、結局会社を動かすのは人であり、海外での仕事を「任せてくれ」と言える人が日本企業にはまだ少ないと思います。自分からなかなか冒険できないのが日本人だなと思いましたし、逆に考えればグローバル人材が不足している中で、自分がグローバル人材になれば、海外ですごい体験ができると思いました。

匿名希望 さん(経済学部2年)
 今日の講義では、大阪府の色々な取組みについて学びました。その中で私は、大阪ビジネスサポートデスクについて考えました。
 大阪ビジネスサポートデスクでは、中小企業の海外進出サポートや、海外企業に大阪の紹介をして、海外と日本を結び付けています。実際講義を受けてみると、今までの授業で学んできた通り、企業の海外進出は必至だと改めて感じました。その中でやはり海外進出や日本に来ている外国人とコミュニケーションを取るためにも、グローバル人材の必要性も理解しました。
 今回の講義を通して、自分にも海外で働くことが身近に感じられました。海外のことをもっと学び、まずは今勉強しているTOEICで少しでも高い点数を出せるよう努力をして、語学力を高めたいです。

匿名希望 さん(経済学部3年)
今回の講義で学べたことは多く、また自分の中で気づくことができた点が1つありました。それは「海外で働くことについて」考えた時です。以前そのようなテーマが出ても「しんどそう」「日本以外は嫌だ」など客観的な考えしか持っていませんでした。しかし今では、そのテーマについては自分の考えをしっかり持てています。海外で働くことは確かに難しいこともあり、またもちろんしんどいと思いますが、国内でする「仕事」も海外でする「仕事」も同じ「仕事」であり、一生懸命に働くことが最も重要だと思います。海外で働くことは国内で働くことよりも大変だと思うので、それ以上にしっかり頑張る必要がありますが、目標を達成した時や仕事を終えた後の達成感は格別だろうなと思いました。
 グローバルビジネス論の普段の授業をしっかり考えながら受けている間に、そのような考えを持てたことに気づきました。もっと色々な知識を得て、広い世界を見ていきたいです。