Faculty学部・大学院

総合情報学部 総合情報学科

総合情報学部 総合情報学科の学び 総合情報学部 総合情報学科の学び
  • 情報学を中心とした文理融合の横断的な学び
    Point1.情報学を中心とした文理融合の横断的な学び

    社会や経済の動きをデータを用い分析。各コースを横断的に学ぶことで実社会の課題解決に向けて文系・理系の視点からアプローチします。

  • 実践的なデータサイエンス
    Point2.実践的なデータサイエンス

    文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定されたカリキュラムに基づく実践的な学びを展開しています。

  • ICTを活用したスポーツ分析
    Point3.ICTを活用したスポーツ分析

    スポーツに情報通信技術を取り入れ、科学的なアプローチから競技力の向上や健康促進に貢献する取り組みを行います。

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ICTを活用した戦術・戦略研究に取り組み、データと競技目線の両面からスポーツを分析する。【上赤坂ゼミ】
ICTを活用した戦術・戦略研究に取り組み、データと競技目線の両面からスポーツを分析する。
感覚に頼らない分析アプローチ

サッカーをはじめ、さまざまなスポーツの分析に取り組んでいます。研究では、プレーヤーの感覚に頼りすぎず、ICTを活かした解析ソフトを使用。客観的なデータに基づくゲーム分析で試合の勝敗を分けた要因や、戦術理解を深めていきます。

競技力を向上させる情報技術の活用

データ分析で得られた結果から「なぜそのような戦術を選択したのか」など、プレーヤー目線の感覚的な戦術論も踏まえ課題を深堀りします。スポーツに情報技術の客観的な視点を取り入れることで、競技力向上のための新たな可能性を探ります。

先輩インタビュー
宮城県・仙台大学附属明成高等学校出身 鈴木 史哉 さん 2年生
サッカーの国際大会における「先制点」の重要度に着目し、先制点をとったチームの勝率などを分析。また、サッカーでは「2点差は逆転されやすい」と言われることが多いですが、実際に試合結果を分析してみると逆転される確率は決して高くないことが分かりました。実際のデータから結果を見ることで、可能性が高いと言われる事象でも鵜呑みにせず、客観的に事実に基づいて考察する力が身につきました。

宮城県・仙台大学附属明成高等学校出身 鈴木 史哉 さん 2年生

*インタビュー内容は取材時(2023年3月時点)のものです。 
めざせる業界・職種
  • 情報通信業界
  • 映像・画像などのデジタルコンテンツ制作会社
  • システムエンジニア(SE)
  • Webデザイナー
  • 銀行・証券・保険などの金融業界
  • マーケティング業界・広告業界
  • コンサルティング業界
  • スポーツクラブ
  • スポーツアスリート
  • スポーツアナリスト など
主な就職内定先(過去3年間、現:経営情報学部 経営情報学科の実績)
業界 社名
情報通信 富士ソフト、日本システム技術、デジタル・インフォメーション・テクノロジー、BIPROGY、サイバーコム、システムテクニカルサービス、ディップ、旭情報サービス、CIJ、アイ・ピー・エス、アイル、アピリッツ、システムリサーチ、東海ソフト、鈴与シンワート
商社 シャープマーケティングジャパン、大塚商会、富士フイルムメディカル、メガチップス、KeePer技研
金融 福邦銀行、神戸信用金庫、北おおさか信用金庫、北伊勢上野信用金庫、大阪泉州農業協同組合、香川証券
建築・不動産 大東建託、一条工務店、住友不動産販売、東急リバブル、中電工、エスリード、みずほ不動産販売
メーカー 日機装、フジパングループ、南海プライウッド
輸送 阪神高速道路、日立物流西日本、四国旅客鉄道(JR四国)、北海道旅客鉄道(JR北海道)
流通  シダックス、ロイヤルホールディングス、近鉄リテーリング、近畿中央ヤクルト販売、ビックカメラ、くら寿司
サービス 綜合警備保障、コナミスポーツ、日本空調サービス、レイス、ダイレクトマーケティングミックス、タカミヤ、東海リース、大阪中河内農業協同組合
公務 京都府警察、静岡県警察、京丹後市消防、四万十町役場 ほか多数
取得可能な資格
  • 教員免許*1(高等学校教諭一種情報)
  • 司書*1
  • 司書教諭*1
  • 学芸員*1
  • 基本情報技術者試験
  • ITパスポート試験
  • G検定
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • 日商簿記検定
  • 情報処理技術者能力認定試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • ウェブデザイン技能検定 など

*1大学の定められた科目の単位取得後、資格取得
建学の精神およびミッションステートメントに則り、阪南大学アドミッション・ポリシーを前提として、次に掲げる人の入学を希望する。

知識・技能

入学後、所定のカリキュラムを修得するための高校教育程度の基礎的知識と学習を継続できる能力を有している人。具体的には、英語・国語・数学および理科または地歴・公民分野に関する基礎的な内容を身につけている人。

思考力・判断力

阪南大学アドミッション・ポリシー記載のものに加えて、関連する情報を収集し、それらを総合した明確な根拠に基づいて思考し、筋道立てて判断できる能力がある人。

関心・意欲

ビジネスやスポーツを含むあらゆる分野で情報化が進展する社会に関心を持ち、その仕組みや機能とそれらの社会への応用についての学習意欲がある人。また、学部教育で修得するデータサイエンス、情報技術、ビジネス、スポーツに関する知識を元に、情報の利活用によって豊かで生産的な社会の実現に貢献したいと考えている人。

リンク集

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