Faculty学部・大学院

国際学部 国際観光学科

国際学部 国際観光学科の学び 国際学部 国際観光学科の学び
  • 国際観光学研究・教育のパイオニア
    Point1.国際観光学研究・教育のパイオニア

    1997年に西日本の4年制大学で初めて国際観光学科を設置。開設以来、観光立国・日本を支える観光人材を数多く輩出しています。

  • 現場で体感、 実践で学ぶ国際観光学
    Point2.現場で体感、実践で学ぶ国際観光学

    フィールドワークなど現場で体感、実践を通して学ぶことにより、実社会で活躍するための課題解決力やコミュニケーション力を養います。

  • 沖縄県の公立名桜大学や 和歌山大学との単位互換制度
    Point3.沖縄県の公立名桜大学や和歌山大学との単位互換制度

    他大学連携により、地域の特性を活かしたまちづくりの手法や観光が持つ本質的な価値を学びます。

国際学部 国際観光学科 4年間の学び 国際学部 国際観光学科 4年間の学び
国際観光都市大阪の大規模プロジェクトに参加。実践を通してまちづくりを学ぶ。【松村ゼミ】
世界のフットパスを通して、グローバルな視野を育む。
企画から運営まで一連にかかわる

国際観光都市・大阪を学びのフィールドに、行政や地域団体、鉄道会社などと連携し、さまざまな「観光まちづくりプロジェクト」に参加しています。まち全体を巻き込んだ大規模イベントの運営にかかわりながら、観光を活用したまちづくりのあり方を考えていきます。

プロの仕事に触れ、社会を知る

2022年は、「道頓堀リバーフェスティバル」や「新今宮食まちフェス」などのイベント運営に参加。各分野におけるプロフェッショナルと一緒にイベントの企画から開催までのプロセスを経験しました。実社会で通用する実践的な学びを展開しています。

先輩インタビュー
静岡県・静岡学園高等学校出身 持山 好 さん 3年生
大阪市西成区の魅力向上を図る「西成WAN」や新今宮の観光まちづくりのひとつ「新今宮食まちフェス」など数多くのプロジェクトに参加。アーティストや鉄道会社など、普段ではかかわることができない方々と交流できた貴重な機会となりました。フィールドワークでの経験を活かし、海外の観光地にも訪れその魅力を伝えていく活動にも積極的に挑戦していきたいです。
 
静岡県・静岡学園高等学校出身 持山 好 さん 3年生

*インタビュー内容は取材時(2023年3月時点)のものです。

 
めざせる業界・職種
  • 旅行会社の企画・営業・ツアープランナー
  • 鉄道会社の企画・広報・営業
  • 客室乗務員・グランドスタッフなどの航空業界
  • 市町村の観光課・地域振興課
  • 観光関連の団体職員
  • ホテル・テーマパークなどのホスピタリティ業界
  • ウエディングプランナー など
主な就職内定先(過去3年間、現:国際観光学部 国際観光学科の実績)
業界 社名
サービス ユー・エス・ジェイ、JTB、東武トップツアーズ、名鉄観光サービス、羽田空港サービス、アパホテル、伊勢志摩リゾートマネジメント、JR西日本ヴィアイン、ロイヤルホテル、東急ホテルズ、湯快リゾート、チャーム・ケア・コーポレーション、西尾レントオール、尼崎商工会議所
輸送 近畿日本鉄道、西日本ジェイアールバス、福井鉄道
金融 住友生命保険、紀陽銀行、トマト銀行、近畿産業信用組合、観音寺信用金庫、大阪商工信用金庫
建設・不動産 近鉄不動産、積水ハウス不動産中国四国、セキスイハイム近畿、阪急阪神ビルマネジメント、日本道路、伊藤忠ハウジング、And Doホールディングス
メーカー H&M JAPAN、三菱ふそうトラック・バス、フェイスグループ、三基食品、ハウステック
商社 不二電機、マルイチ産商
流通 ジェイアール西日本フードサービスネット、ハニーズホールディングス、はるやまホールディングス、キタムラ、エスエルディー、はま寿司、プレナス、市民生活協同組合ならコープ、トヨタモビリティ滋賀、ネッツトヨタニューリー北大阪、ホンダネット京奈、PLANT
情報通信 東映アニメーション、マイナビ、JR西日本ITソリューションズ、USEN-NEXT HOLDINGS、北國新聞社
公務 松原市役所、大阪府庁 ほか多数
取得可能な資格
  • 教員免許*1(高等学校教諭一種地理歴史・公民、中学校教諭一種社会)
  • 司書*1
  • 司書教諭*1
  • 学芸員*1
  • 旅行業務取扱管理者 (総合・国内)
  • ツアーコンダクター (国内)
  • ブライダルプランナー検定
  • 観光英語検定
  • 世界遺産検定 など
*1大学の定められた科目の単位取得後、資格取得
教育目的の達成のため、主体的に行動を起こせる人、他者と共に学び成長したいと思う人、自分の目標に向かって努力できる人、また、国際社会の一員としての意識を持ち、平和・民主主義・基本的人権という人類普遍の価値を尊重し、社会発展に貢献する意志をもっている人材を受け入れる。 国際観光学科が求める能力は以下の通りである。

AP1.知識・理解

高等学校の主要教科・科目について、基礎的な知識を幅広く有している。とりわけ、高等学校までの履修教科のうち、受験科目に関わらず、「地理」「歴史」「国語」「英語」に関する基礎的な内容を身につけている。

AP2.思考・判断

ある事象に対して多面的に考察し、自分の考えをまとめることができる。

AP3.関心・意欲

旺盛な好奇心を持って、さまざまな問題について積極的に考えることができる。

AP4.技能・表現

自分の考えをわかりやすく伝えることができる。特別な技能を持っている。

AP5.主体性・協調性

特別活動や課外活動等において、他者と協力して物事を進めることができる。

国際観光学科が求める学生像

  • 観光を通して異文化や自文化を理解するとともに、必要なコミュニケーション力を養うことによって、国際社会や地域社会で活躍したい人。
  • 国内外の多様な文化に興味を抱き、それらが持つ意味や可能性をホストとゲストの双方の視点から学ぶことで、幅広く活用したい人。
  • 地域社会と積極的にかかわる中で、観光のもつ多面的な手法を学び、生活者と観光者ともに魅力ある地域づくりに向けて貢献したい人。
  • 観光にかかわる事業や産業に関心を持ち、ビジネスやマーケティングの知識を身につけ、社会においてその能力を発揮したい人。
  • グローバルな視野から国際社会や地域社会における様々な問題に関心を持ち、身につけた知識をこれらの解決に役立てたい人。

リンク集

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