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阪南大学

学びたい分野、進みたいビジョンを明確にするために、
たくさんの「?」から
自分の道を見つけ出してみましょう!

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How to put only the field you want to learn

学びたい分野に「気づく」ことで
未来はぐっと近くなる!

自分の興味を知る方法、実はとってもカンタンで楽しく見つけることができるんです! 毎日の生活の中やちょっとお出かけしたとき、海外旅行なんかも発見の連続のはず。当たり前に過ごしていると気づかないことでも、「? 」と思ったことにちょっと意識を向けてみると、その成り立ちやコミュニケーションのための工夫など「へぇー! 」と思うことが溢れています。いろいろなシーンを興味の虫眼鏡で覗いてみよう!

  • step01step01

    自分だけが「?」と思うことは周りにたくさんあるはず。その「?」こそが学びの種です。まずはたくさんの「?」を集めてみましょう。

  • step02step02

    集まった「?」の中で最も興味がある内容をどんどん掘り下げてみましょう。そこから得た発見や驚きを次の興味に変えて探求していきましょう。

  • step03step03

    興味が湧いた「?」が、どんな分野のことなのかを調べてみましょう。好きな分野が見つかると、学ぶ範囲が明確になり進路が見えてきます。

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日本に初めてコンビニが生まれて40年以上が経ちました。当時は個人経営の商店やスーパーマーケットが主流だった時代に24時間営業するという形態はとても革新的で、日本で受け入れられるのかという疑問もたくさんありました。しかし、今では当たり前の存在となり、コンビニがなかった時代なんて考えられない!なんて思う人も多いのではないでしょうか?そんな便利なコンビニでたくさん「?」を探してみましょう!

  • q_a

    コンビニに、いつでも欲しい
    商品が並んでいるのはなぜ?

    売れた商品をその場で集計するPOSシステムという端末でお客様の情報を集め、お客様の動きや流行、欲しくなるものを予想しているからです。たとえばヨーグルトとティッシュの売り上げが伸びるとコンビニは「風邪がはやっているかも?」と予想。栄養ドリンクの品揃えを増やしたりなどの工夫をします。だからいつでもぴったりのタイミングでお客様の需要を満たすんですね!

    経営情報学部の学び

  • q_b

    コンビニの
    ヘビーユーザーは若者だけではない?

    みなさんにとってコンビニは生活の中で当たり前のような存在ですよね。コンビニが登場した当初は10代から20代の客層が多かったのですが、近年ではお客さんの30%以上は50代以上の方なんです。これは、公共料金の支払いや銀行ATMの設置など、生活に密着したサービスが標準化してきて、シニア層にとってもなくてはならないお店になっているからなのです。

    流通学部の学び

  • q_c

    コンビニが日本中に
    広がったのはなぜ?

    かつて、日本には、「大規模小売店舗法」、略して「大店法」という法律がありました。この法律は、小さいお店を守るために大規模スーパーを規制する法律でしたが、大手スーパー各社は、この規制を避けるために、小規模なコンビニをあちこちに出店することに力を入れました。また、個人商店オーナーは、それまでの経験を活かしながらコンビニチェーンに加盟したので、日本中にコンビニは広がったんですね。

    経済学部の学び

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小さい子どもから大人まで、幅広く愛されるたくさんのスポーツ。クラブ活動や企業のチーム、プロ選手を目指している方もいますよね。世界中でスポーツは盛んに行われ、各競技ごとに世界大会があります。するだけじゃなくて、素晴らしいプレーを観戦することもスポーツの醍醐味。そんなスポーツの中にも「?」はたくさんあるはず!

  • q_a

    世界規模のスポーツ大会で
    たくさん優勝できる国を目指すには?

    世界レベルまで競技力を向上させるためにはスポーツ全体の振興策を見直すことがポイント。子どもがより自由にさまざまなスポーツと出会い、楽しむための環境を国がつくることが優れたアスリートの育成につながると言われています。それに加えて、子どもの運動不足や肥満増加の解決にもなります。競技組織と教育機関が連動するなど、子どもがスポーツと出会える機会をうみ出すことが大切ですね。

    流通学部の学び

  • q_b

    スポーツがもたらす
    「経済効果」って何だろう?

    世界規模のスポーツ大会では競技技術を世界最高レベルにまで磨いた選手が一堂に会して互いの技量を競います。スポーツの祭典がもたらす経済効果が○○億円・○○兆円ということがよく言われます。これは、観戦する人がたくさん集まって現地でモノやサービスを買う、ということだと考えられます。けれどもそれのみでは○○億円・○○兆円にはならないでしょう。経済効果は正確には「経済波及効果」と言い、その理論と方法をもとに推計されています。正確に経済波及効果を把握する議論は今でも続いています。

    経済学部の学び

  • q_c

    スポーツの世界大会のときだけ、
    名前や区分けが変わる国がある?

    スポーツの世界大会を見れば、国際関係上の「なぜ?」をたくさん感じることができます。たとえばオーストラリアはオセアニアのイメージがありますが、サッカーなどの国際大会予選などではアジアのカテゴリーで出場しています。他にも日本では台湾として認識していますが、国際大会では「チャイニーズタイペイ」と表記されます。このようにスポーツを通じて国際関係の「なぜ?」が見つかるかもしれませんね。

    国際コミュニケーション学部の学び

小さい頃から楽しみにしている地元の小さいお祭りや、わざわざ出かけて参加する大きいお祭りまで、日本中にはたくさんのお祭りがあります。日本だけでなく、世界に目を向けてみても各地でたくさんのお祭りが行われています。宗教信仰としてのお祭りから、お祝い、豊作祈願などその発祥は地域によってもさまざまです。人が暮らしていく中で祈りを大切にしてきた証として長い歴史があるお祭りという文化の「?」を見つけに行きましょう!

  • q_a

    盆踊りは、
    アメリカでも踊られている?

    夏の風物詩、盆踊り。実はアメリカでも踊られているって知っていましたか?夏休みにアメリカへ行くと、意外にも浴衣を着て太鼓にあわせて踊っている人たちがいます。現地では「Bon Dance」と呼ばれています。これは、100年以上前に日本から移住した人々がもたらし、その子孫である日系アメリカ人が新たに英語でBonDanceとして継承し、今ではさまざまな人種や民族のアメリカ人が輪になって踊り、本格的な太鼓グループも各地にできています。

    国際コミュニケーション学部の学び

  • q_b

    お祭りで観光客を
    呼び込むことはできるのかな?

    地域社会におけるお祭りは非常に重要な役割を持っていて、コミュニケーションを再生産するために必要不可欠だと言われています。実際、お祭りが盛んな場所ほど、地域の社会関係が残っています。お祭りを観光資源として捉えるのもその一つで、お祭りが有名であればあるほど内外問わず人が集まります。地域の信仰を大切にし、世界に発信していくことで、その街の魅力や人々の暮らしが潤っていくはずです。

    国際観光学部の学び

  • q_c

    有名なお祭りなどで屋台の出店希望が
    多すぎて制限しなければならないときは、
    どうするのが一番いいの?

    お祭りの楽しみと言えば屋台ですよね。経済学の観点から見れば人気のある屋台から順に出店許可を与えるべきですが、お祭りの主催者はどれが人気の屋台なのかを正確には知らないかもしれません。そのため、屋台の出店許可証を後で売買できる制度をつくることで、本当に実力のある事業者が(高いお金で出店許可証を買い取ってでも)屋台を出店することが期待できます。このような効率的な制度設計を考えていくことが経済学の学びです。

    経済学部の学び

近所にある昔からよく行く商店街から大都市にある賑やかな商店街まで、日本中には商店街がたくさんあります。しかし、近年ではモール型の大型店が増え、シャッター商店街が増えています。そんな商店街の今と将来を考えてみると「?」が「!」になるアイデアが浮かぶかもしれません。

  • q_a

    この商店街は閉店した店が多いけど、
    車で大きなスーパーに
    行くから困らないよね?

    大きなモール型スーパーは便利ですよね。その裏で影響を受けるのは地域の商店街です。もし商店街がなくなったらどうなりますか?車が運転できない高齢者の方などの社会的弱者が“買い物難民”となって困ってしまいます。また、閉店になったお店の空き家問題は治安悪化や防災時の危険につながります。商店街だけでなく、地域全体として見ることで違った課題が見えてきます。

    経済学部の学び

  • q_b

    外国人旅行者で地域の
    商店街を活性化できないかな?

    スポーツの国際大会など、日本は今世界中から注目されていて、人気の旅行先となっています。更に格安のLCCなどにより個人で日本に訪れる旅慣れた方たちにとって、商店街は面白い場所として人気を集めそうですよね。そのための取組みとして、たとえば外国人向けの案内所を設置したり、看板を多言語対応したりなど、地域の方たちが連携すると商店街を含めた街全体が活性化するでしょう。

    国際観光学部の学び

  • q_c

    アパレルのお店の
    外観や立地には理由がある?

    洋服や靴などを扱うセレクトショップなどは、おしゃれなお店のブランドイメージをつくるためにお店の外観にも気を配るのが大事。でも、お店の外観だけでなく、立地もブランドイメージに大きく影響するという研究結果があります。高級なブランドは百貨店、流行のブランドはおしゃれなエリアなど計算して出店することで、よりお客様からのブランドイメージが向上するんですね。

    流通学部の学び

LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社も続々と日本に就航し海外との距離が近くなっていて、手軽に海外旅行ができる今の時代、海外に行くと、日本の文化や風習との違いをたくさん発見できます。日本人からはすこし不思議に感じることも、海外では当たり前だったり日本にも取り入れると良いのにと思うことなど、たくさんの「?」がいっぱいです。

  • q_a

    日曜日に、ほとんどのお店が
    閉まる国がある?

    キリスト教徒が多い国は日曜日にお店が閉まっていることが多いですね。これは、キリスト教の教えで日曜日を「安息日」としていて、信者の方たちが教会に行くことが多いからです。さらに、家族との時間を大切にしてゆっくりと過ごすことを優先するので、多くのスーパーやお店などが閉まっています。日本のお店はほとんどが日曜日も営業しているけど、宗教や文化によって全然ちがいますよね。

    国際コミュニケーション学部の学び

  • q_b

    日本人が一番行きたい
    海外旅行先って?

    みなさんは海外旅行に行くならどこに行ってみたいですか?ある調査によると人気旅行先ランキング第1位はハワイでした。なぜハワイは人気があるのでしょうか?日本人が旅行先として求める条件は気温が暖かいこと、晴天が多いこと、治安が良いこと、食事が美味しいことなどが挙げられるのですが、ハワイはこれらすべてを叶えてくれる場所です。また、日本へのPRも上手なことも憧れにつながっています。

    国際観光学部の学び

  • q_c

    海外で買い物をすると
    本当におトクなのかな?

    日本に輸入品として入ってくる際、関税がかかり生産国や輸出国で購入するよりも高くなっている可能性があります。また、輸送コストや保険など、輸入品には一般的に多くの費用がかかります。そもそも日本では珍しくなかなか手に入らないモノであったとしても、輸出元の国では取扱量、生産量も多くそれほど稀少価値がない場合もあります。ただし、海外で買い物をする際には、外国為替が影響してきますので、日本円が海外通貨に対してどれほど強くなっているのかを慎重に判断しないと、逆に損することがあるかもしれません。

    経済学部の学び

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みなさんはSNSを利用していますか?スマートフォンの普及により、一気に広まったSNSはコミュニケーションツールの中心となりつつあります。しかし、匿名の誰かとやり取りをすることによる問題もたくさんあると言われていますよね。そんなSNSについての「?」を自分なりに考えてみると、一体何が見えてくるのでしょうか?

  • q_a

    SNS上の「自分」と
    本当の「自分」は一緒なの?

    SNSをしていると、SNS上の「自分」と本当の「自分」に差を感じるかもしれません。匿名の誰かと交わすつぶやきや獲得した「いいね!」の数は、あなた自身をそのまま表しているわけではないはず。たまにはSNSから距離を置いてリアルな友人との交流を大切にしてみると、他者の視点から自分を見つめなおすことができて本当の姿が見えてくるのかもしれません。

    国際コミュニケーション学部の学び

  • q_b

    SNSにいるのは、
    人間だけ?

    SNSって、人間同士でやり取りするものと思っている人も多いかもしれませんが、AI技術を利用したbotも増えてきています。botとは、インターネット上の操作を自動で行うプログラムのことで、ネットショップやコールセンターなどでも同様の技術が応用されています。AIの進化によって人件費の削減や作業の効率化が進むので、活用が期待されています。これからAIはもっと進化していくでしょうね。

    経営情報学部の学び

  • q_c

    SNSとファッションの
    流行って関わりがあるの?

    写真投稿型のSNSなどで気になるのがみんなのファッション。2000年代初頭はファッションの発信基地は雑誌主体でした。しかし、2010年代に入るとスマホの普及により、流行をキャッチする方法がSNSへと変わりました。それに伴い、購買方法にも変化が現れ、お店に行って服を買うという買い方から、WEBで購入するというEC購入が広まり、今では「衣類・服装雑貨等」のEC市場規模は1兆6454億円(2017年)にまで大きくなっていて、この影響の裏にはSNSが大きく関わっているんですね。

    流通学部の学び

みなさん、テーマパークは好きですか?乗り物が苦手な人でも楽しませてくれるたくさんの工夫や世界の有名テーマパークに一度は行ってみたいと思ってしまうテーマパークの魅力って一体どこにあるのでしょうか?夢の中にいるような気持ちにさせてくれるテーマパークについての「?」をたくさん見てみましょう!

  • q_a

    どうしてテーマパークに
    行きたくなるのかな?

    テーマパークが「非日常」を大切にして運営しているからです。では、この「非日常」をどうやってうみ出しているのでしょうか?あるテーマパークではアトラクションのみならず、入場する前からの演出、建物の細部に渡るこだわり、中から外が見えないようにする仕組みなど、ありとあらゆる心理的なマーケティングを行っています。そしてそこで働く清掃スタッフでさえも、その「非日常」の住人として演じています。その日常と離れた世界に触れたくて、テーマパークに行きたくなるんですね。

    経営情報学部の学び

  • q_b

    プロジェクションマッピングは、
    コンピュータだけでは作れない?

    プロジェクションマッピングを使った演出も、テーマパークの楽しみの一つですよね。コンピュータで自動制御されて、数々の映像と光が瞬時に切り替わって音やダンスと同期されます。完全自動化され華やかに繰り広げられる映像ですが、映像を建物の外形や窓の形、さらに壁の模様にぴったりと合わせるために、エンジニアと呼ばれる職人が0.1ミリ単位で調整しているんです。最後はやっぱり人の感覚が大切なんですね。

    経営情報学部の学び

  • q_c

    “テーマパーク”と
    “遊園地”ってなにが違うの?

    テーマパークと遊園地は、施設のコンセプトが異なるって知っていましたか?テーマパークは、特定の映画や国など非日常的なテーマを基に、パーク全体を演出し楽しませてくれる施設です。その世界感を体感することができる施設なんですね。一方、遊園地は、乗り物などのアトラクション自体を楽しむ施設です。最近ではどちらも訪日外国人にも楽しんでもらえるようにグローバルな観点で工夫がなされています。

    国際観光学部の学び

1965年の創立以来、阪南大学は実学教育に力を注いできました。それは「現場に出て、自分の目で確かめ、実践する」という学びです。自分たちの身の回りにある「?」を見つけ、その疑問からこの先のあるべき未来を想像することが、これからの社会をより良く変えていくための鍵となり、あなた自身の進む方向を教えてくれます。あなたの可能性を広げる学びを、阪南大学で身につけていきましょう。