私立大学の入学定員管理が厳格化されている影響で、入試が難関化しています。
さらに、2021年1月から新しい大学入学共通テストが始まることもあり、
今年度は「絶対に現役で合格したい」受験生が例年以上に多くなることが見込まれています。
そこで重要になってくるのが「併願校の選び方」です。
日程や受験方式など、併願者に対する配慮が行き届いているかどうか、
しっかりチェックし、合格の安全性を高めましょう。
一般入試の募集人員を、入学定員の約50%にあたる525名に増加しました。一般入試とセンター試験利用入試の募集人員を合わせると、入学定員の約60%となる630名にまで増加。一般入試・センター試験利用入試の合格のチャンスが拡大しています。
さらに一般入試(前期)4日程、一般入試(後期)2日程はともに試験日自由選択制で複数日の受験も可能。他大学との併願スケジュールが組みやすく、合格のチャンスも広がります。
保護者の方の経済的負担を軽減するため、すべての入試で1日(1回)あたりの入学検定料を1万円に設定。
たとえば、一般入試(前期)【3教科型】を4日間受験しても入学検定料は4万円となります。さらに一般入試・センター試験利用入試では、1回の入学検定料で、最大5学部への出願が可能です。試験地は全国8会場に開設。近くの会場で受験すれば交通費、宿泊費が軽減できます(会場は入試制度、日程により異なります)。
自分に合った方式から選べるよう、一般入試の方式を充実させています。一般入試の種別は右下の3つ。
一般入試(前期)では、4日間すべての日程で【2教科型】受験と【3教科型】受験を選択できます。また、【3教科型】受験を選択した方は、3教科のうち得点の高い2教科で自動的に判定する【ベスト2教科型】にも同時出願が可能です。昨年度の入試では25%以上もの受験生が【3教科型】で不合格でも【ベスト2教科型】で復活合格しています。
具体的にどういうことかというと、例えば、出願した学部の3教科型の合格最低点が200点、
2教科型の合格最低点が130点であった場合、
入学試験の成績で、入学年度あるいは入学後4年間にわたり奨学金を給付する制度を用意しています。
たとえば、一般入試(前期)【3教科型】では得点率80%以上、センター試験利用入試(前期)【3教科型】では得点率75%以上の成績優秀者には入学年度に40万円を給付。また、それぞれの入試で上位10位以内に入った方には、特待生奨学金として年額80万円を4年間支給しています※。
2年次以降の給付については学業成績・学部課題を基準に毎年審査します。
対象入試 | 取得基準 | 期間 | 内容 | 給付額(年額) |
---|---|---|---|---|
一般入試(前期) 【3教科型】 |
得点率80%以上 (240点以上/300点満点) |
入学年度のみ | 授業料 50% |
400,000円 |
センター試験利用入試(前期) 【3教科型】 |
得点率75%以上 (225点以上/300点満点) |
|||
一般入試(前期) 【2教科型】【ベスト2教科型】 |
得点率80%以上 (160点以上/200点満点) |
授業料 25% |
200,000円 | |
センター試験利用入試(前期) 【2教科型】 |
得点率75%以上 (150点以上/200点満点) |
給付対象者は合格時に通知します。
対象入試 | 取得基準 | 最大対象者数 | 期間 | 内容 | 給付額(年額) |
---|---|---|---|---|---|
一般入試(前期) 【3教科型】 |
得点率80%以上(240点以上/ 300点満点)かつ上位10位 |
50名 (各学部10名) |
4年間 | 授業料 100% |
800,000円 |
センター試験利用入試(前期) 【3教科型】 |
得点率75%以上(225点以上/ 300点満点)かつ上位10位 |
50名 (各学部10名) |
|||
一般入試(前期) 【2教科型】【ベスト2教科型】 |
得点率80%以上(160点以上/ 200点満点)かつ上位10位 |
50名 (各学部10名) |
授業料 50% |
400,000円 | |
センター試験利用入試(前期) 【2教科型】 |
得点率75%以上(150点以上/ 200点満点)かつ上位10位 |
50名 (各学部10名) |
給付対象者は合格時に通知します。2年次以降の給付については学業成績・学部課題を基準に毎年審査します。
阪南大学には入試のサポートなどだけではなく、さまざまな魅力がたくさんあります。
入学後の自分を想像し、是非、大学選びの参考にしてみてください!
各駅間での乗り換え所要時間などを含めないおおよその最短時間です。
2019年3月卒業生実績
留学では本来、本学と留学先大学の双方に授業料を納める必要がありますが、
1年間の協定留学制度を利用すればTOEICⓇ※のスコアによって授業料が免除されます。
2018年度実績ではTOEICⓇ※350点以上で授業料の半額、
550点以上で授業料の全額を免除しています。
上記内容は2018年度のものです。留学申請基準点や、免除対象額については変更になる可能性があります。
TOEICはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。このウェブサイトはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。
学内にネイティブスタッフが常駐する「English Space」を開設。
いつでも自由に、しかも「無料」で英会話レッスンを受けられます。
日常会話から海外留学の準備、TOEICⓇ※試験対策など学生の目的はさまざま。
一人ひとりのレベルに合わせたレッスンを行うので、気軽に英会話を始められます。
TOEICはエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。このウェブサイトはETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません。
市役所や消防、警察をめざす学生のための「公務員試験対策講座」や
エアライン業界に対応した「阪南大学エアラインスクール」のほか、
「金融業界人材養成講座」「観光業界人材養成講座」など、学内で受講可能な就職対策講座を開講しています。
また、就職を支える各種資格講座も多彩です。