2020.5.11

【学長メッセージ】新型コロナウイルス感染症拡大に対する本学の取り組みについて

 新型コロナウィルスの脅威は未だ終息の時期が見えず、緊急事態宣言下の不自由な生活の中、みなさんの不安や精神的なストレスはかなりのものになってきていると推察いたします。また、経済活動の制限による収入の減少から在学が困難になる学生が出てくることも、この先十分予想されるところであります。
 阪南大学ではこのような事態を少しでも緩和するため、すべての学生への支援金の給付を含む複数の学生支援策を採ることを決定いたしました。内容については既報の「新型コロナウィルス感染症拡大に伴う学生支援策について」をご覧ください。
 5月7日から始まった遠隔授業については、まだかなりの不安を持っている方も多いと思いますが、本学では授業開始の延期決定以降、遠隔授業の接続テストを繰り返すとともに、サーバーなど情報通信設備の能力を増強し、教員に対する講習を実施するなど教職員が一丸となって準備を進めてまいりました。まだまだ不十分な点があることは否めませんが、今後さらに授業内容を充実させるべく鋭意取り組んでおり、単位取得においても遠隔授業によって学生が不利になることのないよう考えていますのでご安心いただきたいと思います。
 慣れない遠隔授業環境下では、生活面・学修面で困ったこと、辛いことが出てくるかもしれません。そんなときは学生相談室、学修支援室にご相談ください。遠隔授業中もスタッフが相談に応じるため待機しています。もちろんゼミの先生も皆さんの相談に乗ってくれるはずです。
 この先、学修面・生活面・経済面の問題から修学の継続が困難に思われることもあるかと思います。しかし、せっかく入学した大学です。ともに頑張ってこの危機を乗り越えていきましょう。私たちは全力を挙げて皆さんを支援する所存です。

令和2年5月11日

阪南大学長 田上博司

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