2022.7.27

【在学生の方へ】新型コロナウイルス感染拡大防止対応について

阪南大学では、当面下記の通り、新型コロナウイルス感染症に関わる対応を行います。日々状況が変化しており、対応が変わる可能性がありますので、随時、大学ホームページや阪南UNIPA等にて最新情報を確認してください。

感染予防と健康管理について

【予防のために】

  1. 石けんを使用した手洗い・うがいを徹底する。
  2. マスク等の咳エチケットを徹底するとともに、できるだけ人混みを避ける。
  3. 外出中は特に意識して、手で眼、鼻、口等に触れないようにする。
  4. 室内の換気を頻繁に行う。
  5. 海外渡航から帰国した方は、帰国後原則7日間自宅待機とし、その後、健康状態に問題がなければ登校してください。※その間ガイダンス等に出席できない場合は、教務課にご連絡ください。
不要不急の外出は避け、人の多く集まる場所にむやみに出かけないなど感染拡大の危険を高める行為は慎むようにしてください。

【自分で健康管理する】

  1. 栄養バランスの取れた食事と睡眠をきちんと取る。
  2. 毎朝、登校前に自身の健康観察をおこなう。
    ・体温測定 
    ・いつもと違う症状はないか(咳、息苦しさ、倦怠感、悪寒、のどの痛み、下痢、味覚・嗅覚障害など)
  3. 昼食時は、食堂の混雑が予想されますので、できるだけお弁当等を持参し、込み合った場所での食事を避けるように心がけてください。また、食事の際は会話を控え、静かに食事をとり、食事後は速やかにマスクを着用してください。

新型コロナウイルス感染が疑われる症状とケース

≪症状≫

  1. 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある。
  2. 糖尿病や呼吸器疾患、高血圧などの基礎疾患がある方で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合。
  3. 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合 (症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

≪その他のケース≫

  1. 症状の有無に関わらず、新型コロナウイルス感染症陽性者と接触した。
  2. 現在報道等で確認されているクラスター感染発生場所を訪れた。
上記の症状やケースに該当する場合は、お住まいの地域の「新型コロナウイルス受診相談センター」に相談し,指示を仰いでください。

感染、あるいは感染が疑われる場合の対応

下記の場合は、必ず登校を見合わせてください。【新型コロナウイルス感染症関連 対応フローチャート】を確認した上で、速やかに大学の保健室(学生支援課)(保健室:072-332-1275/学生支援課:072-332-1227)に連絡後、医療機関を必ず受診してください。

1.発熱、風邪症状がある場合

発熱またはのどの痛み、咳、倦怠感、味覚・嗅覚障害などの症状がある場合は、登校せず、【新型コロナウイルス感染症関連 対応フローチャート】を確認した上で保健室に連絡後、医療機関で受診してください。あわせて、健康観察を行い、【健康観察記録表】に記録してください。
医療機関受診後、医師の指示に従ってください。
※【健康観察記録表】をダウンロードして使用してください。

2.新型コロナウイルス感染症と診断された場合

PCR検査にて新型コロナウイルス感染症の陽性と診断された場合は、登校停止となります。医療機関、保健所の指示に従ってください。あわせて検査結果を大学保健室に連絡してください。

3.濃厚接触者となった場合 又は 濃厚接触者の可能性がある場合

濃厚接触者となった場合、保健所から本人に連絡が入るのでその指示に従ってください。その後、速やかに大学保健室に連絡してください。また、本人自身が濃厚接触者と疑われる場合は、大学保健室に連絡してください。
新型コロナウイルス感染者との最終接触日から原則5日間は自宅待機(登校停止)してください。登校停止中は、毎日健康観察を行い、【健康観察記録表】の記録してください。
※【健康観察記録表】をダウンロードして使用してください。

《濃厚接触者とは》

濃厚接触者は、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触、或いは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指します。

濃厚接触かどうかを判断する上で重要な要素は上述のとおり、
1.距離の近さ
2.時間の長さ
です。必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます。
 
濃厚接触者と判断された場合は、保健所の指示に従ってください。濃厚接触者は、感染している可能性があることから、感染した方と接触した後5日間は、健康状態に注意を払い(健康観察)、不要不急の外出は控えてください。

出欠の取り扱いについて

上記1~3に該当する場合は、登校停止となります。
この場合の「欠席」の取り扱いにつきましては、学生の皆さんに不利益が生じないように欠席した授業内容を補うよう各授業担当者に要請していますので、決して無理をせず療養に専念し、完治するまで登校を見合わせてください。
登校停止期間終了後、大学に登校する際は、健康観察記録表【A新型コロナウイルス感染症(疑いを含む)に関する報告書】(ダウンロードして使用してください)、【B保健所発行の待機期間が明記された「療養証明書(自治体によって名称は異なる。待機期間が明記されていること)等】、【C診断書もしくは登校許可書】のいずれかの書類とともに、保健室(学生支援課)に提出してください。


『欠席届』の発行を希望する方は、学生本人が保健室で上記必要書類を提出時に『登校停止証明書』の発行を依頼し、学生本人が教務課で『欠席届』の発行を申請してください。
詳しくは、【新型コロナウイルス感染症関連 対応フローチャート】を確認してください。

※手順通りの手続きができていない場合は、登校停止期間として認められず、欠席届の発行ができませんのでご注意ください。
《連絡・相談》本キャンパス保健室(直通):072-332-1275 学生支援課(直通):072-332-1227