修士論文審査基準
この基準は、学位規程第10条第3項に規定する修士論文の審査の基準を定めることを目的とする。
審査委員は、提出された修士論文ならびに口頭試問について次に掲げる(1)から(11)の評価項目に照らして総合的に評価する。
審査委員は、提出された修士論文ならびに口頭試問について次に掲げる(1)から(11)の評価項目に照らして総合的に評価する。
- テーマが「修士(企業情報学)」の学位を授与するにふさわしいか。
- テーマの設定(対象及び問題の限定)及びその問題意識が明確であるか。
- テーマに関する研究史の整理が適切になされ、かつそれに基づいて自らのテーマの位置づけが明確になされているか。
- 結論が論題に対応しているか。
- 結論にいたる論証や実証が適切になされているか。
- 研究のテーマや方法あるいは得られた知見の学術的意義が高いか。
- 得られた知見の社会的意義あるいは現実社会への応用可能性が高いか。
- 論文としての体裁や形式が整っているか。
- 引用が適切になされ、参照文献が明示されているか。
- 盗用や資料・文献の改ざんなどの不正行為がなされていないか。
- 口頭試問において、論文の要旨をわかりやすく報告し、また審査委員による質問に対して的確に答えているか。
特定の課題に関する研究(課題研究)審査基準
この基準は、学位規程第10条第3項に規定する学位論文の審査のうち、特定の課題に関する研究(以下「課題研究」という。)の審査の基準を定めることを目的とする。
審査委員は、提出された課題研究ならびに口頭試問について、次に掲げる(1)から(10)の評価項目に照らして総合的に評価する。
審査委員は、提出された課題研究ならびに口頭試問について、次に掲げる(1)から(10)の評価項目に照らして総合的に評価する。
- テーマが「修士(企業情報学)」の学位を授与するにふさわしいか。
- テーマの設定(対象及び問題の限定)及びその問題意識が明確であるか。
- テーマに関する先行事例の整理が適切になされ、かつそれに基づいて自らのテーマの位置づけが明確になされているか。
- 結論が論題に対応しているか。
- 結論にいたる論証や実証が適切になされているか。
- 得られた知見の社会的意義あるいは現実社会への応用可能性が高いか。
- 課題研究としての体裁や形式が整っているか。
- 引用が適切になされ、参照文献が明示されているか。
- 盗用や資料・文献の改ざんなどの不正行為がなされていないか。
- 口頭試問において、課題研究の要旨をわかりやすく報告し、また審査委員による質問に対して的確に答えているか。