2015.7.17

大学院修士論文中間報告会(第1回)を開催しました

 大学院ディプロマポリシーへの取り組みの一環として、修士論文を仕上げるまで2回の中間報告会を行っています。

 第1回目の修士論文中間報告会を7月11日(土)に7号館2階のセミナーA・Bで行いました。
 修士論文中間報告会は、2年次生の修士論文執筆が本格化する前に、学生が教員や他の大学院学生の前で現時点での研究内容を発表し、内容や文献引用に問題がないか、資料の見直しなど改善すべき事項がないかをチェックするために毎年実施しています。
 研究内容や修士論文のチェックは、指導教員と各学生の研究テーマに近い研究領域の教員が審査委員となり、これを行います。
 また、学生は中間報告会で教員から受けた指摘事項を検討し、資料収集や研究内容の修正などを行い、11月の第2回修士論文中間報告会で再度、教員のチェックを受けることになります。
 学生は教員からの鋭い指摘や質問に対し、懸命に対応していました。第2回修士論文中間報告会で、修士論文の仕上がり具合が期待されます。