2015.7.3

大学院修士論文オリエンテーションを実施しました

 修士論文の作成法講習の第二弾として、前回の図書館利用法と資料調査法に続き、6月26日(金)3・4時限目(13:10〜16:30)に132教室で大学院学生全員を対象とした修士論文作成のための論文構成や参考文献の引用に関するオリエンテーションを開催しました。
3時限目は中條准教授が、論文や企業情報に関するデータベースの紹介を行い、データの収集やデータの活用方法についてレクチャーを行いました。実際にパソコンを使用して、学生は各自の研究テーマに関するデータを収集する練習を行いました。
 4時限目は段教授が論文作成の基本ルール・論文の構成、研究倫理についてレクチャーを行いました。修士論文を作成する上での参考文献の引用ルール、情報源の精度を上げる方法を中心に話があり、7月11日(土)の修士論文中間報告会へ向けて学生への注意喚起も行われました。
 また、オリエンテーション終了後に、矢倉副研究科長と段教授による修士論文作成のための個別相談会が行われました。学生の質問に両先生は熱心に耳を傾け、アドバイスを行いました。