2021.3.17

石井ゼミ用ホームページの開発・製作とタイの情報発信

産学連携先:関西電力グループ・TRAPOL合同会社

 本年度は、新型コロナ禍の影響で、毎年恒例のタイ研修プロジェクトは実施することができませんでした。キャリアゼミ制度が創設されて以降、海外に出なかったことは初めての経験でしたが、その代替措置として、石井ゼミ用のホームページの開発・製作に取り組みました。コロナ禍のもとで、ゼミ生相互の対面接触や交流が抑制される中にあっても、これまでのタイでの経験と実績を踏まえて、積極的に情報発信をするツールを開発・製作する活動に切り替えることにしました。連携先企業の(株)関西電力グループTRAPOL社の協力・支援を得て、若手スタッフの指導のもと、下記のようなサイト構成のホームページを立ち上げる運びとなりました。以下、その画面の概要を紹介させていただきます。
  • TOP
    HANNAN UNIVERSITY ISHII SEMINAR
  • ABOUT
    表題:「人生貸し出し超過、タイで自分らしさの時を刻む」
    【タイで教えてもらった無理しない生き方で、生み出した自分の余剰をタイにお返ししたい。そんな思いから、タイとの交流のフィールドを広げています!自然から贈与してもらった豊かさを、今度は自然の持続性のためにお返します。地球温暖化対策の一環として、海の森・マングローブ植林にチャレンジしています。】
  • ACTIVITY(3つのサイト)
      ①タイに吹く魅惑の風 【面白タイランドの最新情報】
      ②キャンパス&OBライフ【ちょっと幸せないい気分】
      ③大阪街角モーメント【誰も知らない枝葉末節ローカル】
  • MEMBER(ゼミ生の紹介:2年生~4年生)
  • GALLERY(10枚程度のタイ関連写真を掲載)
 毎年タイで実施しているマングローブ植林と異文化交流事業を中心とする 石井ゼミのキャリアゼミ活動は、すぐれてSDGs(持続開発可能な目標)に適合するもので、それらを意識したサイト構成を考案し、グローバルとローカルの交差する領域でのゼミ生のキャンパスライフに関わる情報発信を行うこによって、ゼミOBはじめ多くの社会の人々との「つながり」を目指しています。

学生活動状況報告

 今回、関電グループTRAPOL合同会社のスタッフの方々と、石井ゼミの独自のホームページ製作にあたって有益なお話や指導を受けることができ、とても貴重な経験をすることができました。自分が今まで知らなかったホームページ製作にまつわる技能やデザインに関する多くのことを知ることができて楽しく、ときには脱線した話もあったのですが、そうした話を含めて有意義な実学的な勉強の機会を得ることができました。石井キャリアゼミでは、気楽に授業に取り込むことができる自由な雰囲気と環境があり、そうしたなかで担当者・リーダーである僕は、主体的にみんなの意見を取りまとめることができました。HPの開発・製作にあたり、これまであまり顔を合わせたことのないゼミのみんなの意見をしっかり聴くことができました。
 特に関電グループTRAPOL合同会社のスタッフの方々のプレゼンの仕方や話し方は、たしかに社会人としての対応として感心させられ、将来のキャリア形成をするうえで、ほんとに良い勉強になりました。3回生になっても、こうした企業の実務家の方々との話し合いの場を持って、今回参加できなかったゼミのみんなも会議や会合を通して直接肌で感じてほしいと強く思いました。
経済学部 清水 怜
 関電グループTRAPOL合同会社の方から力をお借りしながら、石井ゼミのホームページを開発・製作の経験をしました。文字や色のイメージ、デザインなどはすぐに決まりましたが、短い文でゼミのことを表すスローガンを考えるのに相当時間がかかりました。ホームページ作成の担当者として携わって、話し合いを通して多くのアイデアを出すことでよりいいものを作っていけるとことが分かりました。短い時間しか話し合いができませんでしたが、石井ゼミの活動内容が分かりやすいホームページが製作できた実感しています。また、実際に関電グループTRAPOL社のスタッフの方と一緒に活動できて、とてもいい貴重な経験になりました。これから石井ゼミの多彩な活動内容や個性的な写真が更新されますが、広く情報発信を行って多くの人にホームページを見てもらえればいいなと思いました。
経済学部 梅本 理名

参加学生一覧

大西 駿也、門屋 凌真、川合 玲奈、日下 眞、小石原 由香、谷 龍太郎、出口 雄介、廣兼 汰生、藤尾 颯也、古川 れい、森中 知穂、吉田 紳一郎、吉光 祐貴、白濱 茉穂、久保 海斗、林 泰成、内田 成、樫根 亮太、下坂元 快、武田 周晟、巽 亮斗、石原 寛大、大原 楓多、竹牟禮 優妃、福永 紳造、藤澤 大和、小倉 昇馬、長尾 香穂、前田 匡吾、井筒 亮汰、井上 寛太、岡本 巧人、合田 修人、瀧本 雄正、瀧本 理帆、野村 優真、林垣 直子、溝端 快斗、山口 湖南、上月 清加、湯浅 乃莉華、恵良 優菜、前田 悠佑、山名 優芽、HUANG KAIMING、梅本 理奈、奥 愛弥、村上 更紗、浦山 智樹、小畑 拓巳、改發 諒、國廣 太一、清水 怜、三輪 虎楠、大東 圭吾、川上 紘輝、清村 光希、新谷 浩太、竹内 龍依、寺迫 有咲、松田 夕佳

連携団体担当者からのコメント

関西電力グループ・TRAPOL合同会社
営業部長 柴辻 章 様

 本年度(令和2年)の石井ゼミタイ研修旅行は新型コロナ(中国ウィルス)の影響を受け残念ながら企画することが出来なくなりました。
 本来ならタイに出発する予定の2年生は石井ゼミの特色であるタイ・プーケットでのマングローブ植樹や孤児院慰問を諦めざるを得ない状況になりました。
 その為、石井先生からの提案で石井ゼミの個人ホームページを作成しようということになり、私どもTRAPOLの若手数名とゼミ学生さんとの共同で石井ゼミがこれまでタイで取り組んできたタイでの活動状況や現在のゼミ学生の紹介などアットホームなホームページを作ることになりました。ホームページ内でゼミ学生の今月のトピックスやタイでの過去のゼミ活動の情報などを学生目線で紹介していきます。
 従来のホームページにとらわれず自由な雰囲気のホームページをめざしています。ホームページ作成に当たってはTRAPOLの若手デザイナーと2年生の代表の学生の皆さんと数回打ち合わせをさせて頂きました。今後、毎月内容を更新して楽しめる石井ゼミのホームページにしていきますので乞うご期待くださいませ。

教員のコメント

経済学部
石井 雄二 教授

 石井ゼミでは、タイのフィールドを中心に、地球環境問題を意識したマングローブ植林、異文化理解を通した交流活動を展開してきました。長年の取り組みは、いま国連や政府・企業・市民が推進しているSDGsを目指した活動そのものであり、これまで多くのゼミ生の参加の積み重ねによって継続されてきました。今年のHPの開発・製作も、その流れの活動に位置付けられるものです。地球温暖化に象徴される人間と自然の関係の破壊的状況を何とかしなければならいないという思いから、これまで自然から贈与されてきた豊かさの恩恵を少しでも、自然や人に分かち合える社会を創ることを意識して、そしてそのために行動できデザインできる構想力豊かな学生が未来に大きく羽ばたくことを期待しています。