2019.12.23

タイにおけるマングローブ植林とボランティア活動

活動テーマ:タイにおけるマングローブ植林とボランティア活動-「外なるグローバル人材」の養成-
産学連携先:アズトラベルサービス株式会社


 石井ゼミでは、水と緑の美しい惑星=地球を守るために、東南アジア、なかでもタイを中心的なインフィールドにマングローブ植林活動を行っています。ここ3年間はタイのプーケット島に定着し、パンガー湾エリアで植樹を実施しており、9月3日~10日の研修期間中、今年も同様な取り組みを行いました。昨年度植樹した苗木は、生育が十分でない幼苗だったので、満潮時の海水侵入で、そのほとんどが流されてしましました。今年は、かなりしっかり成長した苗木を200本、堅い土壌に棒で穴を掘り込み、その穴に苗木を挿入して植樹することにしました。活動に際しては、毎年お世話になっているバングラン村の村長と村人をはじめ、地元の森林保全に従事している人達の協力・支援を得ることができ、そのおかげで昨年以上の確かな成果をあげることができました。「木を育て、人を育て、そして地球を守る」という理念のもとで、ささやかながら有意義かつ貴重な体験を積み重ねることができました。石井ゼミ2年生・3年生併せて総勢36名のワン・ティームのこうした活動の成果が、少しでも二酸化炭素の排出の緩和・抑制の効果につながればと思っております。
 また、昨年同様に、2004年のスマトラ沖地震の甚大な津波被害で両親を亡くした子供たちが共同生活を行っている孤児院(THE PHUKET SUNSHINE VILLAGE FOUNDATION)を訪問し、多彩な交流活動を企画し、多くの子供たちと楽しく愉快に触れ合う機会を創ることができました。室内系では、日本の折り紙や紙風船、水風船、塗り絵など、室外系では、フットサル、バスケットボール、大縄跳びなどを通して子供たちと一緒に活動し、ブランティア精神を大いに発揮しつつ、ささやかながら日本とタイとの相互理解を通した有意義かつ貴重な交流活動を行うことができました。

学生活動状況報告

 スマトラ沖地震で被害を受けたプーケット、バンガー湾でマングローブ植林を行い、ささやかながら地域に貢献したことや、またスラム街のフィールドワークでは、プライベートで訪れてもできないことなのでとても良い経験となりました。特に孤児院でのボランティア活動においては、子供たちの楽しそうな姿や笑顔からたくさんの元気と幸せをもらいました。
 独自のフィールドワークにより、タイについての理解が深まり、自主性の大切さも学びました。そして、約1週間の滞在で、日本では見られない光景や新しい発見、魅力を多く知ることができ、タイの素晴らしさを身をもって感じることができました。また活動を通して、これまで接点のなかった2年生とも親睦を深めることができ、この研修旅行を通して大きく成長することができました。この経験は、これからの人生やキャリアでも大きな財産になり威力を発揮することは間違いありません。

経済学部 3年生 樫根 亮太

 石井ゼミでは、海外研修でタイに1週間滞在し、異文化理解をベースにマングローブ植樹と孤児院でのボランティア活動をを実際に体験しました。タイでの半分の時間は事前に予定されている、キャリアゼミのプログラムに沿ってのボランティア活動や、また、急成長を遂げる一方で、対照的なバンコクのスラム街エリアを視察して、タイの貧困生活はどのような状況なのかを把握するなどの実地研修で時間を費やしましたが、もう半分の時間は、自由研修・自習で多彩な観光スポットのフィールドワークやタイの料理体験、ビーチリゾートなどの散策などを楽しむことができました。タイは一年中気候が高温ですが、過ごしやすく快適で、何より物価が安いので、学生の私たちでも貴重な体験を積むことができて最高に良い思い出となりました。タイでの実地体験で得た多くの成果やゼミ生たちとの交流は、今後のキャリアアップの財産となるものと思います。

経済学部 3年生 林 泰成

参加学生一覧

梅本 圭介、大西 駿也、門屋 凌真、川合 玲奈、日下 眞、小石原 由香、谷 龍太郎、出口 雄介、廣兼 汰生、藤尾 颯也、古川 れい、森中 知穂、吉田 紳一郎、吉光 祐貴、勝田 眞奈、白濱 茉穂、久保 海斗、林 泰成、井筒 貴哉、内田 成、樫根 亮太、下坂元 快、武田 周晟、巽 亮斗

ゼミ集合写真