Campus Review 4

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 (米国イリノイ州アーバナ&シャンペーン)
University of Illinois at Urbana-Champaign

訪問日:2012年9月14日
訪問先::College of Agricultural, Consumer and Environmental Sciences
目的:知り合いの研究者訪問
最寄駅:Champaign(Amtrak)
地図:Campus Map
大学ウェブサイト:http://illinois.edu/

 シカゴからAmtrakに乗ってトウモロコシ畑の大平原を2時間少々南に下ると人口10万程度のシャンペーン市(City of Champaign)に到着します。中西部の典型的な中都市ですが、ここに世界的にも有名なイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校があります。昨年、ニューヨーク滞在中にある学会で知り合ったアメリカ人の研究者が8月からこの大学で准教授として勤務しているとの連絡をもらい、日帰りで訪ねました。
 アーバナ市(City of Urbana)とシャンペーン市の2つの市にまたがる巨大なキャンパスには道路が走り、川が流れ、店が立ち並んでいます。4万人以上の学生を抱える大規模校ですから、アーバナとシャンペーンの両市はイリノイ大学に支えられていると言ってもいいでしょう。キャンパス内にはMain Quadと呼ばれる大きな芝生地帯がありますが、授業の合間や昼休みには多くの学生が列をなして移動します。とても半日で、しかも歩きで見て回れる広さではありません。知り合いの車に乗せてもらい、いろいろな場所を通り過ぎましたが、写真は自分の足で歩いたMain Quad周辺のものです。

イリノイの大草原(prairie)を凝縮したようなキャンパスでした。

 夕方、シカゴに戻る前にもう少しキャンパスを見ようと思い、キャンパス内を歩いていると日本語を耳にしました。振り返ると数人の日本人学生がMain Quadの芝生でフリスビーをして楽しそうに遊んでいました。学生部で国際交流も管轄している関係上、この大学の日本人学生の生の声を聞きたいと思い、話しかけてみました。某国立大学の大学院生が夏休みを利用して、イリノイ大学の英語学校(Intensive English Institute)で語学留学をしているとのことでした。まだ慣れていない様子で多少、大変そうでしたが、しっかりとした考え方を持ち、将来に備えて英語を勉強しようとしていることが伝わってきました。日本の大学の教員として、海外で頑張っている日本の学生の姿を見ることほど、うれしいことはありません。