2014.10.21

企業経営者との合同勉強会を開催しました!(その2)

企業経営者との合同勉強会を開催しました!(その2)

 7月の近畿大阪銀行お取引先の会員組織『ふたば会 若手二世会』との交流会に続いて、2014年9月30日(火)、京極ゼミでは大学の社会連携課と協同して企業経営者の方々との勉強会(交流会)を開催しました。今回は、『大阪府中小企業家同友会 河南支部』との交流会で、意見交換会では双方活発な議論を行いました。
 特に、学生たちにとっては日頃お会いできない方たちと議論ができて、大変有意義な交流会でした。お参加いただいき、学生に温かいお言葉を頂戴した企業経営者の皆様ならびに、ご協力いただいた大阪府中小企業家同友会の皆様には、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

開催概要

日 時:2014年9月30日(火) 18:30〜20:30
場 所:阪南大学 あべのハルカスキャンパス
参加者:
   1)『大阪府中小企業家同友会 河南支部』の会員様のうち10名
   2)阪南大学 経済学部 京極ゼミ学生(2〜4年生)のうち21名
内 容:
   1)基調講演 『ビジネスと銀行』  阪南大学 経済学部 京極孝
   2)交流会・・・全体を5グループに分け、経営者と学生の意見交換会
テーマ:『企業が求める人材、学生が求める企業』その他

当日の様子と内容

 講演の後、5グループに分かれ、グループディスカッションに移りました。一つのグループに企業経営者2名、学生4〜5名のメンバー構成ということで、学生を囲む形で経営者の方々がいろいろと学生に話しかけていただきました。学生たちにしてみると、人生の大先輩である企業の経営者とお話をするわけです。3〜4年生のゼミ生は、7月に続いてですので多少慣れてきたようですが、2年生は今回が初参加で、かなり緊張したようです。
 テーマは『企業が求める人材』でしたので、採用する企業側は採用したい人材や今の学生が考えていることについての意見や質問がありました。また、学生からは就職したい企業の条件や面接等での採用基準に関する意見や質問が中心でした。
 意見交換を通して、日頃思っていることと現実とのギャップ、また、企業側と学生側が考えていることに一定のギャップがあるこという共通認識が生まれました。今後お互いが努力することで、ミスマッチが減少することを期待したいものです。
 経営者の方々は、優しく学生に企業が求める人材像を伝え、アドバイスしていただくとともに、時には敢えて学生に厳しく注文を付けていただきました。前回と同様、多くの企業は採用する学生の「人間性(素直さ、謙虚さ、積極性、忍耐力、元気など)」と「相性」を重要視していることがわかり、学生にとっては「付け焼刃」の対応では不十分であることが印象付けられました。また、女子学生が6名参加していたので、これからの女性社員の活用が企業にとって大切であることとともに、働く女性としての意識改革を求める意見も出ました。
 経営者の方々にとっても、日頃若手社員のご指導にご苦労されているようで、学生の本音の意見から今後に役立つ何らかのヒントを見つけてくださったかもしれません。

学生から見た交流会の感想

 参加した学生全員が、今回の交流会が非常に刺激のある貴重な体験となったと、終了後のレポートに記載しています。日常の大学生活の中で、キャリア教育や教職員からのアドバイスとは異なる現役経営者との意見交換に得ることも多く、大いに触発されたといえます。社会人との交流に慣れていないことや未だ考え方が甘いこともあって、今回の交流会で思い通りの発言ができなかったとの反省の弁も少なからずありました。
 グループディスカッションでは、進行役は経営者、最後の発表は学生が担当することにしました。経営者の方々の討論の進め方やリーダーシップ、コミュニケーション能力の高さに、学生は圧倒されたようです。一方、学生が担当したグループ発表では、まとめ方や表現方法でまだまだ努力が必要であることを、身を以て体験できたようです。今回の経験が契機となって、学生の更なる向上心が生まれたとすれば、今回の交流会は大成功であったといえます。

以上
  • 基調講演

  • グループディスカッション1

  • グループディスカッション2