2023.1.30

2022年度寿山ゼミ就職支援!4回生による卒論&就活内定報告会を開催しました!

  • ※集合写真撮影時のみマスクを外しています

 2023年1月23日(月)5限「専門演習1(3回生寿山ゼミ)」の最終授業において、卒論&就活内定報告会を開催致しました。昨年、一昨年はコロナ感染拡大のためやむなくオンラインで開催しましたが、今年度は3年ぶりに対面で実施することができました。卒論提出を無事に終え、近畿日本鉄道、ANA中部空港、ワコール、大阪府警など有名企業等に就職が決まっている寿山ゼミ4回生9人に参加してもらい、約2時間にわたって3回生16人の後輩たちに向けて卒論並びに就活に関する報告、アドバイスを披露してくれました。卒論と就活内定報告に関する質疑応答では後輩たちの真剣な眼差しに優しくも具体的な内容で親身になって答えてくれたことを大変嬉しく思いました。
 毎年恒例となった3回生寿山ゼミ最終授業における4回生による卒論&就活内定報告ですが、今年度の4回生は3年前からのコロナ禍で今年はなんとかすべて対面で卒論指導はできましたが、去年、一昨年においてはTeamsによる遠隔授業も多く、一流企業とコラボしてイベントを企画実施する寿山ゼミの自主活動(無印良品堺北花田店、無印良品セブンパーク天美店)においては企業との打ち合わせやゼミ生同士の話し合いなど大変苦労しましたが、そんな困難を乗り越えてイベントを大成功に導いた社会人基礎力を就活でもいかんなく発揮したからこそ各自が志望する企業等の就職内定に繋がったのだと思っています。無印良品からはそのレベルの高い企画力・実行力を評価いただき、1年後輩である現3回生の自主活動においても再オファーをもらい、スムーズに実施、大成功に終えることができたように思います。
 今回参加した内定取得4回生9人も1年前は先輩たちの話を聞く側にいて不安をいっぱい抱えていました。あれから1年、彼女たちは幾多の困難や壁を乗り越え、それぞれの憧れの職業や目標とする企業等に就職を決めました。夢・目標等を自らの力でしっかりと叶えてきた意識の高い学生たちの卒論&就活内定報告会は本当にこれから卒論作成と就活に臨む3回生にとって大変有意義な機会となったようです。3回生には今回の報告会で得たこと学んだことを心の糧にして、個々の現在の就活、約1か月後に始まる本格的な就活に勇気と自信を持って挑み、自らの将来を切り開いていってほしいと願っています。また、大学4年間の集大成としての卒論も就活と同時並行して作成していかなければなりません。この2つの最終課題を乗り越えてこそ、実社会で真に通用する社会人となることができると考えています。ぜひとも寿山ゼミの先輩たちのように両立を目指し、充実した大学生活最後の1年間を悔いのないように過ごしてもらいたいと思います。
 最後に、当日参加してくれた4回生9人については、最終ゼミを終えたばかりで、残り少ない貴重なお休みであったにも関わらず、わざわざ後輩たちのために登壇を快く引き受け、長時間にも渡る質疑応答に丁寧に応えアドバイスしてくれたこと、大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。そしてその想いをしっかりと受け取った3回生たちが、未だに続くコロナ禍での不安と緊張を乗り越え、自分の夢・目標を叶えて先輩たちからのエールに対して自信を持って期待に応えてくれるものと確信しています。それでは、当日参加した寿山ゼミ4回生並びに3回生たちのコメントをご覧いただけますと幸いです。
(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生の感想

<4回生のコメント>

前原絢奈(4回生)

3回生への卒論・内定報告を終えて、去年の自分を思い出しました。去年の私は就職活動のことも卒業論文のことも何もわからず、先輩の話を必死に聞いていました。ほんとうに終わるのかという不安でいっぱいでした。しかし、一年経った今、卒論と就活を終え、達成感でいっぱいです。私にできるのかという不安は、寿山先生のサポートもあり、卒論と就活を進めるうちに無くなっていきました。寿山ゼミで学んだことが私の自信になっていました。今年は、対面で卒論・内定報告をすることができ、しっかりと私たちの話を聞いてくれている3回生が印象的でした。これから3回生は卒論と就活の両立で大変な時期に入ると思いますが、寿山ゼミでの経験を十分に活かして頑張ってほしいと思います。応援しています。

原山優香(4回生)

今日の卒業論文と就職活動の報告会で、自分が3回生だった頃を思い出して懐かしい気持ちになりました。卒業論文も就職活動も自分との戦いになってしまいがちで辛かったりしんどい気持ちを1人で抱えてしまう人もいるとは思いますが、先生やキャリアセンター、友達や先輩など周りの人をいっぱい頼っていいので心が折れることなく最後まで、自分が納得するまでやり切ってもらいたいです。いま、3回生の皆さんは不安な気持ちでいっぱいだったり何から始めたらいいか分からない状態だと思いますが、1年後の自分のためにきちんと計画を立てながら精一杯頑張ってほしいです。今日お話しした私たち4回生の経験やアドバイスが1人でも多くの3回生のためになっていれば嬉しいです。応援しています。

福原花奈子(4回生)

卒論報告と内定報告のため寿山ゼミ3回生の最終授業に参加させていただきました。1年前の同時期に先輩からの話を聞き、当時は「私に出来るのだろうか」という不安を抱えていましたが、あっという間に1年が過ぎ、このように今回先輩の立場として後輩に向けて話をすることが新鮮でもあり、自分が成長したんだなという実感もありました。初めて3回生の方々と交流しましたが、まだまだ不安を感じていることが表情からも伝わってきました。就職活動と卒論作成の両立を不安に感じている人も多いと思いますが、計画を立てて、行動にしっかりと移せれば必ず大丈夫です。努力を怠らず最後は自分を信じて頑張るのみです。今回の4回生の報告会が3回生の皆さんにとって有意義な時間となっていれば幸いです。約1年間大変だと思いますが、リフレッシュもしながら残りの大学生活頑張って下さい。応援しています!

福岡亜美(4回生)

本日は3回生に向けて卒業論文と就職活動の報告会を行いました。実際にあの教室で前に立って話す機会がほとんど無かったので、普段先生はこのような雰囲気で話していることが分かりました。想像以上に教室にいる生徒の反応を読むことが可能なことに驚きました。そして実際に報告会を通して、私自身の大学生活4年間を振り返る良い機会となりました。卒業論文ではアンケートを取ったり、データをまとめたりなど大学生活を通してまだ経験したことのないことばかりさせていただきました。卒業論文の最終形態が見えない中何から手をつければ良いのか分からないこともありましたが、先生の教えのもと作成に取り組みました。就職活動を振り返ってみると、航空業界に関しては採用が無いことに先が見えず、一度きりの新卒をどうするべきなのか悩みに悩みましたが、第一志望としていた会社から内定を頂き最後まで諦めず取り組み本当に良かったなと思いました。私が憧れとしていた仕事とは全く違う仕事や会社を研究した結果、どんな仕事、会社であっても誰かの幸せに繋がっていることが分かりました。どんな仕事であっても、良い、悪い、は無くどんな仕事であっても無くてはならないものであって、4月から社会人になり社会と繋がりを持てることがとても嬉しく思います。このゼミに所属した2年間は何事にも変え難い貴重な経験となりました。ありがとうございました。

河内凜音(4回生)

寿山ゼミ3回生の授業で卒論・内定報告会に参加し、お話しさせていただきました。昨年はコロナウイルス蔓延の影響もあり、オンラインでの開催となりましたが今年は対面でお話しすることができ、3回生と交流する機会は初めてだったので対面でお話しすることができよかったです。1年前は話を聞く側として参加しましたが、今回自分の経験を話す立場となり1年の経つ早さに驚きました。私は卒論についてしか詳しくお伝えすることができなかったのですが、昨年参加した際、先輩方が自分の経験を踏まえて詳しくお話してくださったおかげで不安だった卒論作成をどう進めていけば良いか明確にすることができました。3回生の皆さんにとっても今回の卒論・内定報告会が今後の卒論や就活に役立つ機会になっていると幸いです。また、今後への心配や不安があると思いますが深く考えすぎず卒論・就活が自分の満足のいく形で終えられるよう頑張ってほしいと思います。

矢野愛優菜(4回生)

卒論・内定報告会に参加して、まず思ったことは自分が前に立つ側になるとすごく緊張しました。最初は緊張したけど、3回生のみなさんが真剣に聞いてくださってメモもとってくださってるのが目に入って自分も真剣に伝えないとという気持ちになりました。私もこの時期は不安でいっぱいだったので3回生のみなさんの気持ちがすごくわかりました。4回生の先輩として話しましたが、同じ4回生の中でも知らなかったこととかが知れて私も学ぶことができました。私も改めて就職活動のこととか卒論のことを振り返ることができて、もっと頑張らないとという気持ちにもなりました。また卒論と就活の両立するために3回生の方には、大変だと思いますが自分が信じる道を進んで後悔なく全て終えられるように心から願います。私も今就職活動も卒論も終わり「何もしない」期間をつくるのではなく自分が今やれることをしていきたいと思いました。3回生の皆さんも寿山先生のご指導の元、私たちのように成長を感じられるように取り組んでいっていただきたいと思いました。

杉山美瑠(4回生)

卒業論文&内定報告会に参加し、3回生の皆さんがメモを取りながら真剣に話を聞いてくれたことが嬉しかったです。まず卒業論文は、私自身スケジュールを立てて計画的に進めていなかったため、最後に大変な思いをしたことが苦労であり学びでもありました。だから、3回生の皆さんは夏休み中にアンケートを取り終えて、アンケート分析を始め、グラフ化するところまでを夏休み中に頑張って欲しいと思います。また、3回生は人数が多いため、早く取り掛かって早く提出しないと先生から修正してもらえず、卒業論文が進まないと思うので、早く取り掛かることも頑張って欲しいです。次に、内定報告会では、自身が経験したことを全て話すことができました。自身が希望していた業界で納得のいく内定はもらえず、急遽業界を変更するなどの苦労があったので、3回生の皆さんは業界が決まったら大手ばかりではなく大手のグループ会社や子会社も見ておくと、内定は取りやすいかと思いました。卒業論文に就職活動はとても大変だと思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています。

梁本吏果子(4回生)

先日内定報告と卒論を3回生の前で発表させていただきました。卒論も就活もどちらも大変でしたが、頑張ってよかったと思える時間でした。3回生を見ていると、1年前の自分を見ているみたいで、1人1人に大丈夫!!!と声がかけたくなるほど、顔から不安が溢れていました。懐かしいなと感じると同時に、ああもうアドバイスする側に回ったんだなあと少し寂しくもなりました。4回生の他のゼミ生の就活の話も詳しく聞くことができ、みんなそれぞれ違う場所で頑張っていたことに感動しました。学生終わりたくないです。その後のご飯会も含め、とても楽しい時間でした。

三宅芙華(4回生)

卒論&内定報告会では、昨年の先輩方とことを思い出しとても緊張していましたが、3回生の皆さんが真剣に聞いてくれているのが伝わってきて昨年の自身のことを思い出しました。昨年はオンラインでしたが、今回は対面で、直接顔を見ながら話せて良かったです。これから何をすればいいのか全くわからずこの報告会がどれだけ大事だったのか経験し、できるだけ多くのことを伝えて役に立てれたらいいなと思います。様々な進路がある中、このコロナ禍を活かして努力を惜しまない就職活動をみんながしていて、同期の報告から、改めて寿山ゼミ生はすごいなと感じました。他のゼミよりしんどいことがいっぱいあるかもしれませんが、この1年が学生生活の中で1番忙しくて有意義な時間で、この達成感は2度と味わえないのではないかと思っています。なので、最後まで諦めず頑張って下さい。応援してます!!

<3回生のコメント>

山口萌菜(3回生)

寿山ゼミ4回生の先輩方々から卒業論文と就職活動に関してのお話とアドバイスをたくさんしていただきました。2023年になり就職活動を本格的に始めないといけないと考えてはいましたが、改めて4回生の方々の話を聞くと自分の現状に危機感を感じ、早い段階からしっかりと準備を進めていかなければならないのだと実感しました。また、自分が進めていかなければいけないと感じたことは自己分析で、自分の行きたい企業から内定をもらうためには自己分析をより深く掘り下げておくことは避けれないことだなと先輩方の話を通して感じました。卒業論文については、アンケート調査と分析の重要性について改めて分かりました。また、早く提出することでより良い卒業論文になるということも教えていただけたので今回お話いただいたことを忘れず、気を引き締めて取り組みたいと思います。お忙しい中、私たちのために時間を作ってくださった4回生の先輩方本当にありがとうございました。

佐藤美緒(3回生)

寿山ゼミ4回生の卒論と内定報告会でのお話を聞いて、卒論完成までに自分のなかでしっかりとスケジュール調整を行うこと、アンケートを取ってから分析するまで時間を空けないこと、先生から修正を受けたら、すぐに取りかかることが大切だと学びました。私自身卒論に関して現時点では何を研究したいかなど具体的なイメージが出来ておらず不安を感じていたのですが、先輩方も最初は同じ気持ちだったという事を聞きとても安心しました。また、就職活動や面接のアドバイスなどを頂き、自分の興味がある業種にはどんどんエントリーをし、説明会やインターンシップに参加すること、企業研究のために実際に働いている方のお話を聞きに行くこと、面接では、自分に自信をもち挑むことが大切であると学びました。私自身現時点で二社選考中で、日々面接をするなかで、こう言えば良かったなどと感じることがあるのですが、しっかりと自分に自信をもち、周りの就活生に負けないように、寿山ゼミで学んだことを活かして内定をもらえるように頑張りたいと思います。

杉本乃亜(3回生)

本日は卒論・内定報告会という貴重な機会を私たちのために設けて頂きありがとうございました。まず、卒論報告では作成スケジュール、アンケート作成から分析の仕方など詳しく教えて頂き、先輩方のように私もできるか不安でしたが、早めに行動して作成し提出することで、その分早めに添削してもらうことができ、より充実した卒論内容になるとわかり、期限が決められたら早急に作成に取り掛かりたいと思います。ただ仮説を立て立証に向けて尺度やアンケートを使用するのではなく、この結果にはこれを使う、なぜこうなったのか分析し、疑問を抱きながら深掘りして作成していくことが重要だと学びました。先輩方の経験から春休み中に独自アンケートを完成させるよう就活との切り替えを大事にして計画を立てて実行していきます。内定報告では、先輩方がどれほどの事前準備、努力・苦労をされたのかを知ることができ、これから本格的に始まる就活の参考になるアドバイスばかりで、気持ちを切り替えてこれから自己PR・ガクチカ・面接対策を重点的に徹底して行っていこうと思いました。私は現段階で行きたい企業も定かではなく色々な業種を見ている中で自己分析を参考に自分に向いてる業種を早く決定すべきだと感じました。特に力を入れて対策しなければいけないのは、面接対策であり、志望動機はもちろん、先輩方が想定外であった独特な質問や聞き方は今日知ったことで、想定外ではなくなったため、しっかりと自分の回答を用意しようと思いました。自分に自信を持って努力して良かったと思い終えるように今から準備していきます。

上田 心(3回生)

今回寿山ゼミ3回生最後の授業で4回生の方々に来ていただき卒業論文についてと、就職活動についての話を聞く事が出来ました。卒業論文について大体何月から書き始めるのか、アンケートの独自質問を出来るだけ多くとった方がいいなど、卒業論文を書き終えた先輩方からしか聞けない話を聞くことが出来とても参考になりました。特に、アンケートや尺度を行う際にインスタのストーリーに載せるだけでは目標とする人数を集めるのが難しいと感じでいたので、アンケートの回答を集めれる他の手段を知ることが出来ました。また、先生から課題を出されたらなるべく早く提出出来るようにするという事も意識しようと思いました。就職活動については、面接の質問内容や試験の内容や、それに対しての対策方法などを聞くことができました。面接はたくさん練習をし、自信を持って挑む事が大切だと感じました。私自身就職したい業界を絞れておらず焦っていたのですが、先輩方の話を聞いてとりあえず少しでも興味のある企業にエントリーして説明会に行ってみてから絞っていけばいいと思いました。今回聞けたお話を卒業論文や就職活動に活かしていけるよう頑張りたいです。

川田麻由(3回生)

本日のゼミでの卒論製作発表、内定報告会で先輩方1人1人の経験や知識を共有して頂き、沢山のことを吸収できました。卒論の発表で印象に残った言葉は「グラフ化を後回しにしない」「できるだけ多くの独自アンケートを作る」「早めに提出をする」「分析する」などでした。これらの内容はどの先輩も強くおっしゃっていたと感じたので卒論を制作する上で注意しようと思いました。また内定報告会では直接先輩からどのような企業に就職したのか、どのような準備をしなければならないのかなどを教えて頂き、非常に勉強になりました。私が思っていたより就活は大変だということを再確認できたので良い刺激になりました。わざわざ来てくださった4回生の先輩方には感謝しかありません。本日はありがとうございました。

大石碧奈(3回生)

今回の講義では、4回生の先輩による、卒論・内定報告会が実施されました。卒論報告会で特に印象に残ったことは、大まかなスケジュールについてです。皆さん口をそろえて、早くやっとくべきだとおっしゃっていたので、行動が遅い私は、自分に言われている気がして、背筋がピンと伸びました。また、早く計画的に進めることで、よりよい研究ができる為、最後の1年で成長したと感じられるよう努力したいです。内定報告会では、さらに圧倒されました。皆さん有名企業揃いで、さすが寿山ゼミだと感じました。内定を頂いた会社も素晴らしい所ばかりで、4回生の努力の成果だと考えました。就活の進め方も人それぞれでしたが、共通して言えることは、自信に満ち溢れているという点です。私はその自信がなく、有名企業にチャレンジすることさえ諦めていました。しかし、皆さんのようにやれるところまでやっていないから、自信がないのだと気づくことが出来ました。何事も全力で取り組み、自分に自信をつけ、有名企業にも果敢にチャレンジしようと考えました。今回9名の先輩が来てくださり、1年しか変わらないですが、私たちとは違うなにかを感じました。1年後、私も夢を叶え、卒論も満足いくものを書き上げ、阪南大学を卒業したいと決意しました。お忙しい中、私たちの為に、貴重なお時間をありがとうございました。何事にも全力で、悔いのない1年にします。本当にありがとうございました。

木崎 薫(3回生)

実際に先輩方から卒論や就職活動について、気持ちの切り替え方法やどのように計画を立てれば良いのかなどをお聞きし、これまで感じていた不安が少し解消できたと共に、今後の就職活動や卒論作成においてのモチベーションの向上にも繋がりました。特に就職活動については、キャリアセンターを利用し、面接では何度も練習を積み重ねたとおっしゃっていた先輩方が多くいらっしゃり、諦めずに努力を積み重ねることが良い結果に繋がると改めて実感することが出来ました。そのため私も、上手くいかない時があっても諦めずに積極的にキャリアセンターを利用してエントリーシートの添削や面接の練習を行うなど、納得のいく就職活動に出来るように努力しようと思います。卒論の作成と就職活動の両立は非常に難しく、苦しい場面もあるかと思いますが、今回このような貴重な機会を頂けたことを無駄にしないように、今後は具体的なスケジュールを組み、あまり追い込みすぎずに取り組んでいきたいと思いました。

上野叶実(3回生)

4回生の皆様、貴重なお話をして頂きありがとうございました。まずはじめに卒論についてですが、私たち3回生は動き始めたばかりで、どのように進めていけば分からず、不安要素がたくさんありました。しかし、先輩方がたくさんの的確なアドバイスをしてくださり、頑張ろうという気持ちになれました。そして、先輩方のように素晴らしい論文を作り上げたいという思いが強くなりました。次に内定報告会では、先輩方一人一人が強い意志を持ち、立派な進路を選択されていましたが、その過程では沢山の苦労があったのだと知りました。就活において重要なことは、広い視野を持つことであると学びました。私は大学のキャリアセンターに通ったことがなかったのですが、毎日のように通っていたという先輩方のお話を聞き、通ってみようと思います。また、寿山ゼミでは習慣化している当たり前なことでも、他の就活生はできない人も多く、とても役立つということでこれからのゼミでは今まで以上に意識していきたいです。

北浦心那(3回生)

3回生として最後のゼミの授業で4回生の先輩方に卒論、内定報告を行っていただきました。卒論の進め方やアドバイスを直接聞くことができて、漠然としたイメージしかできず、完成させられるか不安だった卒論に対する意識が前向きになりとても参考になりました。期日に余裕を持って早めに取り組んでいくことが大切だとおっしゃっていたので、それを意識して質の高い卒論を完成させたいと思います。また内定報告会では、一学年違いとは思えないほどの内容で先輩方の努力と意識の高さに圧倒されだと同時に、一年後先輩方のようになれているかとても不安になりました。しかし、気持ちの切り替えも大切だとおっしゃっていたので、あまり重く捉えすぎず、改めて自分の将来をもう一度見つめ直そうと思いました。そして、今の自分に足りてない力を春休みの期間努力して身につけ、有意義な時間にしたいと思います。4回生の先輩方、本日は貴重なお時間本当にありがとうございました。

鯵坂弥来(3回生)

先輩方の話を聞いて、卒論はとにかく早く取り組むことが重要だと言うことが分かりました。先輩方の卒論スケジュールを聞いて、どの時期にどんな事をしておかないといけないか、先生に言われた期限を守り、修正はその日のうちに自分が1番に出すつもりでするなどを知ることができたので、それを実行できるように頑張ろうと思いました。内定報告会では、実際に就活を終えたばかりの先輩方にアドバイスを頂いて、具体的な対策や就活のリアルな話を聞けてとてもためになりました。就活ではとにかく自信を持つこと、不採用でも落ち込まず、なぜ不採用だったのかをしっかり分析することが大切だと学びました。卒論も就活もどのように行動していけば良いか、両立できるのかなど不安が多かったのですが、先輩方の話を聞いて不安が少し減りました。就活と卒論を終えた先輩方は一つ上とは感じられないぐらいにしっかりしていて強いなと感じました。来年の同じ時期に私も先輩方のように強くなっていられるようこの1年間頑張りたいです。本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

櫻井美砂生(3回生)

本日、ゼミ内で4回生の皆さんの卒論・内定報告がありました。まず卒論について独自質問を多く作ることが大切だと知ることができました。今自分が考えている卒論の内容は少し独自質問の内容が少なく、記述式の回答も少ないので変えていく必要があると思いました。また、卒論を作成するスケージュールも聞き、早めに取り掛からないといけないことがわかったので、この春休みにしっかりと計画を立てていこうと思います。 そして、就職活動について聞くことができ、自分の中にあった不安な部分を取り除くことができました。面接でのポイントや企業選びの軸などを知り、これからの就活でしっかりと実践していきたいです。また、今考えている業界とは別の業界も視野に入れて考えてみようと思います。今回は、沢山自分のためになる話を聞けて、良かったです。また、自分も一年後は4回生の皆さんの様になっていたいと思いました。貴重なお時間をありがとうございました。

村上ゆう(3回生)

卒業論文と就職活動に対して不安が大きかったのですが先輩方の細かなアドバイスやスケジュール等丁寧に教えていただくことで、実際に自分が取り組むべき時期や取り掛かる際のポイントなども教えていただきとても分かりやすかったです。特に卒業論文と就職活動で忙しくなり両立して進めていくことにとても不安を感じていました。しかし、早め早めに取り掛かることで余裕を持って卒業論文と就職活動を進めていくことができるという話を聞くことができ、何事にもすぐに取り掛かることの大切さを改めて感じました。また、卒業論文ではアンケートを採ることの大変さと重要性を教えていただき、アンケートは早めに取り集計しておく事によってスムーズに卒業論文を進めていくことができることがわかりました。就職活動ではキャリアセンター等を活用しながら自己PRや志望動機などをしっかり詰めて面接に挑むことで自分の自信にもつながることがわかりました。今回の卒業論文・内定報告会で、寿山ゼミ4回生の先輩方から直接お話をお聞きすることができ本当によかったです。今回いただいた先輩方のアドバイスを今後の就職活動と卒業論文の作成に活かしていきたいと思います。

馬田桃香(3回生)

4回生のみなさん、貴重なお時間ありがとうございました。先輩方の就職活動のお話をお聞きして、企業研究や業界研究、自己分析などをもっとたくさんするべきだと気づきました。これらのことにしっかり取り組まれていたことにより、私たちの質問に対する対応力や伝えてくださった言葉など全てにおいて説得力があり、今自分がすべきことが明確になりました。そして何より夢を叶えるために自ら積極的に行動するという部分は今の自分にまだまだ足りてない部分だと痛感しました。1年後先輩方のように夢を叶えられるよう、卒業研究も就職活動もやるべきことにきちんと取り組んで参りたいと思います。

荻田彩乃(3回生)

今回卒論についてと、内定報告会を先輩方にしていただきました。現在私も就活を少し始めているので、とても勉強になりました。特に、まだ、面接をして合否が出ている会社は一個なのですが、そこが不採用になってしまい、次の面接受けた企業もどうなんだろうと内心不安で、これから就職できるのだろうかと考えていましたが、先輩方も不採用になった企業もあるし、そんな事で落ち込まなくて大丈夫だと仰っていただき、とても自信を持つ事ができました。また、卒論では、アンケートは記述にして、たくさん質問すると、新しい発見ができるということや、アンケートのグラフ化にとても時間がかかるので、早めにやる方がいいなど、これから卒論を書くためのポイントを教えていただきとても参考になりました。これから、卒論と就活の両立にとても不安に思っていましたが、先輩方の話を聞かせて頂き、卒論と就活に対するモチベーションを高める事ができました。4回生の皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

三谷雪月(3回生)

3回生最後のゼミでは、4回生のみなさんに卒論と内定報告をしていただきました。卒論を書き上げるまでにとても苦労されたようで、私も1年後同じように書き上げることができるのか不安になりました。でも、「独自アンケートはできるだけ多く考えたほうがいいよ」とか「夏休み明けには集計するのもグラフ化するのも終えたほうがいいよ」とか具体的なところまで教えてくださったので、納得のいく卒論が書けるようにこれから頑張りたいと思います。また、内定報告では、公務員から内定をもらっている先輩がいて、公務員を目指す私にとってとても有意義な時間となりました。私は決めたのがとても遅かった分、不安も大きいですが、勉強方法など詳しく教えていただいたので、春休みは勉強に打ち込みたいと思います。そして、私は面接がとても苦手なので、キャリアセンターも積極的に活用していきたいと思っています。卒論と就活の両立は正直大変で、逃げ出したくなる瞬間が必ず訪れると思うけど、最後まで一生懸命頑張りたいです。4回生のみなさん、貴重な時間をありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

以倉安未里(3回生)

この度は、貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。卒論と就活との話をして頂き、1年後自分が先輩方のように自分の軸を持って堂々と後輩に向けて話せるようになりたいという気持ちを1番強く抱きました。卒論を作成するにあたり、ストーリーで「はいといいえ」で反応してもらう方法も良いが、DMを送った方がより良いということを教えて頂き、アンケートを採ってみないと分からないことを先に知ることができました。独自アンケートの内容も記述式の方が後々の分析に役に立つことや、月の進捗状況はどうだったかを聞かせて頂くことで、初めよりも具体的にイメージを掴むことができました。内定報告では、この時期に何をしていたかやコロナ禍でも勝ち抜いてきたオンライン面接での対策などとても前のめりに聞けることが多くありました。私達の代もオンライン面接の会社もまだ残っているかと思うので、ライトを買ったり準備をして臨みたいと思います。この経験談を自分の卒論作成や就活に生かし、納得のいく形で大学生活を終えられるようにしていきます。