2016.11.17
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2016年度学外活動第7弾! 「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞しました!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2016年度学外活動第7弾! 「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞しました!
平成28年11月12日(土)、尼崎のピッコロシアターで開催されました「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」をシネマ倶楽部(寿山ゼミ学外活動)で鑑賞して参りました。寿山ゼミが毎年恒例としている秋の「尼崎瓶瓶亭」落語会鑑賞も今年で3年目を迎えました。今年度の寿山ゼミ落語会鑑賞は春に開催された天満天神繁昌亭の「鶴瓶一門の大吟醸!18本目!」に引き続き2回目となりました。
(天満天神繁昌亭で落語会「鶴瓶一門の大吟醸!18本目!」を鑑賞しました!)
秋の「尼崎瓶瓶亭」落語会は、テレビや映画等でもお馴染みの笑福亭鶴瓶師匠が弟子の笑福亭銀瓶さんと共演するとても人気のある落語会で、毎年チケットは発売日に即日完売となる大盛況の落語会です。今年も大変仲良くお付き合いさせていただいている笑福亭銀瓶さんにチケットを取っていただき、運よく鑑賞することができました。
(天満天神繁昌亭で落語会「鶴瓶一門の大吟醸!18本目!」を鑑賞しました!)
秋の「尼崎瓶瓶亭」落語会は、テレビや映画等でもお馴染みの笑福亭鶴瓶師匠が弟子の笑福亭銀瓶さんと共演するとても人気のある落語会で、毎年チケットは発売日に即日完売となる大盛況の落語会です。今年も大変仲良くお付き合いさせていただいている笑福亭銀瓶さんにチケットを取っていただき、運よく鑑賞することができました。
当日の落語会の演目は、開口一番に桂華紋さんの「普請ほめ」、そして、笑福亭銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」、中トリに笑福亭鶴瓶師匠が2席、「鶴瓶噺」から「青木先生」、仲入り後は、ミスタースキンさんの「マジック」、そしてトリに笑福亭銀瓶さんの「はてなの茶碗」で、大変バラエティーに富んだ内容に観客席は終始大爆笑でとても満足度の高い落語会でした。
春の落語会に続いて二度目の鑑賞となったゼミ生もいましたが、半数のゼミ生が落語初体験で、各自のこれまでの勝手な落語のイメージを大いに覆す素晴らしいパフォーマンスにワクワクする時間を過ごせたように思います。また、シネマ倶楽部の狙いである本物の芸術・芸能鑑賞から驚きと感動を味わい、感性を磨いて人間力を高め、新たな気づきから自分の夢・目標に近づくためのヒントとモチベーションを今回も手に入れることができたようで嬉しく思います。
最後に、終演後の楽屋において、鶴瓶師匠は次の仕事の関係で先に帰られ、お目にかかることはできませんでしたが、ゼミ生たち一人ひとりに来場の御礼と握手をして、丁寧な応対をしてくださいました笑福亭銀瓶さんにこの場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)
春の落語会に続いて二度目の鑑賞となったゼミ生もいましたが、半数のゼミ生が落語初体験で、各自のこれまでの勝手な落語のイメージを大いに覆す素晴らしいパフォーマンスにワクワクする時間を過ごせたように思います。また、シネマ倶楽部の狙いである本物の芸術・芸能鑑賞から驚きと感動を味わい、感性を磨いて人間力を高め、新たな気づきから自分の夢・目標に近づくためのヒントとモチベーションを今回も手に入れることができたようで嬉しく思います。
最後に、終演後の楽屋において、鶴瓶師匠は次の仕事の関係で先に帰られ、お目にかかることはできませんでしたが、ゼミ生たち一人ひとりに来場の御礼と握手をして、丁寧な応対をしてくださいました笑福亭銀瓶さんにこの場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ生)のコメント
中島啓花(3回生)
11月12日(土)、兵庫県尼崎市にあるピッコロシアターにて、「鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞してきました。私にとって、落語に触れ合うのは今回が二回目で、一回目のときに落語のおもろしろさを味わったので、二回目があると知ったとき、迷わず行きたい気持ちがあり、楽しみにこの日を迎えました。落語を楽しんだあとは、銀瓶さんに会わせていただき、一回目のときもそうでしたが、落語が終わり、楽屋に長蛇の列ができているにも関わらず、一人一人に丁寧に接していただき、笑顔が絶えないとても親切な方でした。
落語にのめり込めるおもしろさは非常に奥が深いです。話し方一つや話の内容の持ってくる位置によって、おもしろさや伝わりやすさが変わってくるんじゃないかと感じました。また、誰もが知っている話や経験してきたあるあるの話、流行りの話を採り入れることにより、親近感や共感ができ、更にのめり込んでしまう魅力があります。
説明や話し方があまり上手ではない私には足りないところだらけです。また魅力として、お喋りと扇子だけで情景が浮かんできて想像ができるところ、タイムスリップしたような気持ちになれるところもあります。
また、本題に入る前にお話があって、そのお話に繋がるような演目がありますが、それは必ずしも必要で大事な部分なのかがとても気になり、ネットで調べてみたら、話し相手に興味があることを示している、「まくら」というものでした。ビジネスのプレゼンにかなり必要なもので、プレゼンの秘訣になるものだそうです。私には「まくら」が足りないことがわかりました。
今日の落語を通して楽しんだのもそうですが、私の足りないところも見つけることができ、とても有意義な時間を過ごせました。話し方を意識して、人に聞き入ってもらえるような話し方ができるようになりたいと思いました。
落語にのめり込めるおもしろさは非常に奥が深いです。話し方一つや話の内容の持ってくる位置によって、おもしろさや伝わりやすさが変わってくるんじゃないかと感じました。また、誰もが知っている話や経験してきたあるあるの話、流行りの話を採り入れることにより、親近感や共感ができ、更にのめり込んでしまう魅力があります。
説明や話し方があまり上手ではない私には足りないところだらけです。また魅力として、お喋りと扇子だけで情景が浮かんできて想像ができるところ、タイムスリップしたような気持ちになれるところもあります。
また、本題に入る前にお話があって、そのお話に繋がるような演目がありますが、それは必ずしも必要で大事な部分なのかがとても気になり、ネットで調べてみたら、話し相手に興味があることを示している、「まくら」というものでした。ビジネスのプレゼンにかなり必要なもので、プレゼンの秘訣になるものだそうです。私には「まくら」が足りないことがわかりました。
今日の落語を通して楽しんだのもそうですが、私の足りないところも見つけることができ、とても有意義な時間を過ごせました。話し方を意識して、人に聞き入ってもらえるような話し方ができるようになりたいと思いました。
田中実梨(3回生)
11月12日(土)、ピッコロシアター大ホールにて行われた、「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」へ行ってきました。今年の春にも、鶴瓶一門の落語会へ行ったので、落語会は人生で2回目でした。今回は、テレビでよく見る鶴瓶さんも参加される落語会で、私は鶴瓶さんが落語をしているイメージがあまりなかったので、どんな会になるのか前からとても楽しみでした。
今回の落語会で1番印象に残ったのは鶴瓶さんのお話で、ほぼ1時間ほど、普通の日常の面白い話をしていた事です。このお話で、大ホールにいたお客さんのほとんどが大爆笑で、こんなに大勢のお客さんを自分の日常の話で笑わせる事が出来るのは、本当に凄いと思いました。そして、ただ1人でひたすら話しているのではなく、お客さんに問いかけたり、お客さんがちょっと漏らした言葉から反応してまた話を生み出していました。
私はここから、人に話を聞いてもらう時は、聞いている人の反応を見て話すと話を聞いてもらいやすいのだなぁと学びました。私は人前で自分の話や発表をすると緊張して周りが見えなくなってしまうので、もっと周りを見て話そうと思いました。
落語は、舞台のようなセットや衣装もないのに話を聞いているだけでその話の情景が見えてきます。さらに、1人で何役も演じて聞いている人を楽しませる事ができますし、本当に面白い文化だなぁと思います。自分ではなかなか行く機会もなく、シネマ倶楽部に参加するからこそ出来る経験だと思うので、参加してよかったと思いました。
今回の落語会で1番印象に残ったのは鶴瓶さんのお話で、ほぼ1時間ほど、普通の日常の面白い話をしていた事です。このお話で、大ホールにいたお客さんのほとんどが大爆笑で、こんなに大勢のお客さんを自分の日常の話で笑わせる事が出来るのは、本当に凄いと思いました。そして、ただ1人でひたすら話しているのではなく、お客さんに問いかけたり、お客さんがちょっと漏らした言葉から反応してまた話を生み出していました。
私はここから、人に話を聞いてもらう時は、聞いている人の反応を見て話すと話を聞いてもらいやすいのだなぁと学びました。私は人前で自分の話や発表をすると緊張して周りが見えなくなってしまうので、もっと周りを見て話そうと思いました。
落語は、舞台のようなセットや衣装もないのに話を聞いているだけでその話の情景が見えてきます。さらに、1人で何役も演じて聞いている人を楽しませる事ができますし、本当に面白い文化だなぁと思います。自分ではなかなか行く機会もなく、シネマ倶楽部に参加するからこそ出来る経験だと思うので、参加してよかったと思いました。
佐藤真帆(3回生)
11月12日(土)、シネマ倶楽部としてピッコロシアターで行われた「鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞に行ってきました。桂華紋さんの開口一番から始まり、笑福亭銀瓶さん、笑福亭鶴瓶さんの順番でした。銀瓶さんはテンポ良く次々と場面展開がなされていました。前回、鑑賞させて頂いた時の様に、今回も銀瓶さんの人気振りが伺えました。
そして、鶴瓶さんが登場された際、実際にテレビで拝見していた方だったのでとても興奮しました。お話も全て実体験のもので「こういう人いるなー」と思い、大笑いしていました。こんなにも面白いエピソードを引き寄せる力と人を一気に引き付ける話術は流石だなと心から感じました。
今回、「ふたり会」を鑑賞し、鶴瓶さんのお話を聞く中で、面白いエピソードは日々の生活の至る所にあるのではと思い、私はまだその事に気付けていないのではと感じました。様々な視点から物事を見て考える事が、新たな発見に繋がると気付きました。
そして、困難に見える事も、自分の表現次第で面白いものに変えられる可能性があると全体を通して感じました。あんなに大勢の人前で話すことは怖さもあると思います。しかし、それを恐れずに更に突き詰めて行く事で、面白さに繋がると感じました。
今後はこの気付きを活かし、「視点を1つに絞らない」「視点を広く持つこと」を意識し行動していきます。そして、日常に溢れている物事から吸収出来ることを発見できるよう努めていこうと思いました。
そして、鶴瓶さんが登場された際、実際にテレビで拝見していた方だったのでとても興奮しました。お話も全て実体験のもので「こういう人いるなー」と思い、大笑いしていました。こんなにも面白いエピソードを引き寄せる力と人を一気に引き付ける話術は流石だなと心から感じました。
今回、「ふたり会」を鑑賞し、鶴瓶さんのお話を聞く中で、面白いエピソードは日々の生活の至る所にあるのではと思い、私はまだその事に気付けていないのではと感じました。様々な視点から物事を見て考える事が、新たな発見に繋がると気付きました。
そして、困難に見える事も、自分の表現次第で面白いものに変えられる可能性があると全体を通して感じました。あんなに大勢の人前で話すことは怖さもあると思います。しかし、それを恐れずに更に突き詰めて行く事で、面白さに繋がると感じました。
今後はこの気付きを活かし、「視点を1つに絞らない」「視点を広く持つこと」を意識し行動していきます。そして、日常に溢れている物事から吸収出来ることを発見できるよう努めていこうと思いました。
前田仁香(3回生)
11月12日(土)に尼崎ピッコロシアターで行われていた「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞しに行きました。私自身、落語を見に行くのは初めてのことで、すごく楽しくまた落語を聴きそこから学ぶことも多くありました。
まず、一番初めに桂華紋さんが登場し、「開口一番」で落語が始まりました。落語の流れなど一切知らなかった私は、始めの話から落語へ切り替わるタイミングなどについて行くのに必死でした。しかし、二番目に登場した笑福亭銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」からは、流れも掴み、ついて行くことができました。その笑福亭銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」の落語にいくまでのお話で、落語で用いられている言葉が現代の若者には通じにくいという話があり、私もその中に含まれるなと実感しました。
今回、落語を聴いていて実際に分からない言葉も多く、雰囲気や前後の話の内容で理解する場面もありました。その話を聞いて、もっと日本の文化に興味を持ち、そこから学ぶものもたくさんあるのだと思いました。
笑福亭銀瓶さんの次に登場したのは、なんと笑福亭鶴瓶さんでした。普段テレビに出演されている姿とは違い、落語家としての笑福亭鶴瓶さんを拝見することができ、光栄でした。「鶴瓶噺」と「青木先生」という題があり、その中で「作り話は面白くない、本当の話やから面白いんや」っておっしゃっており、本当にその通りだなと思いました。
私たちが生活している中でも作り話よりリアルの方が、相手の心に響くものだと改めて気づくことができました。今回、落語を鑑賞しに行き、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
まず、一番初めに桂華紋さんが登場し、「開口一番」で落語が始まりました。落語の流れなど一切知らなかった私は、始めの話から落語へ切り替わるタイミングなどについて行くのに必死でした。しかし、二番目に登場した笑福亭銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」からは、流れも掴み、ついて行くことができました。その笑福亭銀瓶さんの「くっしゃみ講釈」の落語にいくまでのお話で、落語で用いられている言葉が現代の若者には通じにくいという話があり、私もその中に含まれるなと実感しました。
今回、落語を聴いていて実際に分からない言葉も多く、雰囲気や前後の話の内容で理解する場面もありました。その話を聞いて、もっと日本の文化に興味を持ち、そこから学ぶものもたくさんあるのだと思いました。
笑福亭銀瓶さんの次に登場したのは、なんと笑福亭鶴瓶さんでした。普段テレビに出演されている姿とは違い、落語家としての笑福亭鶴瓶さんを拝見することができ、光栄でした。「鶴瓶噺」と「青木先生」という題があり、その中で「作り話は面白くない、本当の話やから面白いんや」っておっしゃっており、本当にその通りだなと思いました。
私たちが生活している中でも作り話よりリアルの方が、相手の心に響くものだと改めて気づくことができました。今回、落語を鑑賞しに行き、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
中村奈津美(3回生)
今回、シネマ倶楽部でピッコロシアターにて「鶴瓶・銀瓶ふたり会」の鑑賞に参加させていただきました。以前に銀瓶さんたちお弟子さんの落語を聴かせていただいた時から、落語の面白さや楽しみ方を知り、日本の伝統芸能を初めて身近に感じて触れることができ、また聴きたいと思っていました。
そして、今回の落語は鶴瓶さんの落語が聴けるということで、非常に楽しみにしておりました。鶴瓶さんは、テレビなどでも小さい頃からよく拝見させて頂くのですが、落語家としての一面は見たことがありませんでした。初めて聴く鶴瓶さんの落語を生で鑑賞できたこの機会は、非常に貴重なものになりました。そして、鶴瓶さんは自身の生き方について話されていたのですが、その生き方がとても面白いものでした。
例えば、何か人生で選択を迫られたとき、怖いと思う道とその他の道があれば絶対面白い方を取る、とおっしゃっていました。そして、実体験を聞いていると、本当にその人らしい生き方だなと感じ、自分で決めた道を揺るぐことなく、全うするその姿勢がとても素晴らしいなと感じました。
そこから私は、自分の信念や自分の筋の大切さみたいなものを感じ、自分にとってのそれに値する生き方は何だろうなと、それが定まればこれから生きていく上で、大きな糧になると思いました。鶴瓶さんの普通の話の落語も非常に面白く、涙がちょちょぎれながら、ずっと笑っていましたが、その傍らで、このような人としての生き方を学ぶことができ、大変勉強になりました。この落語会に参加することができて本当に良かったです。
そして、今回の落語は鶴瓶さんの落語が聴けるということで、非常に楽しみにしておりました。鶴瓶さんは、テレビなどでも小さい頃からよく拝見させて頂くのですが、落語家としての一面は見たことがありませんでした。初めて聴く鶴瓶さんの落語を生で鑑賞できたこの機会は、非常に貴重なものになりました。そして、鶴瓶さんは自身の生き方について話されていたのですが、その生き方がとても面白いものでした。
例えば、何か人生で選択を迫られたとき、怖いと思う道とその他の道があれば絶対面白い方を取る、とおっしゃっていました。そして、実体験を聞いていると、本当にその人らしい生き方だなと感じ、自分で決めた道を揺るぐことなく、全うするその姿勢がとても素晴らしいなと感じました。
そこから私は、自分の信念や自分の筋の大切さみたいなものを感じ、自分にとってのそれに値する生き方は何だろうなと、それが定まればこれから生きていく上で、大きな糧になると思いました。鶴瓶さんの普通の話の落語も非常に面白く、涙がちょちょぎれながら、ずっと笑っていましたが、その傍らで、このような人としての生き方を学ぶことができ、大変勉強になりました。この落語会に参加することができて本当に良かったです。
久家彩也花(3回生)
落語会を鑑賞するのは初めてでした。落語はテレビで観たことがあるくらいで、あまり詳しいことは知らず、落語とはどのようなものか知りたくて、ずっとこの日を楽しみにしていました。そして、今回は鶴瓶師匠と銀瓶さんのふたり会ということもあり、会場のピッコロシアターには観客で全席埋め尽くされており、落語会が始まる前から既に活気が溢れていて思わずワクワクしてしまいました。
公演された落語会は、三人の落語家の方と一人のマジックショーをする方が出演されており、私が中でも一番印象的だったのが鶴瓶師匠のお話でした。鶴瓶師匠はテレビでしかあまり拝見することがなく、殆ど司会を務めておられるので、落語家としての鶴瓶師匠を見たことがなかったので、とても新鮮な気持ちになりました。
鶴瓶師匠のお話は人をグッと惹きつける力があり、話を聞いて行くうちに鶴瓶師匠のお話の世界にどんどん吸い込まれるような気分で、最初から最後までずっと大笑いでした。何よりも鶴瓶師匠のお話の仕方で驚き感心したのが、観客にも話しかけるようにするようにしながら自分の話を進めていき、観客と一体になってお話の世界を広げていっている巧妙な話術には本当に感心しました。
思わず、私も鶴瓶師匠のような話術でプレゼンテーションの発表をもっと上達させたいと思ってしまいました。今回、初めての落語会へ参加して楽しめたのと同時に、非常に自分の為になったと思います。また機会があれば落語会へ行ってみたいと思います。
公演された落語会は、三人の落語家の方と一人のマジックショーをする方が出演されており、私が中でも一番印象的だったのが鶴瓶師匠のお話でした。鶴瓶師匠はテレビでしかあまり拝見することがなく、殆ど司会を務めておられるので、落語家としての鶴瓶師匠を見たことがなかったので、とても新鮮な気持ちになりました。
鶴瓶師匠のお話は人をグッと惹きつける力があり、話を聞いて行くうちに鶴瓶師匠のお話の世界にどんどん吸い込まれるような気分で、最初から最後までずっと大笑いでした。何よりも鶴瓶師匠のお話の仕方で驚き感心したのが、観客にも話しかけるようにするようにしながら自分の話を進めていき、観客と一体になってお話の世界を広げていっている巧妙な話術には本当に感心しました。
思わず、私も鶴瓶師匠のような話術でプレゼンテーションの発表をもっと上達させたいと思ってしまいました。今回、初めての落語会へ参加して楽しめたのと同時に、非常に自分の為になったと思います。また機会があれば落語会へ行ってみたいと思います。
北川芹奈(2回生)
「尼崎瓶瓶亭 鶴瓶・銀瓶ふたり会」の落語を人生で初めて見に行き、本当に素晴らしいと感じました。私の落語のイメージは、お年寄りの方達が多く、難しい言葉の表現が多くて話しを理解出来るのかなというイメージがありました。
お年寄りの方ももちろんのことですが、若い世代の方からたくさんいて、笑い声が聞こえてきて、難しい言葉も出てきましたが、それを理解できたときや話の内容が繋がったときに自然と笑っている自分がいて、これが落語の魅力の1つなのかなと感じました。そして、ひたすら話すだけでなく、声のトーンを変えたり、手と体と言葉の表現がそれぞれ違うことを発見したときも、落語の魅力だなと感じました。
1人1人のお話は本当に面白かったんですが、その中でも私が1番印象に残っているのは銀瓶さんと鶴瓶さんのお話です。今のニュースを取り入れつつ、お話をしていることの内容が、舞台にはなにもないけれど、私には物や風景が見えてたように感じ、すごく興味がわきました。たくさんの人が涙が出るくらい笑っていて、お客様を飽きさせない話しを用意し、表現することは誰にでも出来ることではないし、本当に難しいことだと思いました。
今回の落語を見て、コミュニケーションの大事さをたくさん学べました。自分の話に興味を持ってもらえるような話し方をもっと自分も身に付けていければ、これからの経験に役に立つと思います。今後は自分の話し方を工夫することを意識していこうと思いました。このような貴重な機会をくださりありがとうございました。
お年寄りの方ももちろんのことですが、若い世代の方からたくさんいて、笑い声が聞こえてきて、難しい言葉も出てきましたが、それを理解できたときや話の内容が繋がったときに自然と笑っている自分がいて、これが落語の魅力の1つなのかなと感じました。そして、ひたすら話すだけでなく、声のトーンを変えたり、手と体と言葉の表現がそれぞれ違うことを発見したときも、落語の魅力だなと感じました。
1人1人のお話は本当に面白かったんですが、その中でも私が1番印象に残っているのは銀瓶さんと鶴瓶さんのお話です。今のニュースを取り入れつつ、お話をしていることの内容が、舞台にはなにもないけれど、私には物や風景が見えてたように感じ、すごく興味がわきました。たくさんの人が涙が出るくらい笑っていて、お客様を飽きさせない話しを用意し、表現することは誰にでも出来ることではないし、本当に難しいことだと思いました。
今回の落語を見て、コミュニケーションの大事さをたくさん学べました。自分の話に興味を持ってもらえるような話し方をもっと自分も身に付けていければ、これからの経験に役に立つと思います。今後は自分の話し方を工夫することを意識していこうと思いました。このような貴重な機会をくださりありがとうございました。
佐藤真実子(2回生)
11月12日(土)に兵庫県尼崎市にあるピッコロシアターまで『鶴瓶・銀瓶 ふたり会』を観に行きました。初めて訪れたピッコロシアターは、博物館のような外観で、劇場に入ると、先日、落語鑑賞で訪れた天満天神繁昌亭よりも広くて、歴史がありそうな所だなと感じました。
いつもテレビで観ている鶴瓶さんを「落語家」とは知っていても、実際に落語をしている姿を観たことがなかったので、今回、実際に観られることに、とてもワクワクしていました。鶴瓶さんが実際に経験したことを落語にしているということで、今回は高校の先生を怒らせるために生徒がイタズラを考える話だったのですが、とてもわかりやすくておもしろかったです。
また、銀瓶さんも落語の中に最近流行っている芸人のネタをいれられていて、興味を持って聴けましたし、とてもユーモアのある方だなと思いました。他の観客も大爆笑していて、話だけで人をここまで笑わせられるのはとてもすごいと改めて実感しました。
落語やマジックが全て終わり、楽屋に挨拶に伺ったとき、鶴瓶さんは次の仕事に向かわれていて、お会いできず残念でしたが、銀瓶さんと記念撮影、握手をしていただきました。行列が出来ていたのですが、一人一人に丁寧に握手をしてお話される銀瓶さんを見て、こういう所がまた人気の秘密なのかなと思いました。そして、これからのシネマ倶楽部にも積極的に参加して、様々なことを感じ、自分の糧にしていこうと思いました。
いつもテレビで観ている鶴瓶さんを「落語家」とは知っていても、実際に落語をしている姿を観たことがなかったので、今回、実際に観られることに、とてもワクワクしていました。鶴瓶さんが実際に経験したことを落語にしているということで、今回は高校の先生を怒らせるために生徒がイタズラを考える話だったのですが、とてもわかりやすくておもしろかったです。
また、銀瓶さんも落語の中に最近流行っている芸人のネタをいれられていて、興味を持って聴けましたし、とてもユーモアのある方だなと思いました。他の観客も大爆笑していて、話だけで人をここまで笑わせられるのはとてもすごいと改めて実感しました。
落語やマジックが全て終わり、楽屋に挨拶に伺ったとき、鶴瓶さんは次の仕事に向かわれていて、お会いできず残念でしたが、銀瓶さんと記念撮影、握手をしていただきました。行列が出来ていたのですが、一人一人に丁寧に握手をしてお話される銀瓶さんを見て、こういう所がまた人気の秘密なのかなと思いました。そして、これからのシネマ倶楽部にも積極的に参加して、様々なことを感じ、自分の糧にしていこうと思いました。
堀 愛佳(2回生)
今回の落語会に参加させていただいて、落語は想像以上に親しみやすく学生の私にも、とても分かりやすく、楽しい時間になりました。普段、テレビや雑誌のメディアなどでしか拝見したことがないため、初めて見る落語は新鮮でたいへん興味深かったです。
その中でもやはり鶴瓶さんの落語は聞き取りやすく、面白くて、思わず声を出して笑っていました。落語ってこんなに面白いものなんだと気づき、今後もしこのような機会があれば、積極的に参加してみようと感じました。落語は年齢層の高い人が楽しむものだと、イメージだけで判断していましたが全く違い、大学生の私たちにも楽しめるものだということも分かりました。
そして、落語によって会場全体が一体となって盛り上がり、笑いの渦を巻き起こすことのできる落語家さんには尊敬するところがたくさんありました。人前で話をするということだけでも難しいのに、自分で話を構成し、笑いにもっていくところや、相手に問いかけたり、話に参加してもらおうとするところは発表することが多くなってきている私にとって、尊敬するところでした。
普段、授業やゼミ活動などで発表するときは、緊張して相手にうまく伝えることや、表情を考える余裕がありません。それはやはり、慣れなのかなと思っていましたが、落語を聞いている途中に、確かに慣れもあるけれど、それ以上に相手のことを考えて相手を楽しませること、相手の気持ちに立って表現することで、うまく人前で話していけるような気がしました。今回の落語を通して、ただ楽しめただけではなく、私生活の課題や参考になる部分がたくさん見つかったので、本当に参加して良かったと実感しました。
その中でもやはり鶴瓶さんの落語は聞き取りやすく、面白くて、思わず声を出して笑っていました。落語ってこんなに面白いものなんだと気づき、今後もしこのような機会があれば、積極的に参加してみようと感じました。落語は年齢層の高い人が楽しむものだと、イメージだけで判断していましたが全く違い、大学生の私たちにも楽しめるものだということも分かりました。
そして、落語によって会場全体が一体となって盛り上がり、笑いの渦を巻き起こすことのできる落語家さんには尊敬するところがたくさんありました。人前で話をするということだけでも難しいのに、自分で話を構成し、笑いにもっていくところや、相手に問いかけたり、話に参加してもらおうとするところは発表することが多くなってきている私にとって、尊敬するところでした。
普段、授業やゼミ活動などで発表するときは、緊張して相手にうまく伝えることや、表情を考える余裕がありません。それはやはり、慣れなのかなと思っていましたが、落語を聞いている途中に、確かに慣れもあるけれど、それ以上に相手のことを考えて相手を楽しませること、相手の気持ちに立って表現することで、うまく人前で話していけるような気がしました。今回の落語を通して、ただ楽しめただけではなく、私生活の課題や参考になる部分がたくさん見つかったので、本当に参加して良かったと実感しました。
神田彩海(2回生)
2016年11月12日(土)、「尼崎瓶瓶亭 銀瓶・鶴瓶ふたり会」に参加しました。私は今回初めて落語を観たのですが、今までの落語のイメージは難しく分かりづらいものだと思っていました。ですが、実際に落語は難しいイメージとは一転して、案外分かりやすく、面白い身近な話が多かったです。役によって声のトーンが違って、仕草も細かくひとりでお話されているのにまるで2人が会話しているかのようで不思議な感覚でした。
そして、印象深かったのは扇子と手ぬぐいの使い方。扇子を筆として扱ったり、手ぬぐいは袋や紙として扱ったり、まるでその物があるかのようでした。この2つしか使っていないのに、本当にリアルに再現されていて、話がより分かりやすかったです。
今回は、笑福亭鶴瓶さんも出ておられるとの事でかなり楽しみにしていました。テレビでみていた鶴瓶さんの落語を実際に観れたのは本当に貴重な機会でしたし、テレビとは違った感じで観れることができてよかったです。
なかでもフリートークは本当に面白く、自分のお話をあんなにも面白く話せるのはすごいなと感じましたし、そのコミュニケーション能力はとても勉強になりました。銀瓶さんのお話も最近話題になっている事を交えてお話しされていて、とても面白かったです。
そして、今回落語を観たのが初めてでもあり、シネマ倶楽部の参加も初めてでした。シネマ倶楽部を通してこのような機会に参加できて、本当によかったです。これからも積極的に参加し、自分の感性を磨いていこうと思います。楽しい時間をありがとうございました。
そして、印象深かったのは扇子と手ぬぐいの使い方。扇子を筆として扱ったり、手ぬぐいは袋や紙として扱ったり、まるでその物があるかのようでした。この2つしか使っていないのに、本当にリアルに再現されていて、話がより分かりやすかったです。
今回は、笑福亭鶴瓶さんも出ておられるとの事でかなり楽しみにしていました。テレビでみていた鶴瓶さんの落語を実際に観れたのは本当に貴重な機会でしたし、テレビとは違った感じで観れることができてよかったです。
なかでもフリートークは本当に面白く、自分のお話をあんなにも面白く話せるのはすごいなと感じましたし、そのコミュニケーション能力はとても勉強になりました。銀瓶さんのお話も最近話題になっている事を交えてお話しされていて、とても面白かったです。
そして、今回落語を観たのが初めてでもあり、シネマ倶楽部の参加も初めてでした。シネマ倶楽部を通してこのような機会に参加できて、本当によかったです。これからも積極的に参加し、自分の感性を磨いていこうと思います。楽しい時間をありがとうございました。
針木妃菜子(2回生)
今回、「鶴瓶・銀瓶ふたり会」を鑑賞させていただきました。会場は満席、どこか賑やかな雰囲気の中、お囃子の軽快な音とともに幕が開きました。1席目は桂華紋さん。若さあふれる舞台で会場が和やかな雰囲気となりました。2席目は笑福亭銀瓶さん。鶴瓶さんとの関係性や、流行の時事を交えたお話は、とても親しみやすく、落語初心者の私もお腹を抱えて笑うことができました。
3席目は、笑福亭鶴瓶さん。鶴瓶さんの登場とともに、この日一番の拍手が巻き起こりました。鶴瓶さんはこれまでのお二方とは少しテイストが違う、身近にあった話を落語形式で話されるという独自の落語スタイルをもっておられます。どれも、私の身近に起こってもおかしくない話なのに、鶴瓶さんがお話しされると奇想天外なとても面白いお話になります。
テレビでも、よくお見かけする鶴瓶さんですが、生でお話を聞かせてもらうと、より人柄の良さがわかり、形式ばらない落語でより親近感を抱くことができました。なかでも、「青木先生」というお話は、鶴瓶さんの身振りを加えたお話で、会場は笑いの渦に包まれました。
仲入り後に、マジシャンのミスタースキンさんのマジックがあり、一瞬たりとも目を離せない、不思議な手品の数々で、会場が大いに沸きました。そして、トリに銀瓶さんが「はてなの茶碗」をお話しされ、終了いたしました。
今回、初めて落語を鑑賞させていただきましたが、普段あまり触れ合うことのない古典落語を見せていただいたり、はたまた独自のスタイルを見せてもらったりと、独自の個性が光る舞台の数々とても勉強になりました。ぜひ、またこのような機会があればまた参加したいです。
3席目は、笑福亭鶴瓶さん。鶴瓶さんの登場とともに、この日一番の拍手が巻き起こりました。鶴瓶さんはこれまでのお二方とは少しテイストが違う、身近にあった話を落語形式で話されるという独自の落語スタイルをもっておられます。どれも、私の身近に起こってもおかしくない話なのに、鶴瓶さんがお話しされると奇想天外なとても面白いお話になります。
テレビでも、よくお見かけする鶴瓶さんですが、生でお話を聞かせてもらうと、より人柄の良さがわかり、形式ばらない落語でより親近感を抱くことができました。なかでも、「青木先生」というお話は、鶴瓶さんの身振りを加えたお話で、会場は笑いの渦に包まれました。
仲入り後に、マジシャンのミスタースキンさんのマジックがあり、一瞬たりとも目を離せない、不思議な手品の数々で、会場が大いに沸きました。そして、トリに銀瓶さんが「はてなの茶碗」をお話しされ、終了いたしました。
今回、初めて落語を鑑賞させていただきましたが、普段あまり触れ合うことのない古典落語を見せていただいたり、はたまた独自のスタイルを見せてもらったりと、独自の個性が光る舞台の数々とても勉強になりました。ぜひ、またこのような機会があればまた参加したいです。
山中貴大(2回生)
私は、大学の用事を済ませた後、ピッコロシアターに落語を初めて鑑賞しに行きました。少し遅れて会場入りしましたが、事前に席を取ってもらっていて、前方の方で落語を拝見することができました。ですので、落語家の表情や動作が間近で見ることができました。
今回、落語を拝見してみて、セリフをその場で何も見ないで30分近くもしゃべれるということに感動しました。更に、その間に笑わせる場面が何度もあり、身振りと手ぶりのみで行い、一人で何役も演じるということは簡単にはできることではないと思いました。このことは、話術が堪能でないとここまで言葉が発せられないと思いました。
この落語を鑑賞したことを機に、私自身も将来航空業界に就職したいと考えていますので、なおさら話す力が試されると思います。少しでも役立てればなと思いました。落語鑑賞を通して、自分の弱点が見えてきました。落語の途中、一度だけでは、理解できない部分もありました。つまり、語彙力やイメージ力の不足が原因に考えられます。私にとって、語彙力の増強、イメージ力の向上が大切であるということが今回の落語を通して分かり、今後の収穫材料になりました。
舞台終了後に楽屋を訪れました。あいにく、鶴瓶師匠は、用事があって会えませんでしたが、笑福亭銀瓶さんに初めてお会いし、写真を一緒に撮り、最後に握手をしてくれました。私にとって、銀瓶さんが生れて初めて有名人に出会った瞬間でした。最後になりましたが、初めて落語を鑑賞し、とても興味を持つことができました。もし今後、また落語を鑑賞する機会がありましたら、是非参加したいと思います。
今回、落語を拝見してみて、セリフをその場で何も見ないで30分近くもしゃべれるということに感動しました。更に、その間に笑わせる場面が何度もあり、身振りと手ぶりのみで行い、一人で何役も演じるということは簡単にはできることではないと思いました。このことは、話術が堪能でないとここまで言葉が発せられないと思いました。
この落語を鑑賞したことを機に、私自身も将来航空業界に就職したいと考えていますので、なおさら話す力が試されると思います。少しでも役立てればなと思いました。落語鑑賞を通して、自分の弱点が見えてきました。落語の途中、一度だけでは、理解できない部分もありました。つまり、語彙力やイメージ力の不足が原因に考えられます。私にとって、語彙力の増強、イメージ力の向上が大切であるということが今回の落語を通して分かり、今後の収穫材料になりました。
舞台終了後に楽屋を訪れました。あいにく、鶴瓶師匠は、用事があって会えませんでしたが、笑福亭銀瓶さんに初めてお会いし、写真を一緒に撮り、最後に握手をしてくれました。私にとって、銀瓶さんが生れて初めて有名人に出会った瞬間でした。最後になりましたが、初めて落語を鑑賞し、とても興味を持つことができました。もし今後、また落語を鑑賞する機会がありましたら、是非参加したいと思います。