2016.10.25
2016年度カナダインターンシップ留学体験記6:寿山ゼミ3回生
2016年度カナダインターンシップ留学体験記6:寿山ゼミ3回生 織茂 彩華
こんにちは、国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の織茂彩華です。バンクーバーでは本格的に秋に入り、最近では雨の多い日が続いています。さて今回は、「学校」「ボランティア」「面接練習」のことについてレポートしたいと思います。
学校
授業が開始してから2か月が経とうとしています。午前の授業では、レベル5からアカデミックの英語がベースのEAP200のクラスへ移動しました。カジュアルな英語ではなく、大学のエッセイなどで使うような英語を学ぶので、単語も授業内容も一気に変わりました。簡単な内容ではないので大変ですが、これから働くにあたって必要な勉強なので、楽しみながら学んでいこうと思います。
毎週、木曜日には月曜日から習った単語のテストがあり、毎週金曜日にはリーディング、ライティング、リスニングのどれかのテストがあります。宿題も前のクラスよりはるかに多いですし、火曜日、水曜日、木曜日の3段階で毎週違ったトピックのエッセイかパラグラフの宿題があります。そのほかにも4〜5ページのリーディングの宿題やグラマーの宿題も同時に出たりと、放課後は遊びに行く時間がないほど宿題や勉強に追われています。午後のBULATSでは新しくビジネスのことを学び、難しさにも慣れてきました。あと2週間、たくさんの知識を吸収したいと思います。
毎週、木曜日には月曜日から習った単語のテストがあり、毎週金曜日にはリーディング、ライティング、リスニングのどれかのテストがあります。宿題も前のクラスよりはるかに多いですし、火曜日、水曜日、木曜日の3段階で毎週違ったトピックのエッセイかパラグラフの宿題があります。そのほかにも4〜5ページのリーディングの宿題やグラマーの宿題も同時に出たりと、放課後は遊びに行く時間がないほど宿題や勉強に追われています。午後のBULATSでは新しくビジネスのことを学び、難しさにも慣れてきました。あと2週間、たくさんの知識を吸収したいと思います。
ボランティア
10月10日は秋の収穫感謝祭のTHANKS GIVING DAYでした。この日にミニマラソン大会があり、友達とボランティアとして参加することを決めました。当日は朝6時に集合して準備を始めたり、仕事内容を聞いたりしました。よく英語を使うインフォメーションの係りを希望していて色々不安でしたが、担当の人が優しく教えてくれたので、楽しく仕事をすることができました。
ランナー登録のブースで困っている人を助けるのが主な仕事でしたが、手荷物を預かるブースも少しの間でしたが任せていただきました。ランナーが出発するまで2時間ほど動き回り、出発した後は15分ほど休憩時間がありました。その後は帰ってくるランナーに声をかけたり、食べ物や飲み物の場所へ案内したりしました。マラソン終了後は後片付けを皆でして、7時間のボランティアはすぐに終わりました。一般の方と話したり触れ合うことが多かったので、カナダでボランティアをできたことをうれしく思います。
ランナー登録のブースで困っている人を助けるのが主な仕事でしたが、手荷物を預かるブースも少しの間でしたが任せていただきました。ランナーが出発するまで2時間ほど動き回り、出発した後は15分ほど休憩時間がありました。その後は帰ってくるランナーに声をかけたり、食べ物や飲み物の場所へ案内したりしました。マラソン終了後は後片付けを皆でして、7時間のボランティアはすぐに終わりました。一般の方と話したり触れ合うことが多かったので、カナダでボランティアをできたことをうれしく思います。
面接練習
9月の終わりごろからインターンシップのための履歴書を作成し始めて、今週から面接の練習が始まりました。これまでホテルの仕事とつながっているコンベンションセンターのツアーに参加したり、日本とは異なる履歴書の書き方を教わったりしました。週に2-3回インターンシップのコーディネーターと集まって、自分の長所や短所、なぜホテルで働きたいかなどのライティングの課題をしたり、仕事にまつわるリーディングの課題をしたり、そのときは意味を見いだせなかった勉強も今では全て役に立っています。
面接練習では本番のような緊張感を出すために、英語力のある学生相手に何回も練習しました。日本でさえもホテルなどの仕事の面接経験がないのに、カナダで、しかも英語で面接と考えただけでも心が折れそうになります。ですが、練習を繰り返すうちにそれが自信につながるので、本番までにきちんと準備して挑もうと思います。来月には学校が終わり、仕事も始まるので、そのことについて報告したいと思います。
面接練習では本番のような緊張感を出すために、英語力のある学生相手に何回も練習しました。日本でさえもホテルなどの仕事の面接経験がないのに、カナダで、しかも英語で面接と考えただけでも心が折れそうになります。ですが、練習を繰り返すうちにそれが自信につながるので、本番までにきちんと準備して挑もうと思います。来月には学校が終わり、仕事も始まるので、そのことについて報告したいと思います。
寿山教授のコメント
学校での勉強もかなりハードになってきたようです。日本の大学では予習・復習をする学生が極めて少ないのが現状です。しかしながら、留学先のカナダにおいて、本来のあるべき真の学生像をしっかりと実践していることにとても頼もしく、そして嬉しく思っているところです。いろいろと大変でしょうが、目の前のことを一つずつクリアして、次のステップに進んでいってほしいと思います。