2016.9.27
2016年度カナダインターンシップ留学体験記5:寿山ゼミ3回生
2016年度カナダインターンシップ留学体験記5:寿山ゼミ3回生 織茂 彩華
こんにちは、国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の織茂彩華です。8月27日にウィニペグを離れ、バンクーバーに移動してから3週間が経ちました。今回は「学校」「ウィニペグ」「ホームステイ」についてレポートしたいと思います。
学校
バンクーバーに着いて2日目に学校があり、クラス分けのテストとオリエンテーションがありました。私は最初、モーニングクラスがレベル4のクラスで、アフタヌーンクラスがBULATSでした。モーニングクラスではスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを2コマに分けて授業します。スピーキング、リスニングを1時間半、勉強した後15分の休憩をはさんで、リーディング、ライティングを1時間半します。毎週金曜日にはテストがあり、それによって上のクラスに上がれるかどうか担当の先生が判断します。
レベル4のクラスは少し簡単だったので、先生に来週からレベル5を取るようにと言われました。レベル5のクラスではディスカッションの内容も応用になり、毎回授業での学びも多いです。こちらでもウィニペグと同じく日本人が多く、8割以上がアジア人です。アフタヌーンクラスのBULATSはビジネスの内容です。これから働くにつれて海外のビジネスに触れることは必須なので、この授業も大変役に立ちます。単語もカジュアルな英語とは違い難しいものも多いですが、ためになるものばかりで楽しく授業を受けることができます。
レベル4のクラスは少し簡単だったので、先生に来週からレベル5を取るようにと言われました。レベル5のクラスではディスカッションの内容も応用になり、毎回授業での学びも多いです。こちらでもウィニペグと同じく日本人が多く、8割以上がアジア人です。アフタヌーンクラスのBULATSはビジネスの内容です。これから働くにつれて海外のビジネスに触れることは必須なので、この授業も大変役に立ちます。単語もカジュアルな英語とは違い難しいものも多いですが、ためになるものばかりで楽しく授業を受けることができます。
ウィニペグ
ウィニペグでの4か月は本当に内容が濃いものでした。新しい出会いもたくさんあり、友達との思い出も数え切れないほどあります。留学を決める前はインターンシップではない留学にしようかと迷いましたが、このプログラムにしてよかったと思っています。長く留まっていたら当たり前に思うことも、短い期間だとどれもが大切に思えます。ウィニペグを離れるのは惜しく、もう少し長くいたい気持ちもありましたが、今は新しい気持ちで切り替えています。
ずっと仲良くしていた友達も私と同じ時期に日本に帰国して、私のホストマザーも英語を教えるために再びタイに行くと言っていました。ウィニペグのホストマザーは昔タイで教師をしていて、何年か前にウィニペグに戻ってきたのですが、やっぱり教えることが好きということで再びタイに行くことを決めたそうです。少なくとも2年はタイに住むらしく、私が最後の留学生だったらしいです。ネイティブの友達たちも9月から大学が始まり、皆それぞれの道で頑張っています。私も彼らに負けないようにバンクーバーで頑張ろうと思います。
ずっと仲良くしていた友達も私と同じ時期に日本に帰国して、私のホストマザーも英語を教えるために再びタイに行くと言っていました。ウィニペグのホストマザーは昔タイで教師をしていて、何年か前にウィニペグに戻ってきたのですが、やっぱり教えることが好きということで再びタイに行くことを決めたそうです。少なくとも2年はタイに住むらしく、私が最後の留学生だったらしいです。ネイティブの友達たちも9月から大学が始まり、皆それぞれの道で頑張っています。私も彼らに負けないようにバンクーバーで頑張ろうと思います。
ホームステイ
バンクーバーに着いて空港から送迎車で送ってもらっているとき、街並みや風景が日本とあまり変わらなかったので、日本に戻った感じがしました。家の前でホストファミリーを待っていると、ホストマザーが出迎えてくれました。アジア系の人で、出身はフィリピンでした。私の部屋に案内してくれて、バスルームやリビングルームも案内してくれました。部屋は白で統一されていて、広いのでゆったりすることができます。
荷物を置いた後にリビングでホストマザーとファザーと少し話をしました。何人も留学生を受け入れているらしく、もちろん日本人の学生もいたが、私は今までの子たちと違ってよく喋り、英語も上手と褒めてくれました。18歳のブラザーと13歳のシスターがいて、彼らもマザーとファザーと同じく気さくでいつも分からないことなど助けてくれます。ご飯は、白ご飯が主食の時が多く、みそ汁やお蕎麦なども用意してくれたこともありました。すごく快適なので、帰国するまで楽しく彼らと過ごせたらいいなと思います。
バンクーバーでは夏が終わり、雨の多い秋、冬になろうとしています。朝と夜は冷え込むので分厚めのアウターが必要です。来月は、バンクーバーでの新しい出来事について報告できたらと思います。
荷物を置いた後にリビングでホストマザーとファザーと少し話をしました。何人も留学生を受け入れているらしく、もちろん日本人の学生もいたが、私は今までの子たちと違ってよく喋り、英語も上手と褒めてくれました。18歳のブラザーと13歳のシスターがいて、彼らもマザーとファザーと同じく気さくでいつも分からないことなど助けてくれます。ご飯は、白ご飯が主食の時が多く、みそ汁やお蕎麦なども用意してくれたこともありました。すごく快適なので、帰国するまで楽しく彼らと過ごせたらいいなと思います。
バンクーバーでは夏が終わり、雨の多い秋、冬になろうとしています。朝と夜は冷え込むので分厚めのアウターが必要です。来月は、バンクーバーでの新しい出来事について報告できたらと思います。
寿山教授のコメント
いよいよバンクーバーでの生活が本格的に始まったようですね。環境は変われど、これまで過ごしたウィニペグでの生活が心の支えになっていることがよくわかります。語学もインターンシップを前にビジネスを扱うものへとステップアップして、より実践的なものになってきました。今はインターンシップに向け、しっかりとその基礎を身に付ける準備期間にしてもらえればと思います。