2016.7.6
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2016年度学外活動第3弾!話題のチョコレート研究所のチョコレート製作体験セミナーに参加しました!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2016年度学外活動第3弾!話題のチョコレート研究所のチョコレート製作体験セミナーに参加しました!
平成28年6月25日(土)、小雨の降る中、シネマ倶楽部(寿山ゼミ)で今テレビや雑誌などでも採り上げられ、大阪で話題の人気スイーツスポットになっているチョコレート研究所にお伺いし、カカオ豆から焙煎して板チョコレートを製作する体験セミナーに参加してきました。
チョコレート研究所所長で、スイーツレポーターの染川ちひろさんとは5年前からのお付き合いで、2年前には私が担当する「情報化時代の心理学」の”ブログ”に関する授業時に、人気ブロガーでもある染川ちひろさんに特別講師として登壇していただいたこともありました。
チョコレート研究所所長で、スイーツレポーターの染川ちひろさんとは5年前からのお付き合いで、2年前には私が担当する「情報化時代の心理学」の”ブログ”に関する授業時に、人気ブロガーでもある染川ちひろさんに特別講師として登壇していただいたこともありました。
染川ちひろさんは、普通のサラリーマンをしながら、スイーツに関する記事をブログに毎日アップし続け、今や1日30,000アクセスを超える超人気ブロガーになられました。現在では、テレビの情報番組で話題のスイーツを紹介したり、情報雑誌等にも自身のおすすめスイーツが掲載されるなど、マスメディアに多数取り上げられる存在となっています。2015年12月からは、これまで長年勤務した会社を退職し、なんと自分の大好きなチョコレートを自ら作り提供するお店「チョコレート研究所」をオープンしたのでした。
幾多の障害や困難を乗り越え、自分の夢・目標を着実に実現してきた染川ちひろさんに、チョコレート製作だけを指導していただくのはあまりにももったいないと考え、チョコレートを冷蔵庫で冷やして固めている時間を利用して、これまでの体験を通して「夢・目標の実現の仕方」についてお話をしていただけないかと依頼したのでした。そして、ゼミ生たちからの質疑応答にも丁寧にお答えいただき、将来の不安や疑問等が少しは解消できたように思います。
他では到底できないカカオ豆からのチョコレート製作を楽しみながら、自分たちの将来に向けて大変有用なお話も伺うことができ、ゼミ生たちにとって大変充実した休日を過ごせたように思います。今回の体験セミナーを通して、気づいたこと、学んだことをコメントしてもらいました。ご覧いただけますと幸いです。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ生)のコメント
前田仁香(3回生)
6月25日(土)、シネマ倶楽部で大阪の四ツ橋にある「チョコレート研究所」にお邪魔しました。ここでは、カカオ豆からチョコレートを製作したり、マダガスカルで採れたカカオから作ったガトーショコラをいただきながら、スイーツレポーターのちひろさんに「目標を達成するため」の考え方を教えていただきました。
まず、カカオ豆からチョコレートを作るのは初めての体験ですごく楽しかったです。カカオ豆を焙煎し、焙煎が終わると殻をむき、砂糖や油を混ぜた後、型に移すという作業でした。焙煎中はずっとフライパンを回し続けないと焦げてしまうので、体力と根気がいる作業だと感じました。しかし、その時間を使い、周りのみんなとコミュニケーションを取ることで時間を上手に使いこなし、且つ、コミュニケーション能力の向上に繋がると知ることができました。
また、スイーツレポーターのちひろさんに「目標を達成するため」の考え方を教えていただいて勉強になったのは、「夢よりも目標を作るといい」ということです。夢は結構遠く感じ、妥協してしまいがちだが、目標だと達成しなければという地点ができるからクリアしやすいと教えていただきました。
この教えていただいた話から、私もただただ夢を見ているのではなく、夢のための目標を一つ一つ達成していこうと感じました。このように、さまざまな経験を通し、社会人の方にお話を聞くことができ、すごく勉強になりました。また自分たちで作ったチョコレートもすごく美味しく、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
まず、カカオ豆からチョコレートを作るのは初めての体験ですごく楽しかったです。カカオ豆を焙煎し、焙煎が終わると殻をむき、砂糖や油を混ぜた後、型に移すという作業でした。焙煎中はずっとフライパンを回し続けないと焦げてしまうので、体力と根気がいる作業だと感じました。しかし、その時間を使い、周りのみんなとコミュニケーションを取ることで時間を上手に使いこなし、且つ、コミュニケーション能力の向上に繋がると知ることができました。
また、スイーツレポーターのちひろさんに「目標を達成するため」の考え方を教えていただいて勉強になったのは、「夢よりも目標を作るといい」ということです。夢は結構遠く感じ、妥協してしまいがちだが、目標だと達成しなければという地点ができるからクリアしやすいと教えていただきました。
この教えていただいた話から、私もただただ夢を見ているのではなく、夢のための目標を一つ一つ達成していこうと感じました。このように、さまざまな経験を通し、社会人の方にお話を聞くことができ、すごく勉強になりました。また自分たちで作ったチョコレートもすごく美味しく、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
兼城亜須紗(3回生)
6月25日(土)、チョコレート研究所で行われたチョコレート製作体験に参加させて頂きました。まず始めにカカオ豆の焙煎からしました。みんなで円になって順番にフライパンを回していきました。カカオ豆を焦がさないように全体的に大きく混ぜることがコツという事でしたが、最初は思うようにフライパンを回せず苦戦しました。何回も回している内に慣れてきてみんなコツをつかんでいるようでした。
焙煎が終わり、カカオ豆の殻を?き、カカオ豆、砂糖など、チョコレートの材料を混ぜていきました。分担して型に流し込むまでの作業を一通り体験させてもらうことができ、このような経験はなかなかできないことだと思うので、とても興味深く、楽しんで体験できました。カカオ豆を焙煎している時も、「興味のあること」や「行ってみたい所」を言い合ったりして、コミュニケーションも取りながら、みんなで協力し合って作業する大切さと楽しさを学べた気がします。
チョコレート研究所所長のちひろさんからは、とても興味深いお話も聞くことができました。特に、「夢を見るのではなく、目標を持とう」という言葉が心に残りました。夢は遠くにあるイメージだけど、目標は目の前にあり、そこから一つ一つクリアしていくことが大事だとお話して頂けました。「ここは誰にも負けない」と自信を持ち、何かで1番を取れるように、自分の好きなことをとことん極めていきたいと思います。今回、貴重な体験と貴重なお話を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
焙煎が終わり、カカオ豆の殻を?き、カカオ豆、砂糖など、チョコレートの材料を混ぜていきました。分担して型に流し込むまでの作業を一通り体験させてもらうことができ、このような経験はなかなかできないことだと思うので、とても興味深く、楽しんで体験できました。カカオ豆を焙煎している時も、「興味のあること」や「行ってみたい所」を言い合ったりして、コミュニケーションも取りながら、みんなで協力し合って作業する大切さと楽しさを学べた気がします。
チョコレート研究所所長のちひろさんからは、とても興味深いお話も聞くことができました。特に、「夢を見るのではなく、目標を持とう」という言葉が心に残りました。夢は遠くにあるイメージだけど、目標は目の前にあり、そこから一つ一つクリアしていくことが大事だとお話して頂けました。「ここは誰にも負けない」と自信を持ち、何かで1番を取れるように、自分の好きなことをとことん極めていきたいと思います。今回、貴重な体験と貴重なお話を聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
中島啓花(3回生)
6月25日(土)、四ツ橋駅からすぐ近くにある「チョコレート研究所」へ行ってきました。チョコレートの製作体験をしたり、お店のガトーショコラをいただいたり、ちひろさんに夢へのお話をしていただいたりと、とても充実した時間でした。私にとってチョコレートは食べ物の中で、なくてはならない存在です。そんなチョコレートの製作体験はとてもワクワクしました。
カカオ豆を焙煎する作業では、焦がさないように満遍なく円を描くように混ぜ、縦に振らないようにするといった注意点や、皮剥きでは実と皮を混ぜないように注意したりと、実際に自分たちが作ることで愛情を感じたり、大変さを感じたりすることができました。
ちひろさんに夢を叶えるためのお話をしていただきました。一番印象に残っている言葉は、「目先の目標を達成する」です。どんなに小さな内容でも達成することによって可能性や幅が広がり、新しいことを知るということがわかりました。私は将来何がしたい、どんな職業に就きたいなど決まっておらず、いわゆる「将来の夢」を無理矢理探そうとしていました。それよりも、目先の目標を達成していくことが、自分の力になると教えていただきました。
また、私がちひろさんに質問させていただいた「発想はどこから来るのか?」という質問にも答えをいただきました。いろんなことにチャレンジ、挑戦すると新しいものが見えて発想も生まれる、と教えていただきました。私は失敗するのが嫌で、自ら新しいことに挑戦することはあまりなく、誰かが経験したあとじゃないと自分も経験しないということがほとんどでした。
しかし、それは違うとちひろさんのお話を通して教えていただきました。得意ではないことですが克服するためにも、もっと自分に自信を持って行動しようとポジティブに考えることができました。お話をしていて、とても楽しい方だったのでちひろさんにまたお会いしたいです。
カカオ豆を焙煎する作業では、焦がさないように満遍なく円を描くように混ぜ、縦に振らないようにするといった注意点や、皮剥きでは実と皮を混ぜないように注意したりと、実際に自分たちが作ることで愛情を感じたり、大変さを感じたりすることができました。
ちひろさんに夢を叶えるためのお話をしていただきました。一番印象に残っている言葉は、「目先の目標を達成する」です。どんなに小さな内容でも達成することによって可能性や幅が広がり、新しいことを知るということがわかりました。私は将来何がしたい、どんな職業に就きたいなど決まっておらず、いわゆる「将来の夢」を無理矢理探そうとしていました。それよりも、目先の目標を達成していくことが、自分の力になると教えていただきました。
また、私がちひろさんに質問させていただいた「発想はどこから来るのか?」という質問にも答えをいただきました。いろんなことにチャレンジ、挑戦すると新しいものが見えて発想も生まれる、と教えていただきました。私は失敗するのが嫌で、自ら新しいことに挑戦することはあまりなく、誰かが経験したあとじゃないと自分も経験しないということがほとんどでした。
しかし、それは違うとちひろさんのお話を通して教えていただきました。得意ではないことですが克服するためにも、もっと自分に自信を持って行動しようとポジティブに考えることができました。お話をしていて、とても楽しい方だったのでちひろさんにまたお会いしたいです。
佐藤真帆(3回生)
6月25日(土)、今回はシネマ倶楽部として四ツ橋にある「チョコレート研究所」にお邪魔させていただきました。そこでは、実際に店主の染川ちひろさんとお店のスタッフの方とカカオ豆の焙煎からチョコレートを作るといった体験でした。カカオ豆の焙煎は私が想像していた以上に大変な作業でした。その後、カカオ豆の皮むきやむき終った豆をつぶしチョコレートにしていく工程を体験させていただきました。
最後には、お店ご自慢のガトーショコラとお土産に自分たちで作ったチョコレートをいただきました。どちらもスーパーなどで市販されているものとは全く違う美味しさで感動しました。さらに、ちひろさんが体験してこられたことや私たちに向けてのメッセージを頂き、とても素晴らしい時間になりました。
カカオ豆を焙煎中にゼミ生とちひろさんで「今ハマっていること」「夏休みしたい事」「行きたいところ」などを発表しようという事になり、その会話の中でいつも一緒にいるゼミ生の知らなかった意外な一面や趣味を知ることもでき、新たな発見の時間となりました。ちひろさんは日頃からこのようなチョコレート作り体験を開催されており、その場には多くの初対面の人々が集まるそうです。
その時も焙煎をしながら様々なことをされるそうで、このコミュニケーションを通じ親しくなられる方もたくさんいらっしゃるとお聞きしました。その最初の架け橋となるちひろさんのコミュニケーション力の高さと素晴らしさを実感しました。
今回、一つの作業を通してこのような新たな気づきをさせていただき、今後さらに会話の工夫をしようと感じました。ただ単に話すのではなく、そこから分かる相手の性格や距離のつめ方を考えていきます。そうすることで、初対面の人とであっても物怖じすることなく、自然にコミュニケーションを取れるのではないかと考えています。このような素晴らしい体験と気づきを与えてくださったちひろさんのお店にまたゼミ生で足を運びたいです。
最後には、お店ご自慢のガトーショコラとお土産に自分たちで作ったチョコレートをいただきました。どちらもスーパーなどで市販されているものとは全く違う美味しさで感動しました。さらに、ちひろさんが体験してこられたことや私たちに向けてのメッセージを頂き、とても素晴らしい時間になりました。
カカオ豆を焙煎中にゼミ生とちひろさんで「今ハマっていること」「夏休みしたい事」「行きたいところ」などを発表しようという事になり、その会話の中でいつも一緒にいるゼミ生の知らなかった意外な一面や趣味を知ることもでき、新たな発見の時間となりました。ちひろさんは日頃からこのようなチョコレート作り体験を開催されており、その場には多くの初対面の人々が集まるそうです。
その時も焙煎をしながら様々なことをされるそうで、このコミュニケーションを通じ親しくなられる方もたくさんいらっしゃるとお聞きしました。その最初の架け橋となるちひろさんのコミュニケーション力の高さと素晴らしさを実感しました。
今回、一つの作業を通してこのような新たな気づきをさせていただき、今後さらに会話の工夫をしようと感じました。ただ単に話すのではなく、そこから分かる相手の性格や距離のつめ方を考えていきます。そうすることで、初対面の人とであっても物怖じすることなく、自然にコミュニケーションを取れるのではないかと考えています。このような素晴らしい体験と気づきを与えてくださったちひろさんのお店にまたゼミ生で足を運びたいです。
蓮井絵理華(3回生)
6月25日(土)、チョコレート製作体験に参加して、とても良い思い出を作ることができました。私は、甘い物が大好きなので、すごくワクワクしていました。お店の雰囲気もとてもいい感じで、働いていらっしゃった方もすごく親切な方ばかりで、とても楽しくチョコレート作りに励むことができたと思っています。
チョコレートは、作ったことがありますが、カカオの豆からチョコを作るというのは、初体験だったので、すごく貴重な体験ができたなと思います。カカオの豆からチョコレートの元が出てくることにも驚きました。ゼミのみんなと協力してチョコレートを作り、すごく楽しかったし、皆で何か一つのことをするのにやりがいを感じました。
そして実際に、看板メニューである、ガトーショコラをいただき、感無量でした。今まで食べたことのない味で、本当に素晴らしいなと感じました。私たちが作ったチョコレートもすごく美味しくて、幸せな時間を過ごすことができました。また、ちひろさんから目標を達成するためのお話もお聞きすることができて、すごく励みになったし、参考になりました。ちひろさんが何度もおっしゃっていた、学生時代にできることは何でも挑戦した方が良いという言葉がすごく心に残っています。
私もやりたいことがたくさんあるけど、諦めてしまうことが多いので、とにかくチャレンジしてみようという考え方に変わりました。また機会があれば、ちひろさんのお店にお伺いして、気になっているかき氷とパンケーキを食べに行きたいなと考えています。本当にすごく幸せな時間でした。このような場を設けてくださった、チョコレート研究所の皆さんや、寿山先生に感謝しています。
チョコレートは、作ったことがありますが、カカオの豆からチョコを作るというのは、初体験だったので、すごく貴重な体験ができたなと思います。カカオの豆からチョコレートの元が出てくることにも驚きました。ゼミのみんなと協力してチョコレートを作り、すごく楽しかったし、皆で何か一つのことをするのにやりがいを感じました。
そして実際に、看板メニューである、ガトーショコラをいただき、感無量でした。今まで食べたことのない味で、本当に素晴らしいなと感じました。私たちが作ったチョコレートもすごく美味しくて、幸せな時間を過ごすことができました。また、ちひろさんから目標を達成するためのお話もお聞きすることができて、すごく励みになったし、参考になりました。ちひろさんが何度もおっしゃっていた、学生時代にできることは何でも挑戦した方が良いという言葉がすごく心に残っています。
私もやりたいことがたくさんあるけど、諦めてしまうことが多いので、とにかくチャレンジしてみようという考え方に変わりました。また機会があれば、ちひろさんのお店にお伺いして、気になっているかき氷とパンケーキを食べに行きたいなと考えています。本当にすごく幸せな時間でした。このような場を設けてくださった、チョコレート研究所の皆さんや、寿山先生に感謝しています。
中村奈津美(3回生)
今回は新町のチョコレート研究所にチョコレート作りの体験に行き、オーナーの染川さんにチョコレートの事から人生観や夢・目標など様々なお話をお伺いしてきました。まず、チョコレートを作るにあたり、カカオ豆を焙煎するところから始めたのですが、火から少し離しフライパンを回し続けるという作業が非常に大変でした。私たちはゼミ生でフライパンを交代で回しながらしましたが、それでも相当な時間回していたので、その作業を一人でするのは想像を絶するほど気が遠くなる作業なのだろうと感じました。
次に、焙煎したカカオ豆の皮を剥く作業でしたが、豆も1つ1つ違いがあり、剥きやすかったり、剥きにくかったりとコツを掴むのが大変でした。そうして手間のかかる作業を経て初めて自分達の手で作ったチョコレートは、想像していた市販のチョコレートの味とは全く違い、少し苦いようなとても甘いような、特別な味がして美味しかったです。
そして、チョコレート研究所のガトーショコラとチョコレートポタージュを頂きながら、染川さんのお話を聞きました。染川さんはどのような経緯で現在に至ったのかなど、沢山のお話をして頂きましたが、一番印象に残ったのは、「夢を持つのはいいが目先の目標を達成していくことが大事である」というものです。夢を見ることは誰でもできるし、見るだけなら苦労もしませんが、その夢に向かい段階的に目標を決め、徐々に達成していくと見えてくる景色や物や、はたまた夢も変わってくるとおっしゃっていました。どんなに小さな目標でもいいから何かを決めて達成することが大事だという事でした。
私は似たような表現でそのようなことは聞いたことはありましたし、分かっているつもりでしたが、染川さんはご自身の経験をもとに熱意を込めて話して下さったので、すごく心に刺さりました。このように実際に夢を叶えられた方の経緯などをお伺いできるのは本当に貴重な経験でした。
染川さんのように大きなことを成し遂げた方のお話は滅多に聞ける事ではないと思いました。今回、このような機会を頂くことができて本当に光栄です。私も染川さんのように、コツコツと目標を1つ1つ丁寧に達成することを心掛けながら、今後過ごしていこうと思います。
次に、焙煎したカカオ豆の皮を剥く作業でしたが、豆も1つ1つ違いがあり、剥きやすかったり、剥きにくかったりとコツを掴むのが大変でした。そうして手間のかかる作業を経て初めて自分達の手で作ったチョコレートは、想像していた市販のチョコレートの味とは全く違い、少し苦いようなとても甘いような、特別な味がして美味しかったです。
そして、チョコレート研究所のガトーショコラとチョコレートポタージュを頂きながら、染川さんのお話を聞きました。染川さんはどのような経緯で現在に至ったのかなど、沢山のお話をして頂きましたが、一番印象に残ったのは、「夢を持つのはいいが目先の目標を達成していくことが大事である」というものです。夢を見ることは誰でもできるし、見るだけなら苦労もしませんが、その夢に向かい段階的に目標を決め、徐々に達成していくと見えてくる景色や物や、はたまた夢も変わってくるとおっしゃっていました。どんなに小さな目標でもいいから何かを決めて達成することが大事だという事でした。
私は似たような表現でそのようなことは聞いたことはありましたし、分かっているつもりでしたが、染川さんはご自身の経験をもとに熱意を込めて話して下さったので、すごく心に刺さりました。このように実際に夢を叶えられた方の経緯などをお伺いできるのは本当に貴重な経験でした。
染川さんのように大きなことを成し遂げた方のお話は滅多に聞ける事ではないと思いました。今回、このような機会を頂くことができて本当に光栄です。私も染川さんのように、コツコツと目標を1つ1つ丁寧に達成することを心掛けながら、今後過ごしていこうと思います。
吉岡佳奈(3回生)
今回、チョコレート研究所で初めてカカオ豆からチョコレートを作りました。カカオ豆を焙煎するのにうまくフライパンが回せず苦戦しましたが、慣れてくるとだんだん豆がフライパンの上で転がるようになってきました。次のカカオの皮をむく作業では皮が上手くむけてくれるのが楽しかったです。先生が皮をむくのがとても速くて驚きました。
チョコを冷やしている間、染川ちひろさんに目の前の目標に一生懸命取り掛かることの大切さ、大きな目標を達成するまでの小さな目標を一つ一つクリアしていくことを教えていただきました。私自身あまり目標を達成するのが得意な方ではなく、いつも途中であきらめてしまうので、まずは短期間で出来る小さな目標を作って一つずつ達成するようにしようと思いました。
また、染川さんの「好きなことしかしない」という生き方に感銘を受けました。もともとサラリーマンで収入もあり安定した生活を送っていたのに、そこから絶対にうまくいくとは限らない起業するという選択をしたと聞いて、すごい決断力だなあと思いました。学生である今、興味があることしてみたいことを見つけ、少しでも多くできるように目標を立て実行していこうと思いました。
固まったチョコを食べてみると、普段市販されているチョコとはずいぶん味が違いました。カカオの風味が強いような気がしました。家に帰り家族に食べてもらうと、すごく好評でした。チョコレートをカカオ豆から作るという体験、実際に起業した方のお話を聴けたこと、普段経験できないようなことをさせていただいて、とても勉強になりました。染川さんに教えていただいたことを頭に入れ、まずは一つ目標を達成するために行動します。私たちのためにお店を貸してくださり、貴重なお時間いただきありがとうございました。
チョコを冷やしている間、染川ちひろさんに目の前の目標に一生懸命取り掛かることの大切さ、大きな目標を達成するまでの小さな目標を一つ一つクリアしていくことを教えていただきました。私自身あまり目標を達成するのが得意な方ではなく、いつも途中であきらめてしまうので、まずは短期間で出来る小さな目標を作って一つずつ達成するようにしようと思いました。
また、染川さんの「好きなことしかしない」という生き方に感銘を受けました。もともとサラリーマンで収入もあり安定した生活を送っていたのに、そこから絶対にうまくいくとは限らない起業するという選択をしたと聞いて、すごい決断力だなあと思いました。学生である今、興味があることしてみたいことを見つけ、少しでも多くできるように目標を立て実行していこうと思いました。
固まったチョコを食べてみると、普段市販されているチョコとはずいぶん味が違いました。カカオの風味が強いような気がしました。家に帰り家族に食べてもらうと、すごく好評でした。チョコレートをカカオ豆から作るという体験、実際に起業した方のお話を聴けたこと、普段経験できないようなことをさせていただいて、とても勉強になりました。染川さんに教えていただいたことを頭に入れ、まずは一つ目標を達成するために行動します。私たちのためにお店を貸してくださり、貴重なお時間いただきありがとうございました。
久家彩也花(3回生)
チョコレート研究所で、一からカカオ豆を焙煎して皮を剥き、砂糖などと混ぜ合わせて型に流して冷やして固めるといった、今までには体験したことのない貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。普段私たちが口にしているチョコレートが、作るのにこんなにも時間がかかって手間がかかるものだということをチョコレート作りを通して初めて体感し、もっとこれからはチョコレート一粒一粒味わって食べようと思いました。
焙煎するときは、カカオ豆がたくさん入っている重たいフライパンをみんなで交代しながら一緒に焙煎し、その間に今の自分の趣味やしたいことを語り合うといったコミュニケーションの場を設けられ、チョコレート作りをしながら相手のことを知っていくことで、より一層チョコレート作りが楽しくなっていきました。
みんなで作ったチョコレートは本当に美味しくて幸せでした。チョコレート研究所の所長である染川さんにもこれからの将来に役立つお話をして頂き、染川さんが一番強調しておっしゃっていた「目先にある身近な目標を全力で達成すること」を私も日頃から心掛けて頑張っていこうと思いました。
焙煎するときは、カカオ豆がたくさん入っている重たいフライパンをみんなで交代しながら一緒に焙煎し、その間に今の自分の趣味やしたいことを語り合うといったコミュニケーションの場を設けられ、チョコレート作りをしながら相手のことを知っていくことで、より一層チョコレート作りが楽しくなっていきました。
みんなで作ったチョコレートは本当に美味しくて幸せでした。チョコレート研究所の所長である染川さんにもこれからの将来に役立つお話をして頂き、染川さんが一番強調しておっしゃっていた「目先にある身近な目標を全力で達成すること」を私も日頃から心掛けて頑張っていこうと思いました。