2016.5.25
2016年度カナダインターンシップ留学体験記1:寿山ゼミ3回生
2016年度カナダインターンシップ留学体験記1:寿山ゼミ3回生 織茂 彩華
こんにちは、国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の織茂彩華です。カナダのウィニペグに到着してから2週間が経とうとしています。到着当初は穏やかな気候でしたが、5月半ばに一度寒波が訪れました。雪も降り、ダウンコートやマフラーが必要なほどでしたが、今は夏に向けて気温も上がってきています。さて、第1回目は「学校」「アクティビティ」「ホームステイ」についてレポートしたいと思います。
学校
4月28日にウィニペグに到着してから3日後に学校が始まりました。私はウィニペグ大学に通っています。オリエンテーションやテストがあり、このテストによってクラスが分けられ、私のクラスは全員で17人、その中でも日本人が10人近くいます。授業時間は午前に9時〜12時、13時までに昼食をとって、午後は13時〜15時までです。午前の授業はグループワークをしたり、会話や発言をしたり、比較的楽しい授業です。午後は月曜日と水曜日にライティングとグラマーの授業を取り、火曜日と木曜日にスピーキングの授業を取りました。
ライティングとグラマーの授業では、今まで習ってこなかったような内容を英語で受けているので正直大変です。ですが、先生に理解するまで教えてもらえるので分からないまま終えることはなく、学びの多い授業になっています。スピーキングの授業ではパートナーやグループを作り、お題に沿ってプレゼンテーションをします。日本ではあまりプレゼンテーションをする機会がなかったのですが、こちらでは1週間に1回はみんなの前でプレゼンをします。緊張や恥ずかしさを克服できる授業だと思います。毎日各授業で宿題が出るので大変ですが、早く上達するように努力したいと思います。
ライティングとグラマーの授業では、今まで習ってこなかったような内容を英語で受けているので正直大変です。ですが、先生に理解するまで教えてもらえるので分からないまま終えることはなく、学びの多い授業になっています。スピーキングの授業ではパートナーやグループを作り、お題に沿ってプレゼンテーションをします。日本ではあまりプレゼンテーションをする機会がなかったのですが、こちらでは1週間に1回はみんなの前でプレゼンをします。緊張や恥ずかしさを克服できる授業だと思います。毎日各授業で宿題が出るので大変ですが、早く上達するように努力したいと思います。
アクティビティ
金曜日の午後はアクティビティの時間になっていて、無料でいつでも参加できるようになっています。初めてのアクティビティはボーリングに行きました。学生みんなでスクールバスに乗り移動しました。靴のサイズも日本と表記が違うので、事前に調べてから向かいました。ボールは日本よりも軽くて小さく、片手で持てるほどで、ピンの数も10本でした。他のクラスの留学生と同じチームになれるので、いろいろな人と交流することができました。
ピザや飲み物も用意されていたので、喋りながら、食べながら、ボーリングを楽しむことができました。このアクティビティでは全員母国語ではなく英語で話すという決まりがあります。積極的に英語で会話している学生がいれば、コンダクターの方に声をかけられ、名前とクラスを聞かれます。こういった場などで積極的な姿勢を見せている学生は、1タームの終わりに表彰されます。来週にはまた違うアクティビティがあるので参加したいと思います。
ピザや飲み物も用意されていたので、喋りながら、食べながら、ボーリングを楽しむことができました。このアクティビティでは全員母国語ではなく英語で話すという決まりがあります。積極的に英語で会話している学生がいれば、コンダクターの方に声をかけられ、名前とクラスを聞かれます。こういった場などで積極的な姿勢を見せている学生は、1タームの終わりに表彰されます。来週にはまた違うアクティビティがあるので参加したいと思います。
ホームステイ
私のホストはお母さんのみです。娘さんが2人いますが、結婚していて一緒に住んではいません。ですが、その分会話する回数や時間も多く、私にとって良いパートナーです。アパートの8階なので毎日違ったサンセットや空の様子を見ることができます。ホストマザーも私も空や景色を見るのが好きなので、夕暮れ時には二人してバルコニーから空を眺めています。椅子も置いてあるので、天気が良い日には外で飲み物を飲みながら、お菓子を食べています。
夜ご飯はいつも18時に食べます。ほとんど毎回の夜ご飯にサラダが出てきて、料理の数も4品前後あるので、健康にも良い食事になっています。日本人の留学生も受け入れたこともあるので、いろいろな種類の御飯を作ってくれて、お菓子作りも得意なのでいつもランチには手作りのお菓子が入っています。寝る前には“おやすみ”を言おうと決めたので、お互い必ず言うようにしています。
最近は日が落ちるのが遅く、22時を過ぎないと真っ暗になりません。ホストマザーは22時〜22時半ぐらいにベッドに行くので、私もそれぐらいには行くようにしています。食事の時間も早く、ベッドに行く時間も早いので、健康に良い生活を送っています。ホストマザーはもちろんのこと、ホストマザーの娘さん達もとても優しく接してくれるので、改めて良いホストファミリーだなと思いました。
5月や6月にはたくさんのカナダのイベントがあります。来月にはそのことについて紹介したいと思います。
夜ご飯はいつも18時に食べます。ほとんど毎回の夜ご飯にサラダが出てきて、料理の数も4品前後あるので、健康にも良い食事になっています。日本人の留学生も受け入れたこともあるので、いろいろな種類の御飯を作ってくれて、お菓子作りも得意なのでいつもランチには手作りのお菓子が入っています。寝る前には“おやすみ”を言おうと決めたので、お互い必ず言うようにしています。
最近は日が落ちるのが遅く、22時を過ぎないと真っ暗になりません。ホストマザーは22時〜22時半ぐらいにベッドに行くので、私もそれぐらいには行くようにしています。食事の時間も早く、ベッドに行く時間も早いので、健康に良い生活を送っています。ホストマザーはもちろんのこと、ホストマザーの娘さん達もとても優しく接してくれるので、改めて良いホストファミリーだなと思いました。
5月や6月にはたくさんのカナダのイベントがあります。来月にはそのことについて紹介したいと思います。
寿山教授のコメント
3回生になったばかりの4月から1年、カナダの大学で学び、その後場所を移動してホテルでのインターンシップを経験する留学は、通常の語学習得だけを目的とする留学よりもかなり大変ですが、その分語学力と人間力のどちらも大きく成長が期待できるものがあります。帰国後すぐに就活が始まりますが、これから1年で得る様々な経験を活かして乗りきり、自分の夢をきっと叶えてくれると信じています。