2016.3.28
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2015年度学外活動第6弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2015年度学外活動第6弾!
日本最大の留学生対象就職合同説明会のスタッフとしてお手伝いをしました!
平成28年3月20日(日)、春休みで連休の真ん中、大阪で唯一開催された外国人留学生のための就職合同説明会「TOP CAREER 2017」に寿山ゼミの有志5名が主催企業であるフォースバレー・コンシェルジュ株式会社のスタッフとしてお手伝いさせていただきました。今回、このような非常に大きなイベントをお手伝いすることができたのは、プライベートでも大変仲良くさせていただいているフォースバレー・コンシェルジュ株式会社の株主であり阪南大学OBである奥健尚氏から直接お声かけをいただいたからです。
2年前、奥健尚氏を寿山ゼミにお招きし、実社会や金融業界についてゼミ生たちにいろいろとお話をしていただきました。その際に寿山ゼミ生は礼儀・マナーが備わっており、意識の高い学生が多いと評価いただたこともあり、スタッフとしてお手伝いしてもらえないかとの要請を受けたのでした。グローバルに活躍する日本の超一流企業が、優秀な外国人留学生を対象とした就職合同説明会を開催するという極めて貴重な機会に立ち会い、企業の学生採用の舞台裏や就職を強く希望する外国人留学生の言動を目の当たりにして非常に得ることがたくさんあったのではないかと思います。
この3月から本格的な就活が始まった3回生にとっても、自身の進路選択や内定取得に必要とされる「何か」に気づき、よい刺激と勉強の機会となったはずです。今回、日本人学生として幸運にもイベントスタッフとして参加できた5名に、そこから得たこと学んだことをレポートしてもらいました。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ)のコメント
大野木 梓(3回生)
就活生という立場から就職合同説明会に参加する機会が多いのですが、今回はその説明会の裏側を体験させて頂きました。まず私たちはブース担当と受付担当と2つのチームに分かれました。私は受付担当となり、だいたいの流れを説明して頂き、開始時間と共に沢山の学生が受付に訪れ、対応に追われました。留学生が対象の説明会ということで、笑顔はもちろん、言葉遣いやしゃべり方に気をつけ接していました。ありがとうと言ってくれる学生が多く、感謝の言葉の大切さを実感しました。
また、余裕がある時は就活生ということもあり、ブースを見学しておいでと言って頂き、見学させて頂きました。大手企業が多く、実際に内定をもらった留学生がお話をしていたり、説明が全て英語のところもあり、私が参加した説明会とは違う風景が広がっていました。そして就職を希望する留学生の多さにも驚きました。関係者という立場で見ていると積極的な学生、そうでない学生が一目でわかりました。積極的な学生はイキイキとしており、進んで関係者と話をし、就活の状況について話しているのをよく目にしました。私も就活をもっと積極的にしないといけないなと反省し、この体験を今後に活かしたいです。
また、余裕がある時は就活生ということもあり、ブースを見学しておいでと言って頂き、見学させて頂きました。大手企業が多く、実際に内定をもらった留学生がお話をしていたり、説明が全て英語のところもあり、私が参加した説明会とは違う風景が広がっていました。そして就職を希望する留学生の多さにも驚きました。関係者という立場で見ていると積極的な学生、そうでない学生が一目でわかりました。積極的な学生はイキイキとしており、進んで関係者と話をし、就活の状況について話しているのをよく目にしました。私も就活をもっと積極的にしないといけないなと反省し、この体験を今後に活かしたいです。
柴垣 由佳(3回生)
今回、就職合同説明会のサポートという仕事の機会をいただき勉強させていただきました。就職活動中である私がいつもは説明会に足を運ぶ立場ですが、今回は外国人留学生を対象とした説明会で、本来とは逆の立場つまり裏側を見て経験することができました。実際に就職説明会には何百人もの就活生が訪れますが、その人々をサポートしてくれている人間がいます。それを今回私が体験しました。就職活動中は、やはり今までになかった体験ばかりで慣れないことも多く苦労していますが、それ以前に自分を応援してくれている人が身内でなくともいるということを実感しました。
またその人たちは、サポートしてくれながらも汗を流して運営してくださっています。そんな立場を体験することで、主催していただいている方々や説明会でお話をしてくださっている方々に感謝の気持ちを本当に忘れてはならないと痛感しました。自分のことで精一杯になってしまいそうな就職活動中こそ“他者への感謝の気持ちや配慮”を欠かさず、自分らしく乗り越えて、納得して終えることができる就職活動にしたいと思いました。
またその人たちは、サポートしてくれながらも汗を流して運営してくださっています。そんな立場を体験することで、主催していただいている方々や説明会でお話をしてくださっている方々に感謝の気持ちを本当に忘れてはならないと痛感しました。自分のことで精一杯になってしまいそうな就職活動中こそ“他者への感謝の気持ちや配慮”を欠かさず、自分らしく乗り越えて、納得して終えることができる就職活動にしたいと思いました。
岡原 加絵(3回生)
3月20日(日)、"TOP CAREER 2017"という外国人留学生の方々に向けた就職合同説明会のスタッフを務めました。朝10時から準備をはじめていき、各ブースに振り分けられてその役割等も話し合いました。私はブースの中を担当することになり、担当エリアの出展企業様の補助、留学生の誘導からサポートまでを行いました。13時開始早々、本当に多くの外国人留学生たちが来場され初めは少し困惑しました。ですが徐々に、行く場所に困っている外国人留学生に声をかけてコミュニケーションを取ったり、企業への紹介を行ったりなど自分のペースでサポートができたと思います。
私は就活生としてこういった合同説明会に参加している立場でしたが、反対側の立場も経験することによって見えてきたことや感じたことがたくさんありました。このように積極的に参加することによって学ぶことは多くあると思いますので、今後の自分の人生においてもこの気づきをもっともっと生かしていけたらいいなと思います。とてもいい経験ができました。
私は就活生としてこういった合同説明会に参加している立場でしたが、反対側の立場も経験することによって見えてきたことや感じたことがたくさんありました。このように積極的に参加することによって学ぶことは多くあると思いますので、今後の自分の人生においてもこの気づきをもっともっと生かしていけたらいいなと思います。とてもいい経験ができました。
久家 彩也花(2回生)
フォースバレー・コンシェルジュ株式会社の社員の方々と一緒に、外国人留学生向けの就職合同説明会のお手伝いをさせて頂きました。外国人留学生が大勢来場されるということで、どのように案内の説明をすればよいのか、それを正確に伝えることが出来るのかといった不安もありましたが、社員の方々から丁寧にお仕事を教えて頂き、落ち着いて対応することが出来て、外国人留学生の方に「ありがとうございます」と言って頂けた時はとても嬉しかったです。
お手伝いだけでなく、就職説明会の中も見学させてもらい、たくさんの企業のお話を少しだけ拝聴して、会社の方の説明や真剣に聞いている学生たちを見て、就職説明会に凄く熱いモノを感じました。このような経験は滅多に出来ないことだと思うし、本当に勉強になりました。来年は私も就職活動をする立場なので、就職活動が始まるまでにしっかりと準備をしていこうと決意しました。このような素敵な機会を与えてくれた寿山先生、フォースバレー・コンシェルジュの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
お手伝いだけでなく、就職説明会の中も見学させてもらい、たくさんの企業のお話を少しだけ拝聴して、会社の方の説明や真剣に聞いている学生たちを見て、就職説明会に凄く熱いモノを感じました。このような経験は滅多に出来ないことだと思うし、本当に勉強になりました。来年は私も就職活動をする立場なので、就職活動が始まるまでにしっかりと準備をしていこうと決意しました。このような素敵な機会を与えてくれた寿山先生、フォースバレー・コンシェルジュの皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。