2016.3.11
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2015年度学外活動第5弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2015年度学外活動第5弾!
毎日放送本郷義浩プロデューサー出版記念講演会に参加しました!
平成28年3月2日(水)の夜、AP大阪梅田茶屋町において毎日放送テレビ「魔法のレストランR」の本郷義浩プロデューサーの『うまい店の選び方魔法のルール39』に続く2冊目となる『自分をバージョンアップする外食の教科書』出版記念講演会に大学は春休み中でしたが、「自分をバージョンアップしたい」寿山ゼミ2回生有志5名とともに参加して参りました。
日頃からいろんな食事会やイベントなどプライベートで大変仲良くさせていただいている本郷義浩プロデューサーが2冊目の本を出版するに合わせ、記念講演会が開催されると聞き、ぜひともゼミ生たちにマスコミ業界で大活躍されている社会人の生き方・考え方、その知識・情報・スキル等など実際に自分の目と耳で確かめ、机上の理論よりも実践的な手法等から将来の進路選択・決定に役立ててもらいたいと思い、シネマ倶楽部(寿山ゼミ学外活動)として参加したのでした。
日頃からいろんな食事会やイベントなどプライベートで大変仲良くさせていただいている本郷義浩プロデューサーが2冊目の本を出版するに合わせ、記念講演会が開催されると聞き、ぜひともゼミ生たちにマスコミ業界で大活躍されている社会人の生き方・考え方、その知識・情報・スキル等など実際に自分の目と耳で確かめ、机上の理論よりも実践的な手法等から将来の進路選択・決定に役立ててもらいたいと思い、シネマ倶楽部(寿山ゼミ学外活動)として参加したのでした。
今回、本郷義浩プロデューサーは、著書に関するお話だけでなく、特別に本業であるテレビ番組制作等について、その仕組みやノウハウなどについてもたくさんお話いただき、その華やかな表舞台は我々が想像もしえない制作スタッフの隠れた大変な努力で支えられていることがわかりました。また、スライドでプレゼンされる際にご自分の「偏愛マップ」も披露して、自己分析をしながらもプライベートとビジネスを融合させて創造豊かなアイデアを創出していることに感動しました。
私が担当する「キャリア心理学b」では、授業の一コマにマインドマップの作成の仕方や活用方法を指導しており、受講学生に「偏愛マップ」や「なりたい自分」を描いてもらい、自分と向き合い将来の方向性に気づきを与える授業をしているので、その実践的活用法にゼミ生も大いに刺激を受け、とても参考になったように思いました。
最後に、本郷義浩プロデューサーには、講演会代金を特別に学割価格にしていただいたほか、講演中も参加学生に向けての有用なコメントを頂戴するなど、大変気配りいただきましたこと、この場をお借りして深く感謝申し上げます。では、出版記念講演会に参加したゼミ生たちの様々な気づきや学びのコメントをご覧ください。(指導教授:寿山泰二)
私が担当する「キャリア心理学b」では、授業の一コマにマインドマップの作成の仕方や活用方法を指導しており、受講学生に「偏愛マップ」や「なりたい自分」を描いてもらい、自分と向き合い将来の方向性に気づきを与える授業をしているので、その実践的活用法にゼミ生も大いに刺激を受け、とても参考になったように思いました。
最後に、本郷義浩プロデューサーには、講演会代金を特別に学割価格にしていただいたほか、講演中も参加学生に向けての有用なコメントを頂戴するなど、大変気配りいただきましたこと、この場をお借りして深く感謝申し上げます。では、出版記念講演会に参加したゼミ生たちの様々な気づきや学びのコメントをご覧ください。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ2回生)のコメント
田中実梨(2回生)
3月2日(水)、毎日放送プロデューサー本郷義浩さんの出版記念講演会へ参加させて頂きました。今回の講演会へ参加してみて、本を読むだけでは知ることができないような内容のお話を聞くことが出来たと思います。また、講演の中で偏愛マップについてのお話がありました。私も寿山先生の授業の一環で偏愛マップを作成した事がありますが、本郷さんの偏愛マップはものすごく細かくて驚きました。
本郷さんはテレビ番組を作っていくにあたって、偏愛マップの中から好きなものを組み合わせて作っていくとおっしゃっていました。たった1つでも、何かにすごく詳しくなる事によって、そこから広がる世界があり、それを組み合わせていけば、自分の可能性にも繋がっていくのだと思いました。
さらに、「外食の教科書」を読んでみて、社会にとっての“外食”には、ただ食べるだけではなく、自分の弱点を克服する事、新しい世界への価値観が生まれる事、他人の生き方から学ぶ事、などの意味があるのだと思いました。学生のうちでは難しい部分もありますが、社会へ出た時、1回1回の外食を大切にしていこうと思いました。
本郷さんはテレビ番組を作っていくにあたって、偏愛マップの中から好きなものを組み合わせて作っていくとおっしゃっていました。たった1つでも、何かにすごく詳しくなる事によって、そこから広がる世界があり、それを組み合わせていけば、自分の可能性にも繋がっていくのだと思いました。
さらに、「外食の教科書」を読んでみて、社会にとっての“外食”には、ただ食べるだけではなく、自分の弱点を克服する事、新しい世界への価値観が生まれる事、他人の生き方から学ぶ事、などの意味があるのだと思いました。学生のうちでは難しい部分もありますが、社会へ出た時、1回1回の外食を大切にしていこうと思いました。
佐藤真帆(2回生)
3月2日(水)、寿山ゼミ2回生有志で毎日放送プロデューサーである本郷義浩さんの出版記念講演会に参加させて頂きました。様々な職業の大人の方々が沢山集まって交流されており、私達学生では見られない人脈の広げ方や話の仕方を間近で見る事が出来ました。
お話の中で、本郷さんの仕事が生み出される原点なのではないかと感じたものが「偏愛マップ」でした。自分の趣味や好きな物・事を書き出してみるとそれぞれの共通点が見え、そこから自分がしたい事が見えてくると教えて頂きました。私はそれを実践出来ずにいるのですが、実際に本郷さんが「偏愛マップ」を活用し、新たなものを生み出しているのをみて、自分次第で活かす方法は沢山あるのだと感じました。
講演会終了間際に本郷さんがおっしゃった「社会人になった時に収入の1割を一食に使う」という言葉が「これぞ外食で自分をバージョンアップする方法だ」と感じました。学生では難しい事ですが、その様な機会を作り、実践し、自分の幅を広げたいです。
本郷さんが出版された本の中で特に興味深かった所があります。それは、今や素晴らしい地位に築かれている本郷さんも若い頃は、人前に出る事や初対面の人と話す事が苦手で、それを克服する為に銀座の鮨屋に一人で行かれ、度胸をつけたというお話です。食事から性格や自分の弱点も変えていける事に驚きました。これからの生活で積極的に自分を変えていくように意識し、今回の講演会で得た事を活かしていきたいと思います。
お話の中で、本郷さんの仕事が生み出される原点なのではないかと感じたものが「偏愛マップ」でした。自分の趣味や好きな物・事を書き出してみるとそれぞれの共通点が見え、そこから自分がしたい事が見えてくると教えて頂きました。私はそれを実践出来ずにいるのですが、実際に本郷さんが「偏愛マップ」を活用し、新たなものを生み出しているのをみて、自分次第で活かす方法は沢山あるのだと感じました。
講演会終了間際に本郷さんがおっしゃった「社会人になった時に収入の1割を一食に使う」という言葉が「これぞ外食で自分をバージョンアップする方法だ」と感じました。学生では難しい事ですが、その様な機会を作り、実践し、自分の幅を広げたいです。
本郷さんが出版された本の中で特に興味深かった所があります。それは、今や素晴らしい地位に築かれている本郷さんも若い頃は、人前に出る事や初対面の人と話す事が苦手で、それを克服する為に銀座の鮨屋に一人で行かれ、度胸をつけたというお話です。食事から性格や自分の弱点も変えていける事に驚きました。これからの生活で積極的に自分を変えていくように意識し、今回の講演会で得た事を活かしていきたいと思います。
滝谷妃史(2回生)
今回、色々な社会人の方が集まるセミナーに参加してみて、私には多くの気付きがありました。まず1つ目は、皆さんとても社交的だということです。セミナーの前後で時間があるときに、もうすでに知り合いである人は勿論、初対面の人とも楽しそうに雑談していました。それを見て、外に出て趣味を楽しむことは、人脈を広げることに繋がり、その人脈は私的にも公的にも自分のためになるのだと感じました。
2つ目は自分の知識がいかに少なく、一面的なものであるかということです。セミナーで本郷さんがお話しされているときに、聞き手の皆さんは笑ったり、大きく頷いたりしていたのに、私はリアクションが上手くできませんでした。原因は知識不足であると痛感しました。今回のような貴重な時間をより有意義なものにするためにも、多方面にわたる知識を身に付けていかなければならないと感じました。
また今回のセミナーで本郷さんは私たち学生に向けても多くアドバイスをしてくださいました。中でも特に心に残ったのが、学生のうちは音楽や映画鑑賞で十分だという言葉でした。外食は自分をバージョンアップさせる手段の一つだと本郷さんは仰っていましたが、私たち学生は経済的にそう頻繁に外食には行けませんので、自分をバージョンアップさせる他の方法を教えてもらったときは安心しました。安心したのと同時に、一刻も早くこれらの方法を取り入れて自分をバージョンアップさせたいという気持ちになりました。
2つ目は自分の知識がいかに少なく、一面的なものであるかということです。セミナーで本郷さんがお話しされているときに、聞き手の皆さんは笑ったり、大きく頷いたりしていたのに、私はリアクションが上手くできませんでした。原因は知識不足であると痛感しました。今回のような貴重な時間をより有意義なものにするためにも、多方面にわたる知識を身に付けていかなければならないと感じました。
また今回のセミナーで本郷さんは私たち学生に向けても多くアドバイスをしてくださいました。中でも特に心に残ったのが、学生のうちは音楽や映画鑑賞で十分だという言葉でした。外食は自分をバージョンアップさせる手段の一つだと本郷さんは仰っていましたが、私たち学生は経済的にそう頻繁に外食には行けませんので、自分をバージョンアップさせる他の方法を教えてもらったときは安心しました。安心したのと同時に、一刻も早くこれらの方法を取り入れて自分をバージョンアップさせたいという気持ちになりました。
山野内晃大(2回生)
今回初めてシネマ倶楽部に参加させていただきました。様々な職業の方や年齢の方が多く参加していて本郷さんの人脈の広さに驚きました。また、仕事終わりに来ている方や時間ギリギリからでも参加している方もいらっしゃったので、それほど本郷さんのお話は貴重なんだと思いました。今回、お話の中に偏愛マップで自分の可能性を広げたり、偏愛マップを描くことで、自分の好きなものを認識し、何か1つでも好きな事や物に特化して、知識を得たり実際の場所に訪れ、自分で確認する事でそれが新たな仕事につながったり、色んな方との交流になる事を学びました。
自分達も寿山先生の授業で偏愛マップを作成しましたが、本郷さんの偏愛マップを見せていただいたときに書き出している量がとても多く、社会人の人でも偏愛マップを活用しているほど偏愛マップを書くことは自分を高める意味でも自分と向き合う意味でも大切だと感じました。
本郷さんの場合、『食』に特化して自分を高めていて、SNSなどに定期的に更新をし、写真の撮り方1つにまで意識して撮られているとおっしゃっていました。料理が美味しそうに見える為にマイライトまで持っているのはそこまでこだわりを持っていると分かりました。そうしたSNSなどの公共の場で、新たな出会いなどが生まれて食に関する本の依頼やラジオ出演、雑誌の連載など様々な仕事にも直結していると言われていたので、どこでどんな出会いがあり、その出会いで色んな面で幅が広がり自分の可能性も広がり、結果的に自分を高めることに繋がっていくんだなと感じました。
しかし、学生の僕たちは高いお店や本郷さんの本にも書いてあった通り、敷居の高いお店や料亭、割烹などには値段的にも店構えなどからしても勇気が出ません。そんな時、学生はどうすれば良いのかという寿山先生からの質問に学生は背伸びする必要はなく、映画を観たり、本を読むことの方が大切だと教えていただきました。
今回、社会人の方が多く集まる講演会に参加し感じた事は、自分を高める事の大切さ、このような講演会に参加することで様々な方の考え方や、意見を聞くことができ、とても自分とは違う考え方なので非常に勉強になりました。次にこのような機会があれば積極的に参加しチャンスを逃さないようにしたいと思います。
自分達も寿山先生の授業で偏愛マップを作成しましたが、本郷さんの偏愛マップを見せていただいたときに書き出している量がとても多く、社会人の人でも偏愛マップを活用しているほど偏愛マップを書くことは自分を高める意味でも自分と向き合う意味でも大切だと感じました。
本郷さんの場合、『食』に特化して自分を高めていて、SNSなどに定期的に更新をし、写真の撮り方1つにまで意識して撮られているとおっしゃっていました。料理が美味しそうに見える為にマイライトまで持っているのはそこまでこだわりを持っていると分かりました。そうしたSNSなどの公共の場で、新たな出会いなどが生まれて食に関する本の依頼やラジオ出演、雑誌の連載など様々な仕事にも直結していると言われていたので、どこでどんな出会いがあり、その出会いで色んな面で幅が広がり自分の可能性も広がり、結果的に自分を高めることに繋がっていくんだなと感じました。
しかし、学生の僕たちは高いお店や本郷さんの本にも書いてあった通り、敷居の高いお店や料亭、割烹などには値段的にも店構えなどからしても勇気が出ません。そんな時、学生はどうすれば良いのかという寿山先生からの質問に学生は背伸びする必要はなく、映画を観たり、本を読むことの方が大切だと教えていただきました。
今回、社会人の方が多く集まる講演会に参加し感じた事は、自分を高める事の大切さ、このような講演会に参加することで様々な方の考え方や、意見を聞くことができ、とても自分とは違う考え方なので非常に勉強になりました。次にこのような機会があれば積極的に参加しチャンスを逃さないようにしたいと思います。
兼城亜須紗(2回生)
3月2日(水)、毎日放送本郷プロデューサー出版記念講演会に参加してきました。話を聞いていると参加者の中からも本を出されている人が多数いて、社会で活躍されている方々に混ざってお話を聞けることは良い緊張感もあり、貴重な経験ができたと感じました。
私自身も寿山先生の「キャリア心理学b」の授業で作成した偏愛マップを用いてのお話は、特に興味深いものでした。一つのものからどんどん関連づけて枝を増やしていく偏愛マップですが、これがたくさん枝分かれすることによって独創的で新しい考えが浮かび、発見も多くあります。何かにつまった時でも、この偏愛マップを見ているだけで何か思いつくとおっしゃっていて、テレビ番組を作成するときは、好きな物を2つ組み合わせると楽しいものができあがるとのことでした。番組制作だけに関わらず、将来自分がやりたいことにもこの偏愛マップは活かせると思いました。
本郷さんは私たち学生へのアドバイスで、何かにとんがっていると就活の際に印象に残りやすいと話してくれました。このアドバイスを受け、わたしもここだけは誰にも負けないというものを身につけようと思いました。講演会では、本郷さんが書いた「外食の教科書」も頂くことができ、食は人付き合いや仕事にも関わる大事なことだと気づきました。経験することが凄く大事で、インプットするだけでなくアウトプットもしていこうと思いました。今回貴重なお話を聞くことができ、意識を高める良い機会になったと思います。
私自身も寿山先生の「キャリア心理学b」の授業で作成した偏愛マップを用いてのお話は、特に興味深いものでした。一つのものからどんどん関連づけて枝を増やしていく偏愛マップですが、これがたくさん枝分かれすることによって独創的で新しい考えが浮かび、発見も多くあります。何かにつまった時でも、この偏愛マップを見ているだけで何か思いつくとおっしゃっていて、テレビ番組を作成するときは、好きな物を2つ組み合わせると楽しいものができあがるとのことでした。番組制作だけに関わらず、将来自分がやりたいことにもこの偏愛マップは活かせると思いました。
本郷さんは私たち学生へのアドバイスで、何かにとんがっていると就活の際に印象に残りやすいと話してくれました。このアドバイスを受け、わたしもここだけは誰にも負けないというものを身につけようと思いました。講演会では、本郷さんが書いた「外食の教科書」も頂くことができ、食は人付き合いや仕事にも関わる大事なことだと気づきました。経験することが凄く大事で、インプットするだけでなくアウトプットもしていこうと思いました。今回貴重なお話を聞くことができ、意識を高める良い機会になったと思います。