2016.2.29
ビクトリア大学留学体験記18:寿山ゼミ2回生
ビクトリア大学留学体験記18:寿山ゼミ2回生 藤田 祥世
こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の藤田祥世です。最近ビクトリアは天候が良くなく、雨が毎日続いています。ですが、ほとんどの人が傘をささずに道を歩いているのが日本人の私にとってはとても不思議な光景に見えます。さて、今回は「学校」「ホームステイ」「バンクーバー」についてレポートしたいと思います。
学校
まず、学校で最近起こった一番の出来事はミッドタームテストでした。ミッドタームテストとは、セメスターの中間時期に生徒が授業の内容についてきているかどうかを確かめるのと同時に、成績を決める際に大きな決め手となるテストのことをいいます。今回のセメスターのミッドタームテストでは、リーディング、ライティング、グラマーの3つのテストを受けました。
その他には、他のクラスの生徒の前で、自分が実際に足を運んだレストランについてのプレゼンテーションをしたり、クラス内では自分が観た映画についてプレゼンテーションをしたりと、日本ではなかなか経験しなかったプレゼンをたくさんするようになりました。 クラスメイトとも仲が良く、授業が終わってから一緒にランチを食べに行ったり、週末にはダウンタウンに買い物へ行ったりなど、楽しい毎日を送っています。
その他には、他のクラスの生徒の前で、自分が実際に足を運んだレストランについてのプレゼンテーションをしたり、クラス内では自分が観た映画についてプレゼンテーションをしたりと、日本ではなかなか経験しなかったプレゼンをたくさんするようになりました。 クラスメイトとも仲が良く、授業が終わってから一緒にランチを食べに行ったり、週末にはダウンタウンに買い物へ行ったりなど、楽しい毎日を送っています。
ホームステイ
ホームステイでは、今月新しいルームメイトが私のホストハウスにやってきました。中国からきた18才の女の子でKateという名前です。カナダに来てから、自分より年下の子に会う機会がなかなかなかったので、妹ができたみたいでとても嬉しいです。Kateが来てすぐに、Kateの家族とホストマザーと私で一番初めにこのレポートでも紹介した、港沿いのレストランへランチを食べに行きました。初めは少し緊張して、何を話していいかよくわからなかったのですが、少しずつ話しているうちにKateとKateの家族とも打ち解けることができ、楽しいランチタイムを過ごすことができました。
その他にはホストマザーのお友達が犬と一緒に家へ遊びにきたので、久しぶりに犬と触れ合うことができて楽しかったと同時に、日本にいる自分の犬がとても恋しくなりました。ですが、ホストファミリーと過ごせるのもあと5か月ほどなので、たくさんの思い出をビクトリアで作っていきたいと思っています。
その他にはホストマザーのお友達が犬と一緒に家へ遊びにきたので、久しぶりに犬と触れ合うことができて楽しかったと同時に、日本にいる自分の犬がとても恋しくなりました。ですが、ホストファミリーと過ごせるのもあと5か月ほどなので、たくさんの思い出をビクトリアで作っていきたいと思っています。
バンクーバー
2月の初旬に、韓国人の友達2人とベネズエラ人の友達と一緒に週末を使ってバンクーバーへ遊びに行ってきました。ビクトリアからバンクーバーへは、フェリーとバスで2時間ほどでした。1日目は、バンクーバー観光と「フライオーバーカナダ」というカナダの景色を4Dで楽しめる映画館のようなところへ行きました。その映画館では、実際に自分がカナダの自然の中を飛び回っているような感覚を味わうことができ、例えば、ナイアガラの滝の部分では、実際に顔にミストを感じることができたり、お花畑の映像の部分ではお花の匂いがしたりと、映像は20分という短い時間でしたが、とても感動しました。
そして、2日目にはバンクーバーの街を探検しながら買い物を楽しみました。やはり、バンクーバーとビクトリアを比べると、ビクトリアは少しカントリーサイドのような気がしましたが、一緒に行った友達と「やっぱりビクトリアは本当に安全でいいところだね」と再確認することができました。バンクーバーへはすぐに行くことができるので、また機会があれば訪れたいと思います。
そして、2日目にはバンクーバーの街を探検しながら買い物を楽しみました。やはり、バンクーバーとビクトリアを比べると、ビクトリアは少しカントリーサイドのような気がしましたが、一緒に行った友達と「やっぱりビクトリアは本当に安全でいいところだね」と再確認することができました。バンクーバーへはすぐに行くことができるので、また機会があれば訪れたいと思います。
ミッドタームテストが終わったということは、セメスターの半分が終了したということなのですが、最近とても充実した毎日を送っているので時があっという間に感じます。一日一日を無駄にせず、留学生活を思う存分に楽しんでいきたいと思います。
寿山教授のコメント
カナダでの生活も半年が過ぎ、ビクトリア大学での授業も半分を終えたみたいですね。いつの間にか留学生活の折り返し地点まで辿り着き、自分のペースをしっかりとつかんで充実した日々を送っている様子が伝わるレポートでした。後半戦は今一度何のために留学をしているのか、帰国後を見据えた計画性を持って、より積極的な行動でさらに充実した後悔のないカナダ生活を送ってもらいたいと思っています。