2016.1.8
資生堂・阪南大学寿山ゼミ共同プロジェクト(SHS PROJECT)報告
資生堂・阪南大学寿山ゼミ共同プロジェクト(SHS PROJECT)報告
2015年12月21日(月)、資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスの高岡忠宏企画統括部企画部長兼広報部長が3回生ゼミにお越しになり、「マキアージュ」の秋冬店頭キャンペーンを共同企画したSHISEIDO HANNAN SUYAMA PROJECT(SHS PROJECT)に関する売上等の結果報告をしてくださりました。2015年は資生堂さんとのご縁から下記のURLをご覧いただけますとお分かりのように、シネマ倶楽部(寿山ゼミ学外活動)及びゼミ就職支援活動など数多くのいろんな経験をさせていただきました。
2015年 シネマ倶楽部(寿山ゼミ学外活動)及びゼミ就職支援活動などのレポート
- シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第15弾! 資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスを訪問しました!
- 2015年度寿山ゼミ就職支援第1弾!資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィス企画統括部企画部長兼広報部長を迎えて
- シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2015年度学外活動第1弾! 資生堂・キリン堂・オリックスバファローズがコラボしたオリ姫ポスターのモデルになりました!
- 資生堂・阪南大学寿山ゼミ共同プロジェクト(SHS PROJECT)が実施されました!
なかでも、SHISEIDO HANNAN SUYAMA PROJECT(SHS PROJECT)は、一緒になって資生堂の主力商品である「マキアージュ」の店頭キャンペーンに関する販売企画を練り、アンケート作成・分析・考察を経て、さらに議論を行い、最終的にアイデア2点を採用していただき、実施することができたのは実践的で大変よい経験となりました。学生だけのディスカッションでは知識・情報・能力等に限界があり、視野の狭さから商品化や実際化は困難でした。しかし、現実の仕事として携われている社会人とのディスカッションは様々な気づきを得る場となったように思います。
今回の報告内容はSHISEIDO HANNAN SUYAMA PROJECT(SHS PROJECT)において採用されたインスタグラムを活用しての広報企画、サンプルを付けての新商品販売企画に対して売上等のデータを示しながらの分析・考察、並びにキリン堂・資生堂・オリックスバファローズのコラボ「オリ姫」の店頭ポスターのモデルとして寿山ゼミが撮影に協力した「オリ姫」キャンペーンに関するものも含まれており、こうした販促ポスターに加え、京セラドームという野球場での販促方法などにも触れ、それぞれの広告・宣伝広報の意味・意義についても学ぶ機会をいただきました。
最後に、約一年近くにわたり、寿山ゼミと共同プロジェクトを立ち上げ、話し合いの場をたくさん提供していただきました資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスの高岡忠宏企画統括部企画部長兼広報部長に改めまして感謝の意を申し上げるとともに、若い世代の化粧品開発や売上げ増大となる販売企画など、寿山ゼミも引き続き検討課題を持って、取り組んでいきたいと考えています。次なるプロジェクトにもぜひとも協力させていただければ有難く存じます。この一年の取り組みにおいてゼミ生の成長を綴ったコメントをご覧いただければ幸いです。(指導教授:寿山泰二)
寿山ゼミ生(3回生)のコメント
井上理菜
今回のゼミは資生堂の高岡さんにお越しいただき、オリ姫とSHSプロジェクトの結果報告をしていただきました。SHSプロジェクトでは、高岡さんたちと私たち寿山ゼミでどうしたら私たちの世代に「マキアージュ」を広めることができるか様々な案を出し合い、話し合いを重ねました。そして、実際にインスタグラムとサンプルの案が実現されました。インスタグラムは13,778件名のいいね!と78件の投稿がありました。このキャンペーンを通して約20万人の人たちに情報が伝達されたということはすごく嬉しく思います。8月21日に発売された「マキアージュドラマティックルージュ」は関西が売り上げ1位になりました。
また、高岡さんに売り上げの傾向や前年比など、数字で分かりやすく説明していただきました。お話を聞いていく中で、1つの案を実現できるのはそう簡単ではなく、思い通りになかなかいかないものだと感じました。でも実際にやってみることで、反省と課題が生まれ、これが次に繋がるのだと思いました。高岡さんが、会社に入ったら常にコンシューマーであり続けること、いろんな人の話を聞いてそれを具現化する、チャレンジすることが大事だとおっしゃっていました。
また、会社以外の人と仲良くなり、情報をたくさん得ることが必要だと分かりました。今回のプロジェクトを通して、学生ではできない貴重な経験をさせていただきました。この経験は自分が社会人になった時必ず役に立つと思います。本当にありがとうございました。
また、高岡さんに売り上げの傾向や前年比など、数字で分かりやすく説明していただきました。お話を聞いていく中で、1つの案を実現できるのはそう簡単ではなく、思い通りになかなかいかないものだと感じました。でも実際にやってみることで、反省と課題が生まれ、これが次に繋がるのだと思いました。高岡さんが、会社に入ったら常にコンシューマーであり続けること、いろんな人の話を聞いてそれを具現化する、チャレンジすることが大事だとおっしゃっていました。
また、会社以外の人と仲良くなり、情報をたくさん得ることが必要だと分かりました。今回のプロジェクトを通して、学生ではできない貴重な経験をさせていただきました。この経験は自分が社会人になった時必ず役に立つと思います。本当にありがとうございました。
小林 唯
今回ゼミの授業の時間内に、以前から行われていたSHS PROJECTの結果報告をするために資生堂の高岡さんにお越し頂きました。まず、企業がプロモーションなどを行う際には、こういう理由でこのぐらいと目標値数を細かく設定して行われていることがよくわかりました。この点は学生の私達にとっては全く知らないことだったので、企業に入って商品を売ったり、プロモーションを考える時には必要なことだと思い、数字として目標を設定することは大事なことだと感じました。
資生堂の方が設定して下さった目標値数に対しての実際の情報の流通数やインスタグラムの投稿数、「いいね!」数を拝見し、インスタグラムのキャンペーンは初めてということもあり、目標の数を下回る形だったことが残念で、もっとできることがあったのではないかと思っています。ですが、情報が回った数としては目標を上回っていたので、「マキアージュ」にはこういう商品があって、こんなキャンペーンをしていると情報を沢山の人に伝えることができたのでよかったです。また、実際の商品の販売個数も他の地域よりも20%増しだったということでした。結果としては、情報を知ってもらうこともできましたし、商品の販売個数も伸びたので、インスタグラムキャンペーンとしては成功だったと感じています。
私達が3月に資生堂のオフィスに訪問したことからこのような共同プロジェクトをすることができ、タイミングと人との繋がりをとても実感しました。私にとって、このプロジェクトはすごく良い経験になったので、もし機会があればまた是非参加したいです!このような機会を下さった高岡さん、渡辺さんをはじめ資生堂の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
資生堂の方が設定して下さった目標値数に対しての実際の情報の流通数やインスタグラムの投稿数、「いいね!」数を拝見し、インスタグラムのキャンペーンは初めてということもあり、目標の数を下回る形だったことが残念で、もっとできることがあったのではないかと思っています。ですが、情報が回った数としては目標を上回っていたので、「マキアージュ」にはこういう商品があって、こんなキャンペーンをしていると情報を沢山の人に伝えることができたのでよかったです。また、実際の商品の販売個数も他の地域よりも20%増しだったということでした。結果としては、情報を知ってもらうこともできましたし、商品の販売個数も伸びたので、インスタグラムキャンペーンとしては成功だったと感じています。
私達が3月に資生堂のオフィスに訪問したことからこのような共同プロジェクトをすることができ、タイミングと人との繋がりをとても実感しました。私にとって、このプロジェクトはすごく良い経験になったので、もし機会があればまた是非参加したいです!このような機会を下さった高岡さん、渡辺さんをはじめ資生堂の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
岸 優花
私たち寿山ゼミ6期生が資生堂さんと活動していた間、私は留学中で直接的にこちらのプロジェクトに携わることができませんでした。しかし、フェイスブックやゼミ内での報告を通して、同じゼミの仲間が常に成長していく姿を見ることは、留学中の心の支えであったと同時に、私も頑張らなければならないと向上心を保つきっかけにもなりました。
また、大手企業である資生堂さんと接点を持つだけでなく一緒に売り上げの向上について考え、意見を取り入れていただき、最終的に結果を出したということはゼミ生にとって今回の活動の大きな収穫だったと思います。みんなの積極的かつ能動的に取り組む姿勢がこのような成果を生んだことを、同じ寿山ゼミ生として誇りに思うと同時に、尊敬しています。これらの貴重な体験を経た皆とともに、残された1年間のゼミ活動をより良いものにできるよう取り組みたいと思います。
また、大手企業である資生堂さんと接点を持つだけでなく一緒に売り上げの向上について考え、意見を取り入れていただき、最終的に結果を出したということはゼミ生にとって今回の活動の大きな収穫だったと思います。みんなの積極的かつ能動的に取り組む姿勢がこのような成果を生んだことを、同じ寿山ゼミ生として誇りに思うと同時に、尊敬しています。これらの貴重な体験を経た皆とともに、残された1年間のゼミ活動をより良いものにできるよう取り組みたいと思います。
柴垣由佳
今回のゼミで、寿山ゼミと資生堂さんとの共同プロジェクトの反省・結果報告会を行いました。まず、最初に資生堂の高岡さんの報告から始まったのですが、企業というものは、たくさんのライバル企業がいるので競争が厳しい世界でもあり、本当に事細かく計画、指標、目標、結果というものが立てられていて、本当に社会での競争の難しさというものを実感することができました。また、成功しなければならないプレッシャーもありつつ、本部と打ち合わせて意見が通るのかなど、本当に実現することも難しいながらも、新しい挑戦を続けていかなければならない企業の持続性の大変さ、次につなげる課題など、絶対に今では味わうことができない貴重なことを一足先に経験することができました。
今回のこのコラボ企画をすることができたきっかけというのも、寿山ゼミで私たちから行動を起こすことをしていなければ、このような経験はできませんでした。また高岡さんから、結果として「我々はチャレンジができたこと、1万2千人のお客様にコラボ商品を買っていただけたことが本当によかった。もし電話がかかってこなければ、コラボ企画と1万2千人のお客様に購入していただけなかった、本当に出会いに感謝しています」と報告を聞くことができ、私たちの自信につながりました。また、これから社会人になる私たちに忘れないでいてほしい消費者目線、企業目線というものも学ぶことができました。企業訪問からコラボ企画まで私たちが関われたこと本当に感謝いたします。ありがとうございました。
今回のこのコラボ企画をすることができたきっかけというのも、寿山ゼミで私たちから行動を起こすことをしていなければ、このような経験はできませんでした。また高岡さんから、結果として「我々はチャレンジができたこと、1万2千人のお客様にコラボ商品を買っていただけたことが本当によかった。もし電話がかかってこなければ、コラボ企画と1万2千人のお客様に購入していただけなかった、本当に出会いに感謝しています」と報告を聞くことができ、私たちの自信につながりました。また、これから社会人になる私たちに忘れないでいてほしい消費者目線、企業目線というものも学ぶことができました。企業訪問からコラボ企画まで私たちが関われたこと本当に感謝いたします。ありがとうございました。
岡原加絵
本日、私達寿山ゼミ3回生は資生堂の高岡企画・広報部長にお越しいただき、私達寿山ゼミが協力させて頂いた「マキアージュ秋冬キャンペーン」の報告会を行っていただきました。資生堂さんが「マキアージュ」の新製品を発売するということで、寿山ゼミ3回生が企画、提案などから協力させて頂きました。意見の中で採用されたのはInstagramへ商品をより知ってもらう為の投稿、そして商品にサンプルをつけるというものでした。
報告会では、そのかいもあってか若者層の「マキアージュ」の支持が増加している傾向になったという事もお聞きし嬉しく思いました。反省点も資生堂さんからも、寿山ゼミ3回生からも様々ありましたが、資生堂さんの売り上げの伸びに少しでも貢献できた事はとても誇らしい事だと思います。
化粧品についてより多く知りたい!そう思って今年の3月に資生堂さんに訪問させて頂いた時は、このような事まで携わることができるなんて思ってもみませんでした。ここから生まれた様々な気づきは、これからも私達全員に大きな自信を与えてくれるものだと思います。出会いを大切にご縁を大切に、これからも何らかの形で高岡さん、ならびに資生堂の社員の方々のお力になれることがあれば少しでも協力していきたいと思いました。
報告会では、そのかいもあってか若者層の「マキアージュ」の支持が増加している傾向になったという事もお聞きし嬉しく思いました。反省点も資生堂さんからも、寿山ゼミ3回生からも様々ありましたが、資生堂さんの売り上げの伸びに少しでも貢献できた事はとても誇らしい事だと思います。
化粧品についてより多く知りたい!そう思って今年の3月に資生堂さんに訪問させて頂いた時は、このような事まで携わることができるなんて思ってもみませんでした。ここから生まれた様々な気づきは、これからも私達全員に大きな自信を与えてくれるものだと思います。出会いを大切にご縁を大切に、これからも何らかの形で高岡さん、ならびに資生堂の社員の方々のお力になれることがあれば少しでも協力していきたいと思いました。
浅井里美
12月21日(月)、資生堂の高岡さんにお越しいただき、去年の3月から資生堂の皆さんと共に取り組ませていただいていた、SHSプロジェクトの結果報告をして下さいました。私は留学中だったため、資生堂さんとのプロジェクトには、お手伝いという形で参加することしかできませんでしたが、同じ寿山ゼミ生が、大手企業の資生堂さんと、プロジェクトに参加している姿に、とても大きな刺激を受けました。また、消費者の立場に立ち、考え方を工夫したことにより、売り上げに貢献できたことは、今後の自信に繋がる貴重な経験だと感じました。
実際に、プロジェクトに対しての利益を考える寿山ゼミ生と、会社全体の利益を考えている資生堂さんとの考え方の方向性にズレを感じ、ゼミ生の思う結果から遠ざかってしまったことは仕方のないことだったのではないかと思います。「何を中心として考えるのか」、「どこに考えの視点を置くか」で、結果も変動してくると感じます。店舗によって宣伝の仕方が異なり、キャンペーンを印象づける宣伝の弱さが、今回の反省点だと感じ、消費者が興味を持つような発信の仕方の工夫が必要だったと見受けられました。
私たちよりも年齢が少し上の30代の利用者が多いということで、20代の私たちのような若い層をターゲットとした、時代に合わせた宣伝の仕方がとても印象的でした。私たちの身近なSNSを利用した宣伝だったからこそ、SNSを有効活用すれば、もっと皆さんの認知度に繋がる機会になったのではないかと考えます。今回、タイミングの良さが、大手企業の資生堂さんと取り組む、このような大きな発展にまで繋がったんだと思います。高岡さん、本当にありがとうございました。資生堂さんからいただいた素敵なプレゼントを大切に使わせていただきます。
実際に、プロジェクトに対しての利益を考える寿山ゼミ生と、会社全体の利益を考えている資生堂さんとの考え方の方向性にズレを感じ、ゼミ生の思う結果から遠ざかってしまったことは仕方のないことだったのではないかと思います。「何を中心として考えるのか」、「どこに考えの視点を置くか」で、結果も変動してくると感じます。店舗によって宣伝の仕方が異なり、キャンペーンを印象づける宣伝の弱さが、今回の反省点だと感じ、消費者が興味を持つような発信の仕方の工夫が必要だったと見受けられました。
私たちよりも年齢が少し上の30代の利用者が多いということで、20代の私たちのような若い層をターゲットとした、時代に合わせた宣伝の仕方がとても印象的でした。私たちの身近なSNSを利用した宣伝だったからこそ、SNSを有効活用すれば、もっと皆さんの認知度に繋がる機会になったのではないかと考えます。今回、タイミングの良さが、大手企業の資生堂さんと取り組む、このような大きな発展にまで繋がったんだと思います。高岡さん、本当にありがとうございました。資生堂さんからいただいた素敵なプレゼントを大切に使わせていただきます。
木村 愛
今回、資生堂さんとのご縁でたくさんのことを経験させて頂きました。私達は消費者側の意見をたくさん発表させて頂きました。企業側のここまでは出来ないというところを把握出来ていない分、いろんな視点で発表できたと思います。今回の企画ではそれは良いことだったと思いますが、今後就職活動を行っていくためには企業の求めているものなどを理解していく必要があると思いました。社会人そして企業の方との関わりを得て、さらに私たち成長できたと強く感じます。
アンケートなども作成したり報告書を作ったりと、社会人の方と関わるだけではないものも出来、自分たちのスキルアップに繋がりました。改めて寿山先生がいつもおっしゃられている行動力、積極性の大切さを実感するものでした。そして、発言力の重要性にも気付きました。自分だけが発表するだけではなく、周りの子たちのことも考え、みんなでディスカッションすることの大切さが重要だと強く感じました。皆の意見をまとめながら、進行する大変さや簡潔に発言していくことの重要性も感じました。
そして、少しですが自分たちが提案したものが実際に世に出て売上も上昇し、知名度も上がったという結果を得て、素晴らしいものに関われ喜びの気持ちでいっぱいです。今後も、この機会で学んだことを生かして、後期の残りのゼミも有意義でゼミ全員が成長して、自分の希望する就職先につけるようにしていきたいと強く感じました。素晴らしい企画のお手伝いさせていただいた資生堂さんにとても感謝しております。
アンケートなども作成したり報告書を作ったりと、社会人の方と関わるだけではないものも出来、自分たちのスキルアップに繋がりました。改めて寿山先生がいつもおっしゃられている行動力、積極性の大切さを実感するものでした。そして、発言力の重要性にも気付きました。自分だけが発表するだけではなく、周りの子たちのことも考え、みんなでディスカッションすることの大切さが重要だと強く感じました。皆の意見をまとめながら、進行する大変さや簡潔に発言していくことの重要性も感じました。
そして、少しですが自分たちが提案したものが実際に世に出て売上も上昇し、知名度も上がったという結果を得て、素晴らしいものに関われ喜びの気持ちでいっぱいです。今後も、この機会で学んだことを生かして、後期の残りのゼミも有意義でゼミ全員が成長して、自分の希望する就職先につけるようにしていきたいと強く感じました。素晴らしい企画のお手伝いさせていただいた資生堂さんにとても感謝しております。
上野詩歩
今年最後のゼミ活動は、今年3月からお世話になっている資生堂さんとのコラボ企画であるSHS(SHISEIDO HANNAN SUYAMA) PROJECT の報告会を行いました。3月の訪問から現在まで、キリン堂・オリックスバファローズの「オリ姫」コラボや関西ガールズスタイルという雑誌とのコラボでInstagramでのキャンペーンと、様々な企画に関わってきました。どのようにすれば、「マキアージュ」の化粧品が若年層に認知してもらい、購買意欲に繋がるのかという課題に対して、ゼミ生一丸となって取り組んできました。以前からお世話になっている高岡さんからの報告では、1つ1つの企画に対して、数字で表し説明をしていただいたので、よりリアルに状況を把握することができました。結果は良かった点もあれば、少し悪かったという部分もありましたが、少なからず「マキアージュ」の認知度は広がったと実感しました。
今回、私たちが実際に関わってきたこのような企画は、企業では当たり前のように取り組んでいることです。それをまだ学生である内に経験することができ、一足先に社会勉強をすることができました。私たちは消費者目線で意見を発言してきましたが、いざそれらの提案を実行することになると、企業側の予算や予定などといった問題点が出るということもあり、難しさを感じた部分もありました。これから自分が社会人になって企業を支えていく立場になったとき、企業目線と消費者目線を兼ねそろえてチャレンジする大切さをこのSHS PROJECTを通して学ぶことができました。
今回、私たちが実際に関わってきたこのような企画は、企業では当たり前のように取り組んでいることです。それをまだ学生である内に経験することができ、一足先に社会勉強をすることができました。私たちは消費者目線で意見を発言してきましたが、いざそれらの提案を実行することになると、企業側の予算や予定などといった問題点が出るということもあり、難しさを感じた部分もありました。これから自分が社会人になって企業を支えていく立場になったとき、企業目線と消費者目線を兼ねそろえてチャレンジする大切さをこのSHS PROJECTを通して学ぶことができました。
大野木 梓
本日のゼミは、私たちが参加させて頂いていた資生堂さんとの企画であるSHSプロジェクトの結果を高岡さんからお話頂く事ができました。私たちが参加させて頂いた企画は2つあり、1つ目はオリ姫キャンペーン。2つ目はSNSのInstagramを使用した「マキアージュ」キャンペーンです。結果的にはどちらも良い結果を残せたようで、「マキアージュ」は、他の化粧品より売り上げが伸びていることや、若年層の支持が戻りつつあったと聞くことができ、とても嬉しかったのと同時にほっとしました。
また、Instagramの結果は先に近畿地方は他の地方に比べ売り上げが2割程良かったと聞いていましたが、改めて高岡さんから聞く事ができ、資生堂さんの力になる事が少しは出来たのだと実感することができました。私たちが一生懸命考えて至った企画がこのような結果を出すことができ、今まで頑張ってきて本当に良かったです。そして、このような貴重な体験をさせてくれた資生堂さん、高岡さんに感謝の気持ちで一杯です。
さらに、高岡さんからは情報の大切さ、消費者の気持ちの大切さを学びました。情報は沢山あればあるほど味方になってくれ、会社に入ると忘れがちな消費者の気持ちをいつまでも保つことで、柔軟な発想を出すことや消費者とのバランスを上手く保つことができることは、いつまでも武器になると思いました。私も就職できたら、その会社と消費者と上手くバランスを保ち、どちらの目線にも重きを置いた発想ができるように頑張ろうと思いました。
もしあの時資生堂さんに電話をしていなかったら、こんなに素晴らしく貴重な体験をすることがなかったと考えると、本当にご縁というものは不思議で大切にしないといけないものだと思いました。これからも就活に向けて沢山のご縁を大切にし、成長していきたいです。
また、Instagramの結果は先に近畿地方は他の地方に比べ売り上げが2割程良かったと聞いていましたが、改めて高岡さんから聞く事ができ、資生堂さんの力になる事が少しは出来たのだと実感することができました。私たちが一生懸命考えて至った企画がこのような結果を出すことができ、今まで頑張ってきて本当に良かったです。そして、このような貴重な体験をさせてくれた資生堂さん、高岡さんに感謝の気持ちで一杯です。
さらに、高岡さんからは情報の大切さ、消費者の気持ちの大切さを学びました。情報は沢山あればあるほど味方になってくれ、会社に入ると忘れがちな消費者の気持ちをいつまでも保つことで、柔軟な発想を出すことや消費者とのバランスを上手く保つことができることは、いつまでも武器になると思いました。私も就職できたら、その会社と消費者と上手くバランスを保ち、どちらの目線にも重きを置いた発想ができるように頑張ろうと思いました。
もしあの時資生堂さんに電話をしていなかったら、こんなに素晴らしく貴重な体験をすることがなかったと考えると、本当にご縁というものは不思議で大切にしないといけないものだと思いました。これからも就活に向けて沢山のご縁を大切にし、成長していきたいです。
塩野真奈美
12月21日(月)、資生堂の高岡様にお越しいただき、「資生堂×キリン堂×オリックス」企画の際に参加した「オリ姫」の報告と、春から私たちが行ってきた「SHSプロジェクト」の報告会を行いました。どのようにすれば若年層に「マキアージュ」の化粧品を知り、愛用して頂けるか…ということから始まり、私たちが若い人に知って頂くために考え、企画したものが、実際に店頭で行われていていることがとても誇らしく思え、感動と共に達成感を感じました。
実績結果を聞きましたが、インスタグラムの投稿数は少なく、やはり顔を乗せることに抵抗があったりという問題が今後の大きな壁になってくると思います。本当は「マキアージュ」の外見やサンプルなどを工夫して、若年層を獲得してからインスタグラムのキャンペーンを行った方が良かったのではないか…と考えていましたが、インスタグラムのキャンペーンから、20万人の人が情報を得ることが出来た、ということを聞き、この企画で少しでも多くの人に「マキアージュ」を知ってもらえるきっかけとなり、これからも手に取ってもらえるようになれば本当に嬉しいことだと思いました。
そして、3月に高岡さんにお会いし、そこから様々な経験をしました。SHSプロジェクトでは、高岡さん、渡辺さんと共に行ってきたことは、とても有意義で楽しい時間だったと思います。出会いを大切に、とおっしゃってくださる高岡さんにはとても感謝しています。寿山ゼミ3回生で作り上げたこの経験が、私自身を成長させてくれるものとなりました。
実績結果を聞きましたが、インスタグラムの投稿数は少なく、やはり顔を乗せることに抵抗があったりという問題が今後の大きな壁になってくると思います。本当は「マキアージュ」の外見やサンプルなどを工夫して、若年層を獲得してからインスタグラムのキャンペーンを行った方が良かったのではないか…と考えていましたが、インスタグラムのキャンペーンから、20万人の人が情報を得ることが出来た、ということを聞き、この企画で少しでも多くの人に「マキアージュ」を知ってもらえるきっかけとなり、これからも手に取ってもらえるようになれば本当に嬉しいことだと思いました。
そして、3月に高岡さんにお会いし、そこから様々な経験をしました。SHSプロジェクトでは、高岡さん、渡辺さんと共に行ってきたことは、とても有意義で楽しい時間だったと思います。出会いを大切に、とおっしゃってくださる高岡さんにはとても感謝しています。寿山ゼミ3回生で作り上げたこの経験が、私自身を成長させてくれるものとなりました。
坂本 茜
年内最後の寿山ゼミは、SHSプロジェクトの報告会でした。寿山先生から、「ゼミ生自身で企画したものを全員で行動して実行する」という課題をいただいてからは、私たちはなかなか動き出せないでいました。ですが、行動に移さないとなにも起こらないし、始まらないことが今回の資生堂さんと関われたことで、改めて感じることができました。またチームでなにかするとは、1人1人が責任感を持ち行動することで1つのいいものが生まれるのだとも感じました。1人では出来ないことも、チームで協力すると成り立つという事も学べました。
寿山ゼミ3回生は女性だけなので、毎日使っている化粧品について調べようというほんとに課題をやるということだけしか頭にありませんでした。ですが、これをきっかけに資生堂さんとご一緒にプロジェクトをさせていただくことに繋がるなんて、オフィスを訪問させていただいた時は思ってもみませんでした。また、資生堂さんという大手企業の方と何度もディスカッションできたこと、私達の意見や質問にご丁寧に答えてくださったこと、寿山ゼミの案が何点か採用されたことは、これからの就職活動をする上での自信にしていきたいです。
今回報告会を聞いて、私達は消費者の立場としての案や考えしか出せませんでしたが、会社側の立場に立って考えると、できることがもっとあったのではないかと感じました。新商品の開発と販売、より多くのお客様に購買していただくには、計り知れない過程があるのだとわかりました。何気なく化粧品を買ったり使ったりしていましたが、買う際などどのような工夫がされているかなどを注目して買いたいと思います。
高岡さんが私達と出逢えてこのような企画ができたのもほんとに運だとおっしゃってくださり、1万2千人と20万人のお客様に出逢えなかったともおっしゃってくださったのがほんとに嬉しかったです。常に生活者・消費者であり続けること、会社に入ってからも色んな人に話を聞いて、どんなことが起こるかイメージして、チャレンジし続けることが大切だとおっしゃっていたことを社会に出てから生かしていきたいです。
寿山ゼミ3回生は女性だけなので、毎日使っている化粧品について調べようというほんとに課題をやるということだけしか頭にありませんでした。ですが、これをきっかけに資生堂さんとご一緒にプロジェクトをさせていただくことに繋がるなんて、オフィスを訪問させていただいた時は思ってもみませんでした。また、資生堂さんという大手企業の方と何度もディスカッションできたこと、私達の意見や質問にご丁寧に答えてくださったこと、寿山ゼミの案が何点か採用されたことは、これからの就職活動をする上での自信にしていきたいです。
今回報告会を聞いて、私達は消費者の立場としての案や考えしか出せませんでしたが、会社側の立場に立って考えると、できることがもっとあったのではないかと感じました。新商品の開発と販売、より多くのお客様に購買していただくには、計り知れない過程があるのだとわかりました。何気なく化粧品を買ったり使ったりしていましたが、買う際などどのような工夫がされているかなどを注目して買いたいと思います。
高岡さんが私達と出逢えてこのような企画ができたのもほんとに運だとおっしゃってくださり、1万2千人と20万人のお客様に出逢えなかったともおっしゃってくださったのがほんとに嬉しかったです。常に生活者・消費者であり続けること、会社に入ってからも色んな人に話を聞いて、どんなことが起こるかイメージして、チャレンジし続けることが大切だとおっしゃっていたことを社会に出てから生かしていきたいです。
神本万柚
12月21日(月)、寿山ゼミに資生堂大阪オフィス企画統括部企画部長兼広報部長の高岡さんにお越しいただきました。今年の3月に私たち寿山ゼミが資生堂大阪オフィスに訪問させていただき、6月、7月とSHSPROJECTが本格的に始まり、資生堂の方達と、「マキアージュ」の新商品のキャンペーン企画を一緒に考えさせていただきました。そして今回は、その結果や報告をお聞きしました。
まず、このキャンペーンでインスタグラムを利用したのですが、反省点で「顔を乗せるのが恥ずかしい」や「アカウントの鍵付き(外したくない)」など、SNSでキャンペーンをするには、そのようなリスクがあり、障壁を外すモチベーションをはっきり打ち出せなかった、売り場での告知力の弱さなどが反省点であったと高岡さんからお話しいただきました。その売り場もマキアージュの売上上位1,000店しか開催されていなくて、私も目にすることが少なかったと感じました。ですが、この企画をして売り上げが伸びたことは確かです。私たちが少しでも資生堂さんに貢献できたことをすごく嬉しく思いますし、これを活かしこれからの就活に自信がつきました。
また、企業側はたくさんの人の話しを聞き、雑誌・新聞を読み、消費者として見ることが大切だと高岡さんがおっしゃっていました。情報が多い方が良いことも分かり、これから就職するのにあたって、これらのことを大切にしていこうと思いました。資生堂さんとのご縁があり、このように学生の私たちがキャンペーン企画に携われたことをすごく誇りに思い自信がつきました。この誇りと自信を就活に活かしていきたいと思います。高岡さん、お忙しい中本当にありがとうございました。
まず、このキャンペーンでインスタグラムを利用したのですが、反省点で「顔を乗せるのが恥ずかしい」や「アカウントの鍵付き(外したくない)」など、SNSでキャンペーンをするには、そのようなリスクがあり、障壁を外すモチベーションをはっきり打ち出せなかった、売り場での告知力の弱さなどが反省点であったと高岡さんからお話しいただきました。その売り場もマキアージュの売上上位1,000店しか開催されていなくて、私も目にすることが少なかったと感じました。ですが、この企画をして売り上げが伸びたことは確かです。私たちが少しでも資生堂さんに貢献できたことをすごく嬉しく思いますし、これを活かしこれからの就活に自信がつきました。
また、企業側はたくさんの人の話しを聞き、雑誌・新聞を読み、消費者として見ることが大切だと高岡さんがおっしゃっていました。情報が多い方が良いことも分かり、これから就職するのにあたって、これらのことを大切にしていこうと思いました。資生堂さんとのご縁があり、このように学生の私たちがキャンペーン企画に携われたことをすごく誇りに思い自信がつきました。この誇りと自信を就活に活かしていきたいと思います。高岡さん、お忙しい中本当にありがとうございました。
新谷有加
年内最後のゼミ活動には資生堂から高岡さんにお越し頂き、これまで寿山ゼミと共に取り組ませていただいた販売プロジェクトの報告会をしていただきました。私はこのプロジェクトの発足当初から留学をしていたため、今回が初めての参加となりました。それまではメールでのプロジェクト概要の確認、アンケートの協力者というかたちでの参加だったので、この事については知らない部分が沢山ありました。今回、高岡さんはプロジェクトを行い得た販売結果やプロジェクトを通して得た他の地区との同資生堂商品の売り上げ比較と、経営や企画が初めてだったゼミ生に対してもわかりやすい説明で、とても丁寧な結果報告をしていただきました。
このプロジェクトを1年間支えていたのは3年生の寿山ゼミ生の生徒達で、同期が自ら資生堂さんにアポイントメントを取るところからはじめ、これほど素晴らしい結果を残した事に感動しました。また、このプロジェクトを成功できたのは、他でもない高岡さんのご協力と寿山先生のおかげだと強く感じました。この報告会を聞いていて、私はこんな社会的なプロジェクトに最初から濃密に参加したかったと本当に思いました。留学に連絡をよく取っていたゼミ生の友達は、このプロジェクトを行っている時のゼミを本当に楽しんでいました。私も社会人になる時は、このような誇りを持って仕事に専念したいと思いました。
このプロジェクトを1年間支えていたのは3年生の寿山ゼミ生の生徒達で、同期が自ら資生堂さんにアポイントメントを取るところからはじめ、これほど素晴らしい結果を残した事に感動しました。また、このプロジェクトを成功できたのは、他でもない高岡さんのご協力と寿山先生のおかげだと強く感じました。この報告会を聞いていて、私はこんな社会的なプロジェクトに最初から濃密に参加したかったと本当に思いました。留学に連絡をよく取っていたゼミ生の友達は、このプロジェクトを行っている時のゼミを本当に楽しんでいました。私も社会人になる時は、このような誇りを持って仕事に専念したいと思いました。