2015.11.25
ビクトリア大学留学体験記15:寿山ゼミ2回生
ビクトリア大学留学体験記15:寿山ゼミ2回生 藤田 祥世
こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の藤田祥世です。カナダのビクトリアに来て、もうすぐ3か月が経とうとしています。こちらはとても寒く、コートとマフラー無しでは外へ出られないほどの寒さです。さて、今回は「学校」、「ハロウィーン」、「旅行」についてレポートしていこうと思います。
学校
学校は、クラスにも慣れ、クラスメイトとだいぶコミュニケーションが取れるようになってきました。2週間に1回テストがあるのと、プレゼンテーションを行ったり、パラグラフを作ったりなど、毎日忙しく過ごしています。先週の金曜日には、学校の行事として、全てのモーニングクラスの生徒とサーモンの産卵を見に「ゴールデンストリーム」という所へ行きました。そこでは、たくさんのサーモンと、産卵し終わった後に死んでしまったサーモンを食べに来ている鳥がいました。日本では見ることのできないその光景にとても感動しました。観察し終わった後には、皆でホットドックを作ったり、マシュマロを焼いたりなどして、楽しい時を過ごすことができ素晴らしい経験になりました。
ハロウィーン
日本ではそんなに大きいイベントだと感じたことはなかったハロウィーンですが、カナダでハロウィーンは一大イベントといってもいいほど大きなイベントでたくさんのことを経験しました。まず、学校でもハロウィーンパーティーが開かれ、たくさんの生徒が仮装して一緒にゲームをしたり、ご飯を食べて交流を深めました。ホストファミリーとは、ホストマザーの友達と私の友達も呼んでみんなでかぼちゃ彫りをしました。
かぼちゃ彫りは思っていたより大変な作業でしたが、完成してランプを灯したときは達成感でいっぱいでした。また、日本に帰ってハロウィーンを過ごすときは、是非かぼちゃ彫りに挑戦したいと思いました。その翌日には、たくさんの近所の子供たちが私のホストハウスを訪ね、「トリック オア トリート」と言い、お菓子をもらいに来ました。普段カナダにいる子供たちと話す機会はなかなかないので、とてもいい機会になりました。
かぼちゃ彫りは思っていたより大変な作業でしたが、完成してランプを灯したときは達成感でいっぱいでした。また、日本に帰ってハロウィーンを過ごすときは、是非かぼちゃ彫りに挑戦したいと思いました。その翌日には、たくさんの近所の子供たちが私のホストハウスを訪ね、「トリック オア トリート」と言い、お菓子をもらいに来ました。普段カナダにいる子供たちと話す機会はなかなかないので、とてもいい機会になりました。
旅行
いつも一緒に遊ぶ友達たちと、「何処か行きたいな」という話になったので、ビクトリアから車で6時間くらい先にあるトフィーノという所へ週末にショートトリップとして行ってきました。トフィーノは美しい海が有名な所で、夏にはたくさんのサーファー達が波に乗りにトフィーノを訪れるそうです。でも私たちが行ったときはとても気温が低かったので、当然海に入ることはできませんでした。ですが、海の景色はとても綺麗で、特に夕方の海は言葉に表せられないほど美しかったです。また、他の国の人たちと旅行に行くのは初めての経験だったのでとてもわくわくしました。
とても充実した毎日を送っている中、もうすぐクリスマスというビックイベントがやってきますが、その前にあと残り2週間ほどで授業が終わるので、引き続き気を引き締めて勉強に励みたいと思います。
とても充実した毎日を送っている中、もうすぐクリスマスというビックイベントがやってきますが、その前にあと残り2週間ほどで授業が終わるので、引き続き気を引き締めて勉強に励みたいと思います。
寿山教授のコメント
いよいよ今年も残り1か月と少しとなりました。カナダビクトリアでの留学生活にも慣れ、行動範囲もかなり広がってきたように思います。海外の様々なイベントに直接参加することで、たくさんの異文化交流ができたことはとても素晴らしい経験になったことでしょう。さて次回はどんなイベントに参加してレポートしてくれるか楽しみです。