2015.9.30

ビクトリア大学留学体験記13:寿山ゼミ2回生

ビクトリア大学留学体験記13:寿山ゼミ2回生 藤田 祥世 

こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の藤田祥世です。今回、私はカナダのバンクーバー島にあるビクトリア市に約1年間留学するためにやって来ました。まだこちらに来て2週間ほどですが、まずは「ホストファミリー」、「学校」、「出来事」について初レポートをお送りさせていただきます。

ホストファミリー

 ホストファミリーは、ホストマザーのColeenとジャパニーズのKaoruと私とで3人です。Coleenはとてもいい人で、アクティブで誰にでも話しかける気さくな方です。週末には、ビクトリアの隣町のスークにドライブへ行って、海の景色を楽しめるレストランでお茶を楽しんだり、ダウンタウンの海辺のレストランへご飯を食べにいったり、Coleenの妹さんのお家のディナーに招待してもらったりと、カナダの文化を知る機会をたくさん与えてもらっています。
 ですが、異文化として、カルチャーショックに出会うことも多々ありました。週一回の洗濯、お風呂はシャワーだけ、日本とは違う簡素な食事など、今まで日本では当たり前だったことが、ここカナダでは通用しないということに対面し、改めて日本文化の素晴らしさを感じています。ホストは、お客として受け入れるのではなく、家族の一員として受け入れているので、食事を終えた後は皆の分の皿洗いをしたり、毎日自分でお昼ご飯を作ったりと、私の場合、日本では家族にしてもらうばかりだったので、自分のことは全て自分でするという良い習慣も身についてきました。

学校

 私はUvic(ビクトリア大学)の敷地内にあるELPI(語学学校)に通っています。ELPIには英語を学びにたくさんの留学生が来ていますが、その半分以上は日本人といってもいいほど日本人がとても多いです。あとは、サウジアラビア、韓国、台湾からの留学生が主に通っています。Uvicを一言で表すと、「広い」という感じです。とにかく学校自体がとても広く、学校内に道路があり、常に車が走っている感じです。なので、初めの頃は自分の教室へいくのにも一苦労しました。ですが、学内の施設はとても充実していて、レストランやカフェがたくさんあったり、なんでも売っているBOOKSTOREや薬局、大きい図書館など、まだまだ自分の知らない施設がたくさんありそうです。
 授業は、外国からの留学生は、グラマーやライティングがなっていなくても、どんどん発言していくので、その姿勢に圧倒されないように、自分もできるだけ発表やディスカッションの時などに発言していくようにしています。クラス替えから新しいクラスになってまだ一日なので、これからどんどん新しい友達を作っていきたいと思います。

出来事

 ビクトリアにきてから2週間、短い期間ながらたくさんの出来事がある中、昨日大きなハプニングに遭いました。まずビクトリアの中心地にはダウンタウンがあり、ビクトリアで遊ぶとなるとたくさんの人がダウンタウンに来ます。私も学校帰りに友達とダウンタウンへ行ってご飯を食べたり、ショッピングを楽しんだりしています。
 昨日いつも通りに友達と楽しくダウンタウンでショッピングを楽しんで、「さあ家に帰ろう!」としたとき、いつもの番号のバスが、バス停で待っていたにもかかわらず目の前を通り過ぎて行ったので、別の初めて乗る番号のバスで家に帰ろうとしたところ、いつもと違うルートに自分の最寄りのバス停を見逃し、全く知らない山奥まで行ってしまいました。
 山奥まで行った時には、乗客は私一人で、見知らぬ地に「不安」と「怖さ」しかありませんでした。しかし、このままではいけないと思い、バスドライバーさんに、なんとか必死に自分の家の住所を伝えると、そのバスドライバーさんは、「今日の仕事は終わったから、家の近くまで送って行ってあげるよ」と言って、送ってくださいました。その時に、カナダの人の温かさ、親切さ、自分の言いたいことを英語で伝えることの大切さを感じました。
 この2週間で一番学んだことは、「自分の伝えたいことを間違っていてもいいから何とか伝える!」ということです。そのために、もっともっと単語力や文法が自分には必要だと感じました。なので、異国の地を楽しみながらも、学校でたくさんのことを学んでいきたいと思います。

寿山教授のコメント

 留学先での滞在期間がまだ2週間にも関わらず、とても大きな経験を早くも積んで頑張っている様子がレポートからしっかりと伝わってきました。藤田さんのバイタリティーは留学前から知っていますが、この異国の地カナダで1年間生活したらどれだけ逞しく成長して帰ってくるか、今からとても楽しみです。身体には気をつけて楽しく学びの多い充実した1年間を過ごしてもらいたいと思います。