2015.6.22

ニュージーランドビクトリア大学留学体験記2:寿山ゼミ3回生

ニュージーランドビクトリア大学留学体験記2:寿山ゼミ3回生 柴垣由佳

 こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の柴垣由佳です。6月の日本は、夏に向かって梅雨の時期かと思います。ですが、ニュージーランドは冬に入り、毎日厳しい寒さになってきたところです。今月は、「ホームステイ」、「クラスパーティー」、「動物園」についてレポートしたいと思います。

ホームステイ

 6月6日、私のホームステイ先に香港から来たルームメイトが1人増え、新しく女子3人での共同生活が始まりました。私のルームメイトは、全く同じ20歳ですが、私よりも英語が上手く話せていて、悔しいことを多く感じる日々が増えました。ですが、それはとてもいい刺激で、本当に毎日貴重な時間を過ごしています。今まで過ごした時間とは、また違う賑やかな時間が増え、それぞれ異国出身なので夜ご飯の会話は特にとても賑わった時間を過ごしています。
 英語で話す時間がとても増え、自分自身にとって大変プラスになり、日々勉強しています。私は、伝えることが苦手だったのですが普段の日常からも伝えなければいけない環境になり、少しずつではありますが、意識が変わっていくように感じています。“たとえ上手くできなくてもトライすることが大事”頭では分かっていても、忘れてしまいそうになることもあります。ですが、私は恵まれた環境でホストマザー、ルームメイトがたくさん話してくれ、教えてくれます。だからこそ、私はもっともっと成長したい気持ちが強くなりました。まだまだ毎日日々勉強中です。

クラスパーティー

 6月5日で1タームが終わりました。最終の期末テストでは、筆記はもちろん、1人で10分間自分の国について、自分でスライドショーから作り、スピーチするというものでした。私は2020年東京オリンピックをテーマに選びました。また私は、とても発表というものが苦手です。ましてやそれが、まだまだ未熟な英語でスピーチするという私にとって非常に大きな試練でした。
 日々の授業から発表は多いものの、10分というスピーチはとても長いものです。スライドを作るにあたり、それぞれ異国の国の皆が分かるスライドを作るという点でもとても試行錯誤して作りました。そして、ホストマザーと練習を繰り返し行い、本番に挑みました。発表が終わった後、質疑応答、先生からのアドバイス、クラスメイト1人1人の感想という時間がありました。私はとても不安ではありましたが先生も含め皆が、とても褒めてくれました。
 私は発表の最後“Please come to Japan” と発表を終えたのですが、その時皆が笑ってくれたその一瞬が忘れられません。私は、人を笑顔にするのがとても大好きだということに気づきました。この気づきは大きな気づきで、これからの人生により多く生かしていきたいと思いました。また、できなくてもトライすることが多くあります。その時は苦しくても、だんだんと自分に自信がついていくように感じています。だから私は、もっともっと多くのことにトライしていきたいと思いました。

動物園

 週末、ホストマザーが動物園に連れて行ってくれました。なぜなら、その日は特別に1日だけ日本円で入場料が100円という特別な日だったからです。そこでは、たくさんの種類の動物がいました。日本とは違ったサルがとても印象的でした。また、カンガルーは間近で見ることができました。カンガルーのポケットは確認することができなかったのですが、実際の目で手を伸ばせば届きそうな距離で見ることができ、とても満足しました。
 ペンギンも1列に並んで歩いていたり、私たちの間近で鳴いてくれたり、とても動物たちに癒された時間を過ごしました。ニュージーランドの大きな特徴は、とても鳥が多いように感じました。それはとても自然が多いからです。日本とは真逆な環境での動物園は、気づくものも多く、とても興味深いものでした。
 今月は学校が終わり、家で会話ができる時間が増えたので、たくさんの会話としっかり理解して、自分自身の成長、自信につなげていきたいと思います。分からないことは教えてもらう。毎日の失敗が成功に変わることを意識して、失敗を恐れず自分らしくポジティブにトライしていきたいと思います。

寿山ゼミ3回生 岡原加絵

 こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の岡原加絵です。ニュージーランドにきて2か月目が経とうとしています。私の住むウェリントンはとても風が強く、季節は冬ということもあって毎日とても肌寒いです。今回は「学校」、「BBQ」、「ROTORUA」についてレポートしたいと思います。

学校

 4月からおよそ2か月間に渡って、The Cambell Instituteで勉強してきましたが、6月19日に最終日を迎えました。私の通っている学校はみんな卒業する時期が異なっていて、毎週金曜日に卒業式が行われます。卒業式ではクラスの先生に名前を呼ばれて、1人1分間ほどスピーチをします。緊張しましたが、きちんとスピーチを言えてほっとしました。卒業式が終わり、ようやく実感がわいてきて寂しい気持ちになりました。  私の通っていた学校では母国語を話すことを禁じられていたので、学校内では日本人同士でも英語が基本。ですので、はじめはついていくのに精一杯で、しんどいことや言葉の壁もたくさんありました。けれど、いつもフレンドリーに話しかけてくれるクラスメイトや優しい先生方に支えられ、だんだんとこの環境に慣れ、いつのまにか毎日学校に行くのが楽しみになっていました。  何度かテストがあってその度にクラスや先生も変わったので、多くの国の方とお話しする機会がありました。本当に学校にいるみんながとてもフレンドリーで、毎日元気に話しかけてくれて、そのお陰か私は少し人見知りが直った気がします。放課後には友達とショッピングに行ったり、休日にはクラスメイトみんなで集まってバレーボールやバスケットボールをしたり、本当に毎日がとっても充実していました。  たくさんの国の友達ができて、本当にかけがえのない時間を過ごすことができたと思います。この2か月間で自分がどれだけ成長できたかは私にもまだわかりませんが、ここで頑張った経験を胸に次へ次へとステージを上がっていきたいです。

BBQ

 先日、学校のクラスメイトと私の友達も誘って、20名程でBBQをしました。場所はウェリントンの市内にある小さな公園です。BBQセットなどもそこには準備されており、無料で使用することができました。中国人と、サウジアラビア人の友達がその場を仕切ってくれて、買い出しやお肉を焼いたりなどすべての事をしてくれました。手伝おうと試みても、彼らは全ての事を自らやりたいようで、ここでも少し文化の違いを感じました。料理もどんな味になるのか少し不安でしたが、BBQのお肉とは思えないほど本格的な焼肉が完成し、とても美味しくいただきました。  お腹がいっぱいになったあと、時間があったので、それぞれの国の遊びをすることにしました。私たち日本人は「氷鬼」と「ダルマさんが転んだ」提案しました。一番英語で説明しやすいものを選んだので、楽しんでくれるか不安でしたが、予想以上に気にいってくれて、気づけば1時間弱ほど「ダルマさんが転んだ」をしていました。  いまだかつて、こんなにも長時間この遊びをしたことがなかったので少し疲れましたが、みんなが日本の遊びを楽しそうに行っている姿を見て、とても嬉しかったです。この一日で、様々な国のお友達とたくさん一緒に遊んで話せ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ROTORUA

 先日、ニュージーランドの北島にあるROTORUAに旅行に行ってきました。Wellingtonからバスで7時間ほどの距離にあります。ROTORUAは天然温泉があることで有名です。なので、温泉が湧き出ている付近はとても硫黄の香りがして臭かったです。到着してすぐに私の大好きな温泉に行ってきました。私のホームステイ先にはバスタブがなかったので、約2か月ぶりにお湯に浸かることができました。こちらの温泉は男女混浴なので、水着を着用することがルールとなります。洗い場もなく、日本の温泉とは異なっていましたが、本当に気持ちがよくて2時間ほどおしゃべりをしながら温泉を堪能しました。  温泉後には、日本人が経営している飲食店に行ってきました。お店に入ると「いらっしゃいませ」と言われて、日本では当たり前のものですが、こちらで聞いたら少し違和感があり新鮮でした。そこにいるスタッフも全員日本人で、お米などさまざまな食材も日本のものだったので、久しぶりに日本食を口にできてとても幸せでした。  一日、日本にタイムスリップしたみたいで楽しかったです。翌日は、LUGEとよばれる1人でモーターバイクに乗って山を下っていく乗り物や、ジェットボーディングなど、アクティビティーをして遊びました。日本のものよりどれもクオリティーが高く、アクティビティー好きの私はずっと興奮していました。急遽決まった弾丸旅行でしたが一日一日内容が濃く、とても楽しい時間を過ごせました。

寿山教授のコメント

 現地での滞在が2か月経ち、ようやく生活にリズムが出てきた頃だと思います。その反面、留学前の想像や計画がうまく行かないことも出てきたりしていることでしょう。それでも、周りにいる素敵な家族、友達、先生たちとの出会いから生まれる刺激が、留学生活を学び楽しむ一番のモチベーションになっているように感じました。