2015.3.30
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第15弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第15弾!
資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスを訪問しました!
春休み期間である2015年3月10日、2回生寿山ゼミ生が企画した「資生堂研究」において、女子大学生を対象としたアンケート調査等の結果及びその結果を分析まとめたものを報告・質問等を行うため資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスを訪問致しました。
寿山ゼミ(2回生〜4回生)では、私が企画・運営する学外活動「シネマ倶楽部」を年間数多く実施して社会経験を積んでもらっていますが、ゼミ生たちにより主体的・能動的になってもらいたくて、ゼミ生自身で企画したものを全員で行動して実行するという「課題」を昨年9月後期ゼミが開始した段階で2回生ゼミと3回生ゼミに出しました。
寿山ゼミ(2回生〜4回生)では、私が企画・運営する学外活動「シネマ倶楽部」を年間数多く実施して社会経験を積んでもらっていますが、ゼミ生たちにより主体的・能動的になってもらいたくて、ゼミ生自身で企画したものを全員で行動して実行するという「課題」を昨年9月後期ゼミが開始した段階で2回生ゼミと3回生ゼミに出しました。
3回生ゼミ生たちは、昨年12月に阪南大学キャンパス内で「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JVC)」募金活動をすることを企画し、見事大成功を収めました。しかし、2回生ゼミ生たちは、「誰かがやってくれるだろう」と他人に依存する傾向が強く、なかなか企画も決まらず、その実施もずっと先送りになっていたのでした。
ようやく、3回生ゼミのボランティア活動のお手伝いをして、先輩たちの行動から自分たちのやるべきことを理解し実感できたのではないかと思います。与えられたものをマニュアル通りやるのではなく、自らが考えたものを結果はどうあれ最後までやり通すことの大変さを試行錯誤しながらもこの「課題」を通していろいろ学んでもらえたと思います。
ようやく、3回生ゼミのボランティア活動のお手伝いをして、先輩たちの行動から自分たちのやるべきことを理解し実感できたのではないかと思います。与えられたものをマニュアル通りやるのではなく、自らが考えたものを結果はどうあれ最後までやり通すことの大変さを試行錯誤しながらもこの「課題」を通していろいろ学んでもらえたと思います。
時間は少しかかりましたが、最終的には一致団結することの必要性・重要性も理解でき、組織活動では自己犠牲の精神も求められるということも体験してもらえたことで、社会や組織がその構成員全員に何を要求し、それぞれにどんな役割を求め、どのように実践してもらいたいかなど、来春の就活に向けて、社会を知るところから自分の将来の方向性を考えるきっかけになれば嬉しく思っています。
最後に、資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスの企画統括部・企画部長兼広報部長の高岡様には大変お忙しい中、ゼミ生たちの報告や質問等に丁寧に応対いただき、しかも就職活動に対するアドバイスまでいただきましたこと、この場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(指導教授:寿山泰二)
最後に、資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスの企画統括部・企画部長兼広報部長の高岡様には大変お忙しい中、ゼミ生たちの報告や質問等に丁寧に応対いただき、しかも就職活動に対するアドバイスまでいただきましたこと、この場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(指導教授:寿山泰二)
学外活動報告書
Ⅰ 活動目的
まず、「女子だけの寿山ゼミ2回生ならではのことで活動したい」と話がまとまり、私たちが普段当たり前のように使っている化粧品について調査活動することに決まりました。そこで、日本の化粧品会社の中でも大手の資生堂について調査し、20歳前後の女子大学生を対象としてアンケート結果から生まれた疑問等を資生堂の方にアポイントメントを取って教えていただこうと考えたのでした。
化粧品に対する実態調査をすることにより、今まで何気なく使用していた化粧品に対する新たな理解を深め、企業側の商品に対する思いを知ること。また、現役女子大学生が求めている化粧品について資生堂の方々に伝えることも目的の一つでした。
これまでの学外活動は与えられた企画に参加するだけでしたが、自分たちで一から企画し、その会社について調べ、そしてアポイントメントを取り、会社にお伺いすることで、今までとは違った視点から学外活動の意味について考えることができるようになりました。また、就職活動の為の準備の役割も成していたと思います。
そして、今までのように「誰かがやってくれるから大丈夫だろう」と思う人がいると話は進まないので、他人任せにはせず、一人一人が責任を持って積極的に行動できるようになり、グループ活動ができるようにすることが目的でした。
化粧品に対する実態調査をすることにより、今まで何気なく使用していた化粧品に対する新たな理解を深め、企業側の商品に対する思いを知ること。また、現役女子大学生が求めている化粧品について資生堂の方々に伝えることも目的の一つでした。
これまでの学外活動は与えられた企画に参加するだけでしたが、自分たちで一から企画し、その会社について調べ、そしてアポイントメントを取り、会社にお伺いすることで、今までとは違った視点から学外活動の意味について考えることができるようになりました。また、就職活動の為の準備の役割も成していたと思います。
そして、今までのように「誰かがやってくれるから大丈夫だろう」と思う人がいると話は進まないので、他人任せにはせず、一人一人が責任を持って積極的に行動できるようになり、グループ活動ができるようにすることが目的でした。
Ⅱ 活動計画
全員で自分たちを生かせる事は何か?という点から考えました。そこから私たちのゼミは13人全員が女の子という非常に珍しい特徴の中で、このことをどうにか上手く活かせることはできないかというところから話し合いました。
その結果、私たち女の子が必ずする化粧というものに辿りつき、数多くのブランドの中から大手企業である資生堂に絞込み、自分たちができる事を分担して調査していく作業を1月頃から開始しました。その内容などをまとめた疑問等を約100名の女子大学生を中心にアンケートを全員で取りました。
そして、そのアンケート結果を基に何度もみんなで集まり、個々が感じた疑問などを話し合いました。それらから資生堂に直接みんなが思った疑問などを聞くべく、2月末に代表者が電話でアポイントメントを取らせていただき、3月半ば大阪淀屋橋にある資生堂販売株式会社にお話を伺いに行くことが実現できました。
その結果、私たち女の子が必ずする化粧というものに辿りつき、数多くのブランドの中から大手企業である資生堂に絞込み、自分たちができる事を分担して調査していく作業を1月頃から開始しました。その内容などをまとめた疑問等を約100名の女子大学生を中心にアンケートを全員で取りました。
そして、そのアンケート結果を基に何度もみんなで集まり、個々が感じた疑問などを話し合いました。それらから資生堂に直接みんなが思った疑問などを聞くべく、2月末に代表者が電話でアポイントメントを取らせていただき、3月半ば大阪淀屋橋にある資生堂販売株式会社にお話を伺いに行くことが実現できました。
Ⅲ 活動内容
私たちの意見だけでなく、他の女子大学生を対象にアンケートを作成し協力してもらいました。主に使用している化粧品、購入場所、資生堂のイメージ、あればよい化粧品、またその理由等を質問事項にして答えてもらいました。ゼミ生が10人、1人10枚を目安にアンケートを取り、まず各自でアンケートを集計しました。結果95名の女子大学生に協力をして頂くことができました。
そして、ゼミ生で集まり、個人で集計したものを合算し、アンケート結果をあべのハルカスキャンパスで作成しました。その際に、アンケート結果をまとめる者、資生堂にアポイントメントを取る者と役割分担し、残った者はアンケート結果を基にした質問などを考えたりしていました。その日でアポイントメントが取れ、訪問する日時が決まりました。
資生堂に訪問する前日に再び全員で集まり、質問する内容をより掘り下げるとともに、就職活動にも役立ちそうな質問なども考えました。そして、いろいろとディスカッションしているうちに、資生堂の会社自体のことを詳しくはわかっていなかったことも判明し、もっと詳しく資生堂とはどのような企業かを考え調べ直しました。
さらに、百貨店に出店している資生堂ブースにも実際に足を運び、そこで疑問に思ったことや感じたことなどもまとめました。最後に、訪問当日の大まかな流れの確認と配布資料を整理しました。
そして、ゼミ生で集まり、個人で集計したものを合算し、アンケート結果をあべのハルカスキャンパスで作成しました。その際に、アンケート結果をまとめる者、資生堂にアポイントメントを取る者と役割分担し、残った者はアンケート結果を基にした質問などを考えたりしていました。その日でアポイントメントが取れ、訪問する日時が決まりました。
資生堂に訪問する前日に再び全員で集まり、質問する内容をより掘り下げるとともに、就職活動にも役立ちそうな質問なども考えました。そして、いろいろとディスカッションしているうちに、資生堂の会社自体のことを詳しくはわかっていなかったことも判明し、もっと詳しく資生堂とはどのような企業かを考え調べ直しました。
さらに、百貨店に出店している資生堂ブースにも実際に足を運び、そこで疑問に思ったことや感じたことなどもまとめました。最後に、訪問当日の大まかな流れの確認と配布資料を整理しました。
Ⅳ 成果と課題
資生堂の化粧品は大勢の人に手に取ってもらい、愛され続けていると感じました。それは、資生堂の長年の研究を含めた努力の積み重ねにより、IFSCC(国際化粧品技術社会)で受賞するという輝かしい結果をたくさん残してきたからだと思いました。
私たち寿山ゼミ2回生としての成果は、初めて自分たちの力だけで企画・行動するという「課題」に挑戦し、寿山先生からアドバイスをもらいながら、最後までやり遂げることができ、団結力がつき、みんな成長することができたのではないかと思います。
また、今回の学外活動で、私たちは自分たちで「課題」を見つけ、そこから疑問点などを調べていき、最後に計画を立て、企業訪問して話を伺うという、何もないところから全員で作り上げる難しさも学びました。
反省点としては、最初人任せにしていた部分もあり、そのため、時間内に思うように進めることができず、十分に話し合いをすることもできませんでした。それは、一人一人の意識が低かったために、このような事態に陥ったのではないかと思っています。この反省点を改善するには、一人一人が「課題」に対してきちんと責任を持ち、果たしていかなければならないと思いました。
最後に今回、資生堂の窓口になっていただいた高岡さんからは就職活動のアドバイスとして、「課題解決力が必要」とも教えていただきました。それは、考えや答えを自分で導き出し、それを他者に発信していくという力であり、社会人としても求められる力であること。それこそが今後の私たちが取り組んでいかなければならない「課題」であると再確認できました。
私たち寿山ゼミ2回生としての成果は、初めて自分たちの力だけで企画・行動するという「課題」に挑戦し、寿山先生からアドバイスをもらいながら、最後までやり遂げることができ、団結力がつき、みんな成長することができたのではないかと思います。
また、今回の学外活動で、私たちは自分たちで「課題」を見つけ、そこから疑問点などを調べていき、最後に計画を立て、企業訪問して話を伺うという、何もないところから全員で作り上げる難しさも学びました。
反省点としては、最初人任せにしていた部分もあり、そのため、時間内に思うように進めることができず、十分に話し合いをすることもできませんでした。それは、一人一人の意識が低かったために、このような事態に陥ったのではないかと思っています。この反省点を改善するには、一人一人が「課題」に対してきちんと責任を持ち、果たしていかなければならないと思いました。
最後に今回、資生堂の窓口になっていただいた高岡さんからは就職活動のアドバイスとして、「課題解決力が必要」とも教えていただきました。それは、考えや答えを自分で導き出し、それを他者に発信していくという力であり、社会人としても求められる力であること。それこそが今後の私たちが取り組んでいかなければならない「課題」であると再確認できました。
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ生)のコメント
井上理菜(2回生)
私たち寿山ゼミ2回生は3月10日に資生堂販売株式会社近畿支社大阪オフィスへお話を伺いに行きました。なぜ、私たちが資生堂さんへお話を伺いに行くことになったかというと、ゼミの学外活動で何をするか話し合った結果、私たち寿山ゼミ2回生は女性ばかりということで、化粧品に関する企画や販売などさまざまことに興味を持ったからです。また、その中で大手化粧品会社の資生堂さんについてもっと知りたいと思ったからです。
私たちは資生堂さんについてのアンケートを自分たちで作成し、95人の女子大学生にアンケートを取りました。そして、そのアンケート結果に基づいた疑問と資生堂さんを詳しく調べていくうちに出てきた興味のあることなどを質問にまとめました。実際にアポを取り、資生堂さんへお話を伺えることが決まった時はすごく嬉しかったです。
企画統括部の高岡さんにはお忙しい中、資生堂さんについての企画や販売、就職活動に関することまで私たちの質問に詳しく答えていただきました。お陰で資生堂さんについて今まで知らなかった新しいことをたくさん知ることができました。また、高岡さんが就職活動についてのアドバイスもしてくださり、「課題解決力」がすごく重要であること、どれだけ経験を積んだか、なぜ自分はこうなったのか常に考え行動できるかが大事だと教えていただきました。その言葉がすごく印象に残っています。
一から企画を考え、みんなの意見をまとめるのは大変でしたが、終わってみれば達成感があり、成功して良かったと思います。とてもいい経験になりました。高岡さん、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。
私たちは資生堂さんについてのアンケートを自分たちで作成し、95人の女子大学生にアンケートを取りました。そして、そのアンケート結果に基づいた疑問と資生堂さんを詳しく調べていくうちに出てきた興味のあることなどを質問にまとめました。実際にアポを取り、資生堂さんへお話を伺えることが決まった時はすごく嬉しかったです。
企画統括部の高岡さんにはお忙しい中、資生堂さんについての企画や販売、就職活動に関することまで私たちの質問に詳しく答えていただきました。お陰で資生堂さんについて今まで知らなかった新しいことをたくさん知ることができました。また、高岡さんが就職活動についてのアドバイスもしてくださり、「課題解決力」がすごく重要であること、どれだけ経験を積んだか、なぜ自分はこうなったのか常に考え行動できるかが大事だと教えていただきました。その言葉がすごく印象に残っています。
一から企画を考え、みんなの意見をまとめるのは大変でしたが、終わってみれば達成感があり、成功して良かったと思います。とてもいい経験になりました。高岡さん、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。
木村 愛(2回生)
今回、初めて自分たちゼミ生で学外活動を企画して行動しました。一度、みんなの行動力の低さや積極性のなさで失敗に終わってしまいましたが、今回は全員が連絡を取り合い、資生堂さんにアポを取り、会社訪問することができました。誰かがやってくれるとか、引っ張ってくれるという考え方ではなく、自分が率先して発言していくことの大切さ、それが自分の成長にも繋がり自信にもなりました。
私は今回みんなで出し合った質問内容をもとにアンケート用紙を作成しました。そして、そのアンケートをまとめるという役割をしました。個々の役割の重要さを改めて感じました。誰かが何か遅れるとそれが全体に迷惑をかけ、進まないことを痛感しました。一人ひとりの協調性の大切さなども改めて感じることができました。
今までの学外活動は、寿山先生がすべてアポを取って、当日も先生が進行してくださっていました。今回の会社訪問では、自分たちだけだったので進行について念入りに考えをまとめたり、資生堂さんに就職したいと考えている阪南生のためにもマイナスのイメージがつかないように慎重に行動をしました。今までの学外活動一つ一つ、寿山先生の大変な努力があり、私たちは楽しく活動することができたんだと強く感じました。
今回の化粧品研究、資生堂さんへの会社訪問を終えて、改めて大切なことに気付くことができました。そして、今度はもっと自分たちで行動を率先していって、就職活動するときに自分の強みをはっきりと伝えられるような人になるため、寿山先生のもとで力をもっとつけていきたいと感じました。今回、一度失敗をして時間はかかりましたが、自分たちなりに結果が出せたと思います。とてもよい経験になりました。
私は今回みんなで出し合った質問内容をもとにアンケート用紙を作成しました。そして、そのアンケートをまとめるという役割をしました。個々の役割の重要さを改めて感じました。誰かが何か遅れるとそれが全体に迷惑をかけ、進まないことを痛感しました。一人ひとりの協調性の大切さなども改めて感じることができました。
今までの学外活動は、寿山先生がすべてアポを取って、当日も先生が進行してくださっていました。今回の会社訪問では、自分たちだけだったので進行について念入りに考えをまとめたり、資生堂さんに就職したいと考えている阪南生のためにもマイナスのイメージがつかないように慎重に行動をしました。今までの学外活動一つ一つ、寿山先生の大変な努力があり、私たちは楽しく活動することができたんだと強く感じました。
今回の化粧品研究、資生堂さんへの会社訪問を終えて、改めて大切なことに気付くことができました。そして、今度はもっと自分たちで行動を率先していって、就職活動するときに自分の強みをはっきりと伝えられるような人になるため、寿山先生のもとで力をもっとつけていきたいと感じました。今回、一度失敗をして時間はかかりましたが、自分たちなりに結果が出せたと思います。とてもよい経験になりました。
小林 唯(2回生)
今回ゼミの学外活動で資生堂さんの大阪オフィスにお伺いしました。資生堂さんについて女子大学生対象に実施したアンケート結果がとても興味深いもので、自分が思っていたものと同じ意見もあれば、全く違う意見もありました。化粧品1つでこれだけ様々な意見があると商品を開発するのは大変だろうなと思いました。
実際に会社訪問して、企画統括部の高岡さんに私たちが調べたことや疑問に思ったことを質問させていただきましたが、質問に答えるだけでなく、その質問に関しての様々なことも関連付けてお話してくださり、疑問に思ったこと以上に沢山のことが吸収できました。
資生堂さんは元々薬局だったので、薬品を開発したり、微生物や肌のことについて研究することに長けているそうです。プラセンタやヒアルロン酸を化粧品に入れたのも資生堂さんが初めてだとおっしゃっていて大変驚きました。
接客に関しては、「おもてなし」を大事にされていて、商品を渡す時の商品の持ち方の違いで、お客様がどう感じるのかというのを脳科学の面から研究されているなど、商品開発だけでなく、販売に関しての研究もされていて、商品やお客様に対する気持ちが商品開発の人も販売員の人も同じで1つのものを作り上げていると感じました。
今回、資生堂さんについて調べ、お話をお伺いすることができて、今まで知ることができなかった内容も知ることができましたし、それぞれの企業で目指しているものが違うということもわかり、もっといろいろ知りたいと思いました。与えられたものではなく、全て最初から自分たちで作り上げていくことの大変さも経験することができてよかったです。
実際に会社訪問して、企画統括部の高岡さんに私たちが調べたことや疑問に思ったことを質問させていただきましたが、質問に答えるだけでなく、その質問に関しての様々なことも関連付けてお話してくださり、疑問に思ったこと以上に沢山のことが吸収できました。
資生堂さんは元々薬局だったので、薬品を開発したり、微生物や肌のことについて研究することに長けているそうです。プラセンタやヒアルロン酸を化粧品に入れたのも資生堂さんが初めてだとおっしゃっていて大変驚きました。
接客に関しては、「おもてなし」を大事にされていて、商品を渡す時の商品の持ち方の違いで、お客様がどう感じるのかというのを脳科学の面から研究されているなど、商品開発だけでなく、販売に関しての研究もされていて、商品やお客様に対する気持ちが商品開発の人も販売員の人も同じで1つのものを作り上げていると感じました。
今回、資生堂さんについて調べ、お話をお伺いすることができて、今まで知ることができなかった内容も知ることができましたし、それぞれの企業で目指しているものが違うということもわかり、もっといろいろ知りたいと思いました。与えられたものではなく、全て最初から自分たちで作り上げていくことの大変さも経験することができてよかったです。
上野詩歩(2回生)
今回、寿山ゼミ2回生の自分たちだけで何かを調べるということで、資生堂さんについて調べることになりました。その理由は、寿山ゼミ2回生は女子のみで、女性にとって欠かせない道具、それは化粧品ではないかと考えたからです。
まずは、資生堂さんについて様々なことを調べていきました。そこで、私は女子大生を中心に化粧品についてのアンケート調査の提案をしてみたり、また百貨店や薬局にある資生堂の化粧品を見に行ったりなど、会社訪問で質問をする時の質問を考えたりしました。そして、自分たちで資生堂さんにアポイントメントを取り、3月10日に会社訪問がすることが決定しました。
当日は、私たち学生だけでの会社訪問だったのでとても緊張しました。今回、担当していただいた高岡さんにはアンケート調査での結果に沿った質問に答えていただいたり、また就職活動のアドバイスも教えていただいたりしました。全員1人1人質問をすることもできたので、2時間はあっという間に過ぎていきました。高岡さんは、とても親切に細かいところまで、分かりやすく答えていただき、事前に調べてきたものより、さらに深いところまで知ることができました。
この学外活動で、自分たちだけで一から考え、計画を練り、それを実行するということの難しさを実感することができました。次は計画をしっかり組み立てて、1人1人が責任を持って行動しなければならないなと反省し、次に繋げていきたいです。
まずは、資生堂さんについて様々なことを調べていきました。そこで、私は女子大生を中心に化粧品についてのアンケート調査の提案をしてみたり、また百貨店や薬局にある資生堂の化粧品を見に行ったりなど、会社訪問で質問をする時の質問を考えたりしました。そして、自分たちで資生堂さんにアポイントメントを取り、3月10日に会社訪問がすることが決定しました。
当日は、私たち学生だけでの会社訪問だったのでとても緊張しました。今回、担当していただいた高岡さんにはアンケート調査での結果に沿った質問に答えていただいたり、また就職活動のアドバイスも教えていただいたりしました。全員1人1人質問をすることもできたので、2時間はあっという間に過ぎていきました。高岡さんは、とても親切に細かいところまで、分かりやすく答えていただき、事前に調べてきたものより、さらに深いところまで知ることができました。
この学外活動で、自分たちだけで一から考え、計画を練り、それを実行するということの難しさを実感することができました。次は計画をしっかり組み立てて、1人1人が責任を持って行動しなければならないなと反省し、次に繋げていきたいです。
柴垣由佳(2回生)
私は今回の学外活動を通して、たくさんのことを感じ学ぶことができました。特に、自分たちだけで行動を起こすことの難しさや大変さといったものを学びました。自分一人だけでは決してできないこと、皆で協力し合うことの大切さをも学べました。そして、何を学びたいのか、何を得るために行動するのかなど皆で話し合い、全員で1つのことをやりきることの難しさ、やりきることができた達成感など、ゼミ仲間としてより繋がることができた本当にいい機会だったと感じています。
この企画を進めるにあたり、物事を始めるにはまずその対象を知らなければ始まらないということ。本当に当たり前な事ではあるけれど、しっかり見て知って初めて疑問が生まれるということ。物事をもっと深く知ることの大切さを感じました。皆で話し合ったりすることで、一人では決して見えない部分も見えたように思います。
また、この企画に立ち会って頂いた企画統括部の高岡さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が1番心に残っている言葉があります。それは、答えや正解というものがないことばかりの社会の中でも、いかに自分自身に質問を投げかけ、それを常に考え、それを自分として表現できるように、自分がこうであったからこそ、こういう考え方や努力をしたからということをしっかりできるようになることが課題解決力となり、自分となるということです。この言葉がとても印象に残り、1年後にはまさにそんな姿になっているようにしっかり今からたくさんの経験と努力をしていきたいと思いました。
この企画を進めるにあたり、物事を始めるにはまずその対象を知らなければ始まらないということ。本当に当たり前な事ではあるけれど、しっかり見て知って初めて疑問が生まれるということ。物事をもっと深く知ることの大切さを感じました。皆で話し合ったりすることで、一人では決して見えない部分も見えたように思います。
また、この企画に立ち会って頂いた企画統括部の高岡さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が1番心に残っている言葉があります。それは、答えや正解というものがないことばかりの社会の中でも、いかに自分自身に質問を投げかけ、それを常に考え、それを自分として表現できるように、自分がこうであったからこそ、こういう考え方や努力をしたからということをしっかりできるようになることが課題解決力となり、自分となるということです。この言葉がとても印象に残り、1年後にはまさにそんな姿になっているようにしっかり今からたくさんの経験と努力をしていきたいと思いました。
神本万柚(2回生)
2015年3月10日に資生堂販売株式会社大阪オフィスに訪問させていただきました。私たち寿山ゼミ2回生は女子だけのゼミということで、女子ならではのことを調べようということになり、何日もみんなで集まって化粧品の資生堂さんを選ばせていただきました。
私たちは事前に女子大学生対象のアンケートを作り、計95人の方々に協力していただきました。それを集計し、結果を基にまとめた質問などを資生堂さんに答えていただきました。どの質問にも丁寧に答えていただき、とても勉強になりました。就職活動についての質問もさせていただき、1番印象に残っているのが、課題解決力が大事だということです。「自分がこうだからこうだ」など、自分のことを相手に伝えることができる人、考える力が面接の時や社会に出ても必要だということです。それを取り組む姿勢が自己PRポイントだとアドバイスをしていただきました。
あと、女性が産休や育休を取っても、また会社に戻ってくるのはウェルカムだということもすごく良い会社なんだなと思いました。だから途中でやめる人も少ないし、帰ってきやすい環境があるということは産休、育休も取りやすいし、パートとして夕方まで働くこともできるそうです。
本当にお忙しい中、私たちのために時間をとっていただいたことをとても感謝しています。今回の資生堂研究・訪問を通して、私はとても化粧品に興味が湧くようになりました。これからさらに化粧品について知りたいと思いました。貴重な体験ができて本当に勉強になりました。
私たちは事前に女子大学生対象のアンケートを作り、計95人の方々に協力していただきました。それを集計し、結果を基にまとめた質問などを資生堂さんに答えていただきました。どの質問にも丁寧に答えていただき、とても勉強になりました。就職活動についての質問もさせていただき、1番印象に残っているのが、課題解決力が大事だということです。「自分がこうだからこうだ」など、自分のことを相手に伝えることができる人、考える力が面接の時や社会に出ても必要だということです。それを取り組む姿勢が自己PRポイントだとアドバイスをしていただきました。
あと、女性が産休や育休を取っても、また会社に戻ってくるのはウェルカムだということもすごく良い会社なんだなと思いました。だから途中でやめる人も少ないし、帰ってきやすい環境があるということは産休、育休も取りやすいし、パートとして夕方まで働くこともできるそうです。
本当にお忙しい中、私たちのために時間をとっていただいたことをとても感謝しています。今回の資生堂研究・訪問を通して、私はとても化粧品に興味が湧くようになりました。これからさらに化粧品について知りたいと思いました。貴重な体験ができて本当に勉強になりました。
岡原加絵(2回生)
今回、寿山ゼミ2回生のゼミ活動として、数か月前から大手企業でもある資生堂さんの、主に化粧品について調べました。私たち2回生は全員が女の子ということもあり、一番みんなが興味のあるもの、疑問に思うものなどを絞った際に、私たちが毎日使う化粧品にたどり着いたのがきっかけでこの学外活動が始まりました。
自分たちだけで考え、行動していくことは寿山ゼミに入って初めて行う活動だったので、始めは個々が自ら動くことができず、みんなでただ話し合い、活動内容を決めていくだけでした。ですが、活動中の合間に寿山ゼミ3回生の先輩方の学外活動を手伝わせていただく機会があり、先輩方の活動に対する一人一人の取り組みや積極性を間近で拝見し、私たち2回生も一人一人が意識を変え、自分たちの学外活動に対する姿勢が変わりました。
それからは、今まで人任せにしていたものなど、みんなが自ら率先して参加し、女子大学生中心にアンケートを取ったり、資生堂さんについて調べられる範囲の事を事細かく調べたりなど、個々が積極的にこの学外活動に取り組んでいきました。
企業訪問当日はとても緊張しましたが、自分たちの疑問に思った点、企業の方のお話をお聞きし、気になった事などいつも通りにリラックスして質問する事ができ、企業の方も事細かく質問に応じてくれました。自分たちだけでの初めての学外活動で不安もありましたが、全員で協力して取り組んでいけたと思います。3回生になったらもっともっと意識を上げ、よりよいゼミ活動にしていきたいです。
自分たちだけで考え、行動していくことは寿山ゼミに入って初めて行う活動だったので、始めは個々が自ら動くことができず、みんなでただ話し合い、活動内容を決めていくだけでした。ですが、活動中の合間に寿山ゼミ3回生の先輩方の学外活動を手伝わせていただく機会があり、先輩方の活動に対する一人一人の取り組みや積極性を間近で拝見し、私たち2回生も一人一人が意識を変え、自分たちの学外活動に対する姿勢が変わりました。
それからは、今まで人任せにしていたものなど、みんなが自ら率先して参加し、女子大学生中心にアンケートを取ったり、資生堂さんについて調べられる範囲の事を事細かく調べたりなど、個々が積極的にこの学外活動に取り組んでいきました。
企業訪問当日はとても緊張しましたが、自分たちの疑問に思った点、企業の方のお話をお聞きし、気になった事などいつも通りにリラックスして質問する事ができ、企業の方も事細かく質問に応じてくれました。自分たちだけでの初めての学外活動で不安もありましたが、全員で協力して取り組んでいけたと思います。3回生になったらもっともっと意識を上げ、よりよいゼミ活動にしていきたいです。
大野木 梓(2回生)
今回の「課題」で自分たちだけで企画を考え、成し遂げる大変さを学びました。一から企画を考えることは難しく、みんなが良いと思える企画に辿り着くまでに時間がかかりました。女の子だけのゼミということで、化粧品について研究しようと決めてから、具体的にどのようなことを行動に移せば良いかなどたくさん悩みました。
昼休みや授業の前に何度も集まって、みんなで話し合いを重ね、資生堂さんの会社にお邪魔させてもらい、質問をさせて頂こうという結論に至りました。その為にアンケートを取ることを決め、みんなで聞きたい項目をいくつも考え作成しました。アンケートは女子大学生をメインに答えてもらい集計をしました。
会社訪問の前日にみんなでもう一度集まり、個々で質問を考えまとめたり、足りない部分を調べたりと資生堂さんにお時間を取って頂くので、無駄な時間にはさせないために精一杯できることをしました。そして、資生堂販売株式会社大阪オフィスに2時間だけ貴重なお時間を私たちに割いて頂き、お邪魔させてもらい質問に答えて頂きました。
私は当日、カメラ係として、質問している風景を撮影させて頂きました。また、私たちの気になることだけでなく、就職活動についてのアドバイスまでして頂くことができ、とても私たちにとって有意義な時間を過ごすことができました。
資生堂さんの化粧品のイメージは、女性が多く購入するイメージでしたが、男性のお客様も多くいることに驚きました。また、賞をたくさん受賞していることも知り、愛され続ける理由があると感じて、資生堂さんは本当にすごい企業なんだなと改めて思いました。今回、このような「課題」でとても大変でしたが、私たちにとってステップアップとなる良い経験だったと思います。
昼休みや授業の前に何度も集まって、みんなで話し合いを重ね、資生堂さんの会社にお邪魔させてもらい、質問をさせて頂こうという結論に至りました。その為にアンケートを取ることを決め、みんなで聞きたい項目をいくつも考え作成しました。アンケートは女子大学生をメインに答えてもらい集計をしました。
会社訪問の前日にみんなでもう一度集まり、個々で質問を考えまとめたり、足りない部分を調べたりと資生堂さんにお時間を取って頂くので、無駄な時間にはさせないために精一杯できることをしました。そして、資生堂販売株式会社大阪オフィスに2時間だけ貴重なお時間を私たちに割いて頂き、お邪魔させてもらい質問に答えて頂きました。
私は当日、カメラ係として、質問している風景を撮影させて頂きました。また、私たちの気になることだけでなく、就職活動についてのアドバイスまでして頂くことができ、とても私たちにとって有意義な時間を過ごすことができました。
資生堂さんの化粧品のイメージは、女性が多く購入するイメージでしたが、男性のお客様も多くいることに驚きました。また、賞をたくさん受賞していることも知り、愛され続ける理由があると感じて、資生堂さんは本当にすごい企業なんだなと改めて思いました。今回、このような「課題」でとても大変でしたが、私たちにとってステップアップとなる良い経験だったと思います。
坂本 茜(2回生)
今回、私たち寿山ゼミ2回生は、自分たちだけで一から計画し、実行するということを「課題」とされ、化粧品について調べることにしました。寿山ゼミ2回生は女子だけということで、女の子が毎日といっていいほど手にしている化粧品研究をすることに決まりました。
ですが、ここから何を目的とし、何のためにどのように進めていくのかが、なかなか決まらないでいました。意見を出していくうちに、私たちが使っている化粧品に対しての疑問や考えがたくさん出てきたので、それを直接聞きに行こうということでまとまりました。
その中でも資生堂さんという会社はCMでもよく見かけるし、幅広い世代のモデルさんが使われているが、実際に使っているのは自分のお母さん世代なのはなぜなのか、などとたくさんの疑問でいっぱいだったので資生堂さんに決めました。
ただ、単に私たちの疑問・質問だけではつまらないし、企業側からしてもたった10人の意見に耳を傾けてくれるはずがないとも考え、女子大学生を対象としたアンケートを100人に取り、その結果から思ったことや気づいたことを含めて質問事項をまとめました。そこからさらに詳しく資生堂さんについて調べ、ようやく企業にアポが取れるという段階にきました。
最初にこの「課題」を与えられたときは、ここまで大変なものだとは考えてもなかったです。ですがことを進めていったり、実際に企業に訪問したり、企画部長兼広報部長の高岡さんにお話を伺ったりすると、すごいことをしようとしていたんだなと思って少し自信になりました。そして、就職活動とは今回行ったことのほんの一部なのかなとも思いました。みんなで協力し合う、連絡を取り合うこと、お互いの意見をしっかり聞き合うことの大切さに改めて気づかされました。
ですが、ここから何を目的とし、何のためにどのように進めていくのかが、なかなか決まらないでいました。意見を出していくうちに、私たちが使っている化粧品に対しての疑問や考えがたくさん出てきたので、それを直接聞きに行こうということでまとまりました。
その中でも資生堂さんという会社はCMでもよく見かけるし、幅広い世代のモデルさんが使われているが、実際に使っているのは自分のお母さん世代なのはなぜなのか、などとたくさんの疑問でいっぱいだったので資生堂さんに決めました。
ただ、単に私たちの疑問・質問だけではつまらないし、企業側からしてもたった10人の意見に耳を傾けてくれるはずがないとも考え、女子大学生を対象としたアンケートを100人に取り、その結果から思ったことや気づいたことを含めて質問事項をまとめました。そこからさらに詳しく資生堂さんについて調べ、ようやく企業にアポが取れるという段階にきました。
最初にこの「課題」を与えられたときは、ここまで大変なものだとは考えてもなかったです。ですがことを進めていったり、実際に企業に訪問したり、企画部長兼広報部長の高岡さんにお話を伺ったりすると、すごいことをしようとしていたんだなと思って少し自信になりました。そして、就職活動とは今回行ったことのほんの一部なのかなとも思いました。みんなで協力し合う、連絡を取り合うこと、お互いの意見をしっかり聞き合うことの大切さに改めて気づかされました。
塩野真奈美(2回生)
今回、私たち寿山ゼミ2回生は、女子だけのゼミであることから、化粧品に興味を持ち、その中から、化粧品と言えば資生堂さんだということで満場一致し、ゼミの授業中、またゼミ以外の時間にも集まり、話し合いを続けてきました。ですが、一向に進まなく、初めて私たちだけで動いていることの大変さを実感しました。
春休みに突入し集まって話を進めていくうちに、資生堂さんの会社規模の大きさ、調べることと知りたいことが多すぎて、このままでいいのかと何度もくじけそうになりましたが、今回の「課題」で寿山ゼミ2回生は全員で力を合わせ、まとまることが出来たと思います。
ハルカス内の資生堂さんやドラックストアにも足を運びました。そして、話がきちんとまとまったところで、私は大阪淀屋橋にある資生堂販売株式会社にアポイントメントを取りました。「ご期待に沿えるかわかりませんが」ということでしたが、会社内で話し合っていただいた結果、私たちが会社訪問していろいろ質問ができることになりました。
3月10日(火)、私たちは淀屋橋にある資生堂販売株式会社大阪オフィスを訪問しました。当日は、企画統括部・企画部長兼広報部長の高岡さんが私たちを担当してくださいました。
私たちのアンケート結果をまとめた資料等をお渡しして、そこから質問させていただきました。ひとつひとつ丁寧にお答え頂き、逆に資料も用意してくださっていて、とてもたくさんのお話をしてくださいました。私たちも一人一人質問・発言し、その場の雰囲気はとてもいいものだったように思いました。
今回の学外活動によって会社訪問することの大変さ、自分たちが伝えたいことをうまく伝えることの難しさなど痛感しましたが、寿山ゼミ2回生みんなもゼミ長の私も素晴らしい経験ができ、とても成長したように感じています。
春休みに突入し集まって話を進めていくうちに、資生堂さんの会社規模の大きさ、調べることと知りたいことが多すぎて、このままでいいのかと何度もくじけそうになりましたが、今回の「課題」で寿山ゼミ2回生は全員で力を合わせ、まとまることが出来たと思います。
ハルカス内の資生堂さんやドラックストアにも足を運びました。そして、話がきちんとまとまったところで、私は大阪淀屋橋にある資生堂販売株式会社にアポイントメントを取りました。「ご期待に沿えるかわかりませんが」ということでしたが、会社内で話し合っていただいた結果、私たちが会社訪問していろいろ質問ができることになりました。
3月10日(火)、私たちは淀屋橋にある資生堂販売株式会社大阪オフィスを訪問しました。当日は、企画統括部・企画部長兼広報部長の高岡さんが私たちを担当してくださいました。
私たちのアンケート結果をまとめた資料等をお渡しして、そこから質問させていただきました。ひとつひとつ丁寧にお答え頂き、逆に資料も用意してくださっていて、とてもたくさんのお話をしてくださいました。私たちも一人一人質問・発言し、その場の雰囲気はとてもいいものだったように思いました。
今回の学外活動によって会社訪問することの大変さ、自分たちが伝えたいことをうまく伝えることの難しさなど痛感しましたが、寿山ゼミ2回生みんなもゼミ長の私も素晴らしい経験ができ、とても成長したように感じています。