2015.3.23

カナダインターンシップ留学体験記7:寿山ゼミ2回生

カナダインターンシップ留学体験記7:寿山ゼミ2回生 岸 優花

こんにちは、国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の岸優花です。今回は“インターンシップに向けて”、“ボランティア活動”、“国の違い”についてレポートしたいと思います。

インターンシップに向けて

 この1か月間は通常のクラスに加え、インターンシップに向けてのセミナー、レジュメの作成、ホテルでの面接と、とても忙しい日々を過ごしました。特に、面接は日本の就職活動と同じように自己分析やアピール力がとても大事で、それに加えて質問や受け答えはもちろん全て英語になるので、練習だけでもとても緊張します。本番では予想しなかった質問もあって焦りましたが、とにかく自分の学んだことを精一杯伝えました。
 私たちのインターンシップをサポートしてくださるアドバイザーの外部講師の先生からはレジュメの書き方から面接のこと、ホテルの仕組みなどとても多くのことを学んでいます。大変なこともありますが、この留学プログラムでしか体験できないことだと思うので、この機会に感謝し、たくさんのことを学びたいと思っています!

ボランティア活動

 予定されたプログラム以外にも自分のできることをしたいと思い、先週末の2日間はダウンタウンで開催されたSt. Patrick’s Dayフェスティバルのボランティアに参加しました。土曜日はフェスティバルを盛り上げるグリーンマンと呼ばれる大きな緑色の格好をした人のサポートで、彼と写真を撮りに来るお客さんのシャッターを押したり、身の回りの簡単なお世話をさせてもらったりしました。
 日曜日はテントの準備や通りで行われるパレードの警備員として参加させてもらいました。2日間もあったので少し疲れましたが、日本でこのような活動をした経験がなかったのでとても楽しかったです。特に、土曜日にバディを組んでいたグリーンマン役の方に「ありがとう、すごく助かったよ!」と言っていただけて、本当に参加してよかったと思いました。インターンシップが始まると時間を作るのは難しいと思いますが、他にも色々なボランティアの経験をしてみたいです。

国の違い

 今通っているバンウェストカレッジでは、本当に多くのことを学んでいます。先生の年齢もばらばらで、一人ひとりとても個性的です。英語だけでなく、文化の違い、道徳、人生のことなどについて授業中に話し合い、学ぶことが多くあります。
 たとえば、先日はクラスで子供の頃の時間の使い方について話しました。サウジアラビア、ブラジル、カナダの小学校は授業が少し早く始まり、お昼に終わるのでそのあとは夕方まで友達と外で遊べるし、宿題もないことが多いそうです。
 それに比べると日本、中国、韓国は勉強時間がとても長く、また、社会人の労働時間もアジア圏は他よりも長かったです。さらに上下関係などが難しいので、サウジアラビアのクラスメイトは驚いていました。カナダに来て色々な異国文化を知って、私は外国の自由なところがうらやましいなと思うこともありますが、日本人のまじめさや日本文化の繊細さや美しさを誇りに思うこともあります。
 私の留学生活も折り返し地点を過ぎ、時の経つスピードが日に日に早くなっているように感じます。いよいよ来月からはホテルでのインターンシップが始まります。精一杯頑張りたいと思います。

寿山教授のコメント

 このカナダインターンシップは単なる語学留学に終わらず、実際にホテルで就業体験を行う特徴を持つ留学プログラムです。そういう面で、半年の語学研修、半年の企業実習とかなりのハードスケジュールをこなさなければならず、体力的にも精神的にもしんどい留学だと思います。しかし、そのしんどさを乗り越えた先に待っているものこそ、今後の人生にとってかけがえのない経験となり、自分の夢を実現する心の糧となると信じています。