2015.2.5
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第13弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第13弾!
「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会」へのボランティア活動をしました!
2014年12月8日から12月16日まで、3回生寿山ゼミが企画した「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JVC)」募金活動を阪南大学本キャンパス内で行いました。この取り組みは2回生寿山ゼミも賛同し、一緒に協力して実施されました。
今回、3回生寿山ゼミでこのようなボランティア活動を自主的に行うことになった背景は、ちょうど一年前の2013年12月に遡ります。当時、2回生の後期に寿山ゼミに決まったばかりのゼミ生たちに、自分たちで何かテーマを決めて自主的に学外活動を行ってみてはどうかと提案したところ、「京都の衣食住」を体験してみようという話し合いが行われ、たくさんのアイデアが出てみんな盛り上がっていました。
ところが、1月の後期試験終了後、春休みに入ってしまって「京都の衣食住」体験の話は立ち消えてしまいました。これをこのままにしておいてはいけないと考え、3回生後期にもう一度チャンスを与えることにしました。すると、「京都の衣食住」体験ではなく、全員が話し合いをして納得して「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JVC)」募金活動を行うことになったというわけです。
その経緯や詳細なボランティア活動については、下記のゼミ生たちのコメントをご覧いただき、併せてその活動を通してどのようなことに気づき、学び、成長したのか、ぜひご覧いただければ嬉しく思います。
ところが、1月の後期試験終了後、春休みに入ってしまって「京都の衣食住」体験の話は立ち消えてしまいました。これをこのままにしておいてはいけないと考え、3回生後期にもう一度チャンスを与えることにしました。すると、「京都の衣食住」体験ではなく、全員が話し合いをして納得して「世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JVC)」募金活動を行うことになったというわけです。
その経緯や詳細なボランティア活動については、下記のゼミ生たちのコメントをご覧いただき、併せてその活動を通してどのようなことに気づき、学び、成長したのか、ぜひご覧いただければ嬉しく思います。
今回、私はゼミ生たちにいろんなアドバイスをしましたが、残念ながらそれをちゃんと実践しなかったばかりにうまくいかなかったこともいくつかありました。また、ボランティア活動そのものを寿山ゼミが実施していることを学内の教職員や学生たちにあえて告知もせず、ずっと見守り続けました。それは、すべてゼミ生たちだけの力で自分たちの頭で考え行動して、最後までやり切って欲しかったからです。もちろん、その過程で発生する様々な問題などの責任はすべて引き受けるつもりではありました。
しかし、お陰様でそれは杞憂に終わりました。ゼミ生たちはうまくいかなかったことをしっかりと反省し、すぐに修正して対応したからです。それができたのもひとえにこのボランティア活動を温かい目で見守って、ご賛同ご協力をいただいた阪南大学教職員、学生たちの優しい心があったからだと思っています。みなさまには厚く御礼を申し上げます。
しかし、お陰様でそれは杞憂に終わりました。ゼミ生たちはうまくいかなかったことをしっかりと反省し、すぐに修正して対応したからです。それができたのもひとえにこのボランティア活動を温かい目で見守って、ご賛同ご協力をいただいた阪南大学教職員、学生たちの優しい心があったからだと思っています。みなさまには厚く御礼を申し上げます。
最後に、みなさまからお預かりさせていただきました募金額33,781円につきましては、12月22日に「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JVC)」にお届けさせていただきましたことをこの場をお借りしてご報告申し上げます。ご協力誠にありがとうございました。(指導教授:寿山泰二)
ボランティア活動報告
Ⅰ 活動目的(Aチーム:曽我瑞貴、東谷彰哉、宮本晃幹、北川恵太)
今回寿山ゼミ3回生による学内ボランティア活動をすることが決まり、ゼミのメンバーで意見を出し合いどこの団体に寄付するのか、またこのボランティア活動の目的を決めることから始まりました。講義の合間を縫って全員ができる限り参加し、何度も話し合い、まず寄付先を募金以外にも支援可能で、使途が明確で現地の様子が目に見える「JCV世界の子どもにワクチンを」という団体に寄付することを決めました。
次に目的としては、①今までに募金をしたことがない人に寄付を呼び掛け、寄付をしていただく。②全員が同じ方向を向いて共に行動していくこと。主にはこの2つでした。特に、募金経験がない人たちに対してですが、あるデータでは「きっかけがあるのなら募金をしてもよい」という人は8割というデータがありました。そこで、私たち自身が阪南大学の学生の皆さんに募金をしているということを知ってもらい、できるだけ多くの学生に募金をしていただくきっかけになろうとゼミでの方向性が決まりました。
次に目的としては、①今までに募金をしたことがない人に寄付を呼び掛け、寄付をしていただく。②全員が同じ方向を向いて共に行動していくこと。主にはこの2つでした。特に、募金経験がない人たちに対してですが、あるデータでは「きっかけがあるのなら募金をしてもよい」という人は8割というデータがありました。そこで、私たち自身が阪南大学の学生の皆さんに募金をしているということを知ってもらい、できるだけ多くの学生に募金をしていただくきっかけになろうとゼミでの方向性が決まりました。
Ⅱ 活動計画(Bチーム:松田莉奈、竹村さゆり、角明日香)
活動計画として、まず寿山ゼミ全員で同じことをするのではなく3人一組くらいのチームにわけ、POP制作、チラシ制作、看板制作、そして各学部の先生へのアポを取りに行く項目に分かれました。募金活動は12月8日から16日までとし、アポ取りは募金活動前に終わらさなければいけないので11月の半ばから始め、募金活動に間に合うようにチラシの配布をしてもらうように各学部の先生方の研究室を回りました。そして、学生に募金活動があるということを知ってもらい、本番に挑むというスケジュールを立てました。
募金活動中は昼休みに学校がある人は集まり、二手に分かれ、声をかけ続けるのと、簡単に「世界の子どもにワクチンを」の内容に関する説明を徹底するようにし、4限後にサークルKと、生協の募金箱を回収し集計するという活動計画を立てました。
募金活動中は昼休みに学校がある人は集まり、二手に分かれ、声をかけ続けるのと、簡単に「世界の子どもにワクチンを」の内容に関する説明を徹底するようにし、4限後にサークルKと、生協の募金箱を回収し集計するという活動計画を立てました。
Ⅲ 活動内容(Cチーム:吉田愛梨、峯遙香、田中慶)
12月8日から16日の間、阪南大学のキャンパス内で募金活動を行い、「世界の子どもたちにワクチンを」送っているJCVという団体に、募金で集めたお金を送りました。まず、キャンパス内で募金活動を行うために、大学から許可を頂くため、企画書を作成し提出しました。許可を頂いた後は、募金活動についてのチラシを作成し、学内に張り出しました。各学部の教授にもアポを取り、各教授の授業やゼミで、そのチラシを配っていただくように頼みに伺いました。
募金活動期間は、人通りの多いところで声掛けをし、募金活動を行い、その日の終わりに学内に設置していた募金箱を集金し、一日の募金の集計をするということを繰り返しました。その募金活動の期間が終わった後は、銀行に行き、集まったお金をJCVに送金しました。
募金活動期間は、人通りの多いところで声掛けをし、募金活動を行い、その日の終わりに学内に設置していた募金箱を集金し、一日の募金の集計をするということを繰り返しました。その募金活動の期間が終わった後は、銀行に行き、集まったお金をJCVに送金しました。
Ⅳ 成果と課題(Dチーム:保坂樹希、望月槙、今西一真)
7日間の募金活動分とコンビニに設置した募金箱で『33,781円』の募金を集めることができました。人数としては『324名以上』の方に協力していただくことが出来ました。7日間活動した中で、3日目の12月10日水曜日には約100名の方が募金に協力してくださいました。
募金活動の目的に触れながら先進国の状況を話し、皆さんの注目を集め、募金に協力していただくのは少し難しかったです。活動前に何が目的で、どう伝えていくかについて意見を述べ合ったりはしたのですが、やはりより多くの方に募金していただくためには、事前に集まって話し合いの機会をもっと増やして意見交換し、より良い案が出たのではないかと思いました。『活動目的』を知っていただくためには、相手に伝わる話し方や表現力がもっと必要だとも実感しました。
募金活動の目的に触れながら先進国の状況を話し、皆さんの注目を集め、募金に協力していただくのは少し難しかったです。活動前に何が目的で、どう伝えていくかについて意見を述べ合ったりはしたのですが、やはりより多くの方に募金していただくためには、事前に集まって話し合いの機会をもっと増やして意見交換し、より良い案が出たのではないかと思いました。『活動目的』を知っていただくためには、相手に伝わる話し方や表現力がもっと必要だとも実感しました。
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ生)のコメント
望月 槙(3回生)
12月8日から7日間、募金活動を実施しました。今までに募金をしたり、募金をしている人を見かけたことはありますが、自分たちで募金活動をすることは初めての経験でした。
1か月以上前から、ゼミの皆でいつ、どこで、どのように、何を目的として募金活動を行うのかを明確に話し合いました。皆色々な意見や考えがあり、まとめる事に苦労した部分もありましたが、ゼミ長の曽我さんを筆頭に、1つの考えにまとめる事が出来ました。
募金が始まる前の宣伝部分では特に力をいれました。自分たちでチラシの構成を考え、デザインを出し合ったり、インパクトの強弱など、色んな点においてこだわりました。そのチラシを配ったり、看板を作ったりと、宣伝に重点を置くことにしました。初日はテント設営に手間取り、募金活動にあまり専念することができませんでした。それでも自分たちから、積極的に募金活動についての説明をしていると、募金に協力してくれる学生がいて、とても嬉しかったです。
2日目からは、2回生も加わり本格的に募金活動が始まりました。2日目からは各グループに分かれ、いろいろな場所で活動を行いました。その後は皆で明日はこうした方がいいのではないかと意見を出し合い、募金活動の成功へと導きました。この7日間の活動を経て、目的でもあった、『学生の皆さんに募金を少しでも身近に感じてもらう』という点では達成することが出来たと思います。私がこの募金活動で得たことは、ゼミ生皆で企画から実行まで一から考え、仲間と共に目的を達成させる力です。大変なこともありましたが、ゼミ生と協力し合うことで仲も深まり、貴重な体験をすることができました。
1か月以上前から、ゼミの皆でいつ、どこで、どのように、何を目的として募金活動を行うのかを明確に話し合いました。皆色々な意見や考えがあり、まとめる事に苦労した部分もありましたが、ゼミ長の曽我さんを筆頭に、1つの考えにまとめる事が出来ました。
募金が始まる前の宣伝部分では特に力をいれました。自分たちでチラシの構成を考え、デザインを出し合ったり、インパクトの強弱など、色んな点においてこだわりました。そのチラシを配ったり、看板を作ったりと、宣伝に重点を置くことにしました。初日はテント設営に手間取り、募金活動にあまり専念することができませんでした。それでも自分たちから、積極的に募金活動についての説明をしていると、募金に協力してくれる学生がいて、とても嬉しかったです。
2日目からは、2回生も加わり本格的に募金活動が始まりました。2日目からは各グループに分かれ、いろいろな場所で活動を行いました。その後は皆で明日はこうした方がいいのではないかと意見を出し合い、募金活動の成功へと導きました。この7日間の活動を経て、目的でもあった、『学生の皆さんに募金を少しでも身近に感じてもらう』という点では達成することが出来たと思います。私がこの募金活動で得たことは、ゼミ生皆で企画から実行まで一から考え、仲間と共に目的を達成させる力です。大変なこともありましたが、ゼミ生と協力し合うことで仲も深まり、貴重な体験をすることができました。
角 明日香(3回生)
私たち寿山ゼミは、「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に協力し、募金活動をすることを決めました。12月8日から16日までの約1週間、キャンパス内での募金活動を無事終えることができました。まず、ゼミの活動で募金活動が決まり、どんなことをするか様々な意見を出し合いました。決まったのが、チラシ制作、ポップ制作、各学部の先生へのアポ取りです。チームに分かれ、学部ごとの先生に活動内容の説明と、チラシの配布に協力してもらいました。
1週間、昼休みに集合して募金活動をしました。話を聞いてくれる人、募金してくれる人、様々な人に出会いました。募金活動をしながら、まだまだ私は阪南大学を知らないなと感じました。こんな人たちがいるのか!と感じられる場でもありました。知らない学生たちに声をかけるのの緊張しますが、各学部の先生へのアポ取りが一番緊張しました。最初は、緊張のあまりきっちり伝えることができなかったのですが、回数を重ねるごとに少し成長したのではないかと感じました。今回の活動では、自分自身たくさんの初めての経験をしたので学ぶことが多かったと感じています。
この募金活動の真の目的を募金金額よりも、「阪南大学学生が募金活動をする」ことの意味を私たち寿山ゼミの活動を通して何か感じてくれたのではないかと思います。私もこの活動で募金箱を見つけたら内容を見て、わずかな金額ですが募金をしようと思うようになりました。今回のゼミ活動は絶対に私たちの力になったと感じています。
1週間、昼休みに集合して募金活動をしました。話を聞いてくれる人、募金してくれる人、様々な人に出会いました。募金活動をしながら、まだまだ私は阪南大学を知らないなと感じました。こんな人たちがいるのか!と感じられる場でもありました。知らない学生たちに声をかけるのの緊張しますが、各学部の先生へのアポ取りが一番緊張しました。最初は、緊張のあまりきっちり伝えることができなかったのですが、回数を重ねるごとに少し成長したのではないかと感じました。今回の活動では、自分自身たくさんの初めての経験をしたので学ぶことが多かったと感じています。
この募金活動の真の目的を募金金額よりも、「阪南大学学生が募金活動をする」ことの意味を私たち寿山ゼミの活動を通して何か感じてくれたのではないかと思います。私もこの活動で募金箱を見つけたら内容を見て、わずかな金額ですが募金をしようと思うようになりました。今回のゼミ活動は絶対に私たちの力になったと感じています。
峯 遥香(3回生)
私たち寿山ゼミは、12月8日から12月16日の間、学内で「世界の子どもたちへのワクチンを」提供するための募金活動を行いました。私は町のゴミ拾いや、ツリープランティングのボランティアに参加したことはありましたが、自分たちが筆頭になりボランティアを行うということは初めてでした。
まず、この募金活動を行うには、学校の許可が必要で、そのためには企画書を作成し、学生課に提出したり、テントやテーブルを借りるために申請したり、私たちが集めたお金をワクチンに代え、子どもたちに届けてくれる団体を見つけ電話するなど、思っていた以上に、ゼロから何かを行うということはとても大変でした。
活動を開始し、学内の人通りが多いところで、「ワクチンのための募金をお願いします。」と募金箱とポスター、パンフレットを持って叫んでいましたが、なかなか人数を増やすことはできませんでした。私たちの目標は、人助けをしたいという気持ちはあるが、他の人がしていないと自分もできないという日本人に一人でも多くのきっかけを与えようということが一つの目標でもあったので、このままではダメだなと思い、途中から歩いてきた人たちにこの募金活動の目的、7円や20円で一人の子どもを助けることができるということを説明して回りました。
やはり、説明を聞いてくれない人も少なくはなく、初めはいちいち心が折れそうになっていましたが、続けるうちにどうすれば立ち止まって聞いてくれるのかなど、考えるようになりました。この活動ではたくさんの新しいことを経験することができ、とても大変でしたが、こういった経験を学生のうちに経験できてよかったなと思います。
まず、この募金活動を行うには、学校の許可が必要で、そのためには企画書を作成し、学生課に提出したり、テントやテーブルを借りるために申請したり、私たちが集めたお金をワクチンに代え、子どもたちに届けてくれる団体を見つけ電話するなど、思っていた以上に、ゼロから何かを行うということはとても大変でした。
活動を開始し、学内の人通りが多いところで、「ワクチンのための募金をお願いします。」と募金箱とポスター、パンフレットを持って叫んでいましたが、なかなか人数を増やすことはできませんでした。私たちの目標は、人助けをしたいという気持ちはあるが、他の人がしていないと自分もできないという日本人に一人でも多くのきっかけを与えようということが一つの目標でもあったので、このままではダメだなと思い、途中から歩いてきた人たちにこの募金活動の目的、7円や20円で一人の子どもを助けることができるということを説明して回りました。
やはり、説明を聞いてくれない人も少なくはなく、初めはいちいち心が折れそうになっていましたが、続けるうちにどうすれば立ち止まって聞いてくれるのかなど、考えるようになりました。この活動ではたくさんの新しいことを経験することができ、とても大変でしたが、こういった経験を学生のうちに経験できてよかったなと思います。
今西一真(3回生)
私の今回のボランティア活動での一番の気づきは、自分や周りのみんなが思ったらすぐ行動すること、もう一つは具体的にボランティアのことを詳しく調べるということです。まず初めの行動とありますが、この計画をするうえで最初はあまり話が前に進まなく、どうすれば阪南大学生に知ってもらえるのか、何のための募金なのか?募金をすれば具体的に何人の人々を助けることができるのか。などをみんなの意見で出し合い決定するまでにとても時間がかかりました。
決定したことを次は行動で示さなければいけません。しかし、最初は全学部の教授のもとに行って学生に伝えてもらうということをしました。全部含めてそこまでにたどり着く過程が遅くなってしまったのではないかと私は思いました。これは日頃行っている行動力を発揮する場ではないかと感じました。これを機に私たちは行動を明確にする問題をすぐに決めてそれを行動に移すということ、行動力が身に付きました。
もう一つは、そのボランティアについてより詳しく知り、個人ではなく全員がいつ何を聞かれても答えることができるようになっておくべきことだと思いました。やはりなぜこの活動をしたのか、この活動に意味はあるのかなどを考えてやらなければなりません。この活動により伝えるべきものをどのようにしてみんなが興味を示してくれるのか。毎日やることに意味があって、全員が一致団結して今回は取り組むことができました。
私はいつも口だけでなかなか実践できずという性格ですが、これを機に積極的に取り組むという前向きな姿勢を取ることができるようになりました。何かに一生懸命に取り組むことは無駄ではないのだと痛感しました。
決定したことを次は行動で示さなければいけません。しかし、最初は全学部の教授のもとに行って学生に伝えてもらうということをしました。全部含めてそこまでにたどり着く過程が遅くなってしまったのではないかと私は思いました。これは日頃行っている行動力を発揮する場ではないかと感じました。これを機に私たちは行動を明確にする問題をすぐに決めてそれを行動に移すということ、行動力が身に付きました。
もう一つは、そのボランティアについてより詳しく知り、個人ではなく全員がいつ何を聞かれても答えることができるようになっておくべきことだと思いました。やはりなぜこの活動をしたのか、この活動に意味はあるのかなどを考えてやらなければなりません。この活動により伝えるべきものをどのようにしてみんなが興味を示してくれるのか。毎日やることに意味があって、全員が一致団結して今回は取り組むことができました。
私はいつも口だけでなかなか実践できずという性格ですが、これを機に積極的に取り組むという前向きな姿勢を取ることができるようになりました。何かに一生懸命に取り組むことは無駄ではないのだと痛感しました。
東谷彰哉(3回生)
ゼミで自由な活動時間を寿山先生に与えていただき、私たちは話し合って、様々な意見を出して行き、今回は自分たちだけの行動ではなく、大学の人を皆巻き込んで活動しようということで最終的にボランティア活動をするということになりました。
初めてのボランティア活動だという人がほとんどであったので、一連の流れとして、まずボランティア活動をするのにあたってのテーマ決めをしました。みんなでテーマに対する共通意識を作り上げ、具体的な活動内容を固める作業に移りました。最初は、企画運営なんて私たちゼミ生だけで簡単にできるだろうと思ってたのですが、いざ計画するとなると様々なところの許可や道具の必要性、様々な人の協力などなど問題が色々と出てきました。
学内の活動ということで企画書を提出して学生課の許可を取り、どこでいつまでやるのか、どんな団体にやるのか、などのとても多くの問題でしたので、一人で解決できる問題ではないと考え、みんなで分担しながら取り組みました。活動時間も皆でうまく補い合って、自分たちでデザインなどを作ったチラシを持ち、教授のもとへ募金活動の宣伝をしたりしました。
そういった活動を皆でしていく中で、チームワークの大切さ、営業ということの意味、企画ということの難しさ、様々な社会での常識を少しは学べたような気がしました。今後、社会に出た後はこういった企画と企画を実行する力というものが本当に大事になってくると改めて思い知らされました。私自身こういった力が足りないなと自覚し、危機感を持つことができたとても良い体験となりました。
初めてのボランティア活動だという人がほとんどであったので、一連の流れとして、まずボランティア活動をするのにあたってのテーマ決めをしました。みんなでテーマに対する共通意識を作り上げ、具体的な活動内容を固める作業に移りました。最初は、企画運営なんて私たちゼミ生だけで簡単にできるだろうと思ってたのですが、いざ計画するとなると様々なところの許可や道具の必要性、様々な人の協力などなど問題が色々と出てきました。
学内の活動ということで企画書を提出して学生課の許可を取り、どこでいつまでやるのか、どんな団体にやるのか、などのとても多くの問題でしたので、一人で解決できる問題ではないと考え、みんなで分担しながら取り組みました。活動時間も皆でうまく補い合って、自分たちでデザインなどを作ったチラシを持ち、教授のもとへ募金活動の宣伝をしたりしました。
そういった活動を皆でしていく中で、チームワークの大切さ、営業ということの意味、企画ということの難しさ、様々な社会での常識を少しは学べたような気がしました。今後、社会に出た後はこういった企画と企画を実行する力というものが本当に大事になってくると改めて思い知らされました。私自身こういった力が足りないなと自覚し、危機感を持つことができたとても良い体験となりました。
宮本晃幹(3回生)
私達寿山ゼミ生は12月8日から16日までの祝日を除いた7日間学内で募金活動をしました。今回私達が募金の寄付先に選んだのは「JCV世界の子どもにワクチンを日本委員会」というところです。なぜJCVを寄付先に選んだかというと、ホームページを見てもらえばわかりますが、どれだけの金額を募金すればどんなワクチンが買え、そして何人の子ども達が救えるのか具体的にわかるからです。他にも現金だけでなくペットボトルの蓋から衣服まで様々なものを寄付することができるからです。
今回の募金活動で色んなことに気付きを得ることができました。まずこういった企画には段取りの良さが必要だということです。私達は各学部の教授達に資料をゼミ生に配ってもらうように事前にお願いしに行ったのですが、スタートが遅かったので全員に配ることができませんでした。そして、もう一つは目標達成意欲です。今回私達は学内で募金してもらう人の目標人数を設定したのですが、それには到底及ばない人数にしか募金はしてもらえませんでした。この「目標」に対して、どれだけ執着するのかが重要だと思いました。
自分の中では、 今回の募金活動は決して成功とは言えないものでしたが、たくさん学ぶことはありました。それに人々の温かさも知ることができたと思います。今回の私達の活動で募金に対する意識が高くなってもらえた人が少しでもいてくれたなら、今回募金活動をしてよかったと思っています。
今回の募金活動で色んなことに気付きを得ることができました。まずこういった企画には段取りの良さが必要だということです。私達は各学部の教授達に資料をゼミ生に配ってもらうように事前にお願いしに行ったのですが、スタートが遅かったので全員に配ることができませんでした。そして、もう一つは目標達成意欲です。今回私達は学内で募金してもらう人の目標人数を設定したのですが、それには到底及ばない人数にしか募金はしてもらえませんでした。この「目標」に対して、どれだけ執着するのかが重要だと思いました。
自分の中では、 今回の募金活動は決して成功とは言えないものでしたが、たくさん学ぶことはありました。それに人々の温かさも知ることができたと思います。今回の私達の活動で募金に対する意識が高くなってもらえた人が少しでもいてくれたなら、今回募金活動をしてよかったと思っています。
松田莉奈(3回生)
自分たちの力で何か活動しようと今回のボランティア活動をすることになりました。ボランティア活動は、自分たち発信でしたことがなかったので、やってみたいと思う反面、ちゃんとやりきれるのか、貢献できるのか不安でした。私たちゼミ生も一人一人の意見や考え方の違いで、最初は意欲にもムラがあるように感じ、こちらもまた不安でした。不安だらけのなか始めた準備。全員でのミーティングを経て、ゼミ長の曽我さんや宮本くんを中心に準備は進んでいきました。
その中で私はいつでも力に、サポートになれるようにと考えていました。全員でするということは、全員が協力的に動けないと成り立たないと思っていたからです。班に分け、少しずつ分担し準備を進め、ボランティア活動の期間がやってきました。お昼休みに学内で募金活動を行いました。通りすがるタイミングで声を掛けるのはなかなか難しく、一瞬で興味を持ってもらうことの難しさを感じました。
各学部の先生方にお声掛けにご協力してもらい、募金活動には寿山ゼミの2回生にも協力してもらい、1週間の募金活動をやりきることができました。やはり、グループで何かをするにあたり大切なことは、報告・連絡・相談だと改めて実感しました。わかっていてもこれを連携し実行する事が難しいということも感じました。これから社会人になり、会社に勤めるにあたり必ず必要になってくる大切なことなので、実践していけるよう心がけてこれからの活動に生かしていきたいと思います。
今回初めてボランティア活動を行い、人の温かさ、優しさに直接触れられることができ、また目を向けてもらう、問題意識を持ってもらうことも少しは出来たのではないかと感じています。また協力的に私は何か出来ていたか思い返しましたが、傍観していた時もあったなと反省点もありました。日常では個人のスキルアップのための活動が多いゼミですが、ボランティア活動が1日1日進むにつれてみんなの思いも強くなっていき、団結出来ていたと感じたと同時に、チームワークの必要性と一丸となる難しさを痛感しました。とても良い経験になりました。
その中で私はいつでも力に、サポートになれるようにと考えていました。全員でするということは、全員が協力的に動けないと成り立たないと思っていたからです。班に分け、少しずつ分担し準備を進め、ボランティア活動の期間がやってきました。お昼休みに学内で募金活動を行いました。通りすがるタイミングで声を掛けるのはなかなか難しく、一瞬で興味を持ってもらうことの難しさを感じました。
各学部の先生方にお声掛けにご協力してもらい、募金活動には寿山ゼミの2回生にも協力してもらい、1週間の募金活動をやりきることができました。やはり、グループで何かをするにあたり大切なことは、報告・連絡・相談だと改めて実感しました。わかっていてもこれを連携し実行する事が難しいということも感じました。これから社会人になり、会社に勤めるにあたり必ず必要になってくる大切なことなので、実践していけるよう心がけてこれからの活動に生かしていきたいと思います。
今回初めてボランティア活動を行い、人の温かさ、優しさに直接触れられることができ、また目を向けてもらう、問題意識を持ってもらうことも少しは出来たのではないかと感じています。また協力的に私は何か出来ていたか思い返しましたが、傍観していた時もあったなと反省点もありました。日常では個人のスキルアップのための活動が多いゼミですが、ボランティア活動が1日1日進むにつれてみんなの思いも強くなっていき、団結出来ていたと感じたと同時に、チームワークの必要性と一丸となる難しさを痛感しました。とても良い経験になりました。
北川恵太(3回生)
12月8日から16日までの平日の7日間、寿山ゼミ3回生企画による阪南大学内での募金活動が行われました。この企画は昨年果たすことのできなかったゼミ生全員での活動を、今回達成できるようにしようとしました。そこで全員で話し合い、ボランティアに決まりました。そこでの目的としては阪南大学の学生に対して、募金をするという行為をしてもらうことでした。
日本は海外の先進国に比べて募金の意識が低いというデータがあります。しかし、きっかけがあるのなら募金をしてもよいというデータが同時に出てきたことを信じ、私たちがそのきっかけになろうと決めることができました。そこで、ゼミ生を3つのグループに分け、看板の製作や今回募金で集めたお金を送る先である「JCV世界の子どもにワクチンを」という団体への連絡、食堂やコンビニに募金箱の設置のお願いをしました。
さらにチラシを作り、各学部の先生方の研究室を訪ね、ゼミ生へチラシの配布のお願いをしました。各グループに分かれて活動の準備をしていて、各々のスケジュールの都合があること、講義などでなかなか集まることができなかったことが反省点です。こうして準備が進み、いよいよ本格的な活動が開始されました。
ですが、活動初日に募金活動の拠点であるテントの組み立てに時間がかかり、初日は活動できないという問題が起こりました。こういった問題もありましたが、そもそもの募金活動はデータの通りになり、阪南大学の学生の皆さんにきっかけになれたと感じています。
今回の活動で事前の準備を入念にすることを学びました。そうすれば余裕を持って本番に臨めることを知りました。この経験を就活時の面接などで応用できるので、失敗を糧に人間的に成長していきたいです。今回募金に協力してくださった阪南大学の皆さん、先生方、コンビニの店員さん、そして、人手不足を補ってくれた寿山ゼミ2回生の皆さん、本当にありがとうございました。
日本は海外の先進国に比べて募金の意識が低いというデータがあります。しかし、きっかけがあるのなら募金をしてもよいというデータが同時に出てきたことを信じ、私たちがそのきっかけになろうと決めることができました。そこで、ゼミ生を3つのグループに分け、看板の製作や今回募金で集めたお金を送る先である「JCV世界の子どもにワクチンを」という団体への連絡、食堂やコンビニに募金箱の設置のお願いをしました。
さらにチラシを作り、各学部の先生方の研究室を訪ね、ゼミ生へチラシの配布のお願いをしました。各グループに分かれて活動の準備をしていて、各々のスケジュールの都合があること、講義などでなかなか集まることができなかったことが反省点です。こうして準備が進み、いよいよ本格的な活動が開始されました。
ですが、活動初日に募金活動の拠点であるテントの組み立てに時間がかかり、初日は活動できないという問題が起こりました。こういった問題もありましたが、そもそもの募金活動はデータの通りになり、阪南大学の学生の皆さんにきっかけになれたと感じています。
今回の活動で事前の準備を入念にすることを学びました。そうすれば余裕を持って本番に臨めることを知りました。この経験を就活時の面接などで応用できるので、失敗を糧に人間的に成長していきたいです。今回募金に協力してくださった阪南大学の皆さん、先生方、コンビニの店員さん、そして、人手不足を補ってくれた寿山ゼミ2回生の皆さん、本当にありがとうございました。
曽我瑞貴(3回生)
今回寿山ゼミで初めて、ゼミ生が企画したボランティア活動を実行することができました。実行する上で、発展途上国を知ることや日本のボランティア参加率などを学ぶことができました。ですが、今回のボランティア活動では、それ以上に得るものがありました。
そこには、思いのほか多くの困難があったからです。企画内容を明確にするまでに時間がかかってしまったことや、スケジュールの決定と管理、活動前の告知やアポイントなどです。特に、時間には多く悩まされました。より多くの学生にボランティア参加を求めていたため、各学部の先生方の研究室にアプローチをしていきました。
そこで、より多くアプローチをするために、ゼミ生でチーム編成をして役割分担をしていきました。また、企画がなかなかまとまらないため、ゼミ生と会う機会を増やし、昼休みにMT時間を設けました。少人数でスムーズに行くようなことも、ゼミ全体で動くと困難なこともいくつかあり、それをチームによって動きやすくできたことは、今回の活動実行に大きくつながったと思います。
募金活動期間に至っては、声をかけることに初めは戸惑うゼミ生も多くいましたが、全員が声をかけられるようになったこと、ボランティアの意味を理解し発信できるようになれたことは貴重な経験となったと思います。また、始めは活動に対する積極性も個々での差がありましたが、一人一人の役割を認識し、最終的にはチームとしての行動がとれていたと思います。
このように、今回は問題発見能力の向上、さらにその問題を解決することを可能としました。そして、チームとして行動することの意味や、自分で仕事を探していく積極性が身についたと思います。
そこには、思いのほか多くの困難があったからです。企画内容を明確にするまでに時間がかかってしまったことや、スケジュールの決定と管理、活動前の告知やアポイントなどです。特に、時間には多く悩まされました。より多くの学生にボランティア参加を求めていたため、各学部の先生方の研究室にアプローチをしていきました。
そこで、より多くアプローチをするために、ゼミ生でチーム編成をして役割分担をしていきました。また、企画がなかなかまとまらないため、ゼミ生と会う機会を増やし、昼休みにMT時間を設けました。少人数でスムーズに行くようなことも、ゼミ全体で動くと困難なこともいくつかあり、それをチームによって動きやすくできたことは、今回の活動実行に大きくつながったと思います。
募金活動期間に至っては、声をかけることに初めは戸惑うゼミ生も多くいましたが、全員が声をかけられるようになったこと、ボランティアの意味を理解し発信できるようになれたことは貴重な経験となったと思います。また、始めは活動に対する積極性も個々での差がありましたが、一人一人の役割を認識し、最終的にはチームとしての行動がとれていたと思います。
このように、今回は問題発見能力の向上、さらにその問題を解決することを可能としました。そして、チームとして行動することの意味や、自分で仕事を探していく積極性が身についたと思います。
保坂樹希(3回生)
私は今まで本格的なボランティアなどしたことがありませんでした。今回初めてゼミ活動でボランティアをすることになりました。ボランティアは初めての経験でした。正直もっと簡単なものだと思っていましたが、案外ボランティア活動をするまでに、沢山の準備が必要で時間がかかることを身を持って知ることが出来ました。
まず、説明するチラシを作ることから始めました。そして、ボランティア活動を始める前に、みんなで分担して各学部の先生達に宣伝をすることにしました。先生達にアポを取ってから教室に訪問するのも、それだけでもすごく大変なことに気が付きました。そして、メールをして返事もいつ来るかもわからないので常にチェックしなければならないし、そこで私はメールをマメにチェック出来なかったので、大変なミスをおかしてしまいました。すごく反省しました。連絡したからには、返事がいつ来るかもわからないし、マメに連絡をチェックすることもすごく必要なんだと改めて感じることが出来ました。
そして、先生達にアポを取って、訪問した際にも色々な工夫がいることもわかりました。正直、ボランティアの組織の詳しい活動内容までわからないまま、訪問してチラシに書いていることをそのまま説明していました。そしたら、ある先生に内容のことをすごく突っ込まれて、答えられなかった自分がすごく恥ずかしい思いをしました。ボランティアをやってる側がちゃんと説明できないと、募金をしてくれる人も安心して募金出来ないだろうなと思いました。もっとも募金を多く集めるには声かけだけではなく、そのような基礎的な準備や、知識を備えることが一番重要だということに気が付きました。とても良い経験になりました。
まず、説明するチラシを作ることから始めました。そして、ボランティア活動を始める前に、みんなで分担して各学部の先生達に宣伝をすることにしました。先生達にアポを取ってから教室に訪問するのも、それだけでもすごく大変なことに気が付きました。そして、メールをして返事もいつ来るかもわからないので常にチェックしなければならないし、そこで私はメールをマメにチェック出来なかったので、大変なミスをおかしてしまいました。すごく反省しました。連絡したからには、返事がいつ来るかもわからないし、マメに連絡をチェックすることもすごく必要なんだと改めて感じることが出来ました。
そして、先生達にアポを取って、訪問した際にも色々な工夫がいることもわかりました。正直、ボランティアの組織の詳しい活動内容までわからないまま、訪問してチラシに書いていることをそのまま説明していました。そしたら、ある先生に内容のことをすごく突っ込まれて、答えられなかった自分がすごく恥ずかしい思いをしました。ボランティアをやってる側がちゃんと説明できないと、募金をしてくれる人も安心して募金出来ないだろうなと思いました。もっとも募金を多く集めるには声かけだけではなく、そのような基礎的な準備や、知識を備えることが一番重要だということに気が付きました。とても良い経験になりました。
吉田愛梨(3回生)
今回、大学内でボランティア活動をしました。ゼミの授業時間の中でボランティアをやることが決まり、私は本当に成り立つのか不安でしたが、ゼミ生が一人一人各先生方の研究室にオフィスアワードの予約を取り、訪問してみんなでこのボランティア活動をしているのだなと思いました。私はみんなで協力してボランティア活動が行われていると再確認し、嬉しくて私もこのボランティア活動を頑張ろうと再度感じました。
期間としては、たった1週間だけでお昼休みの間の短い時間内でしたが、寿山ゼミの三回生と寿山ゼミの二回生もお手伝いしてもらい、みんなでボランティア活動をしました。私はボランティア活動が高校生以来でしたが、多くの人が募金を入れてくれるのをみて、私は心が温かくなりました。
募金活動をする前は、私はあまり募金してくれる人はいないだろうなと考えていましたが、少しでもと毎回毎回募金を入れてくれる人たちをみて、私もこれから少しでも人の助けになることをしていこうと感じました。みんなの一つ一つの努力が実り、多くの先生や生徒に募金を入れてもらうことができました。
私はこのボランティア活動を通して、みんなで協力したら何事も出来るということと、人と人との助け合いは本当に素晴らしいものだと感じました。短い期間でしたがボランティア活動が出来てよかったです。募金活動にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
期間としては、たった1週間だけでお昼休みの間の短い時間内でしたが、寿山ゼミの三回生と寿山ゼミの二回生もお手伝いしてもらい、みんなでボランティア活動をしました。私はボランティア活動が高校生以来でしたが、多くの人が募金を入れてくれるのをみて、私は心が温かくなりました。
募金活動をする前は、私はあまり募金してくれる人はいないだろうなと考えていましたが、少しでもと毎回毎回募金を入れてくれる人たちをみて、私もこれから少しでも人の助けになることをしていこうと感じました。みんなの一つ一つの努力が実り、多くの先生や生徒に募金を入れてもらうことができました。
私はこのボランティア活動を通して、みんなで協力したら何事も出来るということと、人と人との助け合いは本当に素晴らしいものだと感じました。短い期間でしたがボランティア活動が出来てよかったです。募金活動にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
竹村さゆり(3回生)
私たち寿山ゼミでは「JCV世界の子どもにワクチンを」と題し、12月8日〜16日の9日間、募金活動を行いました。私は、人生で初めて募金活動をして、こんなに大変だとは思いもしませんでした。まず、この活動自体を決めるまでも、時間がかかりました。いろんなアイディアや意見、それにそれぞれの想いをまとめなければいけなかったからです。そして、活動を開始するまでの計画をみんなで立て、必要な情報をまとめ、それからの行動開始でした。
まずは、みんなにこの行動を知ってもらうためにビラ張り、全先生へアポを取り、説明をしてきました。そこでわかったことが、先生だからといってみんなが協力してくれるということではないということがわかりました。私のグループでメールを送った先生の中でアポが取れたのは全体の3分の1もしくは4分の1程度の先生のみでした。
そして、説明していて先生からいくつかダメ出しをいただきました。JCVの公式サイト、募集する時間や詳細日時の記載漏れでした。また、なぜ日本ではなく海外なのか、なぜJCVなのか、と聞かれ、答えることができませんでした。ここで、準備不足ということがわかりました。
やはりなにをするにも、準備が必要なのだと学びました。就職活動も同じで、自分を売り出すには、いつなにを聞かれても全部答えられるようにしておかないと売れるものも売れないし、いかにどう魅せるかということだと気づきました。同じものを説明するにしても、説明の仕方ひとつでそのものの印象がものすごく違います。それと同じで、一人一人で募金した数を計算すると、人によって集められた金額に差がでました。これは、説明の仕方、興味の持たせ方の違いだと私は考えました。みんなもおそらくそれに気付いたのか、知名度が上がったせいか、全体的に始めた日より1日の集金額が増えていて、嬉しかったです。
そして、今回ボランティア活動をしてみて、その大変さ、準備の大切さを学び、協調性の向上、達成感、寄付意識の向上心を得ました。これらを私生活や社会にでても活かしていこうと思いました。
まずは、みんなにこの行動を知ってもらうためにビラ張り、全先生へアポを取り、説明をしてきました。そこでわかったことが、先生だからといってみんなが協力してくれるということではないということがわかりました。私のグループでメールを送った先生の中でアポが取れたのは全体の3分の1もしくは4分の1程度の先生のみでした。
そして、説明していて先生からいくつかダメ出しをいただきました。JCVの公式サイト、募集する時間や詳細日時の記載漏れでした。また、なぜ日本ではなく海外なのか、なぜJCVなのか、と聞かれ、答えることができませんでした。ここで、準備不足ということがわかりました。
やはりなにをするにも、準備が必要なのだと学びました。就職活動も同じで、自分を売り出すには、いつなにを聞かれても全部答えられるようにしておかないと売れるものも売れないし、いかにどう魅せるかということだと気づきました。同じものを説明するにしても、説明の仕方ひとつでそのものの印象がものすごく違います。それと同じで、一人一人で募金した数を計算すると、人によって集められた金額に差がでました。これは、説明の仕方、興味の持たせ方の違いだと私は考えました。みんなもおそらくそれに気付いたのか、知名度が上がったせいか、全体的に始めた日より1日の集金額が増えていて、嬉しかったです。
そして、今回ボランティア活動をしてみて、その大変さ、準備の大切さを学び、協調性の向上、達成感、寄付意識の向上心を得ました。これらを私生活や社会にでても活かしていこうと思いました。
田中 慶(3回生)
ゼミの活動として、今回ボランティアに参加して色んな経験を得られたと感じています。最初にゼミの活動で何をするかを話し合っていた時には、まさか自分がボランティア活動に参加するとは思いもしませんでした。今までボランティアというものに触れてみたことがなかったので、不安しかありませんでした。これからどのような活動をしていくのだろうか、そして自分に出来ることなどないだろうと、マイナスな思考になっていたのを覚えています。
特に、私は時間の都合で、ミーティングにあまり参加できなかったので、よりいっそう不安が募りました。まずは、少しでもボランティア活動に協力していかなくてはという思いから、他のゼミの先生方にチラシを配ることから始まりました。その時点でも不安が拭い去られることは無く、先生方の部屋へ訪問する時にも緊張していました。しっかりと活動内容を伝えられるのかと、ずっとそのことばかりが頭の中に浮かんでいました。結果としては無事に訪問できたとは思いますが、やはり拙い部分の方が多かったようにも思います。
ボランティアの活動が本格的に始まった途端に、不安と緊張感が倍増して、結局自分から進んで声を掛けることができませんでした。活動期間中にそのような失敗ばかりしてしまって、ゼミの皆さんには迷惑をかけていただろうと反省点が多々ありました。しかし、自分たちの行っている活動に耳を傾けてくれた人たちが思っていたより非常に多く、それが自分たちのボランティア活動の支えに繋がっていたと感じています。
自分たちが行っていることに協力を惜しまない人たちがいることで、それが励みになると同時に、達成感も得られました。不安要素ばかりが当初のイメージでしたが、それを達成した時に、活動を続けていくことの意味を今回私は学ばせていただきました。
特に、私は時間の都合で、ミーティングにあまり参加できなかったので、よりいっそう不安が募りました。まずは、少しでもボランティア活動に協力していかなくてはという思いから、他のゼミの先生方にチラシを配ることから始まりました。その時点でも不安が拭い去られることは無く、先生方の部屋へ訪問する時にも緊張していました。しっかりと活動内容を伝えられるのかと、ずっとそのことばかりが頭の中に浮かんでいました。結果としては無事に訪問できたとは思いますが、やはり拙い部分の方が多かったようにも思います。
ボランティアの活動が本格的に始まった途端に、不安と緊張感が倍増して、結局自分から進んで声を掛けることができませんでした。活動期間中にそのような失敗ばかりしてしまって、ゼミの皆さんには迷惑をかけていただろうと反省点が多々ありました。しかし、自分たちの行っている活動に耳を傾けてくれた人たちが思っていたより非常に多く、それが自分たちのボランティア活動の支えに繋がっていたと感じています。
自分たちが行っていることに協力を惜しまない人たちがいることで、それが励みになると同時に、達成感も得られました。不安要素ばかりが当初のイメージでしたが、それを達成した時に、活動を続けていくことの意味を今回私は学ばせていただきました。
井上理菜(2回生)
昨年12月に、寿山ゼミ三回生のボランティア活動のお手伝いをさせてもらいました。三回生は昼休みや放課後、授業の空き時間などを上手に利用して、集合をかけていました。私はボランティア活動をするのは初めてで、最初は何をしたらいいのか分からず、ただ立っているだけでなかなか自分から学生たちに声をかけることができませんでした。
しかし、先輩方は自らどんどん積極的に学生たちに近づいて、ワクチンについての話をもちかけたりしていました。その姿を見て、こうやって話をもちかけたらいいのかと学ぶことができました。また、最初の時よりも自分で考えて行動することができるようになり、募金に協力してくれる人も増えました。
また、三回生のボランティア活動を間近で見て、私たち二回生に足りないものやこれからの課題をたくさん見つけることができました。まず一つはみんなで協力しあうことです。私たち二回生とは比べものにならないくらい団結力があると感じました。二つ目は積極性です。人に言われたからやるのではなく、自ら考え、またそれを行動に移す力がまだまだ足りないと感じました。春から三回生になりますが、今まで以上に学内活動だけでなく、課外活動などにもどんどん参加して、社会に出ても困らない力を身につけていきたいです。
しかし、先輩方は自らどんどん積極的に学生たちに近づいて、ワクチンについての話をもちかけたりしていました。その姿を見て、こうやって話をもちかけたらいいのかと学ぶことができました。また、最初の時よりも自分で考えて行動することができるようになり、募金に協力してくれる人も増えました。
また、三回生のボランティア活動を間近で見て、私たち二回生に足りないものやこれからの課題をたくさん見つけることができました。まず一つはみんなで協力しあうことです。私たち二回生とは比べものにならないくらい団結力があると感じました。二つ目は積極性です。人に言われたからやるのではなく、自ら考え、またそれを行動に移す力がまだまだ足りないと感じました。春から三回生になりますが、今まで以上に学内活動だけでなく、課外活動などにもどんどん参加して、社会に出ても困らない力を身につけていきたいです。
柴垣由佳(2回生)
2014年12月、3回生の先輩方が企画されたゼミのボランティア活動に私も参加させていただきました。そこで先輩方の背中を見て感じたことは、たくさんありました。まず1つは、自分が今できる事を精一杯するということ。これは一番私自身多く感じたことであると思います。自分ができることを精一杯するだけで、人を助けることができるかもしれない。という発想から必死に頑張っている先輩方を見てとても勉強と刺激につながりました。
自分が小さな些細なことでも頑張ることで、何人かの命が救われる。人を助けることができる。その言葉を必死に人に伝える先輩方、そして、それを感じ取って募金をしてくださる方々。そして、この小さな活動を日々続けて、それを大きな力に積み重ねていく先輩方の努力する姿に、私も日々の小さなことから努力していきたいし、当たり前のようにある毎日も当たり前とは思わず、今ある全てのことにいつも感謝ができるような人間になっていきたいなと感じました。
また、この活動に実際に参加することで、自分の力で人に伝えて感じてもらうことの大事さを感じました。自ら言葉を発して、1人でも多くの人に伝えるということが、どれほど難しいことなのかを改めて実感することができました。しかし、その中でもいかにどうやって自分が自分を最大限に生かすことができるのかというのが、私にとって今後の課題になってくると思いました。
そして募金というものは、人を喜ばせて助けてあげることができるという大変貴重なことであると感じると同時に、これからはもっと自分も人を助けられるような人間になりたいと思いました。
自分が小さな些細なことでも頑張ることで、何人かの命が救われる。人を助けることができる。その言葉を必死に人に伝える先輩方、そして、それを感じ取って募金をしてくださる方々。そして、この小さな活動を日々続けて、それを大きな力に積み重ねていく先輩方の努力する姿に、私も日々の小さなことから努力していきたいし、当たり前のようにある毎日も当たり前とは思わず、今ある全てのことにいつも感謝ができるような人間になっていきたいなと感じました。
また、この活動に実際に参加することで、自分の力で人に伝えて感じてもらうことの大事さを感じました。自ら言葉を発して、1人でも多くの人に伝えるということが、どれほど難しいことなのかを改めて実感することができました。しかし、その中でもいかにどうやって自分が自分を最大限に生かすことができるのかというのが、私にとって今後の課題になってくると思いました。
そして募金というものは、人を喜ばせて助けてあげることができるという大変貴重なことであると感じると同時に、これからはもっと自分も人を助けられるような人間になりたいと思いました。
大野木梓(2回生)
今回寿山ゼミ三回生のゼミ活動であるボランティア活動に参加でき、とてもいい経験ができたと思います。私たち二回生とは違うところが沢山見つけることができました。まず、積極性が違うなと思いました。私は参加させて頂いても緊張と恥ずかしさから募金箱を持ち、大勢の人にむかって「募金お願いします」と言うのが精一杯でしたが、先輩方は自ら進んで積極的に話しかけに行き、募金をしてもらうだけでなく、きちんとパンフレットも渡して、世界の恵まれない子ども達の説明もしていてさすがだなと感じました。
また個人個人の責任感が私たちとは違うなと思いました。そして、二回生をフォローしつつ、募金活動をしている先輩方は凄いなと感じました。私は募金活動を通して人の温かみをとても感じることができました。話を聞いてもらえるだけでも嬉しく感じ、募金してもらえると更に嬉しかったです。なぜなら募金をしてくれるということは私たちが伝えた世界の恵まれない子ども達を救いたいと同じように思ってくれたからだと思えたからです。
もし、今後募金活動をしている人たちがいたら、私は必ず募金に参加し少しでも力になれるように行動したいと思いました。そして、これから先輩方の様な積極性や責任感を持てるようにゼミ活動に臨んでいき、二回生のゼミ生のみんなと協力して力をつけていきたいと思います。
また個人個人の責任感が私たちとは違うなと思いました。そして、二回生をフォローしつつ、募金活動をしている先輩方は凄いなと感じました。私は募金活動を通して人の温かみをとても感じることができました。話を聞いてもらえるだけでも嬉しく感じ、募金してもらえると更に嬉しかったです。なぜなら募金をしてくれるということは私たちが伝えた世界の恵まれない子ども達を救いたいと同じように思ってくれたからだと思えたからです。
もし、今後募金活動をしている人たちがいたら、私は必ず募金に参加し少しでも力になれるように行動したいと思いました。そして、これから先輩方の様な積極性や責任感を持てるようにゼミ活動に臨んでいき、二回生のゼミ生のみんなと協力して力をつけていきたいと思います。
塩野真奈美(2回生)
去年12月に寿山ゼミ三回生の先輩方が、学内でJCVのボランティア活動を実施しました。“学生にもっと募金活動のことを知ってほしい”ということで、三回生のゼミ長さんから連絡があり、是非二回生にも参加してほしいとのことだったので、私たち二回生も毎日ではないですが、個々の空いている時間を見つけ、三回生の先輩方とともに昼休みに集まり、学生に募金に協力してほしいと声をかけて回りました。
募金活動ということなので、学内のすべての学生に声をかけられるわけではなく、声をかけていても、お金の問題なので前を素通りされたりと大変な思いをたくさんしました。ですが、その分募金に少しでも協力してくれた方にとても感謝しました。たった一人の少ないお金でもこうして私たちが学内で集めることによって世界の子どもたち、何人の命が救える…、そう考えるととても達成感、募金活動の大切さを感じ、阪南大学だけではなく他の学生にも募金活動を行う意味、世界の子どもがどのような現状にさらされているのかということを知ってほしいと感じました。
また私は、募金活動前に先輩の代わりに、他学部の先生の所に募金活動を行うという詳細と案内のチラシを配り、研究室を回りました。一人で他学部の先生の所に回ったので、少し緊張しましたが、私にとってとてもいい経験であり、自分自身が成長できたと思っています。今回、三回生が考えた企画でしたが、二回生の私たちも初めてのことを経験し、良い経験になったと思います、そして今回のことで私たち二回生の意識も高まったように思います。
募金活動ということなので、学内のすべての学生に声をかけられるわけではなく、声をかけていても、お金の問題なので前を素通りされたりと大変な思いをたくさんしました。ですが、その分募金に少しでも協力してくれた方にとても感謝しました。たった一人の少ないお金でもこうして私たちが学内で集めることによって世界の子どもたち、何人の命が救える…、そう考えるととても達成感、募金活動の大切さを感じ、阪南大学だけではなく他の学生にも募金活動を行う意味、世界の子どもがどのような現状にさらされているのかということを知ってほしいと感じました。
また私は、募金活動前に先輩の代わりに、他学部の先生の所に募金活動を行うという詳細と案内のチラシを配り、研究室を回りました。一人で他学部の先生の所に回ったので、少し緊張しましたが、私にとってとてもいい経験であり、自分自身が成長できたと思っています。今回、三回生が考えた企画でしたが、二回生の私たちも初めてのことを経験し、良い経験になったと思います、そして今回のことで私たち二回生の意識も高まったように思います。
神本万柚(2回生)
2014年、12月に寿山ゼミ3回生の先輩方が行ったボランティア活動に私たち2回生も参加させていただきました。私は授業の関係などから、1日しか参加できなかったのですが、その1日で先輩方の行動力に驚きました。私たち2回生は、知らない学生に話しかけて「募金お願いします。」の一言がなかなか言えなかったのですが、先輩方は誰にでも話しかけ、目標金額に達成するように頑張っておられました。その日は大雨で人も少なかったのですが、私たち2回生も徐々に声をかけられるようになり、先輩方のお役に立てたことと思います。
私は何らかのボランティア活動に参加するのは初めてで、緊張していたのですが、先輩方が優しく声をかけてくださって、とても心強かったです。そして、そのボランティア活動を実行するという3回生の先輩方の行動力が凄いと思いました。学校からの許可もいるし、警察からの許可もいるそうです。そういった準備などをし、コンビニ募金箱も設置していたようです。3回生の先輩方は、行動し、実行もしています。私たち2回生も3回生を見習い、自ら行動していかなければなりません。
私たち2回生はまだ一人一人の行動力がたりないと思います。4月になると3回生になり、一番頑張らなければならない年になると思います。このままでは私たち2回生は行動できないまま終わってしまうと思うので、何事にも自ら積極的に取り組み、3回生の先輩方に負けないよう、努力し頑張っていきたいです。
私は何らかのボランティア活動に参加するのは初めてで、緊張していたのですが、先輩方が優しく声をかけてくださって、とても心強かったです。そして、そのボランティア活動を実行するという3回生の先輩方の行動力が凄いと思いました。学校からの許可もいるし、警察からの許可もいるそうです。そういった準備などをし、コンビニ募金箱も設置していたようです。3回生の先輩方は、行動し、実行もしています。私たち2回生も3回生を見習い、自ら行動していかなければなりません。
私たち2回生はまだ一人一人の行動力がたりないと思います。4月になると3回生になり、一番頑張らなければならない年になると思います。このままでは私たち2回生は行動できないまま終わってしまうと思うので、何事にも自ら積極的に取り組み、3回生の先輩方に負けないよう、努力し頑張っていきたいです。
坂本 茜(2回生)
今回、寿山ゼミ3回生がボランティア活動を学内でされるということで、参加させていただきました。先輩方が一から皆さんで計画・実行され、すごいことだと思いました。私たち2回生も今、一から自分たちでゼミ活動を計画しているところなのですが、なかなか難しいことです。
先輩方は、募金活動をされ、期間と目標金額を決めて活動されていました。1人1人の意識が高く常に連絡を取り合い、みなさんで協力して意見を出し合い、1つの目標に向かって行動されていて、今の私たちには欠けているところだと感じました。
学内とはいえ知らない人に声をかけ募金をお願いすることは、少し勇気がいることでした。初めのうちは恥ずかしくて、なかなか声をかけることが出来なかったのですが、先輩方がサポートしてくださり、積極的に声をかけられるようになりました。また募金してくださる方も、快くしてくださる方ばかりで、それが自分の自信にも繋がりました。
身近で先輩方の真剣さや、やり遂げたあとの姿を見ることができ、自分たちもこのままではだめだなと思ったと同時に、先輩方のようになりたいと思いました。行動力がなによりも大切なのだと感じることができました。
先輩方は、募金活動をされ、期間と目標金額を決めて活動されていました。1人1人の意識が高く常に連絡を取り合い、みなさんで協力して意見を出し合い、1つの目標に向かって行動されていて、今の私たちには欠けているところだと感じました。
学内とはいえ知らない人に声をかけ募金をお願いすることは、少し勇気がいることでした。初めのうちは恥ずかしくて、なかなか声をかけることが出来なかったのですが、先輩方がサポートしてくださり、積極的に声をかけられるようになりました。また募金してくださる方も、快くしてくださる方ばかりで、それが自分の自信にも繋がりました。
身近で先輩方の真剣さや、やり遂げたあとの姿を見ることができ、自分たちもこのままではだめだなと思ったと同時に、先輩方のようになりたいと思いました。行動力がなによりも大切なのだと感じることができました。
岡原加絵(2回生)
今回、私たち寿山ゼミ二回生は、寿山ゼミ三回生のボランティア活動に参加させて頂きました。私たちが参加したのは阪南大学内での募金活動です。私自身、募金活動をするのは初めてで、少し緊張していました。けれども、三回生の先輩方がとても優しく声をかけてくださり、時間が経つにつれてリラックスして募金活動を取り組む事ができました。
募金活動を行っている先輩方の姿はとても刺激を受けることが多かったです。ただ募金をお願いしますと声をかけるだけでなく、ボランティア活動を行っている主な理由、募金してくださったお金を誰のために寄付するのか、そして誰の命を救うのか。事細かく、わかりやすく説明している姿はとても尊敬できるものでした。
私も一年後、先輩方のような積極性や対応力などが身についているように、今から何事にも一生懸命取り組んで成長していきたいと強く思いました。三回生のみなさんのように後輩から尊敬される、そんな存在になっていきたいです。このボランティア活動に参加させていただき、得るものがたくさんありました。先輩達に比べたらまだまだな私たち二回生ですが、みんなで協力し合い支え合い、社会人になるまでの準備をしていきたいと思います。参加することができて本当によかったです。ありがとうございました。
募金活動を行っている先輩方の姿はとても刺激を受けることが多かったです。ただ募金をお願いしますと声をかけるだけでなく、ボランティア活動を行っている主な理由、募金してくださったお金を誰のために寄付するのか、そして誰の命を救うのか。事細かく、わかりやすく説明している姿はとても尊敬できるものでした。
私も一年後、先輩方のような積極性や対応力などが身についているように、今から何事にも一生懸命取り組んで成長していきたいと強く思いました。三回生のみなさんのように後輩から尊敬される、そんな存在になっていきたいです。このボランティア活動に参加させていただき、得るものがたくさんありました。先輩達に比べたらまだまだな私たち二回生ですが、みんなで協力し合い支え合い、社会人になるまでの準備をしていきたいと思います。参加することができて本当によかったです。ありがとうございました。
小林 唯(2回生)
今回、3回生の先輩方のボランティア活動に少し参加させて頂いて感じたことは、お願いする方の少しの話し方の違いや姿勢の違いで相手が募金しようと思ってくれたり、そうではなかったりということが分かれるということです。場所によっては立って声を出しているだけでも募金してくれる場所もあれば、積極的に話しかけても募金してくれない場所もありました。
自分が募金する立場になったとしてもそうですが、何の為にこの活動をしていて、どういうことにこの募金したお金を使うのか知りたいので、やはりそういったことをきちんと伝えて理解してもらう方法で募金をお願いした方が良いということにも気付きました。また、雨の日は荷物も増えますし、濡れてしまうというのもあって、なかなか募金してくれる人が少なかったように感じました。場所や天候、そこにいる人の雰囲気などで結果は変わってくるということが活動日の中に雨の日があったことでよくわかりました。
活動をしている先輩方を見て感じたことは、1人1人が積極的に行動できていていることや、人任せにせず自分から行動していることです。普段ゼミでやっていることが先輩方はできているんだなと思い、私たち2回生はできてないときもあるので、見習っていかないといけないと思いました。先輩方の活動に参加して、沢山の気付きが得られたので、参加してよかったです。よかったと思う点を自分たちの活動にも反映させることができたらいいなと思いました。
自分が募金する立場になったとしてもそうですが、何の為にこの活動をしていて、どういうことにこの募金したお金を使うのか知りたいので、やはりそういったことをきちんと伝えて理解してもらう方法で募金をお願いした方が良いということにも気付きました。また、雨の日は荷物も増えますし、濡れてしまうというのもあって、なかなか募金してくれる人が少なかったように感じました。場所や天候、そこにいる人の雰囲気などで結果は変わってくるということが活動日の中に雨の日があったことでよくわかりました。
活動をしている先輩方を見て感じたことは、1人1人が積極的に行動できていていることや、人任せにせず自分から行動していることです。普段ゼミでやっていることが先輩方はできているんだなと思い、私たち2回生はできてないときもあるので、見習っていかないといけないと思いました。先輩方の活動に参加して、沢山の気付きが得られたので、参加してよかったです。よかったと思う点を自分たちの活動にも反映させることができたらいいなと思いました。
上野詩歩(2回生)
去年の12月の初めに3回生のボランティア活動をお手伝いしました。ボランティアの内容というのは、世界の貧しい子どもたちにワクチンを贈るための募金活動でした。先輩方が作った募金箱を持ち、食堂側と50周年記念館と二グループに分かれ、そこで通りかかる人たちに声を出して募金を呼びかけたり、その活動についての内容を説明したりしました。
最初は声を出すのに恥ずかしさがあり、なかなか声を出すのが出来ませんでした。しかし、先輩方を見ていると積極的に声を出したり、説明をしたりとしていて私は凄いなと思いました。少しずつ自分でも呼びかけをしていき、初めて募金をしてもらえた時はとても嬉しかったです。箱を振るとお金の音がだんだん大きくなって聞こえ、それを聞くと達成感がありました。中には高額を自ら出してくれる人もおり、募金に協力してくれることが嬉しいなと思いました。毎回お金がどれだけ貯まったかという報告が出るのを見て、少しの時間だけでも頑張れば貯まるのだなと感動しました。
私は募金し損ねたことが心残りでしたが、このような場を借りて、先輩方とボランティア活動を経験できて良かったなと思います。先輩方の行動力や積極性を間近で見ることができ、自分も見習いたいです。そして、ボランティア活動にも興味が出たので、募金をすることや自分たちでも何かしてみたいなと思いました。
最初は声を出すのに恥ずかしさがあり、なかなか声を出すのが出来ませんでした。しかし、先輩方を見ていると積極的に声を出したり、説明をしたりとしていて私は凄いなと思いました。少しずつ自分でも呼びかけをしていき、初めて募金をしてもらえた時はとても嬉しかったです。箱を振るとお金の音がだんだん大きくなって聞こえ、それを聞くと達成感がありました。中には高額を自ら出してくれる人もおり、募金に協力してくれることが嬉しいなと思いました。毎回お金がどれだけ貯まったかという報告が出るのを見て、少しの時間だけでも頑張れば貯まるのだなと感動しました。
私は募金し損ねたことが心残りでしたが、このような場を借りて、先輩方とボランティア活動を経験できて良かったなと思います。先輩方の行動力や積極性を間近で見ることができ、自分も見習いたいです。そして、ボランティア活動にも興味が出たので、募金をすることや自分たちでも何かしてみたいなと思いました。
木村 愛(2回生)
今回、三回生のボランティアに参加させていただいて、現在の自分と比べ行動力の違いを目の当たりにしました。「募金お願いします」のその一言でも声の大きさも違いましたし、行動の速さにも驚きました。先輩方のすごさを目の前で感じ自分も来年にはこうなりたいと強く感じました。あまり寿山ゼミの先輩方と関わることが少なかったので、今回少しですが先輩方と関わることができて嬉しかったです。
そして、LINEのグループに入っていて思ったことが、毎日誰かが動かしていて、連絡を取る速さとか、募金の集計してLINEに報告する速さとかを身近で感じて、自分たちもこのように行動していかなくてはいけないなと強く感じることができました。自分たち二回生ゼミに足りないものを見つけ、先輩たちのようになるにはどのような行動を心掛けないといけないかが学べるいい機会でした。
今の自分たちの行動力はまだまだなので、これからどんどん力をつけたいと改めて思いました。今、私たち二回生が取り組んでいるゼミ活動(化粧品会社調査)のことをきちんと成功させることが一つの課題なので、これを必ず成功させたいと思いました。
そして、LINEのグループに入っていて思ったことが、毎日誰かが動かしていて、連絡を取る速さとか、募金の集計してLINEに報告する速さとかを身近で感じて、自分たちもこのように行動していかなくてはいけないなと強く感じることができました。自分たち二回生ゼミに足りないものを見つけ、先輩たちのようになるにはどのような行動を心掛けないといけないかが学べるいい機会でした。
今の自分たちの行動力はまだまだなので、これからどんどん力をつけたいと改めて思いました。今、私たち二回生が取り組んでいるゼミ活動(化粧品会社調査)のことをきちんと成功させることが一つの課題なので、これを必ず成功させたいと思いました。