2015.1.21
カナダインターンシップ留学体験記5:寿山ゼミ2回生
カナダインターンシップ留学体験記5:寿山ゼミ2回生 岸 優花
こんにちは、寿山ゼミ2回生の岸優花です。年も明け、私の留学生活は第2ステージに進みました。私は今、バンクーバーで新しい生活を送っています。今回は「最後のウィニペグ生活」、「バンクーバー」、「シアトル旅行」についてレポートしたいと思います。
最後のウィニペグ生活
先月、ウィニペグ大学ELPの卒業式がありました。短い時間でしたが、多くの友達や素晴らしい先生方と出会い、周りの人々のおかげで本当に充実した学校生活を送ることができました。この3か月はとても短く感じましたが、ここで学んだ英語や、たくさんの経験を次に繋げていきたいです。卒業式の後には楽しみにしていたクリスマスを迎え、イブの夜はホストグランマの家にお邪魔しました。素敵なディナーの後は近くの教会や、イルミネーションを見に連れて行ってもらいました。
私のホストファミリーはクリスマス休暇にトリニダード・トバゴに帰省していたので、帰国後に家族全員でもう一度クリスマスをやり直しました。ツリーの下には数えきれないプレゼントが置いてあり、その中には私が用意したものや、私のために家族が用意してくれたものもありました。今までで一番多くのクリスマスプレゼントをもらい、こちらのクリスマスのスケールの大きさを感じました。そして、1月2日、私はウィニペグを出発しました。ホストファミリーとの別れはとても寂しかったですが、本当に素晴らしい家族のもとに来られたことを心から感謝しています。バンクーバーに移動した後も連絡を取り合えていることが嬉しいです。
私のホストファミリーはクリスマス休暇にトリニダード・トバゴに帰省していたので、帰国後に家族全員でもう一度クリスマスをやり直しました。ツリーの下には数えきれないプレゼントが置いてあり、その中には私が用意したものや、私のために家族が用意してくれたものもありました。今までで一番多くのクリスマスプレゼントをもらい、こちらのクリスマスのスケールの大きさを感じました。そして、1月2日、私はウィニペグを出発しました。ホストファミリーとの別れはとても寂しかったですが、本当に素晴らしい家族のもとに来られたことを心から感謝しています。バンクーバーに移動した後も連絡を取り合えていることが嬉しいです。
バンクーバー
バンクーバーはウィニペグと比べてとても暖かく、気温は日本とほとんど変わりません。しかし、夏以外の天気はほぼ雨、もしくは曇りで、今はどんよりとした空が続いています。多民族国家のカナダのなかでも、バンクーバーは特に多くの国の人々が暮らしており、アジア系の人々やお店をよく見かけます。学校があるダウンタウンはとても都会的で、今まで暮らしていたウィニペグとは全く違った環境に戸惑う半面、わくわくした気持ちにもなります。
新しいホストファミリーもとても親切で、また、隣の部屋には同い年の韓国人の女の子がすでに半年ほどホームステイしています。ホームメイトができたのは初めてなので、これからもっと仲良くなって、たくさん話をしたいと思っています。今度、彼女の友達の家でたこ焼きパーティーに参加させてもらいます。このように出会いの場が広がっていくことをとても嬉しく思います。
新しいホストファミリーもとても親切で、また、隣の部屋には同い年の韓国人の女の子がすでに半年ほどホームステイしています。ホームメイトができたのは初めてなので、これからもっと仲良くなって、たくさん話をしたいと思っています。今度、彼女の友達の家でたこ焼きパーティーに参加させてもらいます。このように出会いの場が広がっていくことをとても嬉しく思います。
シアトル旅行
1月8日から10日までの3日間、私はインターンシップの仲間たちとシアトルへ行ってきました。港が近く、食べ物やコーヒーが美味しい、美しいところでした。また、シアトルは日本でも大人気のスターバックス発祥の地でもあります。友達の一人がスターバックスのアルバイトをしていたこともあり、私たちは1号店、工場、本社に行ってきました。工場に行ったとき、そこで働かれている日本人スタッフの方にお話を聞くことができました。
工場の中にはカフェも並列しており、よくCEOも朝食を食べにくるそうです。日本からも多くの観光客がやってくるのでとてもやりがいのある仕事だと、自信に満ちた表情で多くの話を聞かせてくださいました。実際に、海外で活躍されている方のお話はとても刺激になりました。皆との仲もさらに深まり、次の学校への意欲もお互いに高め合うことができました。
工場の中にはカフェも並列しており、よくCEOも朝食を食べにくるそうです。日本からも多くの観光客がやってくるのでとてもやりがいのある仕事だと、自信に満ちた表情で多くの話を聞かせてくださいました。実際に、海外で活躍されている方のお話はとても刺激になりました。皆との仲もさらに深まり、次の学校への意欲もお互いに高め合うことができました。
バンクーバーに移ってもうすぐ2週間が過ぎ、少しずつこちらの町や新しいホームステイ先にも慣れてきました。新しい土地、新しい学校、新しい生活に初めは不安もありましたが、今では期待で満ちています。たくさんの人々と出会い、多くのことを学びたいと思います。
寿山教授のコメント
カナダインターンシップは滞在場所を変えながら学び、働く留学プログラムです。通常の語学学習のみの留学では得られない様々な体験ができる一方、学びの質は高度で、それだけ負担も大きくなっているようです。そんな中、岸さんはポジティブな考え方に大きく変化し、早くもそのプログラムに十分適応しているように感じました。