2014.11.12

カナダインターンシップ留学体験記3:寿山ゼミ2回生

カナダインターンシップ留学体験記3:寿山ゼミ2回生 岸 優花

 こんにちは、寿山ゼミ2回生の岸優花です。11月に入り、こちらでは最高気温が氷点下を下回るようになりました。今回は“くまのプーさん”、“NY旅行”、“ハロウィン”の三つを紹介したいと思います

くまのプーさん

 ディズニーのキャラクターとして有名なくまのプーさんですが、原題は“Winni-the-Pooh”といい、Winni とはウィニペグの略です。その由来は、第一次世界大戦中、カナダに駐屯する獣医が孤児の子熊を引き取り、ウィニペグと名付けたことから始まります。その後、ロンドンの動物園に預けられたその熊を作家であるA.A.ミルンの息子、クリストファーロビンが見て、ぬいぐるみにウィニーと名付けます。そして、A.A.ミルンが原作を書き、“Winni-the-Pooh”が誕生しました。
 ステイ先の近くにあるアシニボイン公園にはそれを記念した銅像やミュージアムがあり、私もそこを訪れました。ミルン直筆のプーさんの原画が数多く展示されており、とても興奮しました。いま、私は原作の英語の本を読んでいます。すると、私の知っていたプーさんとはキャラクターや内容が少し違う部分があり、ディズニーがいくつかのアレンジを加えていたことに気付きました。今まで知らなかったことを発見し、改めてプーさんが好きになりました。

NY旅行

 10月の終わりにあった連休を利用して、同じ寿山ゼミの新谷さんを含めた友達3人と一緒にNYへ行ってきました。ホテルや飛行機の手配、現地での行動など全てを英語で行ったので準備が大変でしたが、大きなハプニングもなく、たくさんの観光地を訪れることができました。中でも、ブロードウェイで観た本場のミュージカルは忘れることができません。私たちは人気の演目の一つである“Wicked”を前方のシートで予約することができました。そこからは役者さん1人1人の表情や細かい仕草まで観ることができ、その時の感動は言葉では表せないものでした。
 また、NYは大都会なので、常に気を張っていなければならないと思っていましたが、多くのニューヨーカーが話しかけてきてくれ、親切に道を教えてくれました。それは私たちの運が良かったからなのかもしれませんが、私も日本で困っている外国人を見かけたら進んで声をかけようと強く思いました。そのためにも会話力をもっと向上させたいと思います。それに加え、私は地図を読むことが苦手で、滞在中は友達がほとんど行き先を調べてくれていました。頼ってばかりではなく、自分で調べて行動しないといけないと思いました。楽しみながら今後の課題も見つけることができた、素晴らしい旅行になりました。

ハロウィン

 NY旅行から帰った後、私はホストファミリーと一緒にハロウィンを過ごしました。ハロウィン当日の夜は、仮装をした子供たちがお菓子をもらいにやってきました。私もコスチュームを着て、ホストシスターとグランマと一緒に近所を歩いて回りました。普段はあまり近所の人に会うことがないのですが、このときは大人同士でも玄関先で会話を楽しんでいて、地域の交流を深めることができる行事だと思いました。
私が日本からの留学生だと伝えると、みんな温かく歓迎してくれて嬉しかったです。日本では最近このような近所同士の付き合いが少なくなっているように思います。初めは、子供が夜に出歩くので少し危険なのではと思いましたが、逆に近所の人が協力して子供を見守っている様子を感じました。今までテレビや映画でしか見たことのなかった本場のハロウィンを実際に味わうことができて、素晴らしい経験になりました。
 今回は行事や旅行などのイベントがたくさんあり、特に充実した1か月だったように感じます。ウィニペグでの生活も、あっという間に半分が過ぎてしまいました。残り2か月という短い時間ですが、英語はもちろん、まだまだたくさんのことを学びたいと思います!

寿山教授のコメント

 留学先でいろんな歴史、文化を学び、そして体験することは、自身の世界観を広げ、今後の進路や生き方にも大きな影響を及ぼすことになるはずです。さらに、旅行することで、より知見を広めることもできるでしょう。すべては、自らの好奇心と行動力が新しい世界に行くためのパスポートなのだと思います。限られたウィニペグでの生活を楽しみながらも大きく成長してもらいたいです。