2014.9.19

2014年オープンキャンパスレポート(寿山ゼミ)

2014年オープンキャンパスレポート(寿山ゼミ)

オープンキャンパスで寿山ゼミ3回生たちが得たこと学んだこと

 2014年の阪南大学オープンキャンパスは6月から9月にかけて計6回開催されました。私自身、今年で5回目のオープンキャンパスでしたが、昨年までの4回は終日入試説明をメインに担当しており、寿山ゼミの教室運営はずっとゼミ生たちに任せっきりでした。しかし、今年から自分のゼミ教室のみを担当することになり、これまで以上にゼミ生たちが積極的に高校生に話しかけ、阪南大学国際コミュニケーション学部に入学してもらえるような関わりを直接指導できるようになりました。
 そこで、寿山ゼミでオープンキャンパスの中心を担う3回生に、今年はSPトランプというものを学び理解して、高校生の勧誘ツールとして活用してもらおうと考えました。SPトランプは、心理学理論をベースに人間の持つ様々な面の一つを取り上げて準人格化し、独立させた52 の代表的なサブパーソナリティ(SP)をトランプ形態にしたものです。SPトランプを活用すれば、自己理解、他者理解が深まり、ヒューマンスキルも身につき、結果的に本人の就活にも役立つと考えたのでした。
 寿山ゼミでは、SPトランプによる性格診断を高校生の勧誘ツール、コミュニケーションの導入ツールに使い、その説明等から自信を持って大学・学部・ゼミ紹介、入試・留学説明などに移行しながら、高校生たちが本当に望んでいること、知りたいこと聞きたいことを探り出し、満足のいく「おもてなし」で喜んで帰ってもらえたように思います。また、来場者が途絶えて時間に余裕ができたとき、そこでくつろいでしまうのではなく、各自が何をすべきか、だいぶ自主的に考え行動もできるようになってきたようです。
 オープンキャンパスは、在学生にとって母校を知るとても良い機会になります。そして、それは就職活動においても自己理解、他者理解につながる大事な要素です。オープンキャンパスのスタッフとしての仕事は、まさに企業における従業員と同じ種類の仕事内容です。ボランティア活動ではありますが、教室内だけの正課授業では得られない、実践的な真のキャリア教育がここに存在すると考えています。6日間のオープンキャンパスを通して、少しでも成長の跡が見られたらとても嬉しく思います。(指導教授:寿山泰二)

ゼミ生(3回生)の感想等

竹村さゆり

 6〜9月にかけて6日間オープンキャンパスのスタッフをさせて頂きました。オープンキャンパスのスタッフのお仕事は、当日の来客者に様々な説明をする接客応対だけでなく、オープンキャンパスに向けての準備から行いました。当日も大切ですが、私は当日よりも準備の方が大切だと思いました。なぜなら、準備がなければなにもできないからです。準備があっての本番があるとわかりました。
 これは今回だけでなく何事もそうなのだろうと思いました。説明する側がなにか聞かれても資料などの準備がなければ説明できないからです。教室内をできるだけお客様が入りやすいように、明るく楽しそうな雰囲気を出していたので、これだけのお客様が教室に入って話を聞いてくれて、楽しんでくれて、「阪南大学の国際コミュニケーション学部楽しそうですね!」と言ってくれたのだと思います。私達スタッフの話を聞いてそう言ってもらえるだけで、このスタッフをして良かったと、充実感、達成感が得られました。それもこれも、準備をきっちりとしたお陰だと思っています。
 あとは、自分一人ではなく、みんなで力を合わせて協力したということにも意味があると思っています。オープンキャンパスのスタッフをみんなですることで、協調性、協力性、積極性、自主性が磨かれたと感じました。同学年だけでなく、違う学年の後輩たちとも協力し合ったことで、縦の関係というのも少し学べたと思います。今回学んだことを就職してからも活用していきたいです。

保坂樹希

 6月から9月にかけて、オープンキャンパスの準備をしながら、本番当日のスタッフとして、数回参加させていただきました。オープンキャンパスに参加するのは今回が初めてでした。たくさんの人と触れ合うことが出来て、すごく良い経験になったと思います。準備には長い時間をかけてゼミのみんなで一緒懸命、案を出し合いながら作品を作ることが出来ました。こちらの作業では、みんなと協力することの大切さ、案を考えることの難しさを学ぶことが出来ました。手間をかけて作ったものが完成したときにはすごく達成感がありました。
 そして、オープンキャンパス当日では大学の見学に来た高校生やその保護者の方達とお話をたくさんしました。SPトランプを使うという方法で自己分析をしながら、大学の良いところや、将来などについて話し合うことが出来ました。特に、保護者の方とお話しする時は、初めはすごく緊張しました。しかし、数を重ねる度に緊張もしなくなり、入り込んだ話も出来るようになりました。
 このオープンキャンパスでコミュニケーションスキルもすごく磨かれたと実感しました。人にわかりやすく説明することは、簡単そうに思えて意外にも上手く喋ることが出来なかったり、難しいということがわかりました。このような経験を、社会人になる前に知ることが出来てすごく良かったと思います。もっと対人コミュニケーションスキルをアップして、社会人になってもこの経験を生かしていきたいと思いました。ありがとうございました。

東谷彰哉

 オープンキャンパスに寿山ゼミで参加して、様々なものを得ることができたと感じています。特に、オープンキャンパスに来ていただく人、つまり、お客様に対してのおもてなしの心と意思の疎通が大切だと感じました。オープンキャンパスは実際の開催日よりも前、準備の段階から始まっていました。準備の際にはどのようなところになにを飾れば気を引くことができるか、楽しいと思っていただけるかということをゼミの中でしっかりと話し合いました。さらにその話し合いの結果を形にする為の意思の疎通というものもしっかりとして準備を行いました。
 そして開催日、これは正直なところ大変でもありました。まず気温が高いということがあったからです。ですが、この点はお客様の方が大変です。このことを私たちはまず考えて行動をしました。暑い中、足を運んでくださるので、その人達が後悔しないような対応をするように工夫をしました。実際に対応する際、SPトランプ、ゼミの資料、だまし絵などのものを相手が興味を持った時に、差し出し説明をすることで実際に引きつけてお話をすることができました。2回生ゼミの後輩たちには、より高校生と目線が近い話をしてもらい、私はそこから少し年上の目線で、でも大人ではないという目線でお話をさせていただきました。
 相手の求めるものをしっかりと提供し、その中でこちらが相手に与えたい情報を提供する、このタイミングを図る事は、やはり相手を思いやる気持ちであるおもてなしの心、さらには、これらを形にする為の後輩、友人などとの意思の疎通、相手との意思の疎通、こういったものの大切さをオープンキャンパスを通して学ぶことができました。

田中 慶

 今回オープンキャンパスのスタッフとして参加したことで、自分に足りないものや改善すべき点が見えてきました。自分から進んで行動することがあまり出来ていませんでした。具体的に言えば、オープンキャンパスに足を運んでくる高校生になかなか声をかけられなかったことです。勧誘の時にどのように誘えば良いのかを考えている内に、高校生が別のところに行ってしまうことがよくありました。しかし、自分の大学の良さを相手に伝えようとするときにやりがいや達成感がありました。
 私は、特に説明する機会がたくさんありましたので、どのように言ったら相手に伝わるのかを試行錯誤することが、何よりオープンキャンパスで得られた素晴らしい機会だったと感じました。他の人の勧誘に頼ってしまいがちな自分でしたが、いざ一人で行動を起こす時にこの機会で学んだことは、一番の励みになると思いました。ゼミの部屋に高校生が入ってきた時には、自分たちが普段どのような活動をしているのかを説明するのですが、上手く相手に伝えられていないこともありましたが、その時に自分の何がいけなかったのかを考え直すことができました。
 また、人からのアドバイスと言うのは非常に自分を振り返るときに助かりました。他の人からの視点から自分はどう映っているのかを教えてくれるのは、自分の足りない箇所を思い直す時に役立ちました。高校生にとって、大学生と高校生の生活の違いは興味のあることで、よく質問される内容です。その説明の仕方が下手であったとしても、何度もシミュレーションしたり、相手の反応をよく確かめてみたりと自分を成長させる種はいくつも散らばっていると感じました。オープンキャンパスのスタッフとして実際に参加することで、そのことを身を持って実感できたように思います。

今西一真

 今回のオープンキャンパスを終えて、初めての参加であまり何もわからない状態で、実際に学生の前でSPトランプや質問されたことなど答えることの難しさがとてもよくわかりました。準備から片付けまで全部自分たちで行い、中の飾り付けなども全部作って、まさにオープンキャンパスは、自分たちにとってもみんなが団結して一人一人成長するためにあるものだと感じました。
 SPトランプは、実際には人にやってみるのは初めてで、しっかり理解してもらえるように説明しないと相手にも伝わらないと、これを「ウリ」に教室に入って来てもらっているのに、ここをしっかり自分自身できていなかったら意味がないと思い、注意してやっていました。SPトランプだけではなく、いろんな質問にも答えていき、国際コミュニケーションの良さと寿山ゼミの紹介など、詳しく説明できなければ、高校生たちは阪南大学に興味を示してくれません。
 このオープンキャンパスで一番何を得たかは、団結してみんなで協力し合い、一つのことに取り組むこと。もう一つは、絶対に誰もが空き時間、暇な時間がある時に、積極的に何をやるのか、自分自身で考えそれを行動に移すことです。私もそうでしたが、空いてる時間に一番何ができたか考えてみると、もっともっとたくさんのことをやれたと考えています。もっと来てもらうためには?来てくれた人に対してどういう対応をすれば喜ばれるのか?建物の前に出て勧誘したり、もっとたくさんのことができたのではないかと思いました。
 それらを踏まえて、これからどうしていくべきなのか?このオープンキャンパスからこれらのことを得て、次にどう活かすことができるのか。それをしっかり考えたうえで同じ過ちを繰り返すことなく、成長していきたいと実感しました。

曽我瑞貴

 阪南大学のオープンキャンパスに寿山ゼミのスタッフとして、今年度の6日間のオープンキャンパス全てに参加させていただきました。寿山先生からオープンキャンパスに関する準備の機会を何度か作っていただき、ゼミ生みんなで話し合って「動物園」を意識した面白い部屋にしたいと3回生の中で決まり、それぞれ思い思いに製作にとりかかりました。
 そんな中、準備に段取りが欠けていたせいか、ギリギリまで製作に取り掛かっていたことが印象に残っています。準備に何が必要なのか、何をいつまでに作るべきなのかを明らかにした上で取り掛かるべきだったなと改めて思いました。ですが、なんとか協力し合って最終的に間に合ったことはゼミというチームとしての働きが大きく見えた瞬間でした。
 そして、オープンキャンパス当日は、皆から積極的に高校生に話しかける場が見えてよかったです。ただ、寿山先生からアドバイスを受けた、「待っている時こそ自分たちが何をすべきか考えないといけない」というお言葉をいただいた際はとても共感しました。指示待ち族ではこの折角のチャンスも無駄になってしまいます。そこで、自分たちで何をすべきかを個々で考え、それぞれに行動していくことが必要だなと思いました。
 また、高校生と話をする中で私は、昔自分がOCに来た時何を思ってきたか、何が知りたくて来たのかを振り返り、話を広げることを意識していきました。また、保護者と来てくださった方や高校1-2年生など聞きたいことも違うだろうと思い、その人その人に合わせて様々な資料と共に自分の知る大学の良さや知って欲しいことを語ることができました。
 このように私もそうですが、個々で考えて行動に移す場面が多くみられ、今回のオープンキャンパスで得たこと学んだことはたくさんあると思います。これは、ゼミとしてのチーム力を高めることにも繋がりますし、今後の一人一人の就職先での働きにも大きく影響してくると思うので、積極的に今後のゼミ活動に活かし、チーム力をさらに高めたいと思います。

宮本晃幹

 私は寿山先生のゼミに入って初めてオープンキャンパスを経験しました。私たちのゼミは動物園をイメージした親しみやすい空間を意識して教室を飾り付けしました。斬新なアイディアだったので、ゼミメンバーも全員やる気で、段ボールや模造紙を用いて木や犬を作ったりしました。しかし、動物園というコンセプト自体が難しく、上手く動物園を表現できたのかはわかりません。でも、ゼミメンバーで1つのことを製作するのは楽しかったです。オープンキャンパスの前日に学校に夜遅くまで残り、準備をするのも楽しかったです。
 オープンキャンパス初日はとても緊張しました。高校生に何を話せばいいのかわからなかったですし、自分の言葉が高校生の人生を変えるかもしれないと考えるとすごく重く感じたからです。しかし、回数を重ねていくうちに慣れていき、私自身も自分の母校についての知識が付いてきました。
 もしこのオープンキャンパスが仕事だと考えるとします。そして、ゼミで任されたブースが1つのお店とします。そう考えたとき、自分の行動はまだまだだと思いました。お客さんへの態度やお客さんを呼び込む力もまだまだだと思いました。たとえお客さんが少なくても自分たちのお店に連れて来る努力やアイディアを考えないといけないと感じました。オープンキャンパスで気付いた自分の未熟さを社会に出るまでには改善し、少しずつ確実に成長していきたいです。

吉田愛梨

 今まで1回生、2回生とオープンキャンパスにあまり積極的に関わってこなかったのですが、3回生になり、今年は寿山ゼミ生のみんなと一緒に最初からオープンキャンパスで何をテーマにするかなどから考えました。動物園がテーマになったので、教室を動物園をイメージした木や草を作ったり、今まで行った「シネマ倶楽部」での活動の展示物もみんなで作ったり、教室の飾り付けではどの様に飾り付けしたら高校生が入って来やすいかなど、みんなで考えて飾り付けをしたので、私たち寿山ゼミ全員で作り上げた空間となり、すごくやりがいがありました。
 SPトランプ講習では、私自身の性格がわかり、就職に対する考え方も強まり、SPトランプの凄さを実感ました。SPトランプをオープンキャンパスで高校生や親御さんたちに実践すると思うと初めて会う人と話すことが苦手なのでちゃんと説明できるかが不安でした。オープンキャンパスが始まり、最初は、寿山ゼミの誰かと一緒にいないとSPトランプの説明が出来なかったのですが、オープンキャンパスに多く参加することで、段々と積極的に一人で高校生や親御さんたちにSPトランプを説明できるようになり、初めて会う人にも私から話をどんどん出来るようになりました。これから何事も積極的に自分から行動していかなければならないと感じました。

岡城弘明

 今回、初めて私は2014年度のオープンキャンパスのスタッフの一員として活動をしました。そこで学んだことを紹介したいと思います。まず、スタッフの活動の内容として、部屋の飾り付けや準備、SPトランプ診断、過去に行った「シネマ俱楽部」の紹介やゼミ紹介、国際コミュニケーション学部のメリットデメリットなどの説明を行いました。
 ゼミの飾り付けのテーマとして、明るく、動物園をテーマとしました。理由として、高校生に対しての印象付けと楽しいゼミという事を伝えるためです。そして、私たちは以前にSPトランプ講座を受けていたので、今回はアウトプットの場として私たちが高校生を相手に性格診断を行いました。
 SPトランプ診断とは、自分のサブパーソナリティを把握または見つけようというモノです。これがいざ高校生を相手にやってみると難しいもので、最初はなかなかうまく診断を行う事ができませんでした。そこで、私はまずどこが悪いのか、どこを改善すべきなのかを考え、私以外の寿山ゼミ生の隣に座り、みんなはどのような診断をしているのか観察をすることにしました。
 SPトランプには、大きく4つタイプがあり、おもしろいことに診断の仕方が、タイプ別に分かれていました。そして、みんなの観察をしていて自分の悪いところがわかりました。自分の診断の仕方はパターンが一緒で、相手のタイプに合わせて診断仕方を変える事ができなかった事でした。
 たとえば、私は基本的に論理的に自分の意見を伝えていただけでした。しかし、中には直感的、感情的に伝え、言葉以外に絵や文字で伝えた方がわかりやすい人もいます、つまり、私は自分の考えを押しつけていただけで臨機応変に対応できていなかったことです。
 全体を通してみての感想として、私は高校生目線に立つことを忘れていたなと思いました。そして、伝えるという事の難しさを改めて学びました。自分の気持ちや考えが相手に伝わらない場合は、あきらめるのではなく、視点を変え、そして伝え方を変えてみるという事を今回で学べたのではないかなと思いました。今後は、この学びをコミュニケーションに活用していきたいと思います。

北川恵太

 今年度のオープンキャンパスは5回参加させていただきました。その際の準備、オープンキャンパス終了後の後片付けも参加しました。私は、オープンキャンパスは初めて参加したので、どういったことをするのか最初は想像できませんでした。その前に、まずオープンキャンパスで高校生に何を伝えるべきなのかを考えました。
 まずは6月に講習を受けたSPトランプを軸に自分たちが普段やっていることを伝えようとなり、トランプを拡大した模造紙を作り、廊下にもボードを使い、外からも分かるようにしました。その時に準備がスムーズにいかなかったり、3回生の参加人数が少なく、2回生に手伝ってもらう日もありました。
 飾り付けではテープを使い、貼り付けました。テープははがれやすく、次の日にははがれている箇所もありました。準備は全体的に大変な作業が多かったのが印象に残っています。本番はSPトランプを使い、高校生と話をし、受験のことや、留学の制度などを聞かれました。私はあまりよく理解できていなかったので、大学案内を見ながらでしか説明ができず、高校生にすべてを伝えられたのか分かりませんでした。
 元々説明が苦手なので、これからは説明がもっと上手くできるように、この経験を活かせるようにしたいです。今回のオープンキャンパスの経験で、こういったイベントに参加することの大切さを知りました。参加することでその時にしか感じることのできない気持ちや自分の課題を得られることを知りました。

松田莉奈

 今年のオープンキャンパスは私たち3回生が中心となり寿山ゼミの紹介をしました。今年のゼミ紹介ではSPトランプをメインにゼミの活動を紹介するということで、まず、事前にゼミの授業で外部講師を招いてSPトランプの講習を受けました。オープンキャンパスでは自分自身が説明していく立場になるので、聞き漏らしがないよう、説明してもらう側の気持ちを考えながら講習を受けました。とても丁寧に教えて頂き、オープンキャンパス当日もそれぞれが上手く高校生たちに説明でき、盛り上げることができました。
 次にゼミの活動を知ってもらうため、それらに親しみを感じてもらうため、ゼミの雰囲気を表現するために飾り付けなどについてみんなで話し合いました。普段は個人個人での活動が多いですが、ここでは一つにまとめなければなりません。なかなか一つにまとめることが難しく、団体で物事を進めていく難しさを感じました。
 実際にオープンキャンパス当日は、情報をわかりやすく簡潔に伝えることの難しさを感じ、苦手だということに気がつきました。これから簡潔にわかりやすく伝えなければならない場面が増えていきます。この寿山ゼミではディスカッションなどで自分の意見を伝える場面がたくさんあります。ここで自分の伝えたいことをきちんと簡潔に、落ち着いて伝えられるよう、来年3月に始まる就職活動までに心がけ活動し成長していきたいです。

角 明日香

 1年のカナダ留学から帰ってきて初めてのオープンキャンパスの参加が、今年のオープンキャンパスの最後日でした。1回生の時も寿山ゼミだったので、ゼミ生としてオープンキャンパスの参加経験はありましたが、前回は先輩方がたくさんいて、教えてもらいながらの参加でした。今回は最高学年としての参加であったのでとても緊張していました。
 お客様がいらっしゃった時、竹村さんや曽我さんの隣に座り、話を一緒に聞くような形を取りました。みんなはもう何回もオープンキャンパスを経験しているだけあり、説明の仕方も上手で私も高校生になったような気持ちで聞き入ってしまいました。
 留学から帰ってきたばかりということで、留学に興味があるという方が多かったので、私は留学の説明を中心に話をしました。やはり留学となると、ともに帰ってきた望月さんや峯さんと協力して一緒に説明しました。オープンキャンパスは、プラスの面ばかりを言うところではないので、正直にマイナスな面もプラスの面も含めて話しました。
 今回のオープンキャンパスで気づいたことは、知識の曖昧なものは進んで説明できず、内気になってしまうのですが、留学の説明をしている自分は説明が止まりませんでした。やはり、自分のよく知っていることや、良いと思ったことは、共有したいという気持ちが強いので、このように積極的になれたのだと思います。
 それと、回数を重ねているのといないのでは大きな差が出るということ。今回の自分の欠点、長所も振り返ることによって気づくことが出来たし、とても充実した1日でした。このオープンキャンパスから寿山ゼミの一員として、楽しく気を引き締めて頑張っていきたいです。

望月 槙

 今年初めてオープンキャンパスのスタッフとして参加しました。私は先日1年ぶりにカナダ留学から帰国したばかりで、今回初めてゼミ生に会う緊張感と高校生や保護者の方とお話しをする不安でいっぱいでした。しかし、他のゼミ生のサポートのお陰でそんな緊張感や不安はすぐに消えました。
 私は1年間の留学経験を生かし、留学に少しでも興味のあるご来場者の方々に阪南大学の留学制度や、カナダ生活について説明しました。国際コミュニケーション学部ということもあり、多くの方々が留学に興味があるようでした。物事を説明することがあまり得意ではない私は、友達と話す時でさえいつも少し緊張します。そんな中、“留学はどうでしたか?”といった質問をされる方が多くいらっしゃいました。この質問には何の迷いもなく“素晴らしい1年間でした。”と胸を張って答えることが出来ました。
 私が今回のオープンキャンパスで気づいたことは、自信があるという感情はとても良い武器になるということです。自分自身に自信を持つことはとても難しいことだと思います。しかしながら、自分の行動に自信を持ち、それを将来、自分の目標に役立てることができるようになれば、さらに大きな自信に繋がると思います。これからは、カナダでの経験を生かし、積極的にゼミ活動に参加し、ゼミ生とももっと交流していきたいと思います。

峯 遙香

 私は、今年4月から4か月間カナダに語学留学に行っていたので、今年は1回しかオープンキャンパスに参加することができませんでした。学校に行けば、たくさんの素晴らしい飾り付けがもうすでにしてあり、これを準備するのは大変だっただろうなと思いました。
 朝の10時から始まり、最終日だったせいか、来場者が少し少なかったので、始めに私たちは呼び込みをしました。そのあと、私たちのゼミの教室に何人か来て一緒にお話をしました。来場した高校生の多くは留学に興味を持っていて、留学に関する質問が多かったです。私自身留学をして本当に良かったと思っているので、お勧めしたいのですが、具体的に何が良かったのか、どういったことを勉強以外で学んだのかなど、言葉にするのが難しいなと感じました。いくら私自身が良い経験をしても、言葉にできなければ誰にもそれは伝わらないのだなと言葉にすることの大事さを感じ、一つ課題が見つかったような気がしました。
 オープンキャンパスが終わり、教室の片づけをしなければいけなかったのですが、壁中に飾りつけがあり、これをきれいにするのには時間がかかるだろうなと思っていたのですが、全員が真剣に片づければ一瞬で終わり、当たり前のことですが少し驚きました。やはり、一人ですると大変なことでも、みんなで協力すればあっという間だなと思いました。大学生活で最後のオープンキャンパスでの仕事は1回しか参加できなかったのですが、1回でも参加できてよかったと思っています。