2014.8.28

平成26年度天神天満花娘代表に吉田愛梨さん(寿山ゼミ3回生)が選ばれました!

平成26年度天神天満花娘代表に吉田愛梨さん(寿山ゼミ3回生)が選ばれました!

今回、平成26年度の天神天満花娘をさせて頂きました。「花娘」は、菅原道真公が愛したとされている梅の花の化身として平成5年7月に設立されました。天神橋筋商店街のPRもするので、そのキャンペーンガールのように思われがちですが、実は大阪天満宮の巫女に準ずるお仕事で、天神祭にまさに花を添えるお仕事なのです。水都大阪をイメージした浴衣の上に千早を着用し、大阪天満宮の花・紅白の梅をあしらった華やかな冠をつけて精一杯ご奉仕させていただきました。

天神天満花娘になるまでの経緯

私が花娘に応募したのは、今年の一月に大阪天満宮で招福娘をさせて頂き、その感動的で素晴らしい経験が私の心にすごく残っており、またこのような経験がもう一度したいと思ったのが応募理由です。花娘は誰もがなれるわけではなく選考がありました。応募人数は70名おり、面接では人一倍笑顔をたえさないように心がけました。合格枠は10名で合格の知らせがきたときは、これからの経験できることを思い浮かべると胸が高鳴りました。

天神天満花娘の行事・仕事内容

花娘の行事は、星愛七夕祭りと日本三大祭りの天神祭です。しかし、それだけではなく、地下鉄梅田駅や道頓堀川夏祭りでの天神祭のPR活動をしました。天神祭は千年以上も続いている歴史があるお祭りで、現行は7月7日から7月25日までが天神祭です。7月7日に行われた星愛七夕祭りでは、花娘のお披露目や諸願成就祈願祭が行われ、諸願成就祈願祭の七夕神事では多くの参拝者の方々がおられる前で、私が花娘の代表として大阪天満宮の境内に上がり参拝させて頂きました。一人で境内の階段を上がる時、緊張はしましたが、しっかりとやり遂げなければならないという使命感が強かったです。
7月24日・25日の日本三大祭りの天神祭では、24日(宵宮祭)は大阪シティ信用金庫さん、りそな銀行さんにご挨拶にお伺いしました。大阪シティ信用金庫さんでは、理事長の河村正雄様に災難厄除け縁起物とされている天神花を贈呈させて頂きました。普段ではお目にかかることの出来ない方々にお会いでき感無量でした。25日(本宮祭)は、にぎわい船に乗船し船渡御をしました。船渡御のお船はお金を払っても乗れないことがあると関係者の方からお聞きし、私はさらに花娘になることが出来て心からよかったと花火奉納を見ながら思いました。また、花娘の行事を行うことで、テレビや新聞というマスメディアにも出る貴重な経験もさせて頂きました。

天神天満花娘を経験して得たこと学んだこと

花娘をすることにより、他の人にはできない経験がたくさんできたことが今回一番の得たことです。やりたいことがあっても失敗を恐れて諦めることが何度かありました。しかし、花娘をしたいと思い立ち、失敗を恐れずに花娘に挑戦してやり遂げたことは、これからも私自身の糧になるはずです。これからはこの経験をバネに後悔をしないように、今しか出来ないことを多く挑戦していきたいと思いました。

また、その他に得たことは、花娘の衣装は涼しげに見えますが、実は浴衣なのでとても暑かったです。頭に着ける花笠は、着けているとすぐに頭が痛くなるほどでした。それに加え気温が37度の日もありましたが、観覧者にそんなことを思わさないように、胸を張り笑顔を絶やさないように努力しました。笑顔でいることで自然と周りの観覧者の方も笑顔になっており、笑顔でいることの大切さが改めて思い知りました。

今後この経験をどう活かすか

花娘をしたことで得た経験は、私の人生にすごくいい影響を与えるものばかりでした。今後の就職活動でも花娘で学んだ笑顔を絶やさずに精一杯努力していきたいと思います。

寿山教授のコメント

 吉田さんが今年のお正月に大阪天満宮の「招福娘」に選ばれた後、本人から夏には「天神天満花娘」というのもあると聞き、それも挑戦してみたらどうかと気軽に勧めたことを憶えています。「招福娘」で成長した吉田さんが、今回の「天神天満花娘」でさらに様々な社会経験を積み、大人に成長したように思いました。たくさんの人々の前で、しかも周りが期待するパフォーマンスが求められるお仕事をきっちりとこなしたことで、一社会人としてすでに十分に通用する力をも身につけたのではないかと思っています。今後さらなる自分の夢・目標に向けて精進してもらいたいと願っています。