2014.7.11

シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第6弾!

シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第6弾!
<神戸ダルビッシュコートで桂かい枝さんの英語落語を聞いてきました!>

 2014年7月6日(日)、メジャーリーグのテキサス・レンジャーズで活躍されているダルビッシュ有投手の父親であるダルビッシュセファット・ファルサさんから英語落語会のご案内をいただき、神戸三宮にあるダルビッシュコート5階のシラーズクラブで「桂かい枝落語会」をゼミ生と一緒に聞いて参りました。

 今回出演されました桂かい枝さんとは直接の面識はありませんでしたが、10年近く前に知人でもある毎日放送の水野晶子アナウンサーとコンビを組んで朝のラジオ番組を務めていらっしゃいましたのでとても親近感がありました。また、私が阪南大学に赴任する半年前の2009年10月には国際コミュニケーション学部新カリキュラム実施記念事業にもご出演いただき英語落語を披露していただいています。

 シネマ倶楽部(寿山ゼミ)では、今年の4月に大阪天満天神の繁昌亭に落語を聞きに行きました。みんな想像以上に落語の面白さに驚き感動していました。素晴らしい伝統のある日本文化に触れるだけでなく、社会で必要とされるプレゼン能力も高めるよいヒントになりました。(シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第2弾!)
 さらに、今回はその日本文化の特徴を表す落語をなんと英語で行い、人種・文化・慣習などが違う海外の国でその素晴らしさを伝えるため、世界を駆け回って努力をされている、我が国の英語落語の第一人者である桂かい枝さんの英語落語から学ぶものはたくさんあるのではないかと思いました。この秋からオーストラリアに留学するゼミ生が今はまっている落語の面白さと英語への関心を基に英語落語会で得たことをレポートしてもらいました。(指導教授:寿山泰二)

シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ3回生)のコメント

岡城弘明

 2014年7月6日(日)、神戸市にあるダルビッシュコートにて桂かい枝さんによる英語落語を見に行ってきました。この日は梅雨を感じさせる雨でとても蒸し暑い日でした。落語ということで、以前にもシネマ倶楽部(寿山ゼミ)で落語を見に行き、落語の面白さを知ったので、今回はとても楽しみにしていました。まず、今回の感想から述べると、落語に益々興味が持て、しかも英語で聞くとまた違った面白さがあり、これこそCOOL JAPANだと思いました。桂かい枝さんの英語落語は英語の教科書に載るほど注目の人物で、今回を機に私もすっかりファンになりました。
 今回もたくさん学ぶところがありました。落語と言えば、やはり「つかみ」です。これを完璧に習得にするには場数と経験がいります。お客さんは毎回違うので、お客さんによって少し話を変えたり、少しでもふわりと和んだり、沸いたりした所にすかさず反応し、臨機応変に対応しなければなりません。たとえば、桂かい枝さんのように世界各国のお客さんを相手する場合さらに難易度が増します。かつ言語が英語でも国によって文化など違いがあるので、英語落語はとても想像以上に難しいことがわかりました。
 そして、これから日本は益々グローバル化が進み、英語は必須になるでしょう。英語を勉強するにあたり、英語落語はとても良い教材だと思いました。なぜなら、日本人が苦手とするものが落語にはあるからです。たとえば、ボディランゲージの使い方なんかもそうです。多くの日本人は外人の人に比べるとジェスチャーやリアクションが小さく少ないと思います。シャイと呼ばれる一つの原因なのかもしれません。落語家の人たちは高座のスペースを隅々まで使い表現し、わたしたちの想像を膨らませてくれます。今回、「動物園」と言う演目の英語落語でしたが、虎を表現するシーンなんかも高座のスペース全部使って演じておられました。それほどにしないと伝わらないしイメージも膨らまないからです。
 全体を通して、これから英語落語は益々外国人に受け入れられ、そして、楽しく学べる教材になっていくと思いました。つかみ、間、ボディランゲージなど笑いに欠かせない事が学べ、そして、英語も学べる素晴らしい教材になると思います。実際に教科書にも掲載されているのでこれからは注目です。落語など日本から「笑い」を発信していく事で外国人の日本人に対してのイメージが少しずつ明るくプラスのイメージになっていくのではないかと思いました。今後は、私も普段から英語落語を耳にしていき、ユーモアのあふれる明るい日本人を目指したいと思いました。