2014.7.3

2014年度寿山ゼミ就職支援第2弾!阪南大学OB(外資系金融機関勤務)による就職ガイダンス

2014年度寿山ゼミ就職支援第2弾!阪南大学OB(外資系金融機関勤務)による就職ガイダンス

 2014年6月23日(月)、3回生寿山ゼミの授業に阪南大学OBで現在外資系金融機関に勤務する奥健尚氏にお越しいただき、就活解禁を8か月後に控えた3回生に就職ガイダンスを開いていただきました。今回、講師としてお招きした阪南大学OBでアメフト部の主将でもあった奥健尚氏とは2年ほど前に、同じく阪南大学OGの竹本記子さんのセミナーに参加した際に、そのセミナー会場を提供されていたことがご縁で知り合いご紹介いただきました。その後もオペラ鑑賞という共通の趣味もあり、大変仲良くさせていただいています。
 就職ガイダンスでは、金融業界全般、外資系金融機関の特徴を始め、すべての業界に通じる企業経営の考え方、企業が求める人材や能力等についても大変実践的で役に立つお話をしていただきました。また、阪南大学OBの立場から後輩たちへのエールも込めた細かい気遣いとざっくばらんの本音トークを織り交ぜ、大変興味深い学びの場となりました。
 そして、最後の質疑応答では、学生たちの様々な質問に対して、とても丁寧な対応でご回答いただきましたことを感謝申し上げます。お陰様でこの時期にいち早く考え行動すべきことが何なのか、学生たちに大きな気づきとやる気を与えていただきました。以下にゼミ生たちの学びをご紹介させていただきます。(指導教授:寿山泰二)

外資系金融機関大阪営業所所長奥健尚氏のコメント

 この度、寿山教授よりお声がかかり、母校の阪南大学の寿山ゼミで3回生の学生の皆さんにお話しさせていただきました。アメリカンフットボール部OBとして、コーチ等で後輩の学生たちとかかわってきましたが、ゼミに参加するのは初めてでした。今回はこれからの就職活動に向けてどのように考え、何を準備していくのかという事についてお話しと質疑応答でした。願望ではなく具体的な夢の必要性や自己分析、自己PR 1分間スピーチなど就職活動の為だけでなく、就職した後にも使える内容でした。
 お話しさせていただいた学生の皆さんは、とても熱心にメモを取られており、積極的な姿勢がとても伝わりました。また、多くの質問の中で『100年続く企業はどのような企業ですか?』というような、私の学生時代では思いもつかない素晴らしい質問をされた学生もおられました。最後に、アルバイトやクラブ活動のなかで直接的に勉強になる事だけではなく、間接的に学べている内容についてどのようなものがあるか考えていただきました。あっという間の一時間でした。私自身も大変勉強になりました。ありがとうございました。

ゼミ生(3回生)の感想等

東谷彰哉

 今回、外資系保険会社日本一の会社から阪南大学OBの奥健尚さんにお越しいただき、講義を受けました。お話がとても面白く、今現在もラグビー、アメフトをしているということで、最初にお会いした時にスポーツが好きそうだなぁと、スポーツをしている私にはどこか気のいい先輩のような雰囲気を感じました。ですが、やはり仕事の話となると熱く、真剣に話を展開されて金融業界全体、保険や証券の話をわかりやすく説明していただきました。
 さらにその中にこれから仕事に就く私達にとって、大切な心構え、仕事の中での成長の仕方、人からの見られ方などという、仕事以外のことにおいても人生のためになる、かっこいい人になる為のお話も織り交ぜていただき、そしてプレゼンのコツまで教えていただきました。陽気な雰囲気の奥さんですが、途中にふっと奥さんの口から出た、「社会に出れば周りはライバルばかり」という言葉に社会の厳しさを少し見ることができ、その中でも上に上り詰めていく為にはこういった前向きな気持ち、前向きな行動、というものが大切なのだと率直に感じることができました。
 ゼミの5限のたったの一時間だったにもかかわらず、多くのこれから先、為になる事をたくさん教えていただきました。濃い内容の話を聞くことができ、私は話にとても夢中になり、講義の時間が一時間よりも短く感じました。本日、聞くことができたお話は、これから先長い人生の中で何度も生かす時が来ると思います、なので今日から細かいところまでこだわり、一つ一つの行動にもこだわっていこうと思います。

岡城弘明

 今回のゼミは、外資系金融機関営業所長の奥健尚さんにお越しいただきました。私たちに銀行、証券、保険会社とは何か、企業はどのような人材を求めているのか、夢を持つことの重要性など、将来私たちにとって重要なことについて語っていただきました。そこで私が学んだことについて書いていきたいと思います。
 まず、明日からまねたいと思ったことがありました。それは話し方です。聞き手に興味を持たせるのがうまいなと思いました。たとえば、ただ単純にしゃべるのではなく、聞き手の全体を見て私たちに質問を振り、その質問もただ答えられる質問ではなく、考えさせられる質の高い質問でした。奥さんの求めている答えでなければ、なぜそう思ったのかと聞き掘り下げていき、具体的な答えを導きだしていました。この具体性が今回のキーワードではないかと思いました。やはり、話などで具体性がないと相手に伝わらないし、響かないと思いました。話が下手な人はたとえ話や、具体性がないのかなと思いました。奥さんが話すことはすべて具体的でした。具体的であると言うことは聞き手を納得させ、飽きさせないテクニックだと思います。営業ならではのテクニックだなと感心しました。
 また質問の難しさも知りました。質問が良ければ相手を引き出す事ができ、コミュニケーションをうまくとることができます。今後私の課題として、具体的ということを意識していきたいと思います。それと自分にとって価値のある質問を考え質問していく事です。今回、学んだことを就職活動や将来に生かしていき、そして今度は私が伝える側の人間になっていきたいと思いました。

松田莉奈

 今回お話してくださった奥さんは阪南大学のOBという事でとても楽しみにしていました。お話で実際に社会人とは、働くとはという事なのか、金融関係のお仕事について知ることができました。夢と願望の違いや就職活動をするに当たりどんなことを意識するべきか、企業側はどんな目線で学生を見ているのかを教えていただいたことで、夢の持ち方、就職活動に向けての考え方が変わりました。
 私には具体的に述べるというスキルが足りないと感じました。これからは就職活動に向けても自分の行動を明確にするためにも、一つの事柄について具体的な説明ができるようにしていこうと思います。そして、何事にもなんとなくしているだけで、問題意識が薄いので、一つ一つの事を何気なくするのではなく、やるからにはしっかり考え行動して、半年後には自分を売り込める人間になることを目標に生活していこうと思いました。
 具体性と客観性。今までの私自身の話も客観性を入れた内容に変えることで、印象がかなり変わると思うので、意識して取り入れていこうと思います。奥さんのこれまでのお話や夢のお話も聞くことができ、とても楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。

今西 一真

 今回の就職ガイダンスは短い時間でしたが、貴重なお話を聞くことができました。僕が一番印象に残っていることは、1分間で自分をいかに紹介できるかとのことです。今の社会人でも毎日練習しているほど難しいことです。自分を1分間で説明する、長いようで短いことだと思います。就職活動をするうえでとても大切なことだと考えています。ほかには中途半端だから、なにごとも愚痴をこぼすとありましたが、愚痴だけではなく、僕の場合全部が中途半端なのでうまく前に進めない、でも最近就職活動のことを考えると野球をずっとやっていたので、スポーツ関連の仕事をやりたいという考えが思い浮かびました。ただ、まだ具体的には決まってなく、具体的に決めることでそれに向かってまっすぐゴールに突き進むことができると話の中にもありましたが、それも僕の心に響きました。
 僕はやる気というものが今回のお話からすごく出てきました。就職活動するうえで何を今すべきか、もう一度深く考えて行動すべきだと感じました。帰りの電車でもご一緒させていただき、そこでも貴重なお話をありがとうございました。アメフトの勧誘も嬉しかったです。考えさせてもらいます。
 今思えばやはりスポーツを最後まで続けるということの大切さがわかりました。たかが怪我ごときで簡単に諦めてしまった僕自身まだまだ自分に甘かったと思いました。他の道がいっぱいあるということ。例え野球ができなくなっても、他のスポーツであればやることができる。もしかしたらそれで何か自分にはなかった才能が見えるかもしれない。チャレンジしてこれから突き進むことも悪くないと感じました。自分を活かす何かを見つけてこれからも精一杯努力していきたいです。とても自分のためになりました。ありがとうございました!

北川恵太

 今回のゼミは外資系金融機関に勤務する奥さんにお越しいただき、私たちにこれからの就職活動や生き方のアドバイスをして下さいました。奥さんは私たちの先輩にあたり、阪南大学でアメリカンフットボールのコーチをされていました。
 今回の就職ガイダンスで学んだことは、夢を持つこと、夢を叶えるためにどうすればいいかを学びました。私は小さいころまではたくさんの夢を持っていましたが、いつしか諦め、夢を見ずに現実を見るようになりました。今の夢は?と聞かれると答えられません。でも今回の話を聞いて分かったことがあります。それは、夢とは大きく持たなくてもいいことです。昔はバスケットボール選手になると大きな夢を持っていましたが、それほどの大きな夢でなく、何か実現できる夢を持つということです。大きな目標はその先に持っていればよくて、その目標のために一つ一つを丁寧に気持ちを込めていけばいいことを知りました。
 就活に向けてはコミュニケーション能力が大事なことに気づきました。たった一分間でインパクトのある自己アピールができるように、今からの準備や自己分析をすることで、自分を知って相手も知ることが重要だとわかりました。アピールの内容は具体性と客観性があると説得力が上がるそうです。つまり、具体的な例を出してそのことに関しての他者の意見や感想などを相手に伝えることで、相手が理解してくれるということです。このことは難しいですが、普段から意識すればできるので意識していきたいと思います。今回は貴重なお話をありがとうございました。

宮本晃幹

 ゼミの時間に阪南大学OBの奥健尚さんにお越しいただきました。金融業界は難しい印象があり、あまり自分には縁がないと思っていましたが、奥さんの話を聞いて印象が変わりました。金融業界は難しいだけでなく、多くの人とコミュニケーションを取り、楽しいものだと思いました。奥さんの説明がとてもわかりやすく、金融業に対して無知な私でも理解することができました。
 金融の話だけでなく、他の話もたくさんしていただきました。例えばプレゼンのコツはパワーポイント等に相手との共通項を入れたりすることです。他にはコミュニケーションとは聞き手がコントロールするものだとおっしゃっていました。私はこういったことを今まで意識したことがありませんでした。やはり社会人は違うなと改めて実感しました。
 就職活動とは自分を営業し売り込むことだと奥さんはおっしゃっていました。自分の良いところを客観的事実と共に具体的に表現できるように今のうちから言葉にできるようにします。そのためには自己分析をしっかりとし、自分の良いところと過去にあった事実を重ね合わせて、具体的に話せる練習をしていきます。自分では気がついてない自分の良さも、身近な人から聞こうと思います。社会人の言うことはいつかはためになるとおっしゃっていたのですが、今でも十分自分のためになっています。今回の授業でもたくさん自分のためになりました。本当にありがとうございました。

曽我瑞貴

 今回は阪南大学OB、現在外資系金融機関の営業所長をされている奥健尚さんに講義をして頂きました。私も金融関係には興味があり、今回の講義を楽しみにしていました。講義が始まってすぐ、自己紹介の点から学ぶことがありました。それは、自己PRの引き出しの数です。趣味や経歴を細かくたくさん並べて相手との共通点を作っておくというもので、そこからコミュニケーションを生むということです。
 また、奥さんが採用・育成で大切にしていることが「KASH」です。「K」はknowledgeの知識、「A」はattitudeの態度、「S」はskillの技術、「H」はhabitの習慣です。この中でも最も重視しているのが態度です。経歴や時間では補えるものではなく、「気持ちだけは負けない」という態度が大切だということです。さらに、夢と願望の違いから、夢は叶えることが可能であり、具体化すべきものと改めて考え直すことができました。また、就職活動のことについてもいろいろご教授いただけました。就職活動は自分を営業し売り込むことであり、自分を理解し説明・PRできるように、具体性と裏付けが大切だということです。それは金融業だけでなく、どの職業にいたっても大切なことだと思います。
 私は今回学んだことを就職活動の際に活かすために、自分をしっかり具体性のあるPRができるように、学生生活の充実を意識していこうと思います。また、人とは違うインパクトのあるPRは効果的であるとお聞きしたので、その内容についても考えていこうと思います。また、エントリーシートも細かなところまで意識して、相手の立場になって書くといいものができるそうなので、これを活かしていいものが書けるように今から練習していきたいと思います。

吉田愛梨

 6月23日は、阪南大学のOBであり外資系金融機関に所属する奥健尚さんにお越しいただき、就職に関することや目標を叶えるにはどうしたらいいかなどのお話をして頂きました。目標を叶えるにはどうしたらいいかなどのお話では、自分の夢を具体的に表し、何年後までにと期日を持つことが重要だと知りました。私も将来の目標があるので、具体的にこと細かく期日や何をするかまでも決めて必ず目標を叶えたいと強く感じました。
 就職に関するお話では、企業が履歴書の写真の貼り方であったり、字の筆圧であったり、どこを確認して見ているかなど、細かく教えて頂きました。就職活動は自分のことを営業することなので、奥さんも寿山先生もおっしゃっていましたが、自分のことを自己分析することは、とても大切だと改めて再認識できました。
 もし、大企業に就けて雑用の仕事だったらどうしますか?と言う質問の時に奥さんがおっしゃっていた、「世の中に雑用なんかない!雑にするから雑用と言う!」という言葉は心にすごく響きました。日常生活で雑用があったら、雑用を雑にしている部分が多く私にはありました。しかし、今思い返すと私が雑にしていたから雑用と感じていたことが多くあったと思いました。これからは小さな仕事でも、自分にしか出来ない仕事だと思い、自分なりに一つ一つ丁寧にこなしていきたいです。最近、忙しい生活をしていたので、全ての物事を適当にしていることが多くありました。だからこれからは気を引き締め直して、ゼミの活動や課外活動も頑張っていきたいと思います。

竹村さゆり

 今回は、外資系金融機関の奥健尚さんに社会に出るための勉強をさせて頂きました。奥さんは人材育成の仕事もされていて、育成する中でKASHが大事だと教わりました。K(knowledge)は知識、A(attitude)は態度、S(skill)は技術、H(habit)は習慣だそうです。その中でも態度が一番大切であり、態度はキャリアの長さは関係なく、新人でも勝てるので、誰にも負けない気持ちが大事なのだと学びました。
 また、仕事をする中で雑用がありますが、本当は世の中に雑用というものはなくて、雑にするから雑用といわれるのです。雑用でも、人のことを考えて仕事をすれば、自然と頼まれた仕事にプラスαできます。そうすれば仕事ができる奴だと思われて、大きな仕事が回ってくるようになるのだそうです。そして、仕事ができる人には目標があり、周りを見ず、その目標にだけ目を向けていて、自分が一番出来ていても余裕ぶらず、目標達成のためだけにひたすら進むのです。
 それから、営業するポイントも教えて頂きました。営業する上で主導権を握るのは喋り手だと思いがちだったのですが、本当のところは聞き手でした。いかに聞き手に回れるかがポイントで、うまく相手に質問などをして相手に喋らせ、コミュニケーションを取るのがコツなのです。
 今回奥さんからは、金融業界の話だけでなく、ひとつの職種に限らず、就職するために必要な話をたくさんして頂けたのでとてもためになりました。仕事に対しての考えも変わり、モチベーションも上がりました。今回、学んだことをアルバイトからでも意識して就職するまでに身に付けようと思います。

保坂樹希

 今回は阪南大学OBで外資系金融機関にお勤めの奥健尚さんに講義をしていただきました。今回の講義は、この業界を視野に入れている人だけでなく、就職活動を控えている私達、誰にとってもすごく勉強になるお話ばかりしていただきました。私が1番印象に残っているのは、考え方がとても素敵だと感じました。しっかりと夢を持っていて、夢と願望の違いも教えていただきました。世の中に成功者は少なく、その人達の特徴は失敗した人達がやりたがらない事をやり続けるということでした。 
 すごく考えさせられました。確かに私も嫌なことは避けて来て、楽な方に流れてしまっていたのかなと感じました。何事も中途半端にするのではなく、夢に向かうまでのステップをしっかりと考え、それを強く思う気持ちが何よりも大切なんだと教えていただきました。何故かと言うと先輩達にスキルを磨くには時間がかかりその先輩達がかけてきた時間には敵わないけど、気持ちなら時間など関係なく勝てるからということでした。
 そして、考え方もプラス思考に考える事を常に意識し、自分の下を見るのではなく自分の上を見るようにして何事も丁寧にすることを心がけていきたいと感じました。今回の講義を受け、私はこれから就職活動までの間に、自己分析をしっかりとして、自分のセールスポイントを見つけようとこれからしっかり計画を立てていきたいと思います。ありがとうございました。

田中 慶

 この度、寿山ゼミで阪南大学OBの奥健尚さんから経済や社会のお話を聞くことが出来て、自分にとって得るものがたくさんありました。具体的なお話として、奥健尚さんの阪南大学での入学の経緯、体験談を聞くことができました。その経緯を聞いていくうちに、私自身共感できる部分がいくつか出てきて、私はどんどん奥健尚さんのお話にかじりつくように夢中になりました。
 仕事のお話では、育成の仕事KASHの必要性を教えてもらいました。Kの意味は(knowledge)知識、Aの意味は(attitude)態度、Sの意味は(skill)技術、そしてHは(habit)習慣という、この4つの単語が育成に関係してくることを知りました。特にこの4つの中で順位をつけるとしたら、一番重要となってくるものは、Aの(attitude)態度であることを私は学びました。知識や技術で上司に負けるのは当たり前、しかし態度には上も下も関係なく、高めることが出来ると。
 他に5%の成功者にはどんな特徴があるかというお話で、失敗した人のやらないことをやり続ける人が成功者であるということも知りました。「世の中に雑用なんか無い!雑にするから雑用と言われる」、奥健尚さんのこの言葉は私の中に強く響きました。そして今回、一番私の中で強い響きがあった言葉は、「目標を決めたら後ろを見るな」という言葉でした。本当に頑張っている人は他の人のことに意識を取られずに真っ直ぐに自分の夢、目標に進む。そうでない人は中途半端に終わると。これらのお話は今回のようなことがない限り、聞けなかったと感じました。そのため今回の奥健尚さんの有難いお話を直接聞くことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、今後の自分を成長させるきっかけになればよいと思います。