2014.5.7
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第1弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2014年度学外活動第1弾!
<PABLO姫路店レセプションバスツアーに参加しました!>
チーズケーキの世界に焼き加減「レア」と「ミディアム」をチョイスできる革命を起こしてマスメディアに大きく取り上げられ、連日、東京や大阪で行列ができるお店として有名なPABLOが、4月23日(水)姫路にチーズケーキの最も美味しい瞬間と言われる焼き立てが食べられるカフェ併設店を初出店すると聞き、ゼミ生たちと一緒にオープン前の4月20日(日)に開催されましたレセプションに出席して参りました。
以前からPABLOの㟢本将光社長、㟢本晃次専務とは、いろんなイベントでご一緒させていただいていたご縁もあり、普通は参加できない大変貴重なレセプションバスツアーにご招待いただきました。寿山ゼミの学外活動クラブであるシネマ倶楽部の今回のミッションは、㟢本将光社長、㟢本晃次専務、海外事業展開部長、店舗開設担当者らに直接お話をお伺いし、PABLOがなぜ姫路に出店するのか、なぜカフェ併設店なのか、どんな新商品、サービスを提供するのか、それらのコンセプトを探るとともに、PABLOの今後の事業展開、戦略をこの目で確かめることにありました。
ゼミ生たちは積極的に質問を行い、企業経営側の立場を理解するとともに、新店舗の新商品の試食やスタッフの店舗内サービスを体験して、それらに対する消費者の立場に立ったアドバイスをフィードバックするなど、企業と消費者の両者の立場で物事を考える大変有用な時間となったようです。これから就活を迎え、実際に社会に出て活躍するためには、消費者目線はもちろん重要ですが、企業目線での思考体系を構築していくことも重要な要素であることを理解してもらえたと思います。
レセプション終了後のフリータイムには、日本の世界遺産として最初に登録された姫路城を見学、散策致しました。残念ながら大天守は現在改修工事中で見ることはできませんでしたが、西の丸長局は見学ができ、姫路城の歴史・文化の一端に触れることができたのはよい勉強となりました。国際コミュニケーション学部では、日本の歴史・文化をいかに海外の人々に正確に伝えることも重要な教育と考えており、ゼミ生たちには大変素晴らしい体験になったと思います。最後に、今回姫路まで連れてきてくださったPABLOの㟢本将光社長、㟢本晃次専務には改めて御礼を申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ3回生)のコメント
北川恵太
今回、PABLO姫路店オープンレセプションに参加しました。店内の雰囲気は緑を意識していて、やわらかさが感じられました。店舗開発担当者のお話によると、丸みを出すことで店内にやわらかさや、落ち着きを感じられる内装にしたそうです。また、㟢本専務は、スタッフ一人一人はエンターテイナーだとおっしゃっていました。確かにスタッフの話し方はとても統一されていて、PABLOの音楽に乗せてダンスを披露したりと、高い意識を持っていました。兄弟で会社を経営されていて、常にクオリティーの高い会社を目指していて、私たち学生にもケーキの改善点を聞いてくださったり、マイナスの意見もプラスの意見も受け止めて、全員が開店時に向けて同じ方向に向かっていて勉強になりました。
オープンレセプションの後、私たちは姫路を散策し、姫路城に行きました。現在姫路城は大改修中で、大天守は見ることはできませんでしたが、白く塗られた瓦や城の造りが今から400年前のものとは思えないものでした。城内は係りの人が丁寧に説明してくれて、初めて来た私でも非常に分かりやすかったです。大天守の大改修は来年の3月に完了するので、その時は大天守からの姫路市内を見てみたいです。姫路は大阪ほど人口は多くはありませんが、街並みが最近きれいになったらしく、お土産屋さんやお洒落なカフェが多く、外国人の観光客が日本の文化を楽しめる街だと思います。PABLOは外国人のお客さんが多いそうなので、今回のようなカフェのある店が非常に姫路にマッチしていると思います。
東谷彰哉
今回は、チーズタルトで有名なPABLOの新店舗姫路店のレセプションに参加することができました。PABLOのチーズタルト自体とても美味しく、視覚的な驚きもあるものの、私が一番驚き感心したものは店内のコンセプト、さらに店舗の開店場所の選択基準です。
店舗のコンセプトについて今回はレポートしたいと思います。まず、このPABLOのコンセプトは相手を楽しませる、驚きを与えるというものです。このためスタッフのお客さんへの対応が他のお店とは大きな差別化を図っていると思えました。普通のお店の場合、スタッフは注文を聞き、商品を作り、商品を運ぶだけですが、PABLOではスタッフにエンターテイメント性を求めていました。具体的に言うと、店内の可愛らしい音楽に合わせたスタッフの踊りと歌です。これには驚きました。ダンスと歌に今までの感覚とは違うスタッフの対応に少し戸惑うものの、周りを見ていると間違いなく皆笑顔になっていました。
店舗のコンセプトについて今回はレポートしたいと思います。まず、このPABLOのコンセプトは相手を楽しませる、驚きを与えるというものです。このためスタッフのお客さんへの対応が他のお店とは大きな差別化を図っていると思えました。普通のお店の場合、スタッフは注文を聞き、商品を作り、商品を運ぶだけですが、PABLOではスタッフにエンターテイメント性を求めていました。具体的に言うと、店内の可愛らしい音楽に合わせたスタッフの踊りと歌です。これには驚きました。ダンスと歌に今までの感覚とは違うスタッフの対応に少し戸惑うものの、周りを見ていると間違いなく皆笑顔になっていました。
店舗開発担当者にお話を伺ったところ、こういった対応の他にも店舗のコンセプトがある、ということでした。PABLOとしては近年に海外進出を考えておられるらしく、店舗設計の際、海外受けの良いR調を基調にし、細かなところにまで手作りにこだわり、あたたかさを与え、お客様に落ち着いていただける、それでいて驚きを与えるというものを設計士さんにお願いしているということでした。
本当に細かなところでも写真を撮りたくなるようなものを配置し、そこから広告を狙う、この楽しい雰囲気のテーマパークのような店舗にある配置物全ては計算から来ていたものでした。店舗の立地も海外旅行客の多い場所を選ばれており、海外旅行客の受けを見るためと知りました。
今回のレセプションにより企業経営者側の様々な考えを聞くことができたので、自分としても生活の中で細かなとこまで気を配り考えながら生きるということが大切だと気づけました。今後は細かなところにも気を配り、考えることを習慣づけていきたいです。
本当に細かなところでも写真を撮りたくなるようなものを配置し、そこから広告を狙う、この楽しい雰囲気のテーマパークのような店舗にある配置物全ては計算から来ていたものでした。店舗の立地も海外旅行客の多い場所を選ばれており、海外旅行客の受けを見るためと知りました。
今回のレセプションにより企業経営者側の様々な考えを聞くことができたので、自分としても生活の中で細かなとこまで気を配り考えながら生きるということが大切だと気づけました。今後は細かなところにも気を配り、考えることを習慣づけていきたいです。
松田莉奈
先日、PABLO姫路店のオープンレセプションに参加させて頂きました。オープン前で招待された人しかいない特別な空間、焼き立てのチーズケーキを試食させていただけるということで到着する前からとても楽しみでした。到着し笑顔の素敵なスタッフの方々に迎えられ入った店内は、レンガや植物などのメルヘンで可愛らしい内装でした。ケーキを焼いている間にPABLOの㟢本専務や店舗開発担当者からいろいろとお話を聞くことができました。
スタッフは一人一人がエンターテイナーというコンセプトがあるそうで、言葉の通り、スタッフの方は素敵な笑顔で、ケーキを運んで来た時も思わず笑顔になるような小さなパフォーマンスがあったり、内装も海外の方からも注目されているR調で造られていたり、店内のロゴの飾りは全て手作りだということなど、海外の人までを視野に入れたお店のこだわりを知ることが出来ました。運ばれて来たケーキは良い香りでレアのケーキだったので、中もとろとろで今までに食べたことのない感覚で、思わず笑顔になってしまうケーキでした。
スタッフは一人一人がエンターテイナーというコンセプトがあるそうで、言葉の通り、スタッフの方は素敵な笑顔で、ケーキを運んで来た時も思わず笑顔になるような小さなパフォーマンスがあったり、内装も海外の方からも注目されているR調で造られていたり、店内のロゴの飾りは全て手作りだということなど、海外の人までを視野に入れたお店のこだわりを知ることが出来ました。運ばれて来たケーキは良い香りでレアのケーキだったので、中もとろとろで今までに食べたことのない感覚で、思わず笑顔になってしまうケーキでした。
午後からは姫路を観光しました。駅からも近い姫路城へ行きました。大天守というメインのお城が工事中なのが少し残念でしたが、長局(百間廊下)という倉庫と廊下が一緒になった造りの珍しい建物の中を見学したり、そこに続くまでの道や庭、石垣を見ることができました。世界遺産に登録されているお城は初めて見ました。大きさや周りの造りも立派で白鷺城と呼ばれる意味を実際に見て理解することができました。その後、姫路で有名な駅そばを食べ、文化も食も満喫することができました。とても充実した一日を送ることができました。