2014.4.24
ビクトリア大学留学体験記8:寿山ゼミ3回生
ビクトリア大学留学体験記8:寿山ゼミ3回生 角 明日香
こんにちは。国際コミュニケーション学部3回生の角明日香です。ビクトリアカナダは4月になって、たくさんの花が満開となり、とても過ごしやすい気候になりました。さて今回は、「ファイナルディナー」、「ニューセメスター」、「イースター」についてレポートしたいと思います。
ファイナルディナー
4月1日はビクトリアに来て二度目のファイナルディナーでした。ファイナルディナーはELPIプログラムの一つで、ホテルに行き、モーニングクラスとアフタヌーンクラスに分かれ、クラス別に座ってフォーマルな衣装でディナーを楽しみます。今回のセメスターは、とても良いクラスで、いつもクラスメイトと一緒に教室で勉強し、週末は湖やハイキングに行きました。とても素晴らしいクラスだったので、ファイナルディナーとなると、とても寂しい気持ちになりました。たくさん写真を撮り、自分たちのクラスを振り返りました。
2つ目のセメスターということで、1つ目のセメスターよりも緊張はありませんでしたが、見渡す限り新しい生徒ばかりだったので、少し緊張し興奮しました。
この3か月はとても早く過ぎ、素晴らしい時間だったと胸を張って言うことが出来ます。ファイナルディナーということで様々な友達が自国に帰って行きました。特に、9月に来た日本人が半年間の留学を終わらせて帰って行きました。9月からずっと共に頑張ってきた日本人たちの友達であったので別れはとても悲しかったです。
2つ目のセメスターということで、1つ目のセメスターよりも緊張はありませんでしたが、見渡す限り新しい生徒ばかりだったので、少し緊張し興奮しました。
この3か月はとても早く過ぎ、素晴らしい時間だったと胸を張って言うことが出来ます。ファイナルディナーということで様々な友達が自国に帰って行きました。特に、9月に来た日本人が半年間の留学を終わらせて帰って行きました。9月からずっと共に頑張ってきた日本人たちの友達であったので別れはとても悲しかったです。
ニューセメスター
今回は前回のように長い1か月のホリデイはなく、1週間のホリデイを過ごしてからニューセメスターが始まりました。クラスメイトは半分が日本人、半分が韓国人、あとは台湾人、サウディアラビア人です。やはり春ということで、たくさんの日本人がビクトリアにやって来ました。このセメスターは私にとって3つ目のセメスターであり、最後のセメスターでもあります。
私の1番初めのセメスターは330レベルから始まり、前回は410レベル、今回は490レベルとレベルアップしてきました。しかし、この410レベルから490レベルの違いはとても大きいのです。もちろん今回もクラスジェネラルです。490レベルの先生はいつも固定で決まっており、ジェリーとカルが私の担任になります。この先生は、ELPIでとても有名な方々で、厳しいですが楽しいという授業スタイルです。私はこのクラスになり2週間が経ちましたが、難しいと感じています。早速大きなプレゼンテーションがあったり、見たことのない新しい単語ばかりです。不安もいろいろありますが、もし私がこの3か月をやり遂げることができたらとても大きく成長するはずです。
私の1番初めのセメスターは330レベルから始まり、前回は410レベル、今回は490レベルとレベルアップしてきました。しかし、この410レベルから490レベルの違いはとても大きいのです。もちろん今回もクラスジェネラルです。490レベルの先生はいつも固定で決まっており、ジェリーとカルが私の担任になります。この先生は、ELPIでとても有名な方々で、厳しいですが楽しいという授業スタイルです。私はこのクラスになり2週間が経ちましたが、難しいと感じています。早速大きなプレゼンテーションがあったり、見たことのない新しい単語ばかりです。不安もいろいろありますが、もし私がこの3か月をやり遂げることができたらとても大きく成長するはずです。
イースター
4月20日はイースターホリデイでした。金曜日から月曜日まで休みという長いホリデイがありました。まずはイースターエッグについて説明したいと思います。イースターとは復活祭を意味し、卵の殻に鮮やかな彩色を施したり、美しい包装をしたゆで卵を出す習慣です。これはもともとイエス・キリストが復活してお墓から出てくることを、ヒナが卵から出てくることを結びつけたものです。私のホストファミリーはイースターの前日に家族みんなで卵にペイントしました。あらかじめゆで卵にした卵を特別な染色液に漬け黄色や青ピンクなどに卵を染め上げてからみんなで絵を描いていきました。思っていた以上に卵に絵を描くという作業は難しかったです。完成した卵はイースターツリーというツリーに並べました。
私のホストファザーがドイツ人なのでドイツでのイースターのトラディショナルも教えてくれました。ドイツのトラディショナルイースターとして、木の枝にたくさんの木でできた飾り付けをします。クリスマスツリーようで懐かしくなりました。そして、日曜日は家族みんなでブランチを食べました。カナダに来てイースターエッグというのを知り、どのように過ごすというのも知って、とても素晴らしい経験がホストファミリーと過ごすことが出来ました。ビクトリアに来てすでに8か月が経ちました。今回のセメスターは私にとってチャレンジです。ベストを尽くして頑張りたいと思います。
私のホストファザーがドイツ人なのでドイツでのイースターのトラディショナルも教えてくれました。ドイツのトラディショナルイースターとして、木の枝にたくさんの木でできた飾り付けをします。クリスマスツリーようで懐かしくなりました。そして、日曜日は家族みんなでブランチを食べました。カナダに来てイースターエッグというのを知り、どのように過ごすというのも知って、とても素晴らしい経験がホストファミリーと過ごすことが出来ました。ビクトリアに来てすでに8か月が経ちました。今回のセメスターは私にとってチャレンジです。ベストを尽くして頑張りたいと思います。
寿山教授のコメント
角さんの大学はいよいよ最終のセメスターに入ったようです。出会いと別れを繰り返すたびに人は成長し強くなるものだと思います。自分でも「チャレンジ」と感じている最後のセメスターを乗り切り、きっと両手いっぱいの大きな収穫物をお土産に帰国してくれると信じています。残り少ない留学生活を目一杯楽しんでもらいたいと思います。