2014.1.31
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2013年度学外活動第6弾!
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2013年度学外活動第6弾!
<大阪スイーツスタンプラリー打ち上げイベントに参加しました!>
2013年12月12日(木)、大阪南堀江にあるウェディングのためのイタリアンレストラン8G minamihorieで開催されました「第1回大阪スイーツスタンプラリー」の打ち上げイベントに参加致しました。このイベントには、スタンプラリーに参加した9店舗のパティシエ、オーナーシェフや経営者だけでなく、新たにこの企画に賛同した数店舗のオーナーも参加されました。そんなスイーツの作り手と一緒にお話ができる貴重な機会ということで、スタンプラリーに参加されたスイーツ好きの方もたくさん集まり、とても盛大に行われました。
この「大阪スイーツスタンプラリー」というのは、私の友人でスイーツレポーターとしても有名な染川ちひろさんが、「グルメの街大阪をスイーツの街にもしたい!」という熱い想いから始まった大阪スイーツを盛り上げるイベントです。洋菓子と言えば神戸、和菓子と言えば京都のイメージが強いですが、大阪はたこ焼き、お好み焼きのイメージが強く、スイーツ店はひとつ、ひとつのお店は魅力的なのに、何かが足りない。スイーツレポーター染川ちひろさんが2年半活動する中で、行き着いた答えが「団結力」でした。各店舗が切磋琢磨することは、もちろん大切ですが、いろんなお店が協力し、知恵を出し、何か共通のコンセプトを打ち出していくことが重要と考え、企画されたのが「大阪スイーツスタンプラリー」だったのです。
そんな染川ちひろさんの熱い想いに共感した9店舗(BROTERS Cafe、ミャムミャム、堂島スウィーツ、ポワール、FOCE、餅匠しづく、8b DOLCE、パブロ、グランフルーヴ)が参加し、9月7日(土)から約3ヵ月限定の大阪で初めてスイーツイベントが開催されたのでした。神戸スイーツ学会正会員である私も染川ちひろさんの今回の企画に大いに賛同し、このイベントスタッフとして「大阪スイーツスタンプラリー」に参加させていただくとともに、9店舗を実際にスタンプラリーして巡り、盛り上げるお手伝いをさせていただきました。この取り組みは、雑誌、新聞だけでなく、テレビでも取り上げられ、スイーツをこよなく愛する人たちにも伝わって、かなりの盛り上がりを見せました。
ゼミ生たちには、各店舗のオーナーシェフからスイーツ業界や各店舗の方向性、独自性などビジネスに関わるお話などを直接聞く、とても貴重な機会がありましたので、日頃何気なく口にしているスイーツの裏側にどんな苦労や物語が存在するのか、社会勉強をしてもらい、「働くこと」「経営すること」「伝えること」などについて、今後の人生につながる何かを感じ取ってもらえたのではないかと思っています。(指導教員:寿山泰二)
※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。
※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。
シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ2回生)のコメント
峯 遥香
12月12日(木)に大阪スイーツを楽しむ会の方たちが今年9月に初めて開催した「大阪スイーツスタンプラリー」の打ち上げイベント「日本一おいしいスイーツパーティー」に、寿山先生とゼミの何人かで参加させてもらいました。会場に着くと、とても華やかな会場(ウェディングレストラン)で、華やかな人たちでいっぱいでした。中には、スイーツが大好きで、このパーティーをフェイスブックで知り、一人で参加している女性もいました。
会場には各お店で作られたスイーツが並んでいて、そのスイーツを作られたパティシエの方やお店のオーナーさんや社長の方々が前に立たれていて、いろいろとお話を聞く事が出来ました。私は初めに、ミャムミャムさんのパティシエの方にお話しをお伺いしました。まず、パティシエになろうと思った理由は、目立つことが好きだったからだそうです。最初は、建築の勉強を高校までしていたとおっしゃってましたが、建築の勉強をやっているうちに自分には向いていないなと思い、高校卒業してからはパティシエになるための学校に通ったそうです。次に、パティシエをしていてよかったと思うことは、お客様から「めっちゃ美味しいー!」「なにこれ!」と言ってもらえた時だそうです。普段スイーツを買ってもらっても、お客様は家に持って帰って食べることが多く、なかなか目の前でお客様の反応を見ることができないので、直接美味しいと言ってもらえると、頑張ってよかったなと思うとおっしゃっていました。
それから、8b DOLCEさんのパティシエの方にお話を伺いました。まず、パティシエになろうと思った理由は、食べることが大好きで、小さいころにお母さんがお菓子をたまに作ってくれて、自分も作りたいと思ったことがきっかけだそうです。お菓子を作ることが仕事になった今でも作ることが大好きで、プライベートでもお菓子などを作っているそうです。パティシエをしていてよかったなと思うことは、お客様が笑顔で食べてくれることだとおっしゃっていました。私は「8b DOLCE」という名前が気になったので、どういう意味が込められているのかを伺いました。「8b DOLCE」は8つのビジョンという意味で、お客様をこのお店のスイーツを食べることによって笑顔にしようというような8つのビジョンがあることから、この名前になったそうです。8b DOLCEさんのマークをまた機会があれば見てほしいのですが、スマイルマークになっていて、それもお客様を笑顔にしたいということからそのようなマークになったそうです。
私がいろいろなパティシエの方々にお話しを聞いて、みなさん共通していたことは、お客様を笑顔にできるようなスイーツを作ろうと努力していることと、スイーツを作ることが本当に好きだということでした。そこで思ったことは、好きという気持ちはやはり、絶大な力があるのだなということ、お客様に笑顔になってほしいという強い想いと、自身のオリジナリティーを持っていないとお話を聞いたみなさんみたいに大きな会社には発展しないのだろうと思いました。好きなことを見つけるということは、すごく大事なことだと学びました。
会場には各お店で作られたスイーツが並んでいて、そのスイーツを作られたパティシエの方やお店のオーナーさんや社長の方々が前に立たれていて、いろいろとお話を聞く事が出来ました。私は初めに、ミャムミャムさんのパティシエの方にお話しをお伺いしました。まず、パティシエになろうと思った理由は、目立つことが好きだったからだそうです。最初は、建築の勉強を高校までしていたとおっしゃってましたが、建築の勉強をやっているうちに自分には向いていないなと思い、高校卒業してからはパティシエになるための学校に通ったそうです。次に、パティシエをしていてよかったと思うことは、お客様から「めっちゃ美味しいー!」「なにこれ!」と言ってもらえた時だそうです。普段スイーツを買ってもらっても、お客様は家に持って帰って食べることが多く、なかなか目の前でお客様の反応を見ることができないので、直接美味しいと言ってもらえると、頑張ってよかったなと思うとおっしゃっていました。
それから、8b DOLCEさんのパティシエの方にお話を伺いました。まず、パティシエになろうと思った理由は、食べることが大好きで、小さいころにお母さんがお菓子をたまに作ってくれて、自分も作りたいと思ったことがきっかけだそうです。お菓子を作ることが仕事になった今でも作ることが大好きで、プライベートでもお菓子などを作っているそうです。パティシエをしていてよかったなと思うことは、お客様が笑顔で食べてくれることだとおっしゃっていました。私は「8b DOLCE」という名前が気になったので、どういう意味が込められているのかを伺いました。「8b DOLCE」は8つのビジョンという意味で、お客様をこのお店のスイーツを食べることによって笑顔にしようというような8つのビジョンがあることから、この名前になったそうです。8b DOLCEさんのマークをまた機会があれば見てほしいのですが、スマイルマークになっていて、それもお客様を笑顔にしたいということからそのようなマークになったそうです。
私がいろいろなパティシエの方々にお話しを聞いて、みなさん共通していたことは、お客様を笑顔にできるようなスイーツを作ろうと努力していることと、スイーツを作ることが本当に好きだということでした。そこで思ったことは、好きという気持ちはやはり、絶大な力があるのだなということ、お客様に笑顔になってほしいという強い想いと、自身のオリジナリティーを持っていないとお話を聞いたみなさんみたいに大きな会社には発展しないのだろうと思いました。好きなことを見つけるということは、すごく大事なことだと学びました。
今西 一真
12月12日(木)大阪スイーツスタンプラリーのイベントに参加しました。スイーツ好きの人が集まって、スタンプラリーというのが9月から12月まで開催され、その打ち上げという感じのパーティーでした。僕はこういうパーティーに招待されるのは初めてで、どういう服装で行けばいいかとか、自分の聞きたいことが聞けるかどうかなどいろいろ考えました。緊張する面もありましたが、楽しみの方が強くなっていきました。
会場に入ってみると、すごい人の数でもうすでに見たこともない素晴らしいケーキなどがいっぱい並んでいました。パーティーに参加している人達もオシャレな方がたくさんいてすごく感動いたしました。僕自身もスイーツのことはあまり知らないし、今までに有名なスイーツなどに巡り合わせたことがないから、一つ一つのスイーツに驚きました。各店舗のケーキのプレゼンテーションが始まり、具体的にその商品の説明が聞けました。
僕が一番注目したケーキは、ポワールのクリスマスケーキです。一番魅力を感じたところは、一般のケーキにはない飾りも工夫して食べられる作りになっているところでした。たいていのクリスマスケーキや一般のケーキでは、飾りというものはそのまま最後に残ってしまうか、味にこだわっていないと思います。でも、ここのケーキには味にもこだわりがあるし、形やデザインも一番子供が喜ぶケーキだと思いました。スイート•クリスマスケーキパンフレットにだけ載っていたんですが、これには驚きました。僕が子供だったら一番嬉しいケーキです。5人のかわいいサンタたちにたくさんのイチゴがあり、とても工夫されていると思いました。
次に注目したケーキは、グランフルーヴのクリスマスケーキです。会場に置いてあったのは、星型のクリスマスケーキでした。生地が他にもない星の形で、僕の心の中にとても印象に残りました。フルーツがたくさんのっており、これもまた子供に絶対的に人気になると思いました。8b DOLCEの社長さんにお話をお聞きしたところ、「他との競争に勝つためには?」の質問に、「競争など考えていない。自分の店舗だけが勝ち上がるのではなく、みんなでスイーツ界を盛り上げる」など素晴らしい言葉をいただきました。最初は、スイーツには関係のないシェフという仕事から上に上がってスイーツ業界に入ったみたいです。材料などもひとつひとつにこだわりがあり、クリームは北海道から取り寄せたり、そこにも工夫がみられました。
最後に順位を決めるならと言われたら、どれもすごくおしゃれで美味しかったのですが、1位はトル・クーヘンのチーズケーキでした。チーズケーキというものを今まで口にしたことはたくさんありましたが、これほど濃厚で、底のタルトと完璧に合っているのを食べたのは初めてでした。しかもお店には置いてなく、全部通販で出来立てを届けるというところにもとても魅力を感じさせられました。
このスイーツパーティーに参加し、オーナーシェフのみなさんから、いろんなスイーツのことを学び、体験できたことを心から感謝いたします。僕もこれからスイーツに興味を持てるようにもっと知りたいと感じました。このイベントに招待していただきありがとうございます。素晴らしい時間をすごせました。また、次の機会があればぜひ参加したいと思っています。
会場に入ってみると、すごい人の数でもうすでに見たこともない素晴らしいケーキなどがいっぱい並んでいました。パーティーに参加している人達もオシャレな方がたくさんいてすごく感動いたしました。僕自身もスイーツのことはあまり知らないし、今までに有名なスイーツなどに巡り合わせたことがないから、一つ一つのスイーツに驚きました。各店舗のケーキのプレゼンテーションが始まり、具体的にその商品の説明が聞けました。
僕が一番注目したケーキは、ポワールのクリスマスケーキです。一番魅力を感じたところは、一般のケーキにはない飾りも工夫して食べられる作りになっているところでした。たいていのクリスマスケーキや一般のケーキでは、飾りというものはそのまま最後に残ってしまうか、味にこだわっていないと思います。でも、ここのケーキには味にもこだわりがあるし、形やデザインも一番子供が喜ぶケーキだと思いました。スイート•クリスマスケーキパンフレットにだけ載っていたんですが、これには驚きました。僕が子供だったら一番嬉しいケーキです。5人のかわいいサンタたちにたくさんのイチゴがあり、とても工夫されていると思いました。
次に注目したケーキは、グランフルーヴのクリスマスケーキです。会場に置いてあったのは、星型のクリスマスケーキでした。生地が他にもない星の形で、僕の心の中にとても印象に残りました。フルーツがたくさんのっており、これもまた子供に絶対的に人気になると思いました。8b DOLCEの社長さんにお話をお聞きしたところ、「他との競争に勝つためには?」の質問に、「競争など考えていない。自分の店舗だけが勝ち上がるのではなく、みんなでスイーツ界を盛り上げる」など素晴らしい言葉をいただきました。最初は、スイーツには関係のないシェフという仕事から上に上がってスイーツ業界に入ったみたいです。材料などもひとつひとつにこだわりがあり、クリームは北海道から取り寄せたり、そこにも工夫がみられました。
最後に順位を決めるならと言われたら、どれもすごくおしゃれで美味しかったのですが、1位はトル・クーヘンのチーズケーキでした。チーズケーキというものを今まで口にしたことはたくさんありましたが、これほど濃厚で、底のタルトと完璧に合っているのを食べたのは初めてでした。しかもお店には置いてなく、全部通販で出来立てを届けるというところにもとても魅力を感じさせられました。
このスイーツパーティーに参加し、オーナーシェフのみなさんから、いろんなスイーツのことを学び、体験できたことを心から感謝いたします。僕もこれからスイーツに興味を持てるようにもっと知りたいと感じました。このイベントに招待していただきありがとうございます。素晴らしい時間をすごせました。また、次の機会があればぜひ参加したいと思っています。
保坂 樹希
今年の9月から大阪スイーツを盛り上げる初めてのイベント、「大阪スイーツスタンプラリー」が大阪のスイーツ有名店9店の参加を得て実施されました。私は今回、その打ち上げイベントに参加させていただきました。参加されていたお店は、本当に有名店ばかりですごく感動しました。私はパティシエシェフやオーナーがどんな苦労をして、どんな観点で新作品を作っているのか、どんな国へ行って勉強しているのか興味を持ちました。
チーズケーキで有名なパブロの社長さんにお話をお伺いしたところ、こだわっている点は、今までにない食感と味の工夫、幅広い年齢の方に食べていただけるスイーツ、チーズが嫌いな方にでも食べていただけるチーズケーキを作ることでした。
8b DOLCEの社長さんは、他にはマネ出来ないようなスイーツを作って、沢山の人に食べてもらい、皆を笑顔にすることでした。トル・クーヘンさんでは、1番ベストな状態で食べてもらいたいから、注文を受けてから作っていることと、通販限定販売へのこだわりでした。ティラミスで有名なシーキューブさんは、他のティラミスには絶対にマネの出来ない、コーヒー豆と乳製品の2つの材料しか使用していないというところが特徴でした。他にも各店それぞれが個性を持っていて、どこにも負けない自信、自店だけにしかない味を目標にして、こだわっているお店がほとんどだという事がわかりました。
そして、私が一番興味を持っていた点はスイーツを勉強するために、どんな国へ行き、勉強しているのだろうという点でした。私はシェフや料理人は絶対海外に留学して勉強していると思い込んでいました。今回、各店のシェフに聞くとほとんどの方が留学していない事がわかりました。これを聞いて私は、料理は勉強ではなく経験が大事ということを学びました。
普段私達が何気なく食べているスイーツの裏には、たくさんの悩みやたくさんの人のアイデア、たくさんの人の工夫や気持ちが一つ一つに込められているということがわかりました。食べる人には伝わらないかも知れないけど、伝えようとする気持ちが大切だと思いました。伝えようとすることで、他にはない華やかな見た目、低コストでのボリューム、そのお店だけの味が生まれるんだなということがわかりました。
今回、初めてスタンプラリーという企画に挑戦し、集客の不安を抱きながらも行動に移したみなさんのアイデアと実行力はとても素晴らしいと思いました。こういう一般消費者と話ができる機会は、私達の生の感想を直接伝える事ができるだけでなく、同じ趣味を持った人とも交流を深める事ができるものです。そして、パティシエさんたちがもっといろんな素敵なスイーツを作り、このようなイベントを通してもっと広まっていけばいいなと思いました。
チーズケーキで有名なパブロの社長さんにお話をお伺いしたところ、こだわっている点は、今までにない食感と味の工夫、幅広い年齢の方に食べていただけるスイーツ、チーズが嫌いな方にでも食べていただけるチーズケーキを作ることでした。
8b DOLCEの社長さんは、他にはマネ出来ないようなスイーツを作って、沢山の人に食べてもらい、皆を笑顔にすることでした。トル・クーヘンさんでは、1番ベストな状態で食べてもらいたいから、注文を受けてから作っていることと、通販限定販売へのこだわりでした。ティラミスで有名なシーキューブさんは、他のティラミスには絶対にマネの出来ない、コーヒー豆と乳製品の2つの材料しか使用していないというところが特徴でした。他にも各店それぞれが個性を持っていて、どこにも負けない自信、自店だけにしかない味を目標にして、こだわっているお店がほとんどだという事がわかりました。
そして、私が一番興味を持っていた点はスイーツを勉強するために、どんな国へ行き、勉強しているのだろうという点でした。私はシェフや料理人は絶対海外に留学して勉強していると思い込んでいました。今回、各店のシェフに聞くとほとんどの方が留学していない事がわかりました。これを聞いて私は、料理は勉強ではなく経験が大事ということを学びました。
普段私達が何気なく食べているスイーツの裏には、たくさんの悩みやたくさんの人のアイデア、たくさんの人の工夫や気持ちが一つ一つに込められているということがわかりました。食べる人には伝わらないかも知れないけど、伝えようとする気持ちが大切だと思いました。伝えようとすることで、他にはない華やかな見た目、低コストでのボリューム、そのお店だけの味が生まれるんだなということがわかりました。
今回、初めてスタンプラリーという企画に挑戦し、集客の不安を抱きながらも行動に移したみなさんのアイデアと実行力はとても素晴らしいと思いました。こういう一般消費者と話ができる機会は、私達の生の感想を直接伝える事ができるだけでなく、同じ趣味を持った人とも交流を深める事ができるものです。そして、パティシエさんたちがもっといろんな素敵なスイーツを作り、このようなイベントを通してもっと広まっていけばいいなと思いました。
竹村 さゆり
私はスイーツを客側としてしか見た事がありませんでしたが、今回初めて一流スイーツブランドの作り手の方々と触れ合い、スイーツへの想いの強さを知りました。パティシエシェフやオーナーになるには、どのような苦労や苦難を乗り越えてきたのだろうと思い、いろいろ聞いてみたところ、勉強しまくって研究して研究して研究しまくって、自分のやりたいことをやろうとしていたら、いつの間にかなっていたという感じだったそうです。また、すべて楽しんでやっているので苦労と思うことはなかったみたいです。そして今回、私がびっくりしたのは、海外で勉強して日本で研究しているという方は少数で、日本で勉強し日本で研究される方が多かったことです。
それから、ケーキ作りに大変なのは技術もそうですが、よく飾りで乗っているサンタさんだったり、トナカイだったりする砂糖人形、これがものすごく大変だそうです。細かい作業を何百体と作るのですから、ほんとに凄いとしか言いようがありません。また、みなさんが共通してこだわっていたのは素材選びです。例えば、チーズケーキのチーズでも、ものすごい数の種類があります。同じチーズでもそれぞれ全く違う味や風味食感があるので、それを海外の現地から直接注文をしていると聞きました。
私が各店舗のオリジナルスイーツ争奪戦で勝ち取ったトル・クーヘンさんのチーズケーキはものすごく濃厚で、チーズ好きにはたまらない味でした。それに比べ、パブロさんのチーズケーキは、チーズがあまり好きじゃない人でも食べられるようにチーズを強調しすぎない味にしていると社長さんがおっしゃっていました。
それから、それぞれの目標をお聞きしたところ、みなさん共通していたのは『他にはないなにか、他とは違うものを作ること』でした。確かに、ここだけでしか食べられない味だと知れば食べたくなります。8b DOLCEさんの目標は『ひとりでも多くの方に笑顔になってもらうこと』でした。8b DOLCEさんのトレードマークは、そのような意味も含まれているみたいでした。
スイーツというのは、味はもちろん見た目も重要です。スイーツは見て笑顔に、食べて笑顔になれる素敵な食べ物です。本当にひとつひとつ愛と真心込めて作られているのだと知りました。これからも世界をスイーツで幸せにしていってほしいです。そして、このような同業者が集まり、スイーツ好きが集まり、スイーツで大阪を盛り上げられたのは、スイーツレポーター染川ちひろさんのお陰です。スタンプラリーというまだ誰もやったことがない未知の行動を取るのは凄いことだと思います。私もこのような積極性を身につけようと思いました。
それから、ケーキ作りに大変なのは技術もそうですが、よく飾りで乗っているサンタさんだったり、トナカイだったりする砂糖人形、これがものすごく大変だそうです。細かい作業を何百体と作るのですから、ほんとに凄いとしか言いようがありません。また、みなさんが共通してこだわっていたのは素材選びです。例えば、チーズケーキのチーズでも、ものすごい数の種類があります。同じチーズでもそれぞれ全く違う味や風味食感があるので、それを海外の現地から直接注文をしていると聞きました。
私が各店舗のオリジナルスイーツ争奪戦で勝ち取ったトル・クーヘンさんのチーズケーキはものすごく濃厚で、チーズ好きにはたまらない味でした。それに比べ、パブロさんのチーズケーキは、チーズがあまり好きじゃない人でも食べられるようにチーズを強調しすぎない味にしていると社長さんがおっしゃっていました。
それから、それぞれの目標をお聞きしたところ、みなさん共通していたのは『他にはないなにか、他とは違うものを作ること』でした。確かに、ここだけでしか食べられない味だと知れば食べたくなります。8b DOLCEさんの目標は『ひとりでも多くの方に笑顔になってもらうこと』でした。8b DOLCEさんのトレードマークは、そのような意味も含まれているみたいでした。
スイーツというのは、味はもちろん見た目も重要です。スイーツは見て笑顔に、食べて笑顔になれる素敵な食べ物です。本当にひとつひとつ愛と真心込めて作られているのだと知りました。これからも世界をスイーツで幸せにしていってほしいです。そして、このような同業者が集まり、スイーツ好きが集まり、スイーツで大阪を盛り上げられたのは、スイーツレポーター染川ちひろさんのお陰です。スタンプラリーというまだ誰もやったことがない未知の行動を取るのは凄いことだと思います。私もこのような積極性を身につけようと思いました。
岡城 弘明
寿山ゼミの学外活動も第2弾となり、これが個人的に楽しみになってきている今日この頃です。今回もまたとても興味を引くイベントだなと思いました。なぜなら、日本一と謳い、かつスイーツ好きの経営者たちが集まる、大学生の私はチャンスや新しい発見が見つかると思ったからです。期待を膨らませつつ、イベント会場に足を運びました。いざ着くと、ドレスアップした人たちが多く、お店の雰囲気も大人を感じさせるもので、自然と背筋が伸びました。
そして、会場の中は薄暗くライトが照らされ、クリスマスケーキが並び、そこにパティシエ、経営者の方々が並んで私達を迎えてくれました。会場の雰囲気だけで非常にワクワクした気持ちになりました。そして、開催時間が来ると「大阪スイーツスタンプラリー」を紹介した動画が始まり、それぞれのお店の紹介も終わり、食事が並べられました。料理もスイーツに負けない豪華さでした。そして、今回のメインであるスイーツ紹介の時間がきました。
まず、私が口にしたのは、パブロさんのチーズタルトです。口に入れると意外にもあっさりでチーズの濃さも丁度良く、何個でも食べられる勢いでした。私は、パブロさんの商品は一度も食べたことがなかったのですが、今回でファンになりました。そこで、一人のファンとして社長さんにお話を聞きに行きました。まず、チーズタルトのコンセプトを伺いました。コンセプトは「オンリーワンを作りたい」ということで、お客様に焼き加減を選択できるようにしたそうです。確かに、今までチーズタルトなどで焼き加減を選べるのはなく、素敵な発想だと感じました。その日の気分で味を変えてみたり、食べ比べたりすることができ、自然と顧客が生まれ、リピート率が上がるとビジネスにおいても素敵だなと思いました。
次に、ターゲットについてお伺いしたところ、万人受けを狙っているそうです。そのためコストパフォーマンスを抑え、リーズナブルな価格設定をしているそうです。万人受けということで味もこだわった結果、普段チーズケーキが苦手な人でもパブロの商品だと食べられるという人が多いそうです。ぜひ、友人等に勧めてみようと思う商品でした。パブロさん以外でも素敵なお店ばかりでした。
例えば、ポワールさんのオーナーシェフにクリスマスケーキのテーマを伺ったところ、子供達に取り合ってもらうケーキにしたそうです。ケーキの上に載っている、サンタやトナカイなどを全て食べられるようにしたそうです。見た目がかわいくとても印象に残りました。他にも見た目で一番印象に残ったといえば、グランフルーヴさんのとてもかわいい星型のクリスマスケーキでした。
今回のイベントを一言で表すなら「贅沢」でした。それほど、たくさんのスイーツを食べ、その作り手のパティシエさんや社長さんとお話することができたのは大変勉強になりました。また、私は残念ながら運がなく、当日限定の各店オリジナルスイーツを勝ち取ることができなかったのですが、寿山先生と一人のゼミメンバーが争奪戦に勝ち残り、オリジナルスイーツをゲットしたのは正直羨ましかったです。
最後に、スイーツで繋がりを持てる事がこんなにも幸せかと気づかされる一日で、普段はただお金を払って商品をもらって終わりですが、今回のように実際に作っている人の話や、作っている所を生で見ることでその店の想いなどが発見できる事を学びました。スイーツと経営者の組み合わせは非常に素晴らしいなと思います。大学生の私には、おいしくビジネスも学べる貴重な機会となりました。
そして、会場の中は薄暗くライトが照らされ、クリスマスケーキが並び、そこにパティシエ、経営者の方々が並んで私達を迎えてくれました。会場の雰囲気だけで非常にワクワクした気持ちになりました。そして、開催時間が来ると「大阪スイーツスタンプラリー」を紹介した動画が始まり、それぞれのお店の紹介も終わり、食事が並べられました。料理もスイーツに負けない豪華さでした。そして、今回のメインであるスイーツ紹介の時間がきました。
まず、私が口にしたのは、パブロさんのチーズタルトです。口に入れると意外にもあっさりでチーズの濃さも丁度良く、何個でも食べられる勢いでした。私は、パブロさんの商品は一度も食べたことがなかったのですが、今回でファンになりました。そこで、一人のファンとして社長さんにお話を聞きに行きました。まず、チーズタルトのコンセプトを伺いました。コンセプトは「オンリーワンを作りたい」ということで、お客様に焼き加減を選択できるようにしたそうです。確かに、今までチーズタルトなどで焼き加減を選べるのはなく、素敵な発想だと感じました。その日の気分で味を変えてみたり、食べ比べたりすることができ、自然と顧客が生まれ、リピート率が上がるとビジネスにおいても素敵だなと思いました。
次に、ターゲットについてお伺いしたところ、万人受けを狙っているそうです。そのためコストパフォーマンスを抑え、リーズナブルな価格設定をしているそうです。万人受けということで味もこだわった結果、普段チーズケーキが苦手な人でもパブロの商品だと食べられるという人が多いそうです。ぜひ、友人等に勧めてみようと思う商品でした。パブロさん以外でも素敵なお店ばかりでした。
例えば、ポワールさんのオーナーシェフにクリスマスケーキのテーマを伺ったところ、子供達に取り合ってもらうケーキにしたそうです。ケーキの上に載っている、サンタやトナカイなどを全て食べられるようにしたそうです。見た目がかわいくとても印象に残りました。他にも見た目で一番印象に残ったといえば、グランフルーヴさんのとてもかわいい星型のクリスマスケーキでした。
今回のイベントを一言で表すなら「贅沢」でした。それほど、たくさんのスイーツを食べ、その作り手のパティシエさんや社長さんとお話することができたのは大変勉強になりました。また、私は残念ながら運がなく、当日限定の各店オリジナルスイーツを勝ち取ることができなかったのですが、寿山先生と一人のゼミメンバーが争奪戦に勝ち残り、オリジナルスイーツをゲットしたのは正直羨ましかったです。
最後に、スイーツで繋がりを持てる事がこんなにも幸せかと気づかされる一日で、普段はただお金を払って商品をもらって終わりですが、今回のように実際に作っている人の話や、作っている所を生で見ることでその店の想いなどが発見できる事を学びました。スイーツと経営者の組み合わせは非常に素晴らしいなと思います。大学生の私には、おいしくビジネスも学べる貴重な機会となりました。
北西 亜海果(村田ゼミ)
今回、「大阪スイーツスタンプラリー」の打ち上げイベントに参加させていただきました。まず、各店舗のケーキの可愛さや綺麗さに感激しました。帝塚山ポワールさんのクリスマスケーキは、サンタクロースがたくさん乗っていてとても可愛かったです。帝塚山ポワールさんのオーナーシェフによると、ケーキを切ったときに1カットにつき、一つのサンタクロースを飾れるようにと考えたそうです。1ホールでも1カットとしてもクリスマスらしさが出て、素晴らしいなぁと感じました。サンタクロースは、一つひとつ手作りだそうです。表情もしっかりしていて、ほんとに可愛らしいサンタクロースでした。
チョコレートでコーティングしてあるFOCEさんのクリスマスケーキもコーティングのチョコレートがテカテカに光っていて、中にはスポンジとクリームでほんとに綺麗で、説明を聞いただけでおいしさが伝わってくるケーキでした。
チーズタルト専門店パブロさんもクリスマス限定の商品を出していて、見た目も可愛いく絶品でした。以前からパブロさんのチーズケーキは何回か食べたことがあったのですが、限定品を食べたのは初めてでした。パブロさんの社長さんによると、一年ごとに毎月の限定商品を決めて、毎月新しい限定商品を出品しているそうです。12月限定のチョコレートチーズタルトは生チョコレートのようにしっかりしたチョコレートとチーズケーキの味で絶品でした。
また、焼き加減には、特にこだわっているらしく、ミディアム派かレア派で分かれるそうです。私はミディアム派でした。普通のチーズタルトのようなしっかりとしたチーズの味は出さず、チーズタルトが苦手な方でもパブロのチーズタルトなら食べられるという方がたくさんいるらしいです。年齢層に関わらず誰にでもおいしいと言ってもらえるような商品として作られたのがパブロさんのチーズタルトだそうです。
パティスリーブラザーズさんのベジフルチョコレートプラスはとても印象強かったです。野菜をフライしてホワイトチョコレートでコーティングしたもので、野菜やフルーツの姿形はそのままで、風味もそのままのサクサクな食感が特徴だそうです。専務さんの話によると、こちらの商品は年配の方をターゲットに作られた商品らしいです。野菜をチョコレートでコーティングするという未知な味なので是非食べてみたいと思いました。パッケージも商品そのものもオシャレでプレゼントなどにぴったりな商品だと思いました。
8b DOLCEさんはいつも限定品を作るときはチームで考え、商品を作るそうです。元々8b のレストランの方に所属していて、そこで料理長を務めていたそうです。そこで、スイーツの部署もつくり、スイーツの方を担当することになったと伺いました。
今回のイベントに参加させて頂いて、今まで体験したことのないことを体験させて頂くことができました。有名なシェフがたくさん来られて直接お話を聞けて、いろいろなことを知ることができ、普段食べていた大好きなスイーツにはこんな思いが込められていたんだと気づくことができました。いつもおいしく食べているスイーツができるまでのシェフの方々の努力が感じられました。今回のイベントはとてもよい勉強になりました。そして、楽しくて幸せな気持ちになりました。
チョコレートでコーティングしてあるFOCEさんのクリスマスケーキもコーティングのチョコレートがテカテカに光っていて、中にはスポンジとクリームでほんとに綺麗で、説明を聞いただけでおいしさが伝わってくるケーキでした。
チーズタルト専門店パブロさんもクリスマス限定の商品を出していて、見た目も可愛いく絶品でした。以前からパブロさんのチーズケーキは何回か食べたことがあったのですが、限定品を食べたのは初めてでした。パブロさんの社長さんによると、一年ごとに毎月の限定商品を決めて、毎月新しい限定商品を出品しているそうです。12月限定のチョコレートチーズタルトは生チョコレートのようにしっかりしたチョコレートとチーズケーキの味で絶品でした。
また、焼き加減には、特にこだわっているらしく、ミディアム派かレア派で分かれるそうです。私はミディアム派でした。普通のチーズタルトのようなしっかりとしたチーズの味は出さず、チーズタルトが苦手な方でもパブロのチーズタルトなら食べられるという方がたくさんいるらしいです。年齢層に関わらず誰にでもおいしいと言ってもらえるような商品として作られたのがパブロさんのチーズタルトだそうです。
パティスリーブラザーズさんのベジフルチョコレートプラスはとても印象強かったです。野菜をフライしてホワイトチョコレートでコーティングしたもので、野菜やフルーツの姿形はそのままで、風味もそのままのサクサクな食感が特徴だそうです。専務さんの話によると、こちらの商品は年配の方をターゲットに作られた商品らしいです。野菜をチョコレートでコーティングするという未知な味なので是非食べてみたいと思いました。パッケージも商品そのものもオシャレでプレゼントなどにぴったりな商品だと思いました。
8b DOLCEさんはいつも限定品を作るときはチームで考え、商品を作るそうです。元々8b のレストランの方に所属していて、そこで料理長を務めていたそうです。そこで、スイーツの部署もつくり、スイーツの方を担当することになったと伺いました。
今回のイベントに参加させて頂いて、今まで体験したことのないことを体験させて頂くことができました。有名なシェフがたくさん来られて直接お話を聞けて、いろいろなことを知ることができ、普段食べていた大好きなスイーツにはこんな思いが込められていたんだと気づくことができました。いつもおいしく食べているスイーツができるまでのシェフの方々の努力が感じられました。今回のイベントはとてもよい勉強になりました。そして、楽しくて幸せな気持ちになりました。