2014.1.22
ゲルフ大学留学体験記5:寿山ゼミ2回生
ゲルフ大学留学体験記5:寿山ゼミ2回生 望月 槙
こんにちは。国際コミュニケーション学部2回生の望月槙です。最近では体感温度が‐40度の日があり、数秒外に出ただけで凍るような体験をしました。1月にはカナダらしい学校イベントがたくさんありました。今回はクリスマス、新学期、学校イベントについてレポートしたいと思います。
クリスマス
クリスマスはカナダで最も大きなイベントの1つです。私はホストマザーの家族と一緒にクリスマスを過ごしました。ホストマザーの妹の家に滞在している時にロシア人の高校生、2人に出会いました。カナダに来てロシア人に会うのは初めてだったので、ロシアの文化など色々なことを教えてもらいました。彼らはとても頭がよく親切で、私のように留学をしているのですが、とても英語が上手でした。3日間という短い間でしたが、ナイアガラ観光、雪合戦や雪だるま作りなど、カナダらしい経験を共にする事が出来ました。
クリスマス当日には家族が集まり、皆で数週間前からツリーの下に置かれているプレゼントと大きな靴下に入っているプレゼントを一緒に開けました。日本では1つや2つ位のプレゼントですが、カナダでは数10個以上のプレゼントをもらう事が出来ました。私はプレゼントを開けるたびに、『まだあるのか?!』と驚いていました。カナダとアメリカでは、クリスマスが終わった次の日の26日にビッグセールがあります。モールには日本のようにたくさんの人が集っていました。
クリスマス当日には家族が集まり、皆で数週間前からツリーの下に置かれているプレゼントと大きな靴下に入っているプレゼントを一緒に開けました。日本では1つや2つ位のプレゼントですが、カナダでは数10個以上のプレゼントをもらう事が出来ました。私はプレゼントを開けるたびに、『まだあるのか?!』と驚いていました。カナダとアメリカでは、クリスマスが終わった次の日の26日にビッグセールがあります。モールには日本のようにたくさんの人が集っていました。
新学期
1月13日から新しいタームが始まり、新しいクラスは日本人5人、中国人4人、サウジアラビア人2人、ブラジル人1人の12人になりました。レベル4からレベル5に上がったのですが、教科書も先生も全て変わって内容も急に難しくなりました。ライティングのクラスではレベル4と同様に1つのトピックについてパラグラフを作ります。
授業方針は同じですが、1つのパラグラフについて書く量や、語彙力が必要とされます。グラマーのクラスでは、文法が少し難しくなります。リーディングのクラスでは、1つのユニットでの読む量が倍以上に増え、単語もより難しくなります。スピーキング、リスニングクラスでは教科書やノートは一切見ずに、ペアになったパートナーが教科書を読み上げ、パートナーが言う事をそのまま繰り返す、というエクササイズをします。これは聞く力が試されると共に話す力も伸びるエクササイズです。どの科目も難しくなり、宿題も増えましたが、問題を理解できた時や宿題を終えた時の達成感も以前より得る事が出来ます。
授業方針は同じですが、1つのパラグラフについて書く量や、語彙力が必要とされます。グラマーのクラスでは、文法が少し難しくなります。リーディングのクラスでは、1つのユニットでの読む量が倍以上に増え、単語もより難しくなります。スピーキング、リスニングクラスでは教科書やノートは一切見ずに、ペアになったパートナーが教科書を読み上げ、パートナーが言う事をそのまま繰り返す、というエクササイズをします。これは聞く力が試されると共に話す力も伸びるエクササイズです。どの科目も難しくなり、宿題も増えましたが、問題を理解できた時や宿題を終えた時の達成感も以前より得る事が出来ます。
学校イベント
新学期になってから、3つのイベントに参加しました。1つ目はソーシャルイベントです。新しくイングリッシュプログラムに参加する生徒たちや、以前からいる生徒が集まって食事をしながら、皆で会話をしたりゲームをしたりしました。2つ目は日本であまり馴染みのないチュービングをしました。チュービングとは、トラックのタイヤチューブを利用して川下りをしたり雪の上を滑走する遊びの事です。学校からバスを利用して30分位離れた場所にある丘で、2時間ほど滑った後、皆で雪合戦や大きな雪だるまを作って遊びました。雪が積もっていて寒かったのですが、雪合戦をした後は皆、汗と雪でびしょ濡れになっていました。3つ目はトロントにあるスケートリンクでスケートをしました。屋外のスケート場だったのですが、音楽が流れていてとても楽しかったです。スケートに来ていたほとんどのブラジル人はスケートをするのが初めてだったのにも関わらず、上手く滑っていたので驚きました。その後はトロントで有名のショッピングモールで友達とショッピングを楽しみました。
もうすぐ留学生活5か月が過ぎようとしています。この5か月で学んだ事はたくさんあります。毎月、毎週、毎日思う事は、『本当に留学して良かった』『留学は素晴らしい』という2点です。毎日発見する新しい事、毎日勉強する新しい事、一生に1度しかない毎日を後悔しないように生きたいと思わせてくれた1か月でした。
寿山教授のコメント
新しい年を迎え、新しいタームに入ったようです。語学の方もレベルが上がり、順調に留学生活を送っていることを嬉しく思います。レベルが上がるにつれ、その環境も大きく変わるので大変だと思いますが、自分がさらに成長する機会を与えられているんだということを理解し、前向きに楽しんで取り組んでいること自体すでに大きく成長をしているように思います。