2014.1.10

シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2013年度学外活動第5弾!

シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2013年度学外活動第5弾!
<関西トラベル同友会第90回トラベルフォーラムに参加しました!>

 2013年12月3日(火)太閤園で開催された関西トラベル同友会第90回トラベルフォーラムに、ゼミが決まったばかりの寿山ゼミ2回生有志9名と参加して参りました。この関西トラベル同友会というのは、1984年7月に関西旅行業界の経営幹部有志の方々を中心に発足し、以来、関西を中心に旅行業、旅行・観光関連産業の健全な発展に寄与することを目的に活動を続けている団体で、広く業界横断的な会員組織で、規模の大小や業態の如何を問わない勉強会でもあります。会員は旅行会社や航空会社、政府観光局、教育機関、旅行や観光に携わる企業や団体に在籍する経営幹部で構成されています。また、トラベルフォーラムというのは春・秋・歳末の年3回開催され、タイムリーな話題について講師を招いて勉強するセミナーで、今回が第90回めという非常に歴史のある会合です。
 今回、参加することになった経緯は、私がかつて旅行業界に入る際にご支援いただいた現在関西トラベル同友会参与の児玉哲也氏からご招待をいただいたからです。国際コミュニケーション学部には旅行・観光・航空・ホテル業界等で働くことを希望する学生が多く、それらの業界の様子や雰囲気、交友関係を実際に自分の目と耳と肌で体験してもらうよい機会ということで参加した次第です。もちろん、今後のゼミ生たちのインターンシップ先や就職先についてもさらに支援できるように人的交流を広める意味もありました。
 今回、第一部の講演では、野球解説者の江本孟紀氏が「プロ野球から東京オリンピック決定までのこの1年を振り返って」と題してスポーツツーリズムの今後についてお話をいただき、第二部の交流懇親会では、江本氏との歓談や会員相互間の交流を深める名刺交換会が実施されました。ゼミ生たちにとって、どちらも初めての経験であり、大人の社会を垣間見る絶好の勉強の機会になったように思います。
 私が江本氏に話しかけ歓談する様子や旅行・観光・航空・ホテル業界等の経営幹部との名刺交換の様子から刺激を受け、ゼミ生たちも自ら参加者に積極的に質問したりするなど、今後の大学生活を送るための大きな参考材料になった模様です。そして、自分の夢・目標に対するモチベーションも上がったようです。自分の将来をいち早く真剣に考え、それに向かって努力することの重要性を改めて認識してもらえたと思います。以下のゼミ生たちの参加感想等をご覧いただければ幸いです。(指導教員:寿山泰二)

※この学生教育研究活動は阪南大学学会の補助を受けています。

シネマ倶楽部メンバー(寿山ゼミ2回生)のコメント

竹村さゆり

 今日は関西トラベル同友会トラベルフォーラムに参加し、人生で初めて懇親会というものを体験しました。まず初めに、元プロ野球選手の江本孟紀さんのご講演がありました。江本さんは阪神タイガースに所属していて、監督にアホと言い、それを機に1981年引退されました。それから江本さんは30年以上ずっと東京でフジサンケイグループの専属評論家としてやってきました。そして、もうすぐ67歳になるのですが連休になると実家の高知へ帰り、大型二輪自動車免許を取得されたり、ハーレーでプロ野球のキャンプに行くのが楽しみなどと言っておられ、とても若く元気いっぱいで、エネルギーが溢れ出ていました。こうして何歳になっても自分がしたいことを実行できるというのはとても素晴らしいことだと思います。私もこうなりたいと思いました。
 私は元々野球にはあまり興味がなかったのですが、こういった幾らネットで調べても出てこないような貴重な情報を生でご本人からたくさんお聞きし、興味が湧き、少し視野も広がった気がします。江本さんのことも正直あまり知らなかったのですが、メディアが取り上げていた江本さんが引退した理由と実際の理由が違っていたことも知れて、とても良かったです。江本さんの話を聞いて私も頑張ろうという気になり、いつまでも元気で行動するということを学びました。これからも江本さんを応援していきたいです。
 それから、江本さんを交えての関西トラベル同友会の交流懇親会がありました。旅行・航空系会社のトップの人達の集まりです。私が受けた第一印象は、スーツを来た社会人だらけ……。まさに大人の世界でした。私はここで自ら話しかけて、コミュニケーションを取り、その中でそれぞれの企業についてやどんな人材がほしいか、就職活動するにはなにを準備すればいいかなど、さまざまな質問をしようと決めていたのですが、できませんでした。まず、自らどう話しかけて良いのかがわかりませんでした。ここで自分の積極性のなさに痛感させられました。頭ではイメージできても、それを行動に移すのが難しく、結局最後まで自ら話しかけることができませんでした。
 私は飲食店で接客業のアルバイトを4年以上続けてきて、社会に出て大人の世界に入っていたつもりだったのですが、ここに来て、初めて大人の世界に触れた気がしました。その中で何人かの方から話しかけて頂き、やっと貴重なお話や、聞きたかった質問をすることができました。こういう機会は本当に貴重で自分のモチベーションも上がり、これからやるべきことも少しだけわかり、ものすごく良い刺激になりました。さらに、人脈も広げられ、いろんな知識を得ることができ、コミュニケーション力も高めることができるのはとても魅力的に感じました。今回、関西トラベル同友会に行かせて頂けて本当に良かったです。これからも積極的に自ら行事に参加して自分を成長させていきたいです。

岡城弘明

 私は今回の関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加するまで、正直、江本さんという方は野球の人だというくらいの認識でした。元々野球には、あまり関心がなく、江本さんの情報が少なかったため、身近に知っているといえば父ぐらいのため、どのような人物か尋ねたところ、面白い人だと聞き野球の情報は聞かず、会場に向かいました。そして、会場に入り江本さんを見た第一印象はとにかく背が高いなと思いました。後からご本人に聞いたところ190cmとのことでした。背はともかく、トークはというと、聞いていた通り面白く、関西人という感じでした。江本さんは独特な目線で、野球界の裏話やご自身の体験談など、辛口な意見ながらも内容はしっかりあり、笑いもあり、会場の雰囲気も良かったです。
 私が印象に残った話は、関東と関西の取り上げ方(新聞等のメディア)が違う話と、球団ビジネスの話でした。まず、関西と関東では取り上げ方が違うという事で、産経スポーツ新聞を例に比較していました。関西の方では野球は阪神情報がほとんど取り上げられ、他の球団情報が少ないようでした。一方、関東の方では、ほぼ阪神の情報はありませんでした。このことから関東で30年間お仕事をされている江本さんは、関西では認知が薄いとご自身でおしゃっていました。次に、お金の(ギャラ等)話をされ、会場の関西人の心をつかんでいました。球団ビジネスのお話も興味深く、今、旬の話題であるポスティングの話などが聞け、これからの野球のニュースなど見るとき、目線が変わり興味が湧きました。1時間は即座に過ぎ、最後の方は時間がなくなり途中で切り上げる形になったのは残念でしたが、最後まで面白く貴重な話が聞けました。
 セミナーが終わり、交流懇親会がありました。ここでも貴重な話がたくさん聞けました。まずなにが貴重かというと、懇親会に来ているメンバーが普段お会いする機会がない人が多くおられたからです。例えば、日本航空執行役員西日本地区支配人の方や、デルタ航空機内業務本部関西国際空港部長さんなど、一度は目にしたことがある名前の企業の方々がたくさんいらっしゃいました。みなさん人柄が良く、私たち学生の質問を親切に答えてくださり、名刺もいただきました。正直なところ、私自身旅行業界は業界選択の視野には入れていなかったのですが、お話を聞いて、興味が湧きました。又、面接などのお話も興味深く、今後参考にしていきたいと思いました。この交流懇親会も時間が過ぎるのが早く、気になる会社もあったのですが、お開きになりました。
 最後に今回を通して思ったのが、江本さんや有名企業の話はもちろんですが、寿山ゼミでよかったなと思いました。寿山先生のつながりがなかったら、参加することもできなかったからです。そして、初めての学外での活動で、メンバー内の仲が深まるいい機会でもありました。今後もゼミ活動に積極的に参加したいと思える一日でした。

保坂樹希

 今回は関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加させてもらえる機会を頂いて、自分にとってすごい刺激になり気付かされた事が沢山ありました。こんな機会はなかなか体験することが出来ないのでとても良い勉強になり、凄く良い体験になりました。
 まず、元阪神タイガースの野球選手、江本孟紀さんのお話をお聞きしました。江本さんは、1976年から1981年まで阪神タイガースで大活躍しました。ご本人は今のダルビッシュさんくらいは投げられたと話しておられました。ですが、当時の監督にアホと言って半分クビになったと笑い話で話していました。ずっと関東に住んでいるのに、口調もノリも関西人そのもので驚かされました。そんな大活躍した野球選手でも波乱万丈な人生を送っていると聞いて驚きました。
 仕事に迷いフラフラしているところを、産経グループのテレビ局に声をかけられ今では30年以上野球の専属評論家をしていて、そういう世界も争いが厳しく大変さが伝わってきました。ギャラも交渉でぐっと抑えられ、解説者は1年契約なので新しい者との入れ替わりで生き残らなければいけません。世間は新しいもの好きの中、江本さんは30年も解説者の世界で生き残っていて、解説者は簡単そうというイメージを勝手に持っていたけど凄い努力をしているんだなと知りました。そして一時、政治家にもなるなど凄い好奇心のある人だなと思いました。江本さんのお話では野球界のビジネスのお話や、ポスティングは良いのか悪いのかについて、関西と関東の新聞の違いや、FA制度についてなど、普段は絶対聞くことの出来ない生々しいお話を聞く事が出来て勉強になりました。
 そして、その後の交流懇親会ではトラベル業界やホテル業界の社長さんなど凄く偉い人達と立食をしながらお話をすることが出来ました。こんな機会はなかなか貰えないと思い、自分達から積極的にお話をお聞きすることができました。お話を聞くと私達が普段は見えていない裏のお話や、会社はどんな人材を必要としているのか、学生時代にどんな準備をしておけば良いのか、具体的にお聞きすることが出来ました。私は国際コミュニケーション学部なので語学に関わる仕事をするには語学の勉強ももちろん必要です。しかし、実際に体験することが1番大切だと教えてもらいました。経験する事で面接ではその経験談で話も盛り上がるし、周りより有利だと学びました。必死に語学を勉強するだけではなく、自分で積極的に行動に移し、色々な場所へ行き体験する事が今の自分には必要だなと思いました。
 ホテル業界の社長さんにもアルバイトにお誘いも頂いたので参加したいと思います。私は、今回関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加することで凄く刺激され、私自身の向上心がさらに上がりました。なので、今回学んだことを生かしてこれから積極的に社会に出て経験していきたいと思いました。ありがとうございました。

曽我瑞貴

 今回、寿山ゼミ2回生で「関西トラベル同友会トラベルフォーラム」に参加させていただきました。その中でまず、江本孟紀さんのセミナーを受けさせていただきました。私はこれまで野球を身近に知る機会や、経験することも、観戦することも全くありませんでした。同友会のお話を寿山先生からいただいた時、江本さんの名前を伺い、野球選手なら知らない方だろうと思っていました。ですが、実際に江本さんとお会いした時、TV番組の、「スポルト」で拝見した方だということにすぐ気づきました。江本さんは阪神タイガースのOBであり、現在はフジサンケイグループの専属評論家として、主に関東でご活躍されているそうです。
セミナー前半は、これまでの経緯や引退された際の誤解があったお話しをされたり、関西と関東でのサンケイスポーツ新聞の違いを教えていただきました。その差は全く“別物”といった印象で、関東のサンケイスポーツには、ほとんど阪神という文字が乗っていないというほどでした。野球に地域での文化的なものが、ここまで色濃く出ていることを知りました。
後半は、メジャーのお話しからポスティングについて語られていました。江本さんは、球団ビジネスの視点からお話しをされたりと、その視野の広さが大変素晴らしいものだと思いました。江本さんの言葉には、聞く人を頷かせるような、筋の通った話し方で信憑性が高く感じられました。私も江本さんのように、自分の考えを“話す”ではなく“伝える”ことや、曖昧さのない真実が相手に“見える”発言が出来るように、これからゼミでのプレゼン練習に力をいれていきたいです。
セミナーが終わり、交流懇親会の方にも参加させていただきました。寿山ゼミ生で江本さんの元へ、お話のお礼をしたり、写真撮影をしていただけました。そんな中、もっとお話をしたかったのですが、なかなか言葉に出せず、詰まってしまいました。他のゼミ生もですが、皆その場に圧倒されていました。大人の、社会人の、その中でもトップと言われるような方々の中で大変緊張してしまったのです。そんな中で、数名の旅行会社、航空会社、ホテル人材育成会社の方々から声をかけていただきました。始めは緊張してしまい、話をお聞きするばかりでいた私たちですが、気さくな方々ばかりで、私たちの質問に対して快く答えていただけました。気が付けば、ゼミ生がそれぞれで声をかけられていたり、自分からアプローチしているゼミ生もいました。私もこんなチャンスは滅多にないと思い、積極的に質問をする事ができました。
今のうちにしておくべきことや、求めている人材についても教えていただけました。具体的には、やはりTOEICの650点以上や、何よりもインターンシップの重要さを語られていました。さらには、「良かったらインターンシップうちにおいで」と気軽にお声をいただけて大変嬉しい思いです。
こういった場に参加させてもらえただけでも、いい刺激となり、内容の濃い経験となりました。その上、コミュニケーション能力の向上、リアルな知識をインプットすることができました。そういった向上心をこれからのゼミ活動や、インターンシップに繋げていき、さらに磨きをかけて、色んなことをインプットしていきたいと思いました。
 そのため、今回のような機会には出来る限り参加し、もっと積極的にアプローチや質問をしていきます。就職活動の際は、準備万全となるようこれを維持し、アウトプットしていけるようになりたいです。また、会場から帰る際のゼミ生たちからは、学生らしい意欲のある、誇らしい笑顔が溢れていました。

宮本晃幹

 12月3日火曜日に寿山先生のご好意で現在2回生の寿山ゼミのメンバーで関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加させていただきました。早速の学校外でのゼミ活動でしたので、楽しみな反面、社会人の人たちと触れ合ったことがないので、とても不安な気持ちもありました。
 18時頃講演が始まりました。元プロ野球選手江本孟紀さんのお話を聞くことができました。江本さんの今までの生い立ちから現在のお仕事や野球のお話を聞くことができました。関西と関東でのスポーツ新聞では野球の視点が全く違うことに驚きました。関西では阪神の記事ばかりで、逆に関東では阪神の記事が全くなく巨人の記事ばかりだそうです。現在江本さんは野球の解説者をしているそうです。私は野球には疎いので、専門用語等は全然理解できなかったのですが、わからないながらも楽しませてもらいました。
 江本さんの話し方がすごく上手で、話の節々には自虐ネタや批判ネタ等のギャグを入れて、聞いている人にも退屈せず楽しめる演出をしていました。緊張感の中でもそういったギャグを挟むことができて、流石大人だなと感心しました。江本さんは言いたいことをはっきり言い、すごく堂々としていたので、すごくかっこよかったです。野球知らずの私がおこがましいかもしれませんが、少し江本さんのファンになりました。
 1時間程江本さんのお話を聞いた後、場所を変えて交流懇親会に移りました。皆さん空腹のご様子でした。美味しそうな料理がたくさん並んでいました。寿山先生もデザートを片手にとても嬉しそうでした。企業の人たちのやり取りを横目で見たりしていたのですが、自分もこんなに立派な大人になれるのかなと不安になりました。話題の切り出し方や、名刺交換のやり方、お酒の注ぎ方、目上の人との話し方など覚えることがたくさんです。企業の人に直接お話を伺ったところ、色々なことを発見しました。
 まず、大学のうちにホテルのアルバイトをすることがオススメということ。ホテルのアルバイトは礼儀やマナーを学べるので、企業の人からは高評価だそうです。今更ながらホテルのアルバイトをしていたらよかったなと後悔しました。あとは何事にもポジティブ精神で頑張っている人が良いそうです。これが当たり前なようで、すごく難しいことだと思います。でも前向きに頑張ろうと思いました。
 今回の関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加できて本当によかったと思います。大人の世界の厳しさや、自分のまだまだ子どもなところ、何を頑張れば良いのかがわかったからです。自分の中ですごく刺激をもらえましたし、大きなきっかけにもなりました。そして危機感を持つことができました。今の自分ではどこも私を雇ってくれない。でも、1年後には雇ってもらえるような人材になってみせます。寿山先生、児玉さん、江本さん、そして企業の方々、良い経験させていただいて本当にありがとうございました。

北川恵太

 今回の関西トラベル同友会トラベルフォーラムで江本孟紀さんの講演に参加し、私自身は非常に新鮮な気持ちになりました。江本さんは、元プロ野球選手で、海外や参議院議員を経て、現在は野球解説者です。私は江本さんを土曜の夜のスポーツ番組で見たことがありますが、その話し方から、元阪神タイガースの選手だったとは思えない口調で、話術も長けていると感じました。
 江本さんがまず指摘したのは、スポーツ新聞の取り扱いの違いである。関西の一面や中身は阪神のことばかりで、関西色が強い内容です。しかし、関東となると阪神の記事はほとんどないと言っておられました。サンケイスポーツの評論家である江本さんは関西の人は関西の紙面が全国版だと思っているそうです。実は私もその一人でした。言われてみれば、阪神は関西のチームで、関東には巨人やヤクルト、他にもチームがあります。そのチームにはその地元のファンが多いはずですから、関東に阪神の話題の必要性はあまりない。関西と関東の両方に住んだことがある江本さんだからこそのお話だと思いました。
 関西と関東の違いは、ファンにもあるといいます。関東なら応援しているチームが負けそうになると諦めて、帰ってしまいますが、関西は最後まで応援するそうです。これは非常に面白いことだと思いました。関西人の私は、球場の雰囲気や周りの観客を見て楽しんだりしています。関東の人たちの事は分かりませんが、楽しみ方に違いがあることが面白いと思いました。
 他にも解説者としての江本さんは独特で、物事をはっきり言う江本さんらしい考え方でした。入れ替えの多い解説者として、30年以上も仕事が続けられる理由は、独特かつはっきり言うからだと思いました。江本さんは最後にプロ野球の組織に対してもはっきり言っていました。今年大活躍した楽天の田中将大投手のメジャーリーグ挑戦に対してです。ポスティングという入札制度を導入していますが、これはアメリカからの一方通行で、日本には不利な制度だとおっしゃっていました。確かに、他のスポーツであれば海外に移籍するときは双方が同じ立場で交渉しますが、日本の場合は弱腰で、今の日本プロ野球のシステムをアメリカに追いつくよう改革しなくてはならないと江本さんはおっしゃっていました。引退してもなお野球への情熱を私は感じました。
 今回の江本さんの講演とそのあとの交流懇親会は、私にとって非常に刺激的で、新鮮でした。ただ私は交流懇親会で、私は企業の方々を前にして腰が引けてしまい、話を聞けたのは2人だけでした。私がこんな立派な人たちに話しかけてもいいのかと思ってしまい、消極的になってしまいました。しかし、話を聞いているうちに、企業の方は嫌な顔をせずに、私たちの質問にユーモアを交えながら話してくださいました。今回で私が得たことは、とりあえず話してみること、もしかすると自分にとってプラスになるような事が与えられるかもしれないからです。また機会があればぜひ参加したいと思います。

田中 慶

 今回はゼミの学外活動(シネマ倶楽部)で、関西トラベル同友会のトラベルフォーラムに参加できて良かったと思いました。そこで、野球解説者である江本孟紀さんの貴重なお話を聞くことができました。私はあんまり野球に詳しくなかったので、お話を聞く前も不安だったのですが、すごく内容が面白くて、最後まで楽しく聞くことができました。阪神を出て関東で30年、活動されてきて今のプロ野球の現状について熱く語っていました。その中で、巨人ファンと阪神ファンの違いや、ポスティングについてのお話や、今の状況では日本球団のレベルアップにならない等、興味深いお話に私は夢中になって耳を傾けていました。
 そして、その後の交流懇親会でも自分にとってプラスになるお話をたくさんの業界の方たちから聞くことができました。そこでは、大人の社会人の方たちが集まっていて、普段の自分では決して体験できないことをさせていただきました。たくさんの業界の方々の体験談を聞けたことは、本当に自分のためになったと思います。
 まずは、社会に出ていく上での当たり前のこと、そして、これからの自分たちに必要となってくる社会のマナーやルールを教えてもらうことができました。ホテル専門人材会社であるホテリエスタッフの方にいろいろ質問をさせていただいた際に、丁寧にお答えしてもらいました。私は正直に言うと、かなり緊張していたので上手く質問ができていなかったのではと心配でしたが、それでもいろいろなお話を聞かせていただきました。実際に会社での面接などで、一体どんな人材を得ようとしているのか、そして面接を行う際に、どんな所を重視しているのかを過去の話題を通して聞くことができました。過去に体験したお話も非常に興味深かったです。
 東武トラベルの方々の体験談も聞いていて、たくさんのことを学ぶことができました。その中で自分が一番注目したのは、お客さんへの信頼を得ることの重要さでした。まず、お客さんからの信頼度を上げなくてはいけないことが大切で、ここを基盤に動いていかなければならない。そのためにはお客さんの要望を受け入れて、そのお客さんの要望に応えなければならない。ここでお客さんに不信感を与えてしまうと、今後の会社の影響に繋がってしまう。そのようなことにならないためにも、お客さんからの要望にはかならず応える必要がある。いかにして、お客さんに満足していただけるかを重要視し考える。それが会社であり、やりがいを感じると私にお話ししてくださいました。
 このような素晴らしいお話を聞くことが出来たのですが、今になって思えば、もっとたくさんの方々のお話を聞くべきだったと思いました。それでも貴重な体験を得ることができましたので、参加してみて本当に良かったと思いました。

吉田愛梨

 私は12月3日に行われた関西トラベル同友会トラベルフォーラムに参加させてもらいました。最初に元阪神タイガースで現在はテレビ番組「スポルト」に出ている江本孟紀さんのお話を聞かせて頂きました。江本孟紀さんは、現在関東のテレビ番組やラジオで解説者をしておられ、ボランティアにも力を入れられているそうです。関東と関西のスポーツ新聞では、関西の野球の話はすべて阪神タイガースの話を書いているが、関東は阪神タイガースの「阪」の字も載っていないといって、2つの新聞を並べて教えてくださいました。 
 現在66歳の江本孟紀さんですが、何かしようと思いつき、最近大型二輪の免許を取ったと嬉しそうにおっしゃっていました。最近はハーレーの本を買ったり、元内閣総理大臣の鳩山由紀夫さんと一緒にバイクの展示会に行ったりされたそうです。他にはFA制度の見直しや楽天の田中将大選手の新ポスティング制度の問題についての意見も聞かせていただきました。 その後の交流懇親会でも、一緒に写真を撮っていただきました。江本孟紀さんの話を聞き、歳をとっても何かに挑戦しようとする江本孟紀さんの姿はすごく素敵だなと思いました。私はまだ20歳ですが、今しかできないことがあるのでその時々でやろうと思ったらすぐに挑戦していく行動力を身につけようと思いました。
その後の交流懇親会では、旅行会社のトップの方々がたくさんお見えになられていて、学生は私たち寿山ゼミの学生しか参加していなかったのでとても不安でしたが、旅行会社の方々から声をかけていただき、就職活動に向けて何をしたら良いかなどを個別にお話していただきました。今まで就職活動には資格だけ取っておけばいいと私は思っていましたが、ある旅行会社の方に資格だけでなく、本とかも読んだりして、感性を広げるといいよと言われました。寿山先生にも五感を鍛えると自分の直感が鍛えられると教えて頂いたので、就職活動のためだけでなく、自分自身の人生のためにも聴覚•視覚•触覚•味覚•嗅覚の五感を鍛えていきたいと思いました。
 関西トラベル同友会トラベルフォーラムでは、日常生活を送っている中では、絶対に関わることのできない企業のトップの人たちと一対一でお話し、アドバイスもしてもらいました。私の人生の中でもすごく貴重な経験になり、就職活動へのモチベーションも上がりました。寿山ゼミに入り、寿山先生の人脈で貴重な経験をさせて頂いたことに感謝しています。この機会を就職活動にも役立たせたいと強く思いました。

松田莉奈

 12月3日、関西トラベル同友会様のトラベルフォームに参加させていただきました。最初に元プロ野球選手であり、現在は野球解説者をされている江本孟紀さんの講演会がありました。この講演ではプロ野球選手時代のお話や野球界のお話、ポスティング制度についてなど野球についてのお話をたくさん聞くことができました。現在されている野球解説のお仕事についてのお話は特に興味深く、社会で生き残っていく厳しさや、関東と関西の野球ファンの違いについてなど、私たちとは違った目線からのお話ばかりで聞き入ってしまいました。関東と関西ではそれぞれこだわりや違いがかなりあり、今まで野球を観るときは選手やゲームばかりを見ていましたが、今回のお話をお聞きして、それぞれのファンの応援の仕方なども次からは気を付けてみてみようと思いました。普段なかなか知ることのできない裏側のお話をたくさん聞くことができ、野球についてあまり知識がなくても、楽しみながら聞くことのできる素敵な講演でした。この講演後、野球に興味を持つようになり、テレビで野球のニュースが流れてくると自然と耳を傾けるようになりました。
 その後、交流懇親会に参加させていただきました。交流懇親会の会場には今回の講演会の講師の江本さんもいらっしゃっていて、直接お話を伺うことができました。限られた時間にもかかわらず熱心に語ってくださり、野球への情熱を直に感じることができました。
 今まで社会人の方が交流している場面をほとんど見たこともなく、且つ旅行会社やホテルのトップの方ばかりという環境ということで、最初は会場の「大人の社会」という雰囲気に圧倒され、初めてという緊張もあり、足がすくんでなかなか自ら行動を起こせず、呆然と立って過ごしてしまいましたが、学生の私たちに親切に声をかけてくださり、終盤あたりには自らお話を伺うこともでき、自らアクションを起こすことが苦手な私は自信につながりました。一つ一つの質問にも丁寧に答えてくださり、今まで漠然としか想像できなかった世界を身近に感じることができました。今まで以上に旅行・観光業界にあこがれを抱きました。これからの学生生活の過ごし方や就職活動までの過ごし方を考え、意識するきっかけにもなり、モチベーションアップにつながりました。
 今回、寿山ゼミに所属してから初めての学外活動でしたが、「大人の社会」を少し知ることができ、圧倒され、自らアクションを起こさないと何も始まらないということを身に染みて感じました。同時にコミュニケーションを取る際の社会的な常識も次回の機会までに身につけなければならないと痛感し、今までにない経験をした刺激的な一日でした。貴重な機会とお時間をありがとうございました。