2011.9.26

シネマ倶楽部 2011年度学外活動第3弾「ミュージカル鑑賞会」レポート

9月22日、私たちシネマ倶楽部はミュージカルを鑑賞するため梅田の大阪四季劇場へ行きました。公演は劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」。劇団四季と言えば誰もが知っているほど知名度が高く、この日を楽しみにしていました。

チケットは寿山先生が手配してくれたのですが、指定された座席へ行くと、2階席の一番後ろの席でしたが、周りがよく見え舞台自体も裸眼で十分見える距離でした。

舞台はナチス占領下のオーストリア。歌で家族を救い、共にそれは愛となり希望を与えたトラップファミリー合唱団の実話から生まれた物語。歌のすごさ、家族の大切さ、愛、絆、そういったものをとても感じさせてくれるミュージカルでした。

印象に残ったのは「ドレミの歌」です。小さい頃よく歌ったのを思い出しました。こちらまですごく楽しい気分になり、ハモリやハーモニーもすごく上手で、思わず口ずさんでしまいそうなほどでした。ゼミのみんなものめりこむように見ていました。
上演が終わり、アンコールは5回ほどありました。内容も中身も全て完璧で、本当に心から楽しめました。この機会に劇団四季のミュージカルを観ることができ、本当に良かった、と思いました。参加したゼミ仲間とも、またこんな機会があれば観に行きたいと帰り道で話しあったほどです。どうもありがとうございました!(レポート:大門裕衣)

寿山教授のコメント

映画と違って生の舞台は緊張感があり、役者はその雰囲気の中で自らを表現しなければなりません。撮り直しの利かない一発勝負の世界です。だからこそ、観客はその世界とその空気との一体感に引き込まれ、浸り、深く共感するのだと思います。
映画のように気楽に観に行けるほどチケット代は安くありませんが、その価値は十分過ぎるほどあると思います。感性はできるだけ若いときに磨いておきたいものです。そうすれば、周りに影響されることなく、自分の感性や価値観を信じて信念のある生き方ができるのではないかと思うのです。そういう意味で、今回の劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」は、数あるミュージカルナンバーの中でも心を突き動かす作品だったので、ぜひとも学生たちに観てもらいたかったのです。
この作品から気づいてほしいものはたくさんありましたが、彼らの感想を読んで見るとしっかりと受け取ってもらえたと思いました。また、今後もいろんな芸術に触れる機会を作って、感性をより豊かにするお手伝いをしていけたらと考えています。

シネマ倶楽部メンバーの感想

大門裕衣
内容も中身も全て完璧だった劇団四季はやっぱりすごいと改めて思いました。具体的に言うと一人一人が美しい歌声と繊細な動きを兼ね揃えているのはもちろんのこと、表情、踊り、演技、全ての表現力が豊かに彩られていて、気が付けばその魅力に見事に惹き付けられている自分がいることでした。このミュージカルを観られたことが本当に嬉しく、このような貴重な時間を作っていただいたことをありがたく思います。

諏訪絢美
今回、初めて劇団四季のミュージカルを観に行きましたが、とにかく、とても素晴らしかったです!!終演後なかなか拍手が鳴り止まなかったのも、 納得ができました!!生の歌に、生の演技を体感することができ、自然と自分が、このミュージカルの世界へと引き込まれているのが実感できました!!また、自分より年下の子供たちが楽しそうに演じているのを見て、なんだか元気をもらえたような気がします。シネマ倶楽部の学外活動も、今回で3回目となりましたが、ほんとに様々なジャンルに触れることができ、感性が高められるので、今後も積極的に参加していきたいと思います!!ありがとうございました。

糠山 健
今回初めてミュージカル鑑賞でしたが、クオリティーの高さにびっくりしました。本当に同じ人間がしていることなのか疑いを持ったぐらいです(笑)感じたことは、人に感動を与える素晴らしさとミュージカルの可能性は無限大ということです。僕は音楽が好きで、映画や物語、ドラマが好きなのでその二つを一度で楽しめるミュージカルがとてもいいものだと思いました。歌唱力も素晴らしくて、物語にもすぐ入り込めるこんないいものは他にはないと思いました。またミュージカルを観に行きたいです。

国分大樹
劇団四季を観るのは今回で2回目です。初めて行ったのが小学生の時に観た『ライオンキング』で当時はまだ小学生だったので、ただ迫力に圧倒され内容や演技など深く考えて観ることはなかったのですが、今の歳になって改めて観てみると当時のように迫力に感動したのは勿論ですが、それよりもその中でまだ小学生ぐらいの子たちまでもが他の大人たち同様にすばらしい演技をし、生の舞台で失敗が許されない一発本番という中で演技をしているということに彼らのプロ意識のようなものを感じました。今回の劇団四季ミュージカル観劇で僕にとって良い刺激を受けたように思います。そしてまた一つゼミで良い経験をしました。これからは趣味の一環としていろんな舞台を観に行きたいと思います。

多田沙和子
今までミュージカルを観る機会はほとんどありませんでした。実際観てみると映画やドラマなどとは違い、間近で演技されており迫力がありました。すごく話に引き込まれていきました。今回のサウンド・オブ・ミュージックは、音楽で人を変えることができるのだと感じました。子供たちとの絆が音楽で深まっていき素敵でした。特に印象的だったのは、最後のカーテンコールのとき拍手が鳴り止まなかったことです。あの拍手を得られるまでには大変な努力がいるのだろうとステージを見ていて感じました。

清水盛立
初めてミュージカルを観て、すごく良い刺激になりました。まず、内容がどうとかよりも、舞台の役者さんたちの仕事の真剣さ・熱意・本気が凄く伝わり、非常に感動しました。この人たちは心から仕事を愛し、日々努力しているんだなと分かり、本当に尊敬しました。将来、私もこの役者さんたちの様に、熱意・真剣さ・本気で仕事に取り組みたいと思います!! 内容は本当に感動するストーリーで、子供たちが可愛らしかったです。今回も、新たな経験をすることでいろいろ収穫がありました。ありがとうございました。

岸上彩子
初めて劇団四季を観たのですが、想像していた以上に素晴らしいもので本当に感動しました。最初劇場に入ったときは少し固い雰囲気に緊張してしまいました。劇が始まると、背景とか舞台のセットが思っていたよりもリアルでびっくりしました。やっぱりプロの劇は違うなと思いました。途中笑えるところも泣けるところもあって本当に楽しめました。見入ってしまってあっという間の2時間半でした。また観に行きたいと思いました!このような機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

柏原啓太
小学生の頃、何度かミュージカルを観に行った事がありましたが、今回久しぶりに行ってとても感動しました。家族間にあった蟠りを家庭教師としてやってきた一人の修道女が解消していき、ただ楽しい感じの内容だけではなく国との関係など奥が深い内容でした。普段、私は演劇や芸術鑑賞などはあまり行かないのですが前のピアノリサイタルなどに行って少し芸術鑑賞の奥の深さがわかった感じがしました。寿山先生にはいつもいい機会を頂いて感謝しています。

奥西里衣
サウンド・オブ・ミュージックは初めて見たのですが、自分よりも年齢が低い子供たちの演技のすばらしさに、とても感動しました。曲も知っている歌がほとんどで、リズムに乗りやすく、楽しい場面のときの歌を聴けば、こっちも楽しくなるし、話に入り込むことができました。 今は、大学で音楽の授業はないので、歌を唄うことや聴くことが少なくなりましたが、小学校や中学校時代を思い出すと、音楽の授業等で歌を唄うとき、とても楽しかったと思います。 音楽の楽しさや大切さに改めて気づけました。今回、参加できてとてもよかったです。