2022.2.15

【2021年度3回生寿山ゼミ自主活動報告第四弾】 無印良品セブンパーク天美店とコラボして蜜蝋ラップ作成イベントを開催しました‼

 2022年2月12日(土)11時から12時まで3回生寿山ゼミは無印良品セブンパーク天美店とコラボした「蜜蝋ラップ作成」イベントを開催致しました。今回のイベントが実現するまで約1年以上かけて話し合いを重ね、イベントの実施目的を明確化し、自分たちにどんな社会貢献ができるかを考えたうえで、今や国際スタンダードになったSDGsの中から環境問題をベースに地元松原市への地域貢献も実践可能な「蜜蝋ラップ」を作成するイベントを無印良品に企画提案・プレゼンを行い、見事に高い評価をいただき当日の開催に至りました。
 無印良品にはこれまで4種類のイベント企画案を提案させていただき、どの案もお褒めいただき、すべて実現したかったのですが、3回生がこれから就職活動や卒論作成など多忙となること、無印良品側が春先に繁忙期を迎えることから、ゼミ生全員で話し合った結果、2種類のイベントに絞り込み、開催日も2022年2月中に実施することを決定したのでした。その無印良品コラボイベントの第一弾として開催されたのがセブンパーク天美店における「蜜蝋ラップ作成」イベントでした。
 2022年1月には無印良品スタッフ3名に3回生ゼミにお越しいただき、イベント開催に向けて最終検討及び課題確認を行いました。1月末には3回生たちが無印良品セブンパーク天美店前でイベント開催を告知するために作成したチラシの配布を行い、一般の方への広報も行いました。また、地元Jコムテレビにも取り上げていただきイベント告知をさせてもらいました。さらには当日のタイムスケジュールを綿密にチェックするとともに本番4日前に現場でリハーサルを行うなど自分たちが考えうる万全の準備を整えました。しかし、当日判明したイベントに使用するアイロンの複数台同時使用が設備上の問題でできなくなり、それに代わる方法や付随するコロナ感染対策も考慮しなければならなくなったりなど、舞台裏ではかなりバタバタしたところもありましたが、すぐに対応可能な具体策を講じてうまく対処できました。こうした経験が、ゼミ生たちに今後訪れるいろんな本番で想定外の出来事があったとしてもそれに臨機応変に冷静に考え、即行動できる力につながっていくと確信しました。優良企業との実践コラボ経験こそが実社会で本当の意味での社会人基礎力を養うために必要なことだと思っています。
 今回のイベント目的は日常使用している食品用ラップは環境や健康にも問題があると指摘されているところを踏まえてSDGsの観点からそれらの問題点をカバーする「蜜蝋ラップ」の存在を広め、環境問題等に関心を持ってもらいながらも実際にそれを作成・使用して社会貢献をも経験してもらおうという少し欲張りな内容を詰め込んだものでしたが、参加者アンケートの結果、みなさんがゼミ生たちのイベント目的等を全員理解し、楽しく蜜蝋ラップ作成に取り組んでいただけたことについて、主催者側にとって何事にも代えることのできない喜びとなりました。当日は上記アイロンの問題があったため、想定した時間を少しオーバーしましたが、ゼミ生たちの真摯で丁寧な対応が参加者に大きな満足感を与えたことは間違いない事実であったことを証明していると思います。
 また、地元農家の上田さんにもこのイベントにご協力いただき、器にもなる蜜蝋ラップに包んで持って帰っていただく朝採れ新鮮野菜を参加者のお土産に提供していただいたこと、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。最後に今回のゼミ生たちのイベント企画・開催にご賛同ご尽力をいただきました無印良品の田中さん、徳永さん、新井さんには深く感謝申し上げます。まだ2月末には無印良品の世界最大規模の堺北花田店での「手形アート作成」イベントがありますが、引き続きご指導いただけますと幸いです。では今回のイベントを通して成長したゼミ生たちのコメントをご覧ください。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生のコメント

萩原聖七(3回生)

まず、イベントが無事に終わって、参加者の皆様が楽しんでいるのを感じる事が出来て一安心です。予定していた時間通りにはいかなくて、もっといろんなことを考慮して時間通りことが進むようにしないといけなかったなと反省点を見つけることが出来ました。それだけでなく、地域の人たちと触れ合うことで生の意見を聞くことができるし、コミュニケーションをとることによって初対面だったけれどイベントを一緒に楽しむことが出来て、本当に良い経験が出来たなと思いました。私たちが考えたイベントを楽しんでくれていることが一番うれしかったです。このイベントを実現させるまで今まで考えたことのなかったことをみんなで絞り出して考えて、頭を抱えることもありましたが、ここまで頑張ってきてよかったと思いました。これだけの満足のいくイベントをするためには多くの話し合いが必要でいろんな方の協力も必要な事がわかりました。コミュニケーションをとることは何事にも重要なツールだと学びました。次の手形のイベントもしっかり成功させて笑顔で終わりたいです。

福岡亜美(3回生)

本日蜜蝋ラップイベントを開催しました。私たちにとって初めてのイベントでしたが個人的には大成功だったのではないかと思います。このイベントを実施するまでに数え切れないほどの会議を重ね、当日を迎えました。私にとってゼロから何かを実施する経験が初めてで、最初は形になるのか不安でした。しかし常に参加者の目線に立ち、当日のスケジュールを頭の中でイメージし計画を立ててきました。この日を迎えるまでにゼミ生同士でぶつかったこともありましたが、それも全て良い経験だったと思います。本日のイベントを通して、ゼミ生同士より一層仲が深まったようにも思えます。それは参加者の皆様により良い思い出を作っていただきたい、という考えのもと行動していたからです。常に相手のことを考え、周りを見て行動することは社会人としては必要なことで、言われてから行動してからでは遅いです。それを実践できた良い機会でした。また二週間後には絵本のイベントが開催されます。このイベントは小さかお子様も多く今日よりも思い通りにいかないことが予想されます。そんな中でも臨機応援に対応し、常に参加者の目線に立ち行動したいと強く思います。

川口瑞生(3回生)

このような貴重な経験を、コロナ禍というご時世にも関わらず楽しく開催させてくださった、無印良品セブンパーク天美店様、寿山先生、ゼミのメンバーに感謝したいと思います。
学んだこと身につけたことは、「準備はそんなところまで考えないといけないのか」というところまで考えることの重要性学びました。イベントにおいて、ハプニングはつきもので、急遽順番を変更したり、新しいハプニングにあったりなど臨機応変な対応力が求められるなと思いました。まだ完全に身に付いてはいませんが、臨機応変に行動するには次何をしたら良いのか、少しずつ考えることができるようになったと感じます。このような経験は他のゼミではなかなかできないものだと思っておりますので、貴重な機会・時間を誠にありがとうございます。

原山優香(3回生)

まずは蜜蝋ラップ作成イベントが誰もケガなどすることなく無事に終了し、ホッとしています。参加者の方も笑顔で蜜蝋ラップを作成していただいていたので、楽しんでいただけたのではないかと感じます。今日のイベントを通して、なかなかスケジュール通りにイベントが進まないことや予想外のことが起こる可能性があることに改めて気付きました。自分の反省点として、座っていただく予定だった席にスムーズに案内できなかったことがありました。自分の役割だけに集中するのではなく、どんなことにもいつでも臨機応変に対応できるように、イベント開催前にもっとみんなの共通認識を確認し合うべきだったと感じます。まだまだ改善できるところを考え、次のイベントに備えたいです。今日のように地域の方とお話しできたことはこのイベントが出来なければなかったことだと思うので、とても貴重な時間になりました。

梁本吏果子(3回生)

それぞれ行いたいテーマが違い、出し合ったイベント案に対して具体的なイメージが膨らまず、1番大事なイベント内容を決める所に時間がかかりました。今回は環境をテーマにしましたが、結論を出すまでに時間がかかりました。今考えると全員が真剣に取り組んでおり、譲りたくない場面があったからだと感じます。そこから学んだことは、本当のコミュニケーション力です。相手の意見を聞いた時には否定せず、自分の考えを伝える難しさや譲りたくない部分をどう伝えたらいいのか、初めて会話の難しさ、言葉選びに戸惑いました。初めの方の話し合いでは基本的に先頭になって自分の思いをぶつけてきました。私の言葉で雰囲気が悪くなり、場が滞ることもありました。相手の意見を踏まえた上で自分の譲りたくない部分を伝える事は営業で活かす事ができると感じます。また、気持ちを伝えるだけでなく、相手にどのようなメリットを与える事ができるのかも考え提示できる所が、周りと差別化できる点だと思います。参加者の方々と話して、楽しそうにしているところを見ると胸がいっぱいになるくらいやってよかったと思いました。1年間会議をしてきたのに、1日で終わってしまうのが悔しいです!もっとやりたい!と思いました。

杉山美瑠(3回生)

本日、蜜蝋ラップ作成イベントが無事終了し、今まで何度も練り直してきたイベントが大成功に終わったこと、そして、私たちゼミ生だけでなくお客様にも楽しんで頂けたことに達成感を得られました。2回生の頃から無印良品様とコラボするために試行錯誤をしていくつも企画を考え、第一候補として上がった蜜蝋ラップイベントの企画書もすぐには通らず、イベント内容やイベント開催の目的などを何度も考え直し、ようやく形になったイベントだったので、参加者の皆さまが楽しんでいる姿を見ると、今まで頑張って取り組んできて本当に良かったと思いました。また、参加者の皆さまからのコメントを拝見したときに、「誰に聞いてもきちんと答えてくれたので安心した」というお声や、「ゼミ生の皆さんが頑張ってコミュニケーションを取る姿勢が微笑ましかった」、「また違うイベントがあれば参加したい」と言ったコメントをいただき、次の手形アートイベントでも積極的にコミュニケーションを取りに行ったり、どんな質問でも答えられるように準備しておこうと思いました。参加者の皆さまからの素敵なコメントに勇気づけられたので、次のイベントも全力で取り組みたいと思います。

井上幸紀(3回生)

これまでたくさんの時間を掛けて取り組んできた無印良品様との蜜蝋ラップイベントを無事成功で終えることができました。イベント当日、参加してくださったお客様を様子を見ていると皆様が楽しんでいられるように感じ、こういった場を提供することができて本当に良かったなと今改めて実感しました。私自身が担当したお客様とも少ない時間の中ではありましたが仲良くなることができ、また、帰り際にはすごく感謝して下さり、達成感でいっぱいになりました。お店にもまた足を運びたいともお話されていたので無印良品様がお客様とのつながりを大切にしているということはこういうことだったのだと肌で感じることが出来ました。このコラボイベントを通して、様々な力が身についたと思います。企画案を1から考える、企業様へのプレゼン、そして実際にお客様を相手にする。これらは普通の学生生活を送っていると簡単には出来ることではないと思います。この経験はこれからの強みにもなると思うので少しでも自分の自信へと繋がっていければいいなと思います。

福原花奈子(3回生)

無印良品様との蜜蝋ラップ作成イベントを終えて、これまで考えてきたイベント目的がどれほど大切か実際にイベントをすることで深く学ぶことができました。実際にお客様のイベント中の楽しそうな表情を見たり、完成後の満足感を目で見たことによって私たちが約1年間作り上げてきたものが間違いではなかったからこそ伝わったんだなあと感じ達成感をすごく感じました。また、イベント開催までの時間は成功するのだろうか、お客様に上手く話が回せるのかなど沢山の不安と緊張がありましたが、時間が経つことで沢山コミュニケーションをとれるようになり時間の経過がとても早く感じました。このイベントから私はコミュニケーション力だけでなく、チームでひとつの事をやりとげる協調性を特に身につけることができました。自分1人ではここまで大きなことはできなかったと思うので、仲間と協力して大きな事に挑戦し、達成できたことに自信を持ち、この経験を就活に活かしていきたいと思いました。

堀江葉奈(3回生)

本日のイベントを終え、1番に思ったことは楽しかったということです。約2年間ゼロから始めて、わからないことばかりで、思っていた何十倍も大変でしたが、結果的にイベントが大成功することができ、本当に嬉しい気持ちです。お越しくださった参加者の皆さんのアンケート回答を拝見し、楽しんでくださっていたことを知り、本当に嬉しくこのイベントをして良かったと心から思いました。アンケートの、これからも蜜蝋ラップを購入したいですか?という質問で「いいえ」の人が2人いて、その理由が「購入ではなく、家で作りたい」と言っていただきました。本当に嬉しかったです。このイベントを通して、計画して物事を進めることがどれだけ大事かを学び、逆算して計画する力がつきました。とても大変でしたが、簡単には体験することのできないことができ、本当にいい経験となりました。今回の経験を活かし、就職活動などに繋げていきたいです。

河内凜音(3回生)

無印良品様とコラボイベント1回目の蜜蝋ラップ作成イベントを実施し、約1年進めてきた企画を形にすることができとても嬉しく感じました。イベントに参加して下さった方が帰り際に「楽しかったです」とお話をして下さり、ホッとしました。参加者の方々と時間が経つごとに打ち解け、楽しくお話をしながら作成でき、運営側ではありますが私自身一緒に楽しむことができました。しかし、イベント中にお客様とお話をする機会が多くお客様と会話をつなげることや話しながら楽しんでもらうことに難しさを感じました。他のゼミ生から学ぶことも多く今回のイベントで個人的にも反省点・改善点を見つけ様々なことを吸収することができました。さらにイベント当日まで様々な視点からイベントについて考え、話し合いながら改善を重ねてきましたが、当日実際にお客様を入れて行ってみないとわからないイベントの修正すべき点にも気づくことができたので、約2週間後のイベントに向け今回得たことを活かし開催に向け準備を進めます。

矢野愛優菜(3回生)

蜜蝋ラップ作成ワークショップを終えて、これまで1年間あまりこのイベントのために試行錯誤を重ね、正直しんどい部分や何度も挫けそうになった時もありましたが、今回のイベントに参加してくださった方々の笑顔や楽しそうな姿を見て、このために頑張ってきたんだと思いました。アンケートにもたくさん嬉しいお声をたくさん頂いてとても嬉しかったです。その言葉にとても救われました。このようにイベントを成功させられたのもゼミ生のみんなやよりいいものにするために一生懸命むきあってくださった寿山先生、たくさん支えてくださった無印良品の方々の力があってだと思います。この経験から何事も一生懸命に向き合い支え合うことが成功にもつながることやイベントも参加者だけでなく当事者側も楽しむことがイベントをより良くするために必要なことだと知りました。頑張ってきて本当によかったです。この経験を活かしてこれからも感覚を忘れず取り組んでいきたいと思います。

前原絢奈(3回生)

無印良品セブンパーク天美店様とのコラボイベントを通して、イベントを企画・運営する難しさを実感しました。これまで、無印良品様のイベントに何度か参加し、イベントの充実度を体感しました。私たちのイベントでも参加者の方々に満足していただくために、寿山ゼミ生一丸となってイベント準備を進めました。無印良品様との打ち合わせでは、イベント運営側としてのご意見をいただき、私たちも新しい視点でイベント内容を見直すことができました。そして、イベント当日はイベントを進めるなかで、寿山ゼミ生それぞれの個性がとても活かせたと思いました。参加者やイベントに参加してくださった農家の方との上手くコミュニケーションをとっている仲間や、司会進行として明るく私たちのゼミを紹介してくれている仲間、参加者の状況やイベントの進行状況をすぐに把握して臨機応変に対応してくれる仲間をみて、これまで寿山ゼミのみんなでやってきたからこそ、今回のイベントが開催できたのだと強く感じました。2週間後には、またイベントがありますが、今回の反省を活かし、自主活動の集大成としてイベントを終えることができるように寿山ゼミ全員で頑張りたいと思います。

中原嘉菜(3回生)

今回は、貴重なお時間をいただき無印良品様とのイベントを無事に終えることができたこと本当にありがとうございました。私自身、蜜蝋ラップに関わることが少なく至らない点ばかりでした。また、リハーサル、練習を行ってきましたが当日本当に成功するのかと不安な点もありました。しかし、実際は当日に変更になったこともありましたがお客様、スタッフの臨機応変の対応があり成功したイベントとなりました。アンケート結果から、お客様皆様にイベント内容を理解していただけたからこそ満足度100%をいただいたイベントが成功したこと本当に嬉しく思います。また、実際に作って楽しかったのでお家でも作って利用したいと言うお客様もおられて環境についても知っていただくことができました。このことを1人でも知っていただくことでこれから環境も少しずつ変わっていくと良いなと思いました。そして、無印良品様にはイベントの面だけでなくさまざまなことも教えていただき学ぶ点が沢山ありました。だから、今回の反省点を活かして次回のイベントへ活かすことを心掛けて行動したいと思いました。

木崎 薫(2回生)

無印良品様とのイベントに参加させて頂き、今後自分たちが自主活動をして企業様とコラボをする時には、時間配分や、参加者の方にどうすれば楽しんでもらえるのかをしっかりと考察し、想定外のことも起こることを予想して準備を進めなければいけないと学ぶことが出来ました。また実際にイベントに参加させて頂き、参加者目線で考えることの重要性を改めて実感することが出来ました。先輩方のようにイベントを成功させるために、入念に計画を練り、役割分担をして協力しながら取り組んでいきたいと思います。今回のような貴重な体験ができ、非常に勉強になりました。ありがとうございました。

荻田彩乃(2回生)

今回、寿山ゼミの3回生と無印良品様のコラボイベントである、「蜜蝋ラップ作成」のイベントに参加させていただきました。早めに現地に着き、開始時間まで時間があったので、3回生の動きを見ていたら、開始するまでにも色々準備をしており、とても無駄のない動きで、これを開催するにあたって、たくさんの練習や会議をしてきた事が伝わりました。また、蜜蝋ラップの作り方や使い方だけでなく、松原市のおすすめスポットマップなどが記載されているパンフレットも作成準備しているなど、とても考えぬかれた工夫がされており、とても感化されました。また、蜜蝋ラップをつくるにあたって、先輩方が2人ついてくださっていたのですが、とても順序よく、楽しく作ることができましました。やはり、実際に先輩方のイベントに参加することによって、先輩方の動きを見ることができ、私たちがイベントを開催する際にどのように動けばいいのか、どのようなことをするべきなのかということを身をもって体験することができました。蜜蝋ラップを実際に使うのが楽しみです。

櫻井美砂生(2回生)

本日、3回生と無印良品様のコラボ企画に参加させて頂きました。ワークショップ型だったのがとても楽しく、最後に野菜も頂き嬉しかったです。パンフレットには蜜蝋ラップだけのことでなく、環境問題や松原市の魅力などを細かく記載されていたので家に帰っても今日のことを振り返ることができました。そして、先輩方の企画力やスムーズな進行を見て、さすがだなと感じました。自分たちもここまで形にするために、今考えている企画をもっと具体的にして改善していく必要があると思いました。また、コラボ企画の対象者を大学外の人にすることも視野に入れて考えてみようと思います。今回初めて先輩方と話すことで、コラボ企画の大変さやその他の話も聞くことができたので、とても有意義な時間になりました。そこで改めて企業様とのコラボの難しさがわかりました。私たちも企画が成功するように、沢山時間をかけて完成させたいです。本日はありがとうございました。

川田麻由(2回生)

私は2月12日にセブンパーク天美店で開催された3回生主催の蜜蝋ラップ作成イベントに参加しました。体験参加ということもあり、お客さん側の視点と、主催者側の視点を比較しながら体験しようと心がけていました。お客さん側の視点に立って気づいたことは、1テーブルに何人かサポートしてくれる先輩がいることで作業がスムーズだったことや、イベントが始まる前に私たちお客さんとコミュニケーションを取ってくださったおかげで、その後も楽しく体験できたという点です。私たちがイベントをする際には、サポートが必要なところに真っ先に駆け寄り、動きたいと思いました。またお客さんとコミュニケーションを取ることでスムーズに作業が進められることを実感したので、私たちも先輩方を見習って自ら話しかけるなどして取り組んでいきたいです。一方で、主催者側の視点から見て気づいたことは、当日アイロンが同時に使えないというトラブルが起きても、臨機応変に対応されていたことや、先輩方が役割を決めて動かれていたので効率的にイベントが進んでいたことです。予想外のことが起きたとしても臨機応変に動かれていたことに感銘を受け、効率良く進めるためにも役割分担は非常に重要だと思いました。今回3回生のイベントに参加して得たことを、今後私たちのイベントやゼミ活動で活かして、より良いものをつくっていきたいと思います。