2021.11.30

【2021年度3回生寿山ゼミ自主活動報告】 無印良品セブンパーク天美店の収穫体験イベントに参加しました‼

 2021年11月25日(木)午前中、一週間前に阪南大学近くにオープンしたばかりのセブンパーク天美に松原市内初出店の無印良品セブンパーク天美店が主催する収穫体験イベントに3回生寿山ゼミ有志7人がご縁をいただき参加してきました。現3回生寿山ゼミ生が2回生時から自主活動の一環として無印良品の企業研究を行い、近隣にある世界最大級店舗である堺北花田店にイベント企画・提案してきたこと、またタイミングよく11月にセブンパーク天美に新しく出店予定であったこと、こうした経緯もあり無印良品セブンパーク天美店のオープニングリーフレットに「寿山ゼミ」のコメントを掲載していただきました。
 今回の収穫体験イベントに参加することで、現在自分たちが無印良品に企画・提案している4つのイベント案をより地元のみなさんにも楽しみ喜んでもらえるイベントにできるのではないかと考え、当日時間の許すゼミ生たちが自主的に参加したのでした。ゼミ生たちにとって人生初めての収穫体験でもあったようですが、そこで感じた楽しさや学んだ様々な経験を自分たちの企画・提案しているイベントにぜひとも活かしてもらいたいと思います。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生のコメント

原山優香(3回生)

今回のイベントに参加し、いろんな方とお話しする機会だったと感じます。トウモロコシの収穫イベントということで、参加者みんなで協力し合う場面が多くありました。年も性別も職業も違うはじめましての方と交流する場として、とてもいいイベントだと思いました。農家の方は野菜についての説明や採り方を分かりやすく説明してくれたり、無印良品の方は収穫中も移動中もフレンドリーに話しかけてくださったりして、いい雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。今日収穫させていただいた野菜の調理方法や美味しい食べ方をもっと知りたかったと思います。

井上幸紀(3回生)

無印良品さんのとうもろこし収穫イベントに参加してみて、今回、初めて捥ぎ立てのとうもろこしを食べてみたのですが、甘さと新鮮さに驚きました。とうもろこし以外にも、農家さんのご好意により、難波葱の収穫まですることができ、普段体験することのできない貴重な体験が出来たので参加して良かったです。また、こうような収穫する場を提供できると、地域おこしにも繋がるし、食べて美味しいと思った方は無印良品さんで購入することもできるので良いことしかないなと実感しました。このイベント参加を通じて、参加者の皆さんが満足しているように感じたので、今後、このように皆さんが楽しめるイベントを開催することが出来ればいいなと思います。

矢野愛優菜(3回生)

収穫体験をしてみて、凄く楽しかったですし、地域の方にも農家の方ともセブンパークの無印良品の方ともお話しすることができてとても素敵な時間を過ごすことができました。採れたてのとうもろこしを生でかぶりついてみたのですが、みずみずしくてとても美味しくて幸せでした。今回収穫体験をさせて頂いた農家の稲田さんにとうもろこしの採り方や良いものの見分け方、難波葱の歴史などたくさんのことを教わりました。収穫体験をしているときは、その場にいた人全員が素敵な笑顔でした。今回の体験で地域の方に寄り添うというのがどれだけ素敵な事だということを感じ、私達が企画したイベントでまた素敵な笑顔が見たいので、より一層自分達がしていることに力が入りますし、より良いものにしていこうと思いました。

梁本吏果子(3回生)

とうもろこしの季節ではありませんが、とても甘くて食べ応えがありました。今まで食べた中で1番美味しかったです。セブンパークが立つ前も田んぼだったらしく、徐々に田んぼは減ってきているとのことでした。こんなに美味しい食べ物が大学の近くで作られていることを知り、これ以上減ってほしくないと思いました。そのためには、私たちがもっと地元の野菜の良さを伝えていくべきだと思いました。そして、イベントを開催してくださった無印良品様は、私たちが集中しやすいように、動き回ってくれていました。そこから、私たちがイベントを行う上で大事だと思ったのは、細かな予定を立て、スムーズに進めることができるように、どのタイミングで何をするのかをもっと決めていかないと思いました。とうもろこしご飯を作ってもらいました。おいしかったです。

三宅芙華(3回生)

本日、無印良品セブンパーク天美店のとうもろこし収穫体験に参加させて頂き、人生で初めての農業体験でしたので収穫の仕方や剥き方など、1から教わり、とても貴重な経験と思い出になりました。今まではとうもろこしを加工して食べておりましたが、初めて生のままその場で食べた時はみずみずしさに驚きました。ネギの収穫では、まず難波葱というなにわの伝統野菜というネギの種類を初めて知りました。小さい頃から、異常なほどネギが大好きで沢山食べてきましたが、実際にネギを抜くのは大変でまっすぐ上には抜けず、斜めに体の体重をかける事が重要なのだと体感しました。採れたてのネギは格別に美味しかったです。

前原絢奈(3回生)

無印良品セブンパーク天美店様が主催する、とうもろこし収穫体験に参加させていただきました。私がこのイベントに参加した目的は、私が普段食べている食材はどのような環境で、どんな想いが込められて育てられているか知りたかったからです。また、収穫体験ができるということで、自分が食べるものを自分で採ることは滅多にできない体験のため、是非とも参加したいと思いました。当日は、無印良品セブンパーク天美店に集合し、とうもろこしを収穫させていただく農家の稲田さんの畑まで徒歩で向かいました。畑に到着してからは、稲田さんから、稲田さんが育てている難波ねぎの歴史やとうもろこしを栽培しようと思った経緯などについてお話がありました。農家の方から直接お話を伺うことで、スーパーに並んでいる食材や、自分が購入している食材に改めて感謝すべきと感じました。とうもろこしを収穫し、もぎたてのとうもろこしを食べた瞬間、参加者の方全員が笑顔になる最高の時間でした。また、稲田さんのご厚意により、難波ねぎの収穫体験もさせていただき、抱えきれないほどたくさんの難波ねぎととうもろこしを持って、幸せな気持ちに包まれながらイベントを終えました。

中原嘉菜(3回生)

初めてとうもろこしの収穫をさせていただき、無印良品様のイベントへも初めてのことでとても貴重な経験となりました。収穫をしてすぐにいただいたとうもろこしは、水々しくとても新鮮で美味しくてとても幸せでした。売られているとうもろこしとは、また違った味を楽しむことが出来ました。また、有名な難波葱の収穫もさせていただき非常に嬉しかったです。天候にも恵まれ、大学の地元の人と関わることが出来たことから実際に私たちが企画しているイベントには、どんな人が来ていただけるのか楽しみになりました。老若男女問わずたくさんの人に参加していただけるように、日時や内容等を試行錯誤しながら取り組みます。