2021.1.27

2020年度寿山ゼミ就職支援!内定取得4回生による就活&卒論アドバイス

 2021年1月25日(月)5限「専門演習1(3回生寿山ゼミ)」の最終授業において、就職が決まり4月から社会人となる寿山ゼミ4回生5人にオンラインで参加してもらい、3時間にわたり22人の後輩たちに向けて就活&卒論に関する報告及びアドバイスと質疑応答を行いました。さらに、阪南大学キャリアセンター正職員で寿山ゼミ卒業生の滝谷さんにも昨年、一昨年に引き続きご参加いただき、就活本番前にキャリアセンターの活用方法等についても説明していただきました。
 毎年恒例となった3回生寿山ゼミ最終授業における4回生による就活&卒論支援ですが、今年度の4回生は前代未聞のコロナ禍で前期は対面でゼミを実施することができず、Teamsによる遠隔授業での卒論指導となりました。前期ゼミは一度も休講することなく全員に卒論指導を行いました。後期は対面でのゼミが復活、個別卒論指導が功を奏し、全員が最終的にレベルの高い卒業論文を作成してくれました。一方、就活においては採用募集停止をする業界・企業も多々あり、説明会や採用試験等も対面ではなく、リモートで実施選考されるなど昨年度までと大きく環境が相違して大変苦労したように思います。しかし、そんな悪環境下においても4回生はそれぞれの夢・目標を実現し、全員が内定を取得しました。
 今回参加してくれた内定取得した4回生5人も1年前は先輩たちの話を聞く側にいて不安をいっぱい抱えていました。あれから1年、彼女たちは幾多の困難や壁を乗り越え、それぞれの憧れの職業や目標とする企業等に就職を決めました。夢・目標等を自らの力でしっかりと叶えてきた意識の高い学生たちの就職内定報告や卒論作成アドバイスは本当にこれから就活と卒論製作を迎える3回生や2回生たちにとって大変有難い機会となったはずです。
 3回生には今回の報告会で得たこと学んだことを心の糧にして、個々の現在の就活、約1か月後に本格的に始まる就活に勇気と自信を持って臨み、自らの将来を切り開いていってほしいと思います。また、大学4年間の集大成としての卒論も就活と同時並行して作成していかなければなりません。この2つの最終課題を乗り越えてこそ、実社会で真に通用する社会人となることができると考えています。ぜひとも両立を目指し、充実した学生生活最後の1年間を悔いのないように過ごしてもらいたいと思います。2回生には、先輩たちの経験談からこの1年の間に社会で通用する力を身につけるためには、日々どのように過ごしていけばよいのか、自分の夢・目標を叶えるために何をしないといけないのかを明確にして成長してもらいたいと思います。
 最後に、当日参加してくれた4回生5人については、残り少ない貴重なお休みであったにも関わらず、わざわざ後輩たちのために長時間にも渡り質問に丁寧に応えアドバイスしてくれたこと、大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて厚く御礼を申し上げたいと思います。一方で、その想いをしっかりと受け取った3回生、2回生たちが、コロナ禍での不安と緊張を乗り越え、自分の夢・目標を叶え、来年は後輩たちの前で自信を持って堂々と就活と卒論に関する報告とアドバイスをしてくれることを期待しています。では、寿山ゼミ4回生並びに3回生、2回生たちのコメントをご覧ください。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生の感想等

<内定取得4回生のコメント>

奥田麻菜実(4回生)

私も去年まったく同じ状況下にいて、先輩方のアドバイスをお伺いしました。様々な情報とアドバイスで焦る事もありましたが、このタイミングで話を聞けた事がとても有り難く感じました。なので、私も後輩の皆さんに今からやっておいた方がいい事や、焦らずに余裕を持つ為にといった様々なアドバイスを出来たらと感じていました。実際に話をさせて頂き、就活、卒論での様々なシーンを、思い出し少し懐かしくも感じましたが、やり遂げた達成感ともう少しやっておけばよかった後悔などもありました。上手にお伝え出来たかは分かりませんが、後輩の皆さんに何か一つでも心に残り、今後に生かす手助けができていれば嬉しいです。

仙波優奈(4回生)

今回、3回生ゼミの卒論報告・内定報告に参加させて頂きました。一年前の自分が、卒論を書き終えることができるのか、また内定を頂くことができるのか不安だったことを思い出しました。3回生の皆さんが積極的に質問して、真剣にお話を聞いてくださったお陰で、より深い内容をお話することが出来ました。就職活動を既に始めている方もいると知り、1年前の自分と比べると、積極的に行動する力があり素晴らしいなと感じました。コロナ禍の中で、臨機応変に対応していかなければならないこともあると思いますが、寿山ゼミで学んだことを最大限に活かして自信を持って卒論と就職活動を頑張ってください!今回のお話で、少しでも不安が解消されたり、自信を持って頂ければ嬉しいなと思います。また、何か困ったことや質問などがありましたら、お力になりたいと思います。ありがとうございました。

義久史華(4回生)

3回生の最終ゼミに参加し、卒業論文と就職活動について話をさせて頂きました。私も1年前に先輩方から頂いたアドバイスを参考に卒論や就活に取り組んだことを思い出しました。授業内でも話しましたが、3回生の皆さんは本当に積極的でポテンシャルが高く、企業に必要とされるスキルは充分に持っていると感じています。このような状況の中での就活はうまくいかないことも多くあると思いますが、これまでの寿山ゼミでの経験を活かして就活を勝ち抜いてほしいと願っています。卒業論文は、初めは何から手をつければいいのか悩むと思います。しかし、寿山先生の指導をもとに進めていけば必ず完成させることができるので、自分の納得のいく卒論に仕上がるように頑張ってください。

DONG JINYANG(4回生)

今日のゼミを終え、1年って時間過ぎるのとても早いんだなと改めて実感しました。去年私もいろんな不安を抱え、先輩方に質問したことを覚えています。私と同じように3回生の皆さんも不安を抱えていると思いますが、でも案外意外と乗り越えていけます。そう思えるのも普段学校での生活態度やゼミの中での取り組む姿勢や習慣が自信につながったからだと思います。卒論やエントリーシートの締め切り期限など毎日追い込まれて大変だと思いますが、時にはゆっくり休んで体調に気をつけ、残り1年という短い期間を精一杯後悔なく過ごしていってほしいです。私も今日で学生生活終わりですが、改めて寿山ゼミ最高だと思いました。社会人になっても常に全力で過ごしていこうと思います。

西本華己(4回生)

コロナ禍で不安なまま就職活動が始まると思いますが、寿山ゼミでの経験を生かし、妥協せずに自身の夢を追いかけて欲しいです。深く自己分析、そして他者分析をしてもらうことで本来の自身を見つけることができるはずです。寿山ゼミは他ゼミと異なって物事を積極的に緊張感を持って取り組んできたと思っています。現時点で3回生の皆さんは他のゼミ生より一歩リードしていると思います。自分に自信を持って就職活動に挑めば大丈夫です。寿山ゼミの3回生は、皆さん私たちの代に比べて積極的なゼミ生が多い気がするので、就職活動でもその積極性を活かすことができると思います。寿山ゼミの先輩、そして就活の先輩として力になれることがあれば全力でフォローします。応援してます。頑張れ!3回生!

<3回生のコメント>

松崎朱里(3回生)

先輩方からお話を伺い、不安感が軽減されたのと同時に今すぐ行動に移そうと思いました。ウェブ上で業界を見るだけではわかりづらいと感じていましたが、直接先輩の内定先を聞くことでその会社についても調べてみようと興味が湧きました。また、その会社に関連した業界も見てみようと思います。これから先、どのような形態で就職活動が行われるのかわかりませんが、ひとりで抱え込まず、キャリアセンターなど活用できるところは活用し、自分のペースで取り組んでいきます。卒業論文と就職活動の両立は大変かと思いますが、どちらにも全力で取り組み、乗り越えた先に達成感など、それ以上の喜びがあると信じて時間を有効に使おうと思いました。先輩方、滝谷さん、貴重なお話をありがとうございました。最後に、素晴らしい環境を与えてくださる寿山先生、高め合っていくことのできるゼミのメンバーに出会えて良かったと改めて感じました。

楠瀬友菜(3回生)

今日はキャリアセンターの滝谷さん、寿山ゼミ4回生の皆様から卒論・内定者アドバイス・キャリアセンターの活用の仕方など様々なお話をお聞きし、本当に貴重なお時間を頂きました。卒論を経験された4回生の皆様のアドバイスは本当に具体的で、卒論では研究内容の「仮説」をしっかり吟味し、早めの行動を心掛けていきたいと思います。4回生の先輩方の内定者アドバイスでは「自己分析」というワードが多く飛び交っていたので、もう一度自分を見つめ直し、自分とはどんな人間なのかを深掘りをし、今後の就職活動に生かしていきたいと考えます。また、「ゼミ活動の中で培った能力や経験は今後の就職活動に役に立つ」とおっしゃっていたので、自信を持って今後の就職活動を自分らしく積極的にキャリアセンターを利用し、行っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

髙塚世理奈(3回生)

ゼミの時間にキャリアセンターの滝谷さん、4回生の方に卒業論文、就職活動に関するお話やアドバイスをして頂きました。私はもともと論文を書くことが不得意なため、卒業論文に対してとてもマイナスなイメージを持っていました。しかし、実際に4回生の方のお話を聞いた所、「アンケート項目を増やすと、文字数が足りないという不安は自然と解消していくよ」などというアドバイスを頂き、以前より卒業論文に関しての不安はなくなり、少し前向きな気持ちになれました。また就職活動に関しては、何事にも早め早めの行動がとても大切だと学びました。ES・面接対策、また自分のモチベーション維持のために今後もキャリアセンターを利用しつつ、スケジュール管理をしっかりとし就職活動と卒業論文の両立に取り組みます。

福田 葵(3回生)

本日の授業を受けて先輩方に卒業論文や就職活動のお話を聞けて不安要素の方が強かったのですが、全てのお話が今後の役に立つお話でどちらも両立しながら取り組もうと改めて思いました。寿山ゼミの皆さんは就職活動などにおいて採用される要素を持っているなどと励ましのお言葉を頂き、頑張る源みたいな力を分けて頂いた気がして背中を押してくださっているような感じがしました。お忙しい中先輩方の貴重なお話を聞かせていただける機会を設けて下さった寿山先生にも感謝し先輩方、キャリアセンターの滝谷さんにも感謝しかないと思います。皆さんのお話を無駄にしないよう自分なりの就職活動を行い自分のキャリアを磨いていこうと思いました。そして悔いのないように過ごそうと思いました。貴重なお時間をありがとうございました。

徳留采奈(3回生)

3回生最後の授業では4回生の先輩方に卒業論文と就職活動についてのお話をしていただきました。卒業論文に関して、どんなテーマを研究して社会に貢献していきたいのかを今から考える必要があり、先輩方も「早めの行動」と言っていたので今日から卒業論文のことと就職活動を両立していきたいと考えました。また、先輩方の内定者報告会ではウェブ面接での気をつけるべき点や実際の先輩方の就活スケジュールを聞いて、私自身まだまだ自己分析や企業分析の言語化ができていないと改めて感じたので、発言ができるようになるまでキャリアセンターを利用して、自分らしく就職活動をしたいと考えました。目の前の目標に対して一歩ずつ達成していき、心から行きたいと思える企業に就職できるように頑張りたいと思います。

小野唯菜(3回生)

今回先輩方に直接お話をお伺いすることが出来て自身の卒業論文や就職活動への意識が変わりました。卒業論文については最低12,000字も本当に書けるのか不安があったのですが、4回生の皆さんが前向きな言葉をかけてくださりポジティブに捉えることができ、不安が解消されました。教えていただいた、仮説を立証するためのアンケート作成を早めに実施することや事前準備をしっかりと行おうと思いました。就職活動では少しずつ行動を起こしています。その中で、エントリーシートが通過できなかった時に落ち込んでしまったりしていたのですが、気持ちを切り替えて前に進もうという気持ちになりました。そして1番に不安に感じていたのが面接でした。今回学んだ、しっかりと自己分析を深掘りし、キャリアセンターも積極的に利用し、企業に自分の意思や熱意を伝えられるように事前準備をしっかりと行うことで自信を持って面接に挑もうと思います。そして先輩方はコロナ禍でのさまざまな工夫をされていて、この場でしか聞けないことも聞けたので早速実践しようと思いました。このような貴重な機会を頂きありがとうございました。

山口志帆(3回生)

3回生最後のゼミにて、先輩方やキャリアセンターの滝谷さんからお話を伺い、参考になることばかりでした。卒業論文についてわからない事が多かったのですが、アンケートを取る時期や仮説についてなどを教えていただき、とても不安でしたが私も早くから準備し、卒業論文を書き上げたいと思いました。また就職活動については、実際に先輩からの経験談を聞けたことでモチベーションがとても上がりました。オンラインでの面接対策なども教えていただいたのでそれを参考に面接に挑もうと思います。そして、学内で行われる説明会などにも積極的に参加しようと思いました。これからはもっと視野を広げ、早く行動していこうと思います。このコロナ禍ではありますが、卒業論文と就職活動を並行して頑張っていきたいと思います。

上西佑季(3回生)

本日の就職活動に関する支援講座と卒論に関する授業を受講し改めて就職活動や卒論を頑張らないといけないと改めて身が引き締まりました。卒論に関しては、春休み中に自分は何が好きで何を伝えたいのか。を考えて、最終的に自分が調べたいこと、伝えたいことが述べられている卒業論文を作成したいと思いました。一方、ゼミ内での就職活動実践対策講座を受講し、自己分析や業界研究がまだまだ十分にできていないと感じたので深く知り自分がどんな性格なのか。そしてどんなところに就職したいのか。もっと分析しなければいけないなと感じました。これから先、自分が就職活動を進めるにあたって行き詰まったり悩むことがあるかと思います。そのときは、今までの就職活動実践対策講座を通して寿山先生や4回生の先輩方、キャリアセンターの滝谷さんがアドバイスしてくださったことを振り返りまた本日受講し、感じたことを思い出し頑張りたいと思います。

東 愛香(3回生)

まず、キャリアセンターの滝谷さん、4回生の先輩方、貴重なお話をありがとうございました。これから就職活動をするにあたって、今回のお話は、不安が解消されたのと同時にモチベーションが上がりました。そして、自分の経験してきたことに自信を持つことが大切であると改めて実感いたしました。先輩方は、臨機応変に志望業界を変更し、内定を得ているということから、大変な努力をされたのだと感じました。このことから、先輩方のように自分が納得するまで諦めずに最後まで自分と向き合い、就職活動を行おうと強く感じました。卒業論文については、今まで書いたことのない字数のため、終えられるのか不安でしたが、4回生の先輩方のアドバイスを基に、早めに行動するべきだと感じました。

岡野紗奈(3回生)

就活が本格的に始まろうとしている中、内定をいただいている4回生の貴重な話、そしてキャリアセンターの滝谷さんからのお話を聞くことができ、就活へのやる気が上がり、不安も少し解消されました。併せて卒論のお話も聞かせていただき、卒論も就活も、どちらも早めの行動で自分の人生や近い将来が変わってくることがわかりました。コロナ禍で大変だった就活を乗り越えてきた4回生の言葉はとても重みがあり、「もっと考えて、今すぐ行動していかなければならないな」という思いにさせられました。自分の心に悔いが残らないように、来年は自分自身が胸を張って、就活報告ができるように、今は全力で就職活動を頑張っていきたいと思いました。

釜中麻衣(3回生)

今回のゼミでは就職活動について先輩方やキャリアセンターの方からの貴重なお話や、卒業論文についてのお話を聞くことが出来ました。このような状況になり、今までの就職活動とは異なり不安を抱えていたため、大変力になるお話でした。対面面接がなくなりWeb面接が増えていく中でどのような目線でWeb面接を受けるか、またどのような工夫をすれば自己PRの動画で印象をつけることができるかなど、今の自分にとって最も必要で貴重な情報を得たことで自信に繋がりました。またキャリアセンターの方からのお話では、今の自分に必要な自己分析や、企業の情報などを得ることができるとわかったため、さっそく利用させていただきたいと感じました。今までキャリアセンターには足を運ぶことがありませんでしたが、今回のお話を聞いてキャリアセンターに行くことで周りの就活生と差をつけることができると感じました。卒業論文のお話では今まで授業で取り組んできた即行動が最も活かされる内容の課題だと感じました。即行動をして課題を提出することで、しっかりとした卒業論文を作り上げることができると先輩方のお話を聞き感じました。また、他のゼミ生とは違う卒業論文を作り上げるために、普段から色々な視点で多くの物事を体験し、感性を磨くことがよりよい卒業論文につながると感じました。

原田彩香(3回生)

今回の授業では卒業論文と就職活動について寿山先生を含め、4回生の先輩やキャリアセンターの滝谷さんにお話ししていただきました。卒業論文に関して、文字数が多い事や自分が書けるかどうかなど不安な部分がとても多かったのですが、先輩方のお話をお聞きし、もちろんアンケートや仮説など難しいところはあるが、早めに行動してれば大丈夫との事でしたので、早めの行動を心がけたいと思いました。就職活動に関しては、先輩方の実体験をお聞きし、やはり新型コロナウイルスの影響で大変な部分がとても多かったが、皆さま内定をいただいており、寿山ゼミで培った社会人基礎力は就職活動には確実に生かせると思いました。先輩たちのアドバイスや、キャリアセンターの活用をしていくことで、これからの就職活動も頑張りたいと思いました。

若尾栞那(3回生)

今回の授業では、卒論についてと4回生の先輩方に内定報告をして頂きました。卒論の説明をして頂いている間では「もう4回生」と学生として最後の一年であることを改めて実感したと共に、就活や卒業に向けて気合いを入れ直せた時間となりました。卒論に関して不安な部分も多々ありますが、一年をかけて16年間の学生生活の集大成を製作出来たらと考えました。先輩方の内定報告では、知らなかった業界を知ることができ、実際の面接スケジュールや私たちに向けてのアドバイスまで、貴重なお話をお伺いすることができ、沢山勉強させて頂きました。また私たちからの質問にも親身に答えて頂き、コロナの状況で就活形態が変わってしまった初めての学年として、私たちの不安を沢山取り除いて下さいました。来年には私が先輩方のように後輩のためになることを伝えられるようなカッコいい人になりたいと感じ、より一層頑張ろうと思いました。ありがとうございました。

坂上 涼(3回生)

3回生ゼミの最終の授業を通し、4回生の先輩たちの卒業論文と就職先について貴重な話をお聞きして、春休みの過ごし方の目標を見直す事ができました。卒業論文は、自分の大学生活の集大成となるので、自分が本当に探求したい事を見つけ出し、取り組んでいきたいと考えております。また、就職活動においては、新型コロナウイルスを考慮した時代を追った新しい就職活動をしていく必要があるので、今回4回生の先輩方から貴重な情報を得て、今後の活動に活かしていこうと考えております。キャリアセンターは、既によく利用させて頂いておりますが、寿山ゼミOGの滝谷さんも居るので、納得のいく内定を貰えるまでお世話になりたいと考えております。4回生に進級するまでの、春休みは、卒業論文に向けての準備を含め、就職活動を3月から優位に進むためにも、インターンや説明会に積極的に参加し、語学力アップと資格取得に力を注いでいきたいと考えております。

武生 楓(3回生)

今回のゼミの3時間はとても濃い内容が多く、これから就活を進めていく私にとってとても貴重な時間でした。授業内でも言いましたが、今週初めてオンライン面接があるためとても不安に思っていました。しかし、今回のゼミ内で4回生の方々の内定発表やオンライン面接上で注意すべきことなど、今私が不安に思っていること全て教えて頂き、少しではありますが不安が和らぎました。また、滝谷さんのお話も聞いて就活の事に関して1人で悩むのは本当に良くないということを知り、キャリアセンターをこれからたくさん利用していこうと思いました。寿山先生にもゼミ内で何度も就活に関する授業をして頂き、ありがとうございました。残りの1年もご指導の方よろしくお願い致します。

<2回生のコメント>

原山優香(2回生)

今日、4回生の先輩やキャリアセンターの方のお話を聞けて、とても貴重な時間になりました。まず卒業論文について、早めの行動が大切だと改めて感じました。特にアンケート調査は回答してもらう人数や集計のことを考えて、工夫しないといけないことが分かりました。論文のテーマについては、やはり自分が興味を持ったことについて研究しないと意味がないと思うので、これからさまざまなことに目を向けていきたいです。就職活動については、コロナ禍で採用が中止になってしまった業界があったりして4回生の先輩方も大変だったというお話を聞いたので、自分の希望する職種や業界を3つくらい絞って就職活動のサイトなどを見ようと思いました。また、今までキャリアセンターは利用しにくいイメージを勝手に持っていましたが、とてもウェルカムでアットホームな感じなのかなと思ったので是非行ってみたいです。

川口瑞生(2回生)

の度は貴重な報告会に参加させていただき本当にありがとうございました。沢山勉強になりましたし、これから考えていくべきことも新しく発見できました。まず卒論に関してお話をきいて、アンケート等の時間や他の協力が必要なことに関しては早くからアクションを起こすようにします。そして、あんまり難しく考えず周りの力をかりながら取り組んでいこうを思います。次に就活に関しては、web面接が増えてきていることもあるのでしっかり対策をして準備します。4回生の方がおしゃっていた「アルミホイルをカメラの下に置き顔映りを良くする。口元が隠れているから目で笑う。」等今からできることもあるので、意識高くいつづけることも大切だと考えます。最後にキャリアセンターの方のお話を聞いてまだキャリアセンターを利用したことはありませんが、少しでも不安に感じることや悩みがあったら気軽に相談してもいいんだと思いました。また、就活生のために講座を沢山開いているので、キャリアセンターのsnsやアプリを定期的に開くようにしようと思います。以上これらのことを聞いて、就活・卒論はまだまだだと思わず、やらなければいけないことはしっかり取り組み、常に早め早めの行動を心掛けます。

前原絢奈(2回生)

寿山ゼミ4回生とキャリアセンターの滝谷さんのお話をきいて、私も1年後の就活に向けて日ごろから興味を持っているものや、自分の長所や短所について考えていきたいと思いました。また、4回生のはきはきとした話し方や、3回生の話を聞く姿勢、質問する際の言葉遣いなどがとても印象に残りました。リモートでも1つ1つの行動から丁寧さが伝わってきて、就活ではこのような丁寧さが他の人との違いになってくると思いました。滝谷さんのお話ではキャリアセンターについて教えていただき、1年後、就活をする際にはキャリアセンターを上手に活用したいと思いました。寿山ゼミでは、今回の内定報告会のように、先輩にお話を聞ける機会や質問できる機会を設けてくださるので、先輩方のお話を聞いて自分のモチベーションに繋げていきたいと思います。

井上幸紀(2回生)

今回、3回生のゼミに参加した感想として、まず初めに卒業論文には『独自性』が重要になるということで、どの分野においても他にはない自分らしさを出していくことが大切なのだと感じた。卒業論文を作成し始めるまでにまだまだ時間があるが、独自性を出すことに苦労したという先輩もいたので早い段階で知ることができて良かった。次に内定報告については、コロナ禍ということもあり、採用の中止などで航空会社へ志望していた先輩が、違う職種へ進路変更せざるを得なかったという状況があったので、今後私も行きたい就職先の選択肢を一つだけに絞るのではなく、自分に向いている仕事は何なのか、など早い段階から分析や企業研究などを重ね、選択肢を増やしていけるように頑張っていきたいです。またコロナ禍を初めて直面した就活生の先輩方の貴重な話を聞けることができて良かったです。

中原嘉菜(2回生)

3回生最後のゼミに参加さていただけて得るものばかりでした。全てにおいて早めの行動が必要であることを再確認することができました。身近なことから早めの行動することを身につけていきたいです。また、早く行動することで余裕ができることからプラスで何か行動することができるので早めの行動を心がけるようにしなければならいと感じました。そして、さまざまな観点から見ること、視野を広げた行動もすること、深く自己分析を行うことで自分に興味なかったことが興味持てるようになるということがわかりました。自分だけで行動せずに、先生やキャリアセンターの方や友だちからの意見も聞き入れたりすることも必要になると感じました。だから、このご時世でコミュニケーションを取ることは困難ではある中、上手く活用していきたいと考えています。

福原花奈子(2回生)

今回3回生のゼミに私も参加させていただき先輩の話から沢山の学びがありました。主に卒論報告と内定者報告の話でしたが、私も1年後の話だと思わず、3回生から就活について深掘りして調べようと改めて思いました。コロナ禍の影響により昨年度(2020年3月)の就職内定率よりも今年度の就職内定率は大幅に内定率が下がっていると聞きました。このご時世の中まだ就活がどうなるか分からないため、自分の就きたい職業に就けるかも分からないので、今のうちに他の興味のあることも調べたり、沢山のインターンに参加し知識を増やしていきたいです。また4回生の話を聞き自己分析を極めていきたいと思いました。そして、私もまだまだしゃべる力も無く、緊張しすぎるところがあるのでマイナビやキャリアセンターを活用し、模擬面接をしながら応用力などを身につけていきたいです。普段なかなか聞けないことも聞くことができ、私にとって有意義な時間となりました。ありがとうございました。

矢野愛優菜(2回生)

4回生の話を聞いて、就活をしていく上で今コロナ禍で会社の新卒採用がなくなったりしてたいへんな時期だったのにも関わらず、それを受け入れ前に進んで自分のしたいことをまた新たに見つけて、それに向かって突き進んでいたというのを聞いて、本当に凄いと思いましたし、その行動力と切り替えを見習いたいと思いました。苦労なども聞いて自分も直面するかもしれないという不安とそうならないための準備もしっかりしていきたいと感じました。まだ就活まで1年くらいありますが、まだまだ先と思わず今から準備していきたいと思います。