2021.1.20

2020年度3回生寿山ゼミ自主活動報告 世界的企業ロクシタンにオンラインプレゼンを行いました‼

 2020年12月3日(木)、阪南大学国際コミュニケーション学部3回生寿山ゼミが1年以上をかけて研究(調査・分析・考察・提案・イベント企画等)してきた世界的企業のロクシタンにアプローチをしてアポイントを取り、オンラインでプレゼンを行いました。今回、プレゼンに至るまでに店舗調査はもちろんのこと、学生や社会人へのアンケート調査は特に詳細に具体的に質問項目を練り上げ、問題点や課題などを絞り込み、最終的に3回も実施して分析・考察を行い、そこから見えてきた現状の問題点の解決策や新たな商品開発、イベント企画など若い学生の柔軟な発想を実現可能な提案につなげるべく議論・整理してPPTに落とし込み、何度もスライド修正をしてプレゼンの準備にあたりました。(以下はPPTスライド一部抜粋)
 今回、大変お忙しい時期にも関わらず、ゼミ生たちの話を真剣に聞いていただいたロクシタンジャポンの人事部のみなさんに心から感謝を申し上げます。時期的にこちらが提案した日時でのイベント開催は困難となりましたが、「来年度において企画提案したイベントを一緒にコラボしましょう」と高い評価をいただけたことは、ゼミ生たちにとって1年の苦労が報われると同時に自分たちの成長と今後の自信につながる大変有難いフィードバックでした。来年度は4回生となり、就職活動や卒論制作で多忙となるため、企画提案したイベントをメインで関わることはできませんが、その熱意と思いを後輩の現2回生に引継ぎ強力なバックアップをしてくれることを期待しています。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生のコメント

釜中麻衣(3回生)

今回約1年間ゼミ生とロクシタン様のイベントについて活動してきて、協調性と責任感と行動力の大切さに気づき、またその力を得ることができました。イベント内容を考える中で自分とは違う考え方や、納得のいかない考え方や案が出た場合でも相手のことを否定するのではなく、そこからさらに新たな案へと発展させることでお互いの気分を害することなくイベントを考えていく協調性を得ました。またこのイベントはチームで動いているため、一人一人に与えられた課題を一人一人が責任を持ってスピーディーにこなしていかなければ、物事が進まないため、それに対しての責任感とすぐに訂正や、課題に取り組む行動力もさらに得ることができました。本日無事にロクシタン様へのプレゼンが終わりました。これまで約1年大変な日々でしたが、頑張った分、達成感のすごさを身をもって感じることができました。

松崎朱里(3回生)

ロクシタン様へのご提案で1年と少し、寿山ゼミで活動してきました。初めは何から手をつければ良いかもわからない中、寿山先生にたくさんご指導いただき、3度にわたるアンケート調査とそれらを踏まえてパワーポイントを作成しました。正直、ゼミ生15名がゼミ外で予定を合わし、同じ目標に向かって取り組むことが、これほどまでに大変だとは思いませんでした。何度もぶつかりましたし、やはりゼミ長、副ゼミ長にはたくさんの負担を負わせてしまったと思います。しかし、最後まで向き合ってくれたおかげでみんなの結束力が生まれ、今日を迎えることができました。このメンバーであれば何事も乗り越えることができると感じました。みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。また、寿山先生、時には厳しいお言葉も頂きましたが、プレゼンテーションをする度にそれ以上に成長を褒めてくださり、それが私たちが頑張る糧になっていました。ありがとうございました。

楠瀬友菜(3回生)

今年1年振り返ってみて、一番良い経験をしたのは、ゼミ活動です。そのゼミ活動の中でロクシタン様への企画立案において屋内イベントのリーダーに立場にたった際、メンバーを引っ張っていくことの大変さを学びました。メンバーの意見を聞きすぎるあまり方向性に欠け、意見がバラバラになってしまい、その結果、企画立案が進まない状況に陥りました。しかし、改めて前提条件を整理し、方向性の統一を意識して行動したことで、チームがまとまっていくのが見え、チームの素晴らしさを改めて実感致しました。ゼミ生一人一人が協力してくれたおかげで、結果、ロクシタン様に企画を褒めて頂くことができ、言葉では表し切れないほどの達成感を感じました。ロクシタン様へのプレゼンテーションが終わってからは、本格的に就職活動に入っていきますが、この経験を活かし、就職活動を自分らしく行っていきたいと思います。

福田 葵(3回生)

1年間自主活動でロクシタン様という企業を一から調べたりアンケートやパワーポイントなどもゼミ生と一緒に考え作り上げ、正直意見が言えない時とかも沢山あってどうしようかなと思う時もありました。しかし、そんなことを言ってられないくらい寿山ゼミのゼミ長である岡野さん率いる各チームのリーダーやゼミの仲間が忙しい時でも私よりも沢山行動してくれたり思いもしないような意見を発してくれたりと刺激が貰えました。頼ってばかりだった私でしたがそれではいけないなと思わせてくれました。1年間私は寿山ゼミの一員として居れていたかは不安ではありましたが、コロナ禍でもありながらこうしてロクシタン様にプレゼンを行える事になり、無事に終わり本当に安心の気持ちとオンラインでもお話を聞いてくださったロクシタン様には感謝しかないなと深く思いました。大学生活あまり何もしてこなかった私ですが、一つの事をやり遂げられる力がある事がこのプレゼンの機会で気付かされました。寿山先生にも沢山ご指摘などを頂きその度に学びがあり、私達のために貴重なご意見を言ってくださりありがとうございました。そして寿山ゼミのみなさん辛い時もあったと思いますが引っ張って下さり、楽しい雰囲気を作って下さったりありがとうございました。これで終わりだとまだ思っていませんが、イベント開催出来ることを心から祈りたいと思います。これからも一緒に頑張っていきましょう。

原田彩香(3回生)

今年を振り返り、自主活動として去年から準備していたものを、さらに改良を重ね具体化していき、完成させる工程を行い、ロクシタン様という世界的企業にお話を聞いてもらえる内容、完成度にするにはどうしたら良いかをゼミ生同士で話し合い、先生のご指導もありながら、アンケートの分析や、内容の改良を重ねていく中で、徐々に形となっていくにつれ、さらにやる気が満ち溢れてき、ゼミ生全体の意識も変化していき、最終的に年内プレゼンテーションを行うことができ、高評価をいただいた事に達成感が溢れました。努力は報われる。努力しないと何もはじまらない。という言葉が実際身に染みて感じた瞬間で、一致団結し、ゼミ生みんなの努力が実ったと感じました。今後も努力を惜しまず、何事にも努力していきたいと思います。

武生 楓(3回生)

この1年間、大企業ロクシタンとの企画を一から自分達で考えて実際にロクシタン様にプレゼンテーションをしたという経験は人生の中でもずっと記憶に残る素晴らしい経験であるなと今とても実感しております。もちろん、今日まで大変なことも多く、アルバイトや他の事などと両立することが難しいなと思うこともありました。しかし、ここまでやり切れたのはゼミ代表の岡野さん、若尾さん、楠瀬さん、徳留さんがみんなを引っ張っていってくれて色んなことを頑張ってくれたおかげです。とても感謝しています。まだ、実際にイベントを行った訳ではなく、ここからが本当のスタートなので今の2回生にも引き続き頑張って頂きたいです。これからは就職活動の方も本格的に進めていこうと思います。今後ともご指導の方よろしくお願い致します。

徳留采奈(3回生)

1年間の自主活動を通して、チームリーダーを経験し、まとめていくことの難しさを改めて感じました。毎回の発表後、パワーポイントの改善すべき点が多くどの内容から変更して進めていけばいいのか、自分自身が理解していないと役割分担も上手くできないことが分かりました。私自身が内容に対して難しく考えてしまった時にチームのみんなに助けてもらいました。みんなで一つ一つの課題を解決していく度に内容がより明確化していきました。ゼミ生一人一人の力があったからこそ今回、ロクシタン様にも寿山先生にも良い評価をいただけたと考えます。寿山先生が授業の最後で「努力は報われることを信じる」とおっしゃっていました。この言葉を聞き、パワーポイントの作成、アンケート分析、グラフ作成、原稿作成などに試行錯誤しながら一つの目標に対してゼミ生全員で行えて良かったと思いました。今回学んだことは今後のゼミ活動や学外でも活かしていきます。

小野唯菜(3回生)

今回の自主活動であるロクシタンへの企画、提案を通してゼミ生全員で一つの目標に向かって努力した経験からさまざまなことを学ぶことができ、自分自身も少し成長することが出来ました。情報収集の大事さを知り、アンケートを作成する際にも、質問内容でイベント企画に繋げれるのかや企業が知りたいこと、などを考え実施しアンケート結果を一人一人分析することで新たな発見がありました。そしてゼミ生は15人もいることから、意見がぶつかり合ってしまうこともあり、一人一人がしっかりとコミュニケーションを取ることの大切さと、全員で一つの目標に向かって協力することの難しさを実感しました。イベントを提案し、プレゼンテーションを聞いていただき今回高評価を頂いたことで寿山ゼミ生全員で一年半努力してきて本当に良かったと思いました。そして自分への自信にもつながりました。

岡野紗奈(3回生)

約1年半に渡り、ロクシタン様について研究をしてまいりました。初めの頃は企業様にプレゼンテーションをすることも初めてでしたし、新型コロナウイルスの影響により、当初予定していたイベントも開催できないのではないかと提案の段階で頭を悩ませることもありました。しかし、予定外のことが起きても、その出来事を逆手にとって、オンラインのイベントを企画してみたり、イベント以外の提案にも結び付けることが出来たので、諦めずにアイデアを絞りだしてよかったと思います。そして、ゼミ長という、みんなを引っ張っていかなければならない立場での活動でしたが、私の力だけでは何も生まれず、ロクシタン様に話を聞いていただくことも出来なかったと思います。頼りないリーダーではありましたが、ついてきてくれたゼミ生に心から感謝したいです。熱心にご指導いただきました寿山先生、本当にありがとうございました。

高塚世理奈(3回生)

寿山ゼミ3回生は2回生の後期から自主活動として魅力的な手をテーマにハンドケア商品を中心に製造・販売されているロクシタン様との就活コラボイベントを実現するため活動してきました。イベントを企画していく中、寿山先生から企業側に魅力的な企画だと思って頂くためには根拠を踏まえ、論理的に訴える必要があることまたアンケートからは多くの気づき・発見があるため、様々な視点で物事を見ることがとても重要だとご指摘を頂き、イベントを実現した際のことを考え全員が利益を得られる方法を常に模索し、自主活動に積極に取り組んでいきました。結果としてロクシタン様から良い評価を頂くことが出来ました。この自主活動を通して、一から企画を練り実行する大変さや、様々なケースを事前に考え行動することの大切さを身をもって学ぶことが出来ました。これから就職活動が本格的に始まりますが、この経験を活かし寿山ゼミのテーマである「なりたい自分」になれるよう頑張っていきます。

東 愛香(3回生)

まず、寿山先生、この一年間、時には厳しくもあたたかいご指導をありがとうございました。自主活動であるL'OCCITANE様とのコラボ企画の発案からプレゼンテーションまでを振り返り、1つの企画にはたくさんの人の思いや時間が懸けられていることをあらためて感じました。そして、15人で企画を作り上げていくなかで、チームで動くことの難しさを実感致しました。特に、情報伝達と協調性です。情報伝達では、全員に上手く情報が伝わらず、グラフ作成やスケジュール面ですれ違いがありました。そして協調性では、一人が作業に参加できなくなると、他のチームメンバーに負担がかかることです。このことから、全員が自らの時間を犠牲にし、チームのために動くという考えと、お互いを思いやる心を持つことが重要であると学びました。また、私にとってこの一年間は、キャリアを構築し、叶えたい目標のために自ら積極的に行動した年でした。最後に、大学生活は残り約一年ですが、叶えたい夢に向かって一日一日に目標を持ち行動します。

坂上 涼 (3回生)

約一年半に及ぶ間ゼミ生全員で、ロクシタン様に向けた提案を作り上げる為に、数回のアンケート調査とゼミ生内で話し合いを繰り返しました。私は、オンライン企画のメンバーとして、今回の自主活動には携わらせて頂きました。オンライン企画は、新型コロナウイルスによる現在の現状を考慮して新たに生み出した考案でした。企画を作り上げる上で、自分たちが学生であるということを強みにして、学生が真に求めている現実を探究し、幾多の試行錯誤を重ねたことにより、全員が満足のできる企画を作成できたと思います。実際に、ロクシタン様について研究をしていく上で、何度かゼミ生内で意見の食い違いが出てきたり、大きな壁にぶつかることもありましたが、一人一人が仲間を信じ、持ちつ持たれつの関係を大切にしていけた為、ロクシタン様に私たち全員の思いが伝わったのではないかと思います。プレゼンでは、先方からの高評価も頂けたので、イベント開催実現に向け更に全員で精進して参りたいと思います。

若尾栞那(3回生)

寿山ゼミに所属してから一年半築いてきた自主活動を、やっと先方に披露する場を頂き、また沢山の良い評価を頂くことができ、率直な感想と致しましてはただただ嬉しい限りです。初めは「屋外グループ」として活動していた私でしたが、金銭面やコロナの影響などにより、現実的に断念せざる負えなくなってしまったときは、自分たちが育ててきた企画が無くなってしまったショックと悔しさでいっぱいでした。しかし路線を変え「プランB」として活動してからは、「屋外グループ」で活動してきた時の失敗を活かし、話し合いを重ね、約半年間でチームの仲を深めることができ、成長することが出来ました。私自身ではチームリーダーとして活動してきた分、「リーダーシップ」や「協調性」など先頭に立たなければ培うことが出来ない力を身につけることができ、人間として成長できた部分が多々ありました。この自主活動はスタートラインにやっと立てたところであると考えています。二回生の時とは打って変わった私たちは、これからもこの自主活動がもっといいものになるよう取り組んでいきたいと考えています。

山口志帆(3回生)

一年を振り返り、コロナウイルスが蔓延しオンラインでのゼミ活動は予想もしていませんでしたし、とてもコミュニケーションを取ることが難しく思いました。そんな中でもこの一年、自分自身とても成長したと感じております。特に、ロクシタン様に関する自主活動において、沢山の学びがありました。一から企画、提案をすることもなければ、アンケート結果の考察やイベントの考案など、今までした事のないものばかりでした。一年半かけてやってきた中で大変に思うこともありましたが、ゼミ生で一致団結し完成させたプレゼンテーションを実際にロクシタン様に見ていただくことができ、本当に嬉しく、とても良い経験になりました。こうして活動していく上で、早く行動することの大切さや、計画性の重要性を学びました。これからはこの2点を大事にし、就職活動をしていきたいと思います。

上西佑季(3回生)

自主活動をスタートさせてから約一年と少しが経ちました。私は、何をすればゼミやチームに貢献することができるのだろうかと考えていました。それから自分の意見を積極的に他のゼミ生に発信することや意見を述べた際にはその意見に対するリアクションをすることが大事だと気付きました。それは以前、私が思い付いた意見を話すとチームの皆がリアクションをしてくれたことが嬉しくモチベーションになると気付くことができました。そして、遂にプレゼンの日。私は、発表を見ておりロクシタン様のリアクションを感じることができとても刺激がありました。発表の際にロクシタン様より良い評価を頂いたとき、「こんなにも嬉しいものなんだ」と泣きそうになるぐらい嬉しかったです。今回の自主活動を通して、本当に大変だったけど苦労した分だけ評価がされ嬉しさが増すことが分かったので、これから就職活動が本格的にスタートしますがこの経験を活かし自分がやりたいことを見つけて「なりたい自分」になりたいと思いました。

杉山美瑠(2回生)

私はオンライン途中からの参加でしたが、ロクシタン様にプレゼンする先輩方を見て、その会社についてよく調べることの大切さと、企業側が驚くような知見の提案、さらに、アンケート調査を行うだけではなく、その結果をもとに何を学んだかとか、そのようにするにはどうしたらいいのかなどの、あとの意見も大切だということを学びました。それに加えて、自分たちが提案した企画にかかる費用なども、よく考えることが必要だと学びました。企業側からの質問に答えられるように、その企業をしっかり調べ、各担当ごとに分かれてどんな質問が来ても応答できるように、事前にしっかりと準備をしてプレゼンテーションしようと思いました。先輩方のプレゼンテーションはとても良かったです。良い機会を与えて下さり、ありがとうございました。

福原花奈子(2回生)

3回生のロクシタン様へのプレゼンを聞いて、数回にわたってアンケートを実施しアンケートを採り、その結果報告だけでなく結果からどういうことが考えられてだからこうしたらいいんではないかと結びつきがしっかりしていて凄いなと思いました。手のケアがなぜ大事なのか、なぜロクシタンで買ったのか、リピートして買ってもらうためにはどうすればいいのか、などひとつの課題から複数の課題を出し、深堀していくためには相当な考える力が必要であると思いました。またその企業について相手よりも理解している気持ちでいないとプレゼンは成功しないしわかってもらえないんだなと感じました。プレゼンでのスライドも分かりやすく簡潔に書かれていたり、グラフや色味も工夫して使われていて、付け加えられている説明も分かりやすくてとても良かったです。私達も3回生のレベルに到達できるようにもっと頑張らないといけないなと感じました。

堀江葉奈(2回生)

発表する言葉がすごくまとまっていて、たくさん練習したということがわかりました。企業の方が話をしているときの相槌、笑顔、質疑応答がしっかりできていて、勉強になりました。そして、アンケートを採っていてもそのアンケートからどのようなことに気づいたか、それをどう活かすかをしっかり調べて伝えないと、アンケートを採った意味がないと思いました。発表する人を一人一人代わるときでは、1秒でも待たせてしまうと、すごく遅く感じてスムーズではないように感じてしまいます。一人一人代わるときは1秒でも待たせないよう絶対スムーズにしようと思いました。企業のことを分からないことがないくらい調べる必要があると思いました。調べたら調べた分だけ自信にも繋がり、企業の方にも想いは伝わると思いました。

井上幸紀(2回生)

今回、3回生のロクシタン様へのプレゼンテーションを見た感想として、今後私たちが自主活動を進めていく上で貴重な体験となりました。まず初めに先輩方3回生がなぜその企業とコラボしたいのかという明確な方向性が定まっていることを感じました。実際にどのようなイベントをするのか企業側と一緒に考えるのではなく、具体的な日時だったりイベント内容を細かく提案していたことから相当な準備をされていたのだと実感しました。またそれらの提案を進めて行く上で、アンケートという存在が大切になってくるのだと改めて実感しました。次に先輩方のお話を聞いている中で「購買意欲」というフレーズが度々に使われており、いわゆる企業側のメリットというものが、私自身の印象にも残ったことから、プレゼンテーションで何をどう伝えるかということが重要になってくるのだと先輩方のプレゼンテーションを通して確認することができました。

中原嘉菜(2回生)

今回この機会をいただけたことが私にとって改めて深く取り組んでいかなければないと感じさせられました。また、ゼミ生同士でも力を合わせて人それぞれ得意なことを分散して共有しながら取り組んでいかなければないと感じました。そして、数多くの人からアンケートを採ることの必要性があることを知りました。このことから、アンケートを採って終わりではなく、アンケートから感じたことを相手になにが必要であるかを伝えられるアンケートになるようにしなければないこと。また、自己分析や体験型を導入することで興味を持ってもらうことや楽しんで行うことができるので私たちも採り入れたいと思いました。しかし、体験型をオンライン上で行うのであれば何か必要となるものを体験する人がその物を持っていないと出来ないのでそのようなことも考えなければないということ。私もより良いものを作り、楽しみながら達成感のあるものにしていこうと思いました。

前原絢奈(2回生)

3回生のプレゼンをリモートで見学させていただき、とても刺激をもらいました。自分たちも現在自主活動を始めていますが、1年後には3回生のようにプレゼンをすると考えるとまだまだ努力が必要だと感じました。1枚1枚のパワーポイントがとても見やすく、考え尽くされていることが伝わってきました。また、発表原稿の読み方や、声の大きさ、あらゆるところから工夫が感じられました。リモートでのプレゼンは画面への映りかたや流れのスムーズさも重要だと感じました。今回のプレゼンの見学を通して自分たちの自主活動にも活かしていきたいと思います。また、3回生の自主活動を見学させていただける機会があれば、是非参加したいです。