2020.4.15

2019年度ビクトリア大学留学体験記7:寿山ゼミ2回生

ビクトリア大学留学体験記7:寿山ゼミ2回生
坂上 涼

 こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の坂上涼です。今回が約8か月間の留学を終えて最後の留学レポートとなります。残念ながら新型コロナウイルスの流行により、緊急帰国を余儀なくされました。そんなカナダ留学の終了とはなりましたが、約8か月間の留学での経験や成長は図りきれないものとなったので、最後はこのレポートが誰かの為になって欲しいと思い、「カナダ留学を終えて」、「新たにみつかった自分への課題」、「これから留学を考えている人に伝えたい事」についてレポートさせて頂きます。

カナダ留学を終えて

 予定より少し早い帰国となりましたが、無事日本に帰国することが出来ました。長いように感じたカナダ留学も無事に終えて振り返ると、今回の留学は自分の一生の宝物になったと思います。家族や友人の元を離れて生活をするのは初めてのことでしたが、留学を通して語学だけではなく、自分の性格や考え方も成長することができました。留学では、慣れない海外での生活や食事、一日中英語でしか話さない生活は、正直決して楽しいことばかりではありませんでした。しかし、それ以上に英語力の向上はもちろん、カナダの文化やボランティア活動に積極的に参加した事により、忍耐力やコミュニケーション能力の向上も実感できました。この留学で、様々な面で、じっくりと自分と向き合えたと思います。

新たにみつかった自分への課題

 カナダ留学に行ったことで、自分の長所や短所に触れる機会、見つめ直す機会がありました。海外で生活すると言うことは、その国の文化に触れて、相手の文化を尊重し適応、理解していくことが求められていきます。私は、どんな人種や国籍の方とも仲良くでき、その文化に適応できる方だと思っていました。しかし、実際生活していく上で、それは簡単なことではなく、むしろ私のその長所はほぼ無力でした。正直、この面で一番ストレスを感じたかもしれません。沢山の国籍の友人と行動を共にしていくにつれて多くの経験ができる反面、文化の違いによる考え方の違いにより自分の意思も消されていくのでは無いかと恐怖や葛藤を覚えたこともありました。この経験により、私は最後まで向き合うことの大切さや自分に負けないことの大切さを知りました。多文化に、無理に適応すること、させることはほぼ不可能なのでそのことは深く考えず、まずはお互いに尊重し理解をすることが正解なのではないかと思いました。

これから留学を考えている人に伝えたい事

 私が実際に、カナダで約半年間英語に密着、焦点を置いて学習することにより英語をさらに好きになりました。私は留学が決まった時点から留学終了までのプロセスを立ててそれを大切にしていました。周りの環境は、とても大事で全員が集中し努力をしている姿に、刺激をもらい時には、力をもらっていました。今回の留学で、留学楽しむためには、行動力、笑顔、忍耐力を磨き上げることが大切だと思いましいた。幸いにも、私は日本にいる時から、行動力があったので、やりたいと思うとすぐに行動を起こしました。この長所を留学で活かすことができたことにより、ほかと差を付けることができたり、普段できない経験をさせて貰ったりする事ができました。これからの生活でも、自分から様々なチャンスに飛び込んで行くことは続けていきます。今回の留学を後悔なく、無事に終えれたことを当たり前に思わず、自分の留学に携わって頂いた方々、不自由なく楽しませてくれた家族に感謝を忘れず、この大きな経験を一つの踏み台としてこれからは就職活動に向けてより一層頑張っていきたいと思います。

寿山教授のコメント

 世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスから逃れて最後はカナダ留学を終えることになりましたが、まずは無事に帰国できたことに対しとても安堵しています。約8か月にも及ぶ留学生活での学びは多く、毎月のレポートから留学前と比較して物の考え方や行動の仕方に坂上さんの成長が手の取るようにわかりました。現在、大学は新型コロナウイルスで休校中ですが、授業が始まりゼミが再開したら、その成長ぶりをみんなに披露してもらえたら嬉しく思います。